濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

オフグリッドソーラー弐号機のバッテリー変更

2016-05-10 18:52:27 | 電気・化学
オフグリッドソーラー弐号機のバッテリーが弱るためバッテリーを取り寄せました。
従来使用していたのはパナソニック製40B19L、本来ならノートPC一台分を難なく充電するのが現在では半分にも満たなくなっており、明らかに弱っていることが判明。
そこでヤフオクで評判の高い再生バッテリーを購入しました。
モノは本体が赤いエネオスV-forceブランドの60B19L。
早速満充電からどれだけ使えるのか?!試していますが…このバッテリーは高性能を謳うだけあってか全然減りません。CCA値430A→30分放電後CCA417A。リビルドでこれなら安心です。
一方、従来バッテリは10分しないうちに170→120前後に減っていたのでこれは寿命と判断。一度上がった経験のあるバッテリーはダメでしたね。
※この際だから今後軽自動車のバッテリーが上がったらエネオスの再生品を使おうかな!?

こんど市民講座に使うバッテリー選びは性能の高さも考慮しないといけません…再生品なら価格差が少ないので狙い目かもしれません。

ソーラーコントローラー対決 SHS-6 vs SA-MN05-8

2016-05-10 06:20:19 | 電気・化学
現在、我が家のオフグリッドソーラー弐号機に使うソーラーコントローラー(チャージコントローラー)の比較をしています。
数ヵ月後に予定されているオフグリッドソーラー市民講座に備えて、どちらが教材に向くか検証しています。

両者はともにDC12V専用,充電電流5~10A,PWM方式という共通点がありますが、大きさやコントローラーの性格には違いがあります。
どちらが初心者にとって使いやすいのか使い勝手を比べました。
箇条書きで違いを列記。

1.使いやすさ
 SA-MN05-8がLEDの赤点滅の数でしか確認できないのに対して、SHS-6は三色のLEDを用いて信号機のように判りやすく充電状態や電池残量を表示している。
 前者は各種設定が必要、後者はボタンがなく一切設定不要で初心者向け。
2.施工・配線
 SA-MN05-8は1.25sq(mm2)以下の細い電線しか使えない。端子台が狭く素人だとショートする恐れもある。
 SHS-6は3.5sq以下であれば大抵の電線が使える。端子台も大きめで素人でも配線順序がコントローラーに記載され素人でも無難に接続できる。
3.スペック
 SA-MN05-8は8.5Aまで使えるがSHS-6は6Aまでしか使えない。しかし今回ソーラーパネルが50W(18V/2.8A)なので問題ない。
 耐熱性能は図体の大きさでSHS-6に軍配が上がる。
4.価格
 SA-MN05-8の実勢価格は4000円弱、SHS-6の実勢価格は6000~7500円。なぜかSHS-6のほうが高い。
5.実績
 SHS-6はキャンピングカーでの使用実績が多く安心できる。逆にSA-MN05-8は街路灯での実績はあってもキャンピングカーでは皆無。

各種比較から総合判定、価格は高くとも初心者にも安心して使えるSHS-6に軍配が上がりました。
早速アマゾンへ発注、ヤフオクの安価出品へも入札。市民講座に向けて準備が進みました。

飛騨金山おもちゃ病院・再興の道?!

2016-05-10 00:14:02 | おもちゃ病院
2013年夏を最後に飛騨金山おもちゃ病院は休眠が続いています。
今まで受け入れ先だった金山児童館では修理場所が確保できず、やむなく休止にしたのもありますが。
とはいえそうなってからというもの、修理依頼は遠く可児市へと流れているのが現状ですが、あまりにも遠いので道中の交通事故が心配です!
一方同じ下呂市内には萩原おもちゃ病院があるものの、金山町民の利用は皆無。可児より距離は近いのに…おかしな話です。

そこで当方、飛騨金山おもちゃ病院再興策を練ることになりました。
1.金山児童館が入っている下呂市金山市民会館のロビーなどを借りて診察する。
 こうすれば児童乱入の恐れはないが費用発生の可能性が高く、派遣元の美濃加茂ではまずokが出ない。
2.金山児童館でおもちゃを集め、萩原おもちゃ病院へ持ち込む。
 誰が集めて萩原へ持ち込むか問題だが、我輩が顧問同然で訪問すればノープロブレム。
3.金山町のイベントに出展する。
 これなら知名度アップは間違いないが、商工会議所主体のイベントは出展料がかかる。
4.飛騨金山プラレールひろばを実施して並存させる。
 集客できるかどうかがポイントだが、まずは保育園や小学校などへのPRが不可欠。面倒
5.金山児童館へ頭を下げて再度活動できるようにする。
 しかし一度壊れた仲を修復するのは容易ではない。時間がかかると見るべき。

我輩のモットー「やらなくてはいけないことなら手短に」を考えると2.萩原おもちゃ病院への飛脚作戦がもっとも有効と考えられます。
問題は金山児童館がそれを受け入れてくれるかどうかですが…やってみなくちゃわかりません。