ささえられ生きるしかない燕とび あきオジ

紫陽花の季節ですね。
花菖蒲も見頃です。

このブログも惰性に流れていきます。
順調とはそんなことを言うのかもしれません。

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無念だと門くぐる人日焼けして　　　あきオジ

どうしてもしたいことなく日も長し　　あきオジ

木霊響く山路ぬける墓参り　　あきオジ

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手を打てば木霊に明くる夏の月　　蕪村

五月雨や色紙へぎたる壁の跡　　蕪村

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今日はどうしましょうか。
台風が接近しているようです。
ファミレスで読書でもしましょうか。

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深大寺風にさそわれ墓参り あきオジ

お絵かきは写真とは違った楽しみがあります。
このごろ、毎日３０分ほど描きます。
葉書の大きさのもので５枚くらいですね。
それ以上になると惰性になってしまうのです。

まあ、まあ、また、始めたばかり
今度は続けることだけを気にしましょうかね。

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今やれることをやる
記憶は体で残すものなのですね。

そんなことを思うのです。

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雨の日は御灯ともし一人居る　　放哉

一日物云はず蝶の影さす　　放哉

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懸命に遊びし児が泣く日暮れどき あきオジ

何もない日々が続きます。
そして、いつか体力が衰え
気力が萎えて行くのですね。

まあ、いいか
日々ことがなく
頭の中だけでも物語がいっぱい

それがいいですね。

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水音のたえずして御仏とあり　　山頭火

法堂あけはなつ明けはなれてゐる　　山頭火

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暴風雨私はわたしの物語　　あきオジ

這い上がる天気図みている朝ごはん　　あきオジ

台風が登る図をみる老夫婦　　あきオジ