あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

年寄りの楽しみは

2008-11-24 17:54:28 | 日記
同年輩の知人は

「孫の顔を見るのが楽しみ・・・」という。

でも、孫が可愛い時代を過ぎると

状況が変わるようです。

孫が寄り付かないし、可愛い対応をしなくなる。

そうなると、あるとき楽しかったことが

そこそこになる。

所詮は、自分以外のところに束の間、愉しみを見つけただけの話になる。

そこで、自分が自分を楽しむ

あるいは、自分を表現する

それが、そこそこ自分を表現し

子らに伝わっていくものであれば

けっこう頑張れる。

映画や音楽などは暇つぶしになるし

教養人としての評価を得られるが

知識は自分ではない。

自分を語っているように錯覚する幸せな人もいますが

知識は金をどれだけもっているかと極端に言えば

上品さで多少違いがある程度。

登山もゲートボールも楽しいけれど

自分を表現することには及ばない。

やはり、自分がどのように生きたか、

どのような人であったか

そんな説明を自分にできるような

表現をしておく必要があるだろう。

禅僧でない自分は

未練のようにそんなことを思うのです。

それが年寄りがブログを続ける小さな理由なのです。





昭和記念公園は銀杏の名残り

2008-11-24 17:21:40 | 日記

何もないので昭和記念公園に出かけました。

名残の銀杏を楽しむ人でいっぱいでした。

家族連れ、友達同士、恋人同士

今日は国公立の大学の駅伝大会があるようで

ジャージ姿の学生で溢れていました。

若い人の姿を見ていると懐かしいですね。

私の学生時代は学園紛争で、このような雰囲気はまったくありませんでした。

いい時代なのかどうかわかりませんが、

自分を楽しもうとしたら、それが可能な雰囲気はありますね。

それぞれにとって、記憶に残る一日になるかもしれません。

午後から雨、早々に退散

でも、いい写真が何枚か撮れました。


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ブログも、そろそろギアーを切り替えて

のんびりゆったり路線を進もうと思っています。

そのうちぼちぼち変えていきましょう。

「朝日のように爽やかに」もマンネリ

読むほうも大変そうだし

興味を維持するのも難しそう。

申し訳ないと思っています。

「あきオジ工房」も余裕がないので手つかず

水彩画を始めたいのですが、時間の余裕がない。

これから、しっかり描き続けたいですね。

「あきオジのひとりごと」を維持するので手一杯

冬になれば、ネタもないので、手抜きをしよう思わなくても

手抜きになるでしょう。

この作業、けっこう楽しくやっているつもりでも

けっこう手間隙がかかる。

映画のことも記録しようと思っているし

絵も描きたい。

あれこれやりたいことが増えてくると

これまでのブログの更新ががさつになる。

ぼちぼち、ギアーを変えようと思っています。


浅草の賑わい

2008-11-24 07:25:33 | 日記
きっと、一時の低迷期から

脱出したのではないだろうか

そんなこと自分が気にすることはないのだが・・・・

外国人の多さは凄まじい

韓国のおじさん、おばさん

ロシアの農協?の団体

けたたましい声ではしゃぐラテン系

何でもありの陽気さだ。

そんな彼らの楽しみは

やはり、上野ではなく浅草

なんとなくわかる。

日本が日本らしく見える

それは「いかにも」「それなり」を売りにするアメ横の上野ではない

そんな場所はそれぞれの国にあるのだ。

日本を感じるのは浅草なのだ。

大いに愉しみ、土産をどっさり・・・・

それを楽しみにしている人が多いのだ。

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「チャングムの誓い」が終わりました。

少々お疲れ

韓国流大河ドラマ

展開の構造は「紙芝居」

一回ごとにハラハラどきどき

「危ない」「どうしよう」が入っていました。

同じスタッフで「商道」というドラマが作られています。

早速、取り掛かりました。

例のごとく相当に長そう。

見続けるのには根気が必要です。

おさらいをしないと内容が理解できないとなると

なおさらです。

でも、一度決めれば、あれこれ「探す」「選ぶ」ことがないので

気楽です。

今の年寄りにとって「ケーブルテレビ」と「レンタル」があるので

暇つぶしにはこと欠きません。

早朝のNHKの知を楽しむとかの再放送番組

美しい景色をうつしだす番組

俳句や短歌番組

そしてクラシッククラブ

など、「ゆったり番組」もある

いい時代です。

「受身」ではなく「自分を表現する」

ことに専心できれば

それなりに楽しい。