平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1155  いろいろな「馬」 

2018-05-26 10:27:59 | 日記
   平和への希い1155 戦後73年
  いろいろな「馬」 2018.5.26.
明日は、日本ダービー(東京優駿)。若駒が、一生に1度だけ挑戦できる最大のレース。
同期の若駒が沢山いる中で、ダービーに出走できるのは、いくつものレースを勝ち進んだ18頭。
先日(5月18日)の日経夕刊「明日への話題」で、日本将棋連盟常務理事の清水市代さんが「馬」について
成る程と思うお話しを書いていらっしゃいました。
将棋で、「角」が敵陣に入って「馬」になり、斜めにしか動けなかった「角」が、「金」と同じ動きも加わり、
強大な戦闘力となる。さすが棋士。将棋の「角」が成った「馬」から、展開されたお話し

古来「馬」という字を左右反対に書いた「ひだりうま(左馬)」は縁起の良い図柄とされ、招福のシンボル
とされている
床の間などに飾られる由縁です
「うま」をさかさまに読むと「まう」となり、おめでたい席で「舞う」ことから祝い事を連想、縁起が良い。
人が「馬」を引いて行くことが普通、逆ということは、馬が人を引いてくる、千客万来、商売繁盛に繋がり、
めでたい。

「馬」の字の下の部分が巾着の形に似ている。巾着は、口が良く締まるためお金が逃げない、富のシンボル。
ということで、「馬は縁起の良い動物」なんだそうです
人懐こい「競走馬」の顔見ると、ほんわか幸せ気分になる。
買った馬券が紙くずになってしまっても、「まあいいか」。
せめて、巾着から出るお金を少額に抑えることで、馬の縁起にあやかるしかないか。
トランプ・金の、桁外れの、「狂馬」だけはゴメン蒙りたい。
ウォーキング中に出会った花々です。