濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

オフグリッドソーラー弐号機の実力

2016-05-21 14:58:35 | 電気・化学
オフグリッドソーラー弐号機に最大3Aの電流計をつけた記念に、50Wソーラーパネルの設置状況ごとに電流値を計測してみました。
この電流計は高圧受電設備に使われる電圧計を改造したものでジャンク入手につき詳細は不明ですが、300mAと3Aの切替スイッチがついており、50Wソーラーパネルの最大電流量が2.8Aなので3Aレンジ固定で使っています。
なので(Vx10→mA)で読んでます。

以下、箇条書きでいろんなケースの電流量を記します。
1.自宅の室内(朝) 0.2A
 西向きの窓なので日当たりがないとこんなもんですね。
2.某福祉会館の窓辺 0.5A
 おもちゃ病院開催時に各ドクターとともに発電量を検証しました。
 ガラス窓が分厚かったのか、快晴でも大きな電流は流れませんでした。
 もしかしたらUVカットの窓だったかも?!
3.自宅のカーポート (ひなた)2.5A
 ソーラーパネルをただ寝せただけでしたが、午後一時の地点で2.5Aは立派です(笑)快晴だったので最大に近い値が出ましたね。
4.自宅のカーポート(日陰) 0.5A
 ソーラーパネルは日がかげるとダメです。一気に発電量が減ってしまいます。その典型例ですね。
5.自宅の室内(夕方) 0.3A
 午後三時現在の値です。自室の西向きの窓には手すりがあり、それが影となって発電を妨げています。

これのおかげで瞬時に結構いろんなデータが取れましたね。

美濃加茂おもちゃ病院201605

2016-05-21 12:38:11 | おもちゃ病院
本日は「みのかもおもちゃ病院」開催日でした。

午前9時に自宅を出発。本日はおもちゃ病院道具のみならず、オフグリッドソーラーも機材一式持ち込みました。
さっそく現地到着、まずは会議で6/11の川辺児童館まつりと6/11八百津おもちゃ病院応援の人員配置を決める…不思議にも美濃加茂の人員分割体制は珍しく、分配の結果八百津3名、川辺6名が決定。

会議後我輩はオフグリッドソーラー機材を組み立てる…まだ依頼の少ない時間帯だったためおもちゃドクターの視線はそちらに釘付け(爆)会場が広いとこういうこともやりやすいのでいいですね。
3Aの電流計も付けたため室内での発電量の少なさにしびれを切らし、廊下で実験するも発電量は0.5A…分厚いガラスは太陽光をあまり通さなかったですね。
今朝自宅の屋外で測定したときは2.5Aだったのに…屋内外の条件の差は大きいです。

10時を過ぎると依頼がそこそこ発生、結局10名のドクターで7件を処理。可児と違ってFMららの活用率が低い美濃加茂は修理依頼が殺到することもないです。もしかしたら美濃加茂から可児へ相当依頼が流れているのかもしれませんね。
ちなみに本日の患者は電池切れが半数を占めました。依頼者の電池に対する認識が低かった模様。
その中でも驚いたのは、電池容量が少ないと台詞が変わるトーキングトイ!高度なおもちゃは電池切れまで予測するのか(爆)

本日はおもちゃ病院よりもオフグリッドソーラーの話題のほうが強かったですね(自爆)美濃加茂のドクターの関心の高さにも感心しましたけど、これも大きな収穫。それならオフグリッドソーラー講習in美濃加茂を美濃加茂おもちゃ病院主体で開催できるかもしれません。