あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

傘をさし田植えの里をとおりぬけ  あきオジ

2008-03-14 19:31:43 | 日記
雨ですね。

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「ぼんやりおやじ」

いい響きですね。
「ぼんやり」という響きには揶揄する意味もありますが
はっきりしない。茫洋としている。
そんな気配も見えます。
その茫洋としているけれど何かを見ている。
そんなこともあって、気に入っています。
そのように呼ばれることを
けっこう喜んでいるのです。
本当のことですから・・・・
そして、親しみを込めて呼んで下さっているような気がします。
でも、呼びかけるほうに抵抗があるのですね。
「あきオジ」と呼ばれるのも好きです。

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ぼんやりおやじもときには考える

世間の常識は自分の発想のを狭めてしまいます
ましてや組織の常識は世間の非常識
息苦しくしてしまいます。
空気の悪いところで喘息がでるように
どこかが歪み、痛みを産みます。
窮屈な上着は脱ぎ捨てようと思います。

いい人は、自分の思いを押し込めてしまいます
ましてや、ときには、いい人は自分にとって不自然なことがある
自分が自分でないようなこと演じることから逃げ出したいように
いい人を演じれば、どこかで自分が痛んでいます。
他人から見てのいい人から脱皮しようと思います。

何かを残そうとするのはやめようと思います
ましてや、名誉を残すとか、金を残すとか争いの元
自分が一人で死んでいく何者でもないことが諦められないと
人生を焦り、今の自分を責めるようになります。
何も残らないし、残したものは消えることを受け入れます。

ささやかな願いは、自分が生きていたことを
ちょっとだけでいいですから
覚えている人がいたら・・・
そう思うのですが
それも不自然ですね。
まあ、いいか!