令和4年7月20日
羽黒山の出発点は随神門手前の鳥居をくぐることから始まります。残念な
ことに雨の中、出発です。
随神門、この内側が出羽三山の神域となるそうです。月山を越え、湯殿山
まで広がるとのこと。
随神門より石畳の道で継子坂を下ります。祠が次々とあります。
祓川に掛かる神橋。昔三山詣での人々は必ず祓川で身を清めたそうな。橋
よりすぐの須賀の滝。
江戸時代に13年の歳月をかけて造られた2000段以上の石段は日本一とか。
樹齢1,000年以上の天然記念物「爺杉」もあり参道の雰囲気は最高です。
約600年前の建物で国宝の五重塔。
雨天で視界が悪く、鮮明な姿が撮れない・・・・・
石段を進むと二の坂茶屋に到着。力持ちと抹茶のセットをいただきました。
山頂鳥居がひょっこり現れ、その先にぼーっと大きく羽黒山三神合祭殿が
現れました。萱葺きの屋根が覆いかぶさるような迫力です。
境内は霧雨で視界がよく効きません。
今日、宿泊予定の羽黒山参籠所である斎館(旧 華蔵院)に立ち寄ります。
ご挨拶をして駐車場の位置を確認。
ここから参道を下って出発点に。車で山頂へ戻り、御本殿でのご祈祷を
していただき斎館にチェックインすることになります。
続く
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