2025/3/4~6 旅物語 早春の房総半島
③花畑/小湊鉄道
3/5 館山野島埼のホテルを9時半に出発。南房総の道の駅ちくらの花畑へ。
切り花出荷用の畑なので、花壇のような整然とした美しさもなく、野っぱらガーデンのような自然ぽさもなく、あいにくの小雨で花首が垂れていたり、花びらが閉じていたり。
でも、土砂降りではないので、足元はドロドロになったりはしなくてよかった。
花が倒れないように棒杭が突き刺してある
手前のオレンジ色の花
見たことあるんだけど
名前がわからない
一重のストック
バスガイドさんが「キンセンカ」と「ストック」の違いを図説していたけど、見たら一発で間違いようもないけど、言葉で説明するのは難しいのね。
このオレンジ花、なんだ?なんだ?
雨でつぼんでるのでよけいわからない
気になってしかたない
ガザニアの種類かなぁ
このオレンジ、なんだ?なんだ?
検索してもわからへん
↑奥は八重のストック
被せネット越しに
↑これはキンセンカ
子どもの頃いつも庭に咲いていて
仏花のイメージが抜けない
↑姫キンギョソウ(リナリア)
切り花にはならんと思うけど
キンセンカ
今はおしゃれにカレンデュラと言う
ぎっしりのストック
香り良好
雨でほとんどひしゃげていたポピー
全体景観はこんな感じ 広くはない
畑なのでこんな風に覆いを被せてある
今年はほんと寒かったもんね
昼食は鴨川「藤よし」でいただきます
ツアー詳細には金目鯛煮つけ定食と書いてあったけど
どこにある?っていうくらいの小さな一切れ
で、お刺身も付いてるが
これがめちゃくちゃ不味くて
何でも好き嫌いなく完食の私でも
一切れつまんだ後は食べられなかった
刺身要らんから煮つけを大きくしてくれい
煮つけは美味でしたが
君津市の亀岩の洞窟
濃溝の滝へ
ここは名前だけ知っていて、興味津々
ハートが見られるビュースポットだが
「夏の早朝晴天の時」条件付き
ま、どんなところか見たかっただけで
このトンネルは、江戸時代初期に蛇行していた川をまっすぐに付け替える「川まわし」技法で人工的に掘られたもので、元の曲がった川の跡地は農耕に利用されたという。
私は滝見台から河原におりたけど、Aさんには来たらアカンと合図(高知の旅行の時仁淀川で水に落ちた)
で、そのハート映えはいうと
君津市の観光サイトから拝借の写真 ↓
トンネルの向こうから差し込む朝日が水面に映る
平成になって周辺は木道などで整備され
駐車場からぐるっと散策できるようになった
しかし、ハートが見えなかったら
ほんと、何の変哲もない所ですな
新緑や紅葉時期はそれなりに良さげ
小湊鉄道に乗ります
(いすみ鉄道の予定が昨秋から運休)
養老駅で半時間待ちが寒かったぁ
駅改札でお土産(おもちゃ列車や記念品)
いろいろ売っていて孫土産なのか
飛ぶように売れてました
これもローカル鉄道支援
ホームの前のほうでツアーのおばちゃんが激写
このご夫婦、どこでも一番乗りの一番前のデジカメ撮影
私もあんな風に見えてるんやろなぁと
ちょっと、反省というか、小恥ずかしいというか
複雑な気持ちになりました
14時、1両列車がやってきました
乗客は私らツアー客と鉄っちゃん数名のみ
雨と霧で車窓もぼんやり20分乗車
里見駅到着
桜の木があるので春は華やかになりそう
梅の木はひっそりと満開
2時間ほどバスに揺られて(房総半島はでかいし)
2泊目の宿の銚子へ
銚子グランドホテル前まで大型バスが入らないので
順番にマイクロバスに乗り換え
グーグルマップで調べたら10分もかからず
待つのが辛気くさい私は歩いてホテルへ向かった
荷物は送迎車に積み込んで、友だちも同伴
5,6分で到着!
後ろから他の何人かも歩いてられた
夕食まで時間がないのでお風呂はあとで
一応、加温温泉です
会席料理美味しくいただきました
昼に食べたお刺身とエライ違い
12畳の和室にお布団4組。かなり狭狭でしたが寝るだけ。
10時前、みんなが寝静まっても、窓際の椅子でちょこちょこっと絵日記描き。
エアコン効きすぎて今度は暑つ暑つでスイッチオフ。
ここも小さなユニットトイレ洗面だった。バス付の部屋はどうしてもトイレ洗面が狭くなるみたい。
明日のお天気はどうでしょう?
オーシャンビューのお部屋、銚子犬吠埼は日本一日の出が早い(平地)んだけどねぇ。