平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1152 オオカミじじい   

2018-05-23 10:02:34 | 日記
      平和への希い1152 戦後73年 
   オオカミじじい   2018.5.23.
昨日、日大アメフト、最悪の反則タックルをしてしまった宮川選手が、顔も名前も出して記者会見した。
傷害事件に発展しそうな状況下で、学校側の「指示を取り違えて、選手が勝手にやった」という姿勢に対して、
「事実」をありのままに話し、犯した反則を心から悔い、相手選手に謝罪するべき、との決意を感じました。

宮川選手の記者会見をするまでもなく、どう見ても、1選手の判断で行える筈がない重大な反則行為という
ことが解る。
退場させられた後に泣いていた選手の涙を思うと、監督コーチに指示に追い詰められていたに違いない。
秋の本戦に向けて、「司令塔のクウォーターバック(QB)を潰しておこう」との奸計のために宮川選手を利用
したのである

確かに監督の直接指示で、「潰してこい」は無かった。
コーチの指示、「1プレー目でQBを潰せば出してやる。QBがケガをして秋の試合に出られなくなったら
得だろう」

監督は、「相手のQBを潰しに行くんで使ってください」という宮川選手に「やらなきゃ意味ないよ」
だから、直接指示は無かった、と責任逃れするんだろうか。監督も日大経営陣も。
モリカケ疑惑で、確かに、安倍総理は「直接」関与する発言はしていない。それほどは「バカ」ではないで
しょう。しかし、取り巻き連中が「ソンタク」することを承知の上、総理の思う通りの結果を出している。
日大経営陣は、安倍総理の「やり口」を模倣して逃げ切ろうと思っているみたいです。

最低の品性、ウソばっかしの「オオカミ少年」ならぬ「オオカミじじい」の安倍総理を、最高学府の大学が
真似してどうするのか。
安倍総理は、「真摯に」を口先ではなく、宮川選手の爪のアカでも煎じて飲んで、「オオカミじじい」を卒業し、
日大経営陣は、不信感いっぱいの安倍総理の模倣は止めて、地に堕ちる日大を救うべきだ。

ウォーキング中に出会った花々です。

5月23日「今日は何の日カレンダー」より
KISSデー、ふみの日(毎月)
▲東大寺大仏の頭が5月10日と11日の地震が原因で転落(855)▲蝦夷が松前城を襲撃(1528)▲コペルニクス、
地動説発表(1543)▲将軍・家綱が武家諸法度を改定、殉死を禁止(1663)▲5代将軍綱吉が大久保に広大な
犬屋敷を設置(1865)▲エジソン、電信機の音波を記録するとき偶然にテレフォンレコーダーを発明 (1913)
▲3円以上の納税者が選挙権を得る選挙法成立(1919)▲GHQが皇族の財産に関する特権廃止を発表(1946)
▲日本初のキスシーン映画「はたちの青春」封切り(1946)▲ドイツ連邦共和国が正式に成立(1949)
▲国立がんセンター診療開始(1962)▲初の「公害白書」出る(1969)▲黒沢明監督の「影武者」が第23回カンヌ
映画祭でグランプリを獲得(1980) ▲三浦雄一郎さん、80歳でエレベスト3度目の登頂。ギネス記録(2013)