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令和3年12月12日(日)
伊豆大島の三原山に行ってきました。山岳会の主催する山行です。
前夜、竹芝桟橋集合。久しぶりに都会に出てきたという感じ。12月の街路樹
にはイルミネーションの飾り付けがされ夜景も素晴らしい。
出港して大島に向かいます。大型客船さるびあ丸に乗船し、翌朝の6時少し前
に大島・岡田港に到着。
港からバスに乗って大島温泉ホテル登山口まで移動。屋外で朝食をとって出発。
木々のトンネルを出ると三原山が見えます。
大島温泉ホテル方向。
温泉ホテルコースをまずは櫛形山を目指して進みます。振り返るとなんと!!
富士山が頭を出しているではありませんか。
登るにつれ富士山がどんどん姿を現してきます。
櫛形山山頂から白石山方向の展望。風が強く、たまらずウィンドブレーカーを
羽織ります。
櫛形山からカルデラの中に入ります。荒涼とした火山特有の風景。
赤だれ。その名の通り、赤い崖。
海には伊豆七島の島々が見えます。
お鉢巡りコースに入り、三原新山~剣が峰と進みます。中央火口が大きな口を
開けています。
ぐるっと反時計回り。
相変わらず風が強いが展望に恵まれて大満足。
ゴジラのような溶岩。割れ目噴火の跡。。。。。山頂遊歩道を経て三原山頂口
(御神火茶屋)に下山。
御神火茶屋脇の展望外から三原山を望む。
ここからバスで岡田港に戻り、東京へは、高速ジェット電で2時間弱の船旅で
した。
三十数年前の噴火で全島避難をした大島・三原山。いつかは静寂を破ることが
あるかもしれない。
そんな三原山。。。。自然の荒々しさを感じての山行でした。
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