平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1154 したたかな「狂走馬」

2018-05-25 10:37:45 | 日記
       平和への希い1154 戦後73年 
    したたかな「狂走馬」  2018.5.25.
24日、ホワイトハウスは、6月12日予定の、米朝首脳会談を中止すると発表。
金委員長が、ここに来て、「一方的な核廃棄に応じない」と言っていることで、「会談しても意味がない」、
「会談結果が不成功に終われば、中間選挙は吹き飛ぶ」ということでしょう。

一方、北朝鮮は、「核実験場を爆破したこの期に及んで、会談を一方的な中止通告は許せない。会談を諦めて
いない。再考せよ」、ともっともらしく、トランプ大統領を悪者扱いにしているのです。

中国近主席に取り入り、中国の「圧力緩和」を取り付け、核実験場を爆破劇で世界世論を引き付け、韓国文政権
は南北融和のために、北朝鮮に対して、「腫物に触る」ように弱腰、自分ファーストのトランプを好かしたり、
怒らせたり、は簡単に軽くあしらえると踏んでいるようだ。

「フセインやヴィン・ラディンみたいには、ヤラレナイゾ」という、怨念みたいな本心が常に心底にあるようだ。
したたかに、軽やかに、「自己中のトランプ大統領」を手玉に取っている図に見えます。
この桁外れの、「狂走馬」同志。世界の混乱を作ることに「喜び」、混乱を治める正義の味方・ヒーローになって
いるとの錯覚に「酔いしれて」いるみたいで、恐ろしい。

第二、第三のヒトラーが出る世相になっているのかも知れません。
平和のために、世界中の人の良識が問われているのです。
ウォーキング中に出会った花々です。畑にはエンドウの花も。

5月25日「今日は何の日カレンダー」より
広辞苑記念日、食堂車の日
▲富士山噴火(864)▲足利尊氏が湊川の戦いで楠正成を破る(1336)▲ジャンヌ・ダルク、火あぶりの刑(1430)
▲アルゼンチンがスペインから独立(1820)▲ロンドン動物園に初のチンパンジー(1835)▲札幌農学校で
クラーク博士提唱の第1回運動会を開催[学校運動会の初め](1878)▲日清戦争後、台湾が独立を宣言(1895)
▲私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車(1899)▲21カ条要求による日中間の条約が調印(1915)▲皇居が米機に
爆撃されて炎上(1945)▲通産省設置法公布(1949)▲「広辞苑」初版発行(1955)▲プロ野球八百長事件で西鉄の
3選手が永久追放となる[黒い霧事件](1970)▲アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開される(1977)
▲世界記憶遺産に、山本作兵衛さんの炭鉱の歴史や仕様を記録した絵が登録される(2011)