前鬼橋より池原貯水池・・・
令和6年7月26日(金)
5日目 小仲坊~前鬼口バス停へ下山
5日目、快適に泊まれた小仲坊より暗いうちから出発となる。バス停まではコースタイムで2時間40分ほど。バスは1日1便で福神行の7時31分発を逃すとおしまい。万一遅れたら翌日(土)のバスは15時19分発のバスとなってしまう。
4時50分に出ればちょうど良いのだが、万一を考えると心配性の自分は早出をすることに。朝4時の出発。まだ真っ暗。
暗い林道を歩く。車の通行止めの箇所には登山届のポストがあった。車でこられれば楽であろう。白み始めると不動七重滝の展望台に到着。名瀑100選となっているようで立派である。
立派ではあるが・・・・
この先で、滝近くへ行ける遊歩道があったが深い谷に降りることを考えるとぞっとする。当然、行かない。
ちょこっと湖面が見えてきた。
国道169号・前鬼橋そばにあるバス停「前鬼口」に到着。バスの時刻までは1時間弱の余裕があった。ところが時刻の7時31分になってもバスが来ない。
焦った。。。。7~8分遅れでバスが到着したときは正直ほっとした。帰れるぞ。
2万5千分の1の地図で6枚に及ぶ大峯奥駆の北部、下山後の林道歩きも入れれば約60kmの縦走であった。道中はヘロヘロになっていたが終わってみればやったぞという充実感で大満足であった。
南部の縦走も必ず実行したい。なにか目標があると、まだまだ頑張ろうという気持ちになるから不思議なものである。
おまけ
前鬼口からゆうゆうバス福神行に乗り、約2時間の近鉄大和上市駅に移動。以後、JRの五条駅へ戻る。温泉で汗を流し着替えをして五條の古い街並みを見学して、夜行バスでバスタ新宿へ戻った。
五條はタイムスリップしたような街並みが残っていた。
うろうろと散策したが暑い1日だった。。。。。
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