平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い309 防ぎようがない天災と防ぎようがある人災

2016-01-17 09:42:06 | 日記
平和への希い309 戦後71年 
    防ぎようがない天災と防ぎようがある人災     2016.1.17.

1月17日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
▲ローマ帝国が東西に分裂(395)
▲鎌倉の鶴岡八幡宮が焼失(1821)
▲皇后、婦人に洋服を勧告(1887)
▲大関貴ノ花引退(1981)
▲アメリカ軍などの多国籍軍がイラクへの空爆開始。湾岸戦争開戦(1991)
▲ロサンゼルス大地震(1994)
▲阪神淡路大震災、午前5時46分発生。兵庫県南部に大被害。死者5378人、
 負傷2万6815人、家屋損壊10万9464棟(1995)


1994年1月17日にロスアンゼルスで、1年後の1995年1月17日に日本で、
阪神淡路での大地震。天災は忘れないうちにやってきた。
そして、1991年1月17日、最大最悪の人災である戦争が、中東で始まった。

天災は防ぎようがないけれど、人災は人が起こすのだから、防ぎようがある筈です。
テロは戦争や圧政の落とし子です。テロが世界規模になり、特攻隊を大型にした
『自爆テロ』が人類を震撼させるようになったのは、湾岸戦争辺りからのようです。

人災である戦争とテロのスパイラルを止めるためには「何が何でも『話し合い』で
決着を図る努力」しかないと思うのです。「どうやったら話し合いできるか」の知恵を
結集することだと思うのです。