生瀬富士のジャンダルム
令和6年11月7日
昨日観光した袋田の滝の北側に位置する生瀬富士~南側の月居山に登った。
滝観光のついでかまたは生瀬富士登山のついでの滝観光だったのか?
袋田の滝観光に日は、袋田温泉で宿泊した。朝風呂につかりしっかりと朝食をいただいてから出発する。正面に生瀬富士が見える。
登山道の入り口は大きな案内があるわけでもなくちょっとわかりづらい。谷に沿った山道を登って行く。
標高は406mと低山で最後の急な登りを終えれば三角点のある生瀬富士に到着。
素晴らしい展望が広がる。那須方面の山も見渡すことが出来た。
北側に岩稜が続きぴょこっとドーム状の岩が通称・茨城のジャンダルム。
岩はしっかりしているが気は抜けない。そろりそろりと山頂へ。気分は上々。
往路を戻り立神山に向かう。山頂の展望はなし。
途中、滝川の沢音が聞こえてくるようになって、滝のぞきから袋田の滝を見下ろすことが出来た。写真は望遠であるがはっきりと見える。
生瀬滝の上部、滝川まで下るとここを渡渉しなければならない。川幅も広いが深くはない。
川と渡るとすぐに月居山への登りが始まる。階段の多い山道である。
登ってきた生瀬富士と立神山。もう少しすれば紅葉の素晴らしい景色になるであろう。
月居山前山をすぎると月居観音堂までの下りとなる。
月居山まで登り返して月居城跡に到着。404mで生瀬富士と同じぐらいの高さであるが展望はない。
滝本まで最後の下りとなる。
山中、前半は静かな山だったが月居山は平日にもかかわらず大勢のハイカーで賑わっていた。
滝本からバスで戻る予定であったがバスの待ち時間が長く歩いて駅に戻ることに。
途中、2019年の東日本台風(台風19号)で流失した大子町のJR水郡線第6久慈川橋梁のそばを通った。
復旧はしているが大変な水害であったことが容易に想像できる。
電化されていないジーゼル列車の水郡線も興味深い物であった。
今日のコースです。↓
まだまだ知らないところがたくさんある。動けるうちに見て回りたい・・・・
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