あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

夕暮れをうけて光るか赤蜻蛉  あきオジ

2012-08-22 15:57:25 | 日記
神代植物公園です。
写真の素材として面白いのか
取り除くことはせずにおいてありました。

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きのきいた句も浮かばずに夕涼み  あきオジ

ききょうさく山門抜ける鐘の音  あきオジ

さよならの余韻もなくて夏終わる  あきオジ

「浮草」が時代だった夏が過ぎ  あきオジ

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白蓮やはじめのこりて二三片  蛇笏

(現代俳人だったら、きっとこの手の句があるだろうと思ったら、見つかりました。素人に見つけられる程度なのですね。生意気ですが、そう思います。日曜俳壇などを見ているとお習字のおけいこと同じなのですね。それでいいのでしょうが、私の思っているのはもっと破天荒な俳人の登場です。ひらがな作家はいませんかね。)

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文字におぶさらず、言葉イメージと響きを大切にした作家。
擬態語だけで表現する俳人。

探すつもりはありませんがいたらいいなと思います。

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西瓜食うまえかがみが横並び  あきオジ

2012-08-22 06:02:52 | 日記
今のところ病気らしい病気にもならず
そこそこで暮らしています。
消息気にしている人があれば
そのようにお伝えください。

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落語聞く贅沢さえも夏のうち  あきオジ

勇気などなくて歩く彼岸花  あきオジ

このごろは彼岸花さえありがたき  あきオジ

焼き鳥をあきなうおやじの昼寝かな  あきオジ

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盗人にとり残さし窓の月  良寛

つっくりと独立けり秋の庵  良寛

いく群れか泳いで行や鰯売り  良寛

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落語にはまると楽しいですね。
柳家権太楼と柳家喬太郎を中心に聞いています。
ここにも「はまっても十分楽しめる」世界がありますね。

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Jリーグの応援団も楽しそうですね。
あれこれ迷うよりも入り込んでしまうのが何よりですね。

石段の高さ気にする墓参り  あきオジ

2012-08-22 05:49:16 | 日記
神代植物公園です。

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人生を「やり直す」などできはしないに
でも、そう言ってみたい。
気持ちはわかるような気がします。
でも、繰り返しができたとしてもしたくありません。

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過去のにがい記憶は新しい記憶によって奥に押し込まれるのですね。
そして、いつか、枯葉のように腐葉土となって吸収されてさいまうのです。

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風となり怨みも飛び交う夏野なり  あきオジ

粘土こね形をつくる秋になり  あきオジ

熱風となれば挨拶もそんなこと  あきオジ

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すわれば風がある秋の雑草  山頭火

萩がすすきがけふのみち  山頭火

山しずかなれば笠をぬぐ  山頭火

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猛暑なれどためらいもなき朝の鐘  あきオジ

2012-08-22 05:32:38 | 日記
神代植物公園の蓮池です。
このような池を絵にする。
それだけでも凄いことですね。

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島暮らしどうにもならない朝の風  あきオジ

(最近、景色として思い出すのは四国です。瀬戸大橋の夕日、讃岐富士周辺のうどん屋、紫雲出山からの景色、丸亀城
どれもこれも懐かしいですね。)

故郷に帰らぬわけ消え秋になり  あきオジ

今もまだいろいろあると悪い癖  あきオジ

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井戸の暗さにわが顔を見出す  放哉

障子をしめきつて淋しさをみたす  放哉

マツチの棒で耳かいて暮れてる  放哉

(最近、感動が無くても書き並べていることの大切さを感じます。感動が無くても、句を選ぶそのことがとても大切だと思うのです。縁があってというか、何かのひょうしに選んだのですからね。)

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思うことなればこそひとりごと  あきオジ