濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

三菱自動車が日産の傘下になると…電気自動車はどうなる!?

2016-05-12 20:00:24 | 電気自動車
いやはやこれは日産と三菱の驚きの提携劇といわれていますな。
しかし我輩はちっとも驚いてはいません!

そもそも三菱自動車の軽自動車燃費改ざんの件は日産が既に把握していて、軽自動車部門を買収したいと常々考えていたという噂も流れていたのですよ…だから今回の日産の三菱自動車への出資・事実上の買収も決して驚くべき話ではなく、むしろ日産の戦略だと思える節があったりしますよ。
むしろそうすれば三菱i-MiEVが日産でも売られるようになり、軽自動車規格電気自動車の販売も上向き更に普及していくと思うんです。事実、日産デイズは三菱eKワゴン・eKカスタムの三倍近く売れているくらいですから、i-MiEVが日産でも売られればかなりの相乗効果が期待できるはずです。
当然MINICAB-MiEVも日産NV-100クリッパーも電気自動車化されて商用軽規格電気自動車も随分出回るようになる可能性があります。
三菱ミラージュが電気自動車化されれば日産マーチを補完するのもアリでしょう。コンパクトカーの電気自動車需要もあると思います。
三菱アウトランダーPHEVも日産で売れば爆発的に売れて三菱自動車の電気自動車にかけられる開発費も相当増えていくことが期待できます。
ハイブリッド車がトヨタだけのものではなくなり、日産・三菱が主役になる可能性もあるかもしれません!?

電気自動車の急速充電器が急速に普及した今だからこそ、電気自動車も新たな時代を迎えることができるでしょう。
両者のディーラーの電気自動車充電カードが統合されれば面倒も少なくなり、更なる利便性の向上も期待できるかもしれません。
むしろこれからが正念場、がんばれ日産&三菱!!
※我が家の愛車も三菱と日産だから、今回の提携劇は応援せずにはいられません。

COB48!?(爆!)

2016-05-12 03:38:48 | おもちゃ病院
はっきり言って自虐ネタです!!(爆笑)

美濃加茂おもちゃ病院設立前夜、みのかも市民活動サポートセンターで、冗談混じりながら「可児・美濃加茂でおもちゃドクターが48人くらい集まるといいかな」と発言したのを今でも覚えています。
美濃加茂設立当初は可児・美濃加茂・七宗・八百津をあわせても30名前後、まだ足りなかったです。
それが「みのかもおもちゃ病院」の関出張を経て「関おもちゃ病院」設立となった途端、事情は一変!
なんということでしょう(笑)関の設立メンバーが15名、あわせると48名に届きました。
名づけて「COB48」(英文字3つは当然、中濃おもちゃ病院の略)
…ドデカイ夢が現実となった一瞬でした。いまや可児・美濃加茂・関とも20名前後の大所帯ですね。

こんなこというと総合プロデューサーは誰かといわれますが…それは当然、我輩!!
それこそ冗談抜きで、岐阜県中濃地区おもちゃ病院界の秋元康といわれかねません(爆笑)
そう考えると、芸能界で飯を食っている秋元康の底力の大きさを思い知ると同時に、ボランティア活動でしかない自分の活動の非力さをひしひしと感じることもあったり。
自身決しておもちゃドクターとしての腕は優れているわけではありません。ただプラレール動力車に関しては割と強いですが、それ以外は特技といえるものがないと自分では思っていたり。
ドクターの中には「あっちこっち浮ついた人だ」と思われたりもしますが(実際犬山など地元以外で言われた)それは各自の思想と相容れない要素があるので割り切るほかありません。逆にこういうドクターが居れば他との比較ができ、技術を伝授してより各地のおもちゃ病院の技術力をいち早くアップさせることができるメリットも感じています。実際ガジェット系フル活用の関は当方にとって大きなインパクトがありましたし。
とはいえそろそろ我輩の勢力拡大も限界に近くなってきました。あとは八百津・川辺の定着など、市民活動サポートセンターの提唱する「みのかも定住自立圏」の充実を図ることが先決課題でしょうか。

もうあとは中濃地区だと郡上市(厳密には北濃地区)くらいでしょう。ここは関からでも遠いので一定の需要があるか調査しようにも厳しいものがあります…ただし当ブログで複数の需要が確認されれば相談したいと思います。

FMららへメールしました。

2016-05-12 03:38:18 | おもちゃ病院
先日のブログ記事、あまりに反響が大きかったために今回FMららへメールしました。
以下原文ママでお送りします。

5/3朝、おもちゃ病院可児の放送を、仕事で移動中にカーラジオで聞いていました。
かつて「おもちゃ病院可児」を設立した者として、喜ばしい気分で聞いていました。
しかし…同時に幾つか気になる点・残念な点がありましたのでメールにてお知らせします。
長くなりますが読んで下さい。

ひとつは「おもちゃ病院可児」設立についての話があいまいであったことです。
今の代表はその当時在籍していなかったので仕方ないですが…おもちゃ病院可児設立までには相当の紆余曲折があったのです。
実は我輩、本来は「おもちゃ病院」利用者の一人だったのです…2005年当時まだ可児にはなく、多治見までクルマで出かけて治してもらっていました。そこで多治見のカリスマおもちゃドクターと出会い、彼の手ほどきで自分もおもちゃドクターになり、一念発起して可児市社会福祉協議会へ「おもちゃ病院可児」設立を提案したのです。それから一年半、ようやく可児で立ち上がったときは感無量でした。
2007年から本格的に活動開始しましたが、2009年頃から市外在住者の依頼や市外のドクター見習いの方が現れ、2011年に美濃加茂市に進出したときは歓迎された記憶があります。
自身おもちゃ病院だけでなく鉄道玩具「プラレール」収集も趣味であったため、それを利用した「プラレールひろば」をイベントで出すことがあり、美濃加茂市環境フェアでプラレールひろばを出したら「こんな楽しそうな団体、美濃加茂市にも欲しい」といわれて立ち上げに協力することになりました。
このあと「おもちゃドクター養成講座」開催を要請され、自身が講師を引き受けていなければ「みのかもおもちゃ病院」はなかったかもしれません。
美濃加茂で立ち上がったとき、顧問就任を要請されて引き受けたのですが、ただでさえ電気屋であり土日出勤も多い上に町内の役が回ってきたため可児には殆ど出られなくなり、おもちゃ病院可児代表の座を降りざるを得なくなってしまったのはつくづく残念でありました。

もうひとつ残念だったのは、かつさんの発言にある「遠くからでも遠慮なく来てください」の発言です。
おもちゃ病院可児は可児市外からの依頼も分け隔てなく、どこからでも受けると豪語していましたが…これは元代表のポリシーとは正反対であります!
元代表が一番恐れているのは「遠くからおもちゃ病院で玩具修理に出かけて、交通事故を起こした」という話。これはあってはならないことです!
そもそもおもちゃ病院が謳うポリシーに「おもちゃの修理を通じて生命の尊さを感じ、学ぶ」一項があり、遠くから通ってくる玩具修理依頼はそれに反しているのであります…いくらおもちゃ病院がないから通ってくるといっても、大概依頼者はクルマで来るのでガソリン消費も多くなり環境に悪いともいえますし、時間がないからと急いで来るとそれだけ交通事故の危険性が増えるのではないかと心配にもなります。
かつて多治見の代表が言っていた「小学校区内にひとつあるのが理想」とはずいぶんかけ離れた発言に、自身正直憤りを感じずにはいられませんでしたね。

それを未然に防ぐため、自身は各地におもちゃ病院を作ろうとしたのです。みのかも市民活動サポートセンターが提唱している「みのかも定住自立圏」に属する大半の市町村におもちゃ病院を完備させようという、半ば無謀な計画を立てたのですが…坂祝・富加はすでにあるので問題ないとして、七宗・八百津・川辺は実現したのですが、白川・東白川がまだ手付かずのままです。
このへんは当方が美濃加茂の顧問として定住自立圏についていろいろと考えていますので期待しない程度で見守ってください。
あと飛騨金山(下呂市金山町)から可児までは遠いですし、それでは「おもちゃ病院可児」ではなく「濃飛おもちゃ病院」だといわざるを得ません!
下呂市には「萩原おもちゃ病院」(下呂市萩原町、飛騨萩原駅周辺)がありますのでそちらを案内するべきかと思います。
これら2点は今後の放送では再検討いただきたいと思います、そうでなければFMららの情報の正確性に難あり・聞く価値なしといわざるを得なくなりますのでご留意くださいませ。

以上、長々と書いて申し訳ありませんでしたが、今後のFMららのご発展と利用価値向上を記念して書き込ませていただきました。