あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

酒飲んで運転して懲戒免職

2008-11-28 21:35:37 | 日記
そんな警察官がいた。

彼のそれまでの30年は何だったのだろうか。

きっと飲酒運転の常習犯だったのだろう。

それにしても

家族もいるだろう。

娘は大学生かもしれない。

自宅のローンあるだろう。

「悪い奴は許せない。」

それが正義だとすればそのとおりだけれど

悲しい。

「愛とは許すことである」とは言う人はいない。

今の時代、許してはいけないのだ。

被害者も「許せない」と叫び続ける。

断罪を望むことが正義であり

坊さん達はひたすら沈黙している。

それにしても元警察官になった彼は、毎日後悔して、

そして、ため息をつき

間の悪い顔をして歩かなければならない。

奥さんはパート出始めたかもしれない。

同僚は気まずい思いになり、顔を合わせることも辛い。

それでちょうどいいのか自分には分からない。

でも、悪いことをした事実を背負いながら

これから生きていくことはあまりにつらい。

彼の側に立つのは「営業として」の弁護士だけだとすれば

どこかで軸がずれている。


明日は神代植物園に行こう

2008-11-28 21:12:31 | 日記
今日は雨模様

明日は天気がよさそうだ。

神代植物園に出かける。

楓がきれいに色づいていれば楽しいのだが

写真を撮りに出かけるときは、前の日から楽しい

写真を撮るのは面白いし

たくさん撮らなければと焦ってしまう。

でも、家に戻ると

写真を見直し、選びだし

ブログにアップできるものをさらに選ぶのも楽しい。

自分のばあいは、文章とセットのつもりで撮り

芸術路線はさらさら考えておらず

文章に添える埋め草

でも、ストックができると嬉しい。

写真を一週間以内にアップしておかないと

季節を逸してしまう。

だから、沢山撮って、また次の撮影

でも、今年は、花写真もこれが最後かな・・・・

この何もない季節になってからネタ探しも

苦し紛れのどんでんがえしで面白い。

電車の通る風景とかマンホールの蓋とか

あれこれあるかもしれない。

元気なときは歩き回ろう。


「ライブ・ジェシー・ノーマン」を聞く

2008-11-28 06:00:17 | 日記
なぜか、懐古趣味でにブログの更新をしながら

レコードを聴いていました。

「センチメンタル2」井上陽水でした。

森山良子の「カレッジフォーク」と同じくらい聞きました。

ある年齢以上の方は「わかる」と納得するかもしれません。

その懐かしさのついでにDVDでジェシー・ノーマンの

演奏会ライブを聞きました。

今はケースの奥の方に放置されたままですが

かつては、このDVDもけっこう見ましたね。

重厚な声質

温かみのある表現力はいいですね。

多くのソプラノ歌手の死んでしまうのではないか

そんな不安になる金属音は耐えられないものがあります。

私はクラシック音楽は何人かの作曲家のいくつかの曲以外は

苦手です。特にオペラは大の苦手です。

当然、歌曲を思い入れたっぷりに顔面を硬直させ

目が一点に固まったような女性歌手の歌唱

想像しただけで「ぞっと」します。

でも、彼女だけはそれを感じません。

それだけの理由で聞いていました。

ライブ版では「汗」を感じ

「劇場の温度」を感じていいですね。

ライブ版はヘンデル、シューベルト、黒人霊歌等

何かのチャリティーリサイタルのような曲が並んでいますが

それでいいのかもしれません。

音楽は何も残らない。

それでいいのです。