あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

梅の咲く林は飾り雛のような世界だった

2008-03-08 14:26:35 | 日記

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梅を透かして空が見える
ヘリコプターが飛び交う空が見える
操縦しているのは
自衛隊員だろうか
それとも消防署員だろうか
並んで飛んでいるわけは
しらないけれど
轟音の訳も気にならない
何もなければそれでいい

梅を透かしてビルが見える
着飾り、さらに美しさを求める人もいるだろう
何が彼女を美しくさせるのか
そんなことは知らないけれど
家がない人
食べるものがない人もいるだろう
そんなことなど捨て置いて
大食いコンテストを楽しめば
それでいい

季節が変われば
梅が消え
ヘリコプターなどとっくに見えなくなり
若い人はそれなりの年になり
杖をついていた人は家に閉じこもったきりだろう
でも、轟音に震え
食べるものがない人は
減ることはないだろう

足は私の思いとは関係なく動いている

2008-03-08 13:55:45 | 日記
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湾曲して続く海岸の砂に
風が吹くとしたら
穏やかで透明で
なんとなくひんやりとすることで
通り過ぎているという感じ
そんな風であってほしい
2008年は何もない年であってほしい
何も起こらない年であって欲しい

雪をいただく山稜に
風が吹くとしたら
直線的で挑戦的で
もろにぶつかり合うことで
風を強く意識させられる
そんな風で風であって欲しい
2008年はときには刺激的であってほしい
強引にどこかに連れて行って欲しい

私のこころに吹いている
風に聞いてみたい
どれがあなたで
どれが本当で
どれが願いなのか
私はどこに風を感じたらいいのか

いや、そんな答えなど準備しているはずがない
風はどこにも入り込み
いつのまにか抜け去り
残すものなど何一つない
だいたい、風は私が感じることでしか
知ることができない。

そして、取り残された私しかそこにはいない。
何となく頼りないけど
何かが支えてくれるだろう
すべては「まあ、いいか」