平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2344 大風呂敷を広げ合う

2021-09-21 11:06:04 | 日記
自民党の総裁選、候補者の政策を聴いていると、あれもこれも、バラマキのオンパレード。
大赤字で、膨大な借金財政、このツケは、孫子(マゴコ)の代に、重くのしかかる。大迷惑。
マゴコの人達が、膨らんだ借金財政に苦しむ頃には、この候補者さん達、亡くなっているか、認知症に
なって、過去にご自分がかかわった、マゴコへの迷惑のこと、反省も出来ないでしょう。
耳障りの良いことばかり言って、国民を誤魔化すことが、政治家の仕事だと思っているのでしょうか。
安倍政権のやり方が、そうだった。
財政再建の基本は、「出を制し、入るを図る」ですが、コロナ対策で思わぬ出費、更に少子高齢化で、
福祉関係費用は増える一方、カネがかからない小さな政府にしようと試みているが、、行政機構の効率化はなかなか進まない。
入ることを図ること、といえば、税金を多く取って、国民に負担をお願いするしかない。
決まっていた「消費増税時期」を、選挙に勝つために、国民に耳障りの良い「消費増税時期延期」を、
2度までも、持ち出した安倍政権。
挙句、1昨年10月に増税、直後コロナ騒動、最悪のタイミングとなり、第一次安倍内閣同様、
「困ると出て来る持病」で退陣。
どうも、この安倍流が、自民党総裁の伝統になってしまったようで、嘆かわしい。
中国で、不動産バブルがはじけた。
本当に、地に足が着いたかじ取りをお願いしたい。
防衛予算について、各候補、北朝鮮や中国などを想定して、増加は当然みたいなことを言っているが、
とんでもない。
「相手を超える武力が戦争抑止力になる」というバカげた「際限なき軍拡競争」に巻き込まれるよりは、
奇襲される可能性が最も高い、日本にある、米軍基地を無くし、最低必要限の防衛費に方向転換すること
です
ウォーキング中に出会った花、雲。
     
9月21日「今日は何の日カレンダー」より 
▲日本法律学校(のちの日本大学)が開校(1890)▲宮沢賢治、没。38歳(1933)▲室戸台風、関西死者・行方不明
者3036人(1934)▲中国、国都を「北京」と改称(1949)▲大相撲土俵の4本柱廃止、吊り屋根式に改造(1952)
 ▲イヴ・サンローラン、開店(1962)▲横綱・北の湖、通算勝ち星873勝で大鵬の記録を初めて更新。1985年に
通算951勝で引退(1982)▲協和埼玉銀行が「あさひ銀行」に(1992)▲プロ野球でフリーエージェント制導入
(1933)▲台湾大地震。マグニチュード7.6、死者・行方不明約4800人(1999) ▲千葉で狂牛病日本初(2001)
▲大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件(2010)▲ケニア・ナイロビでショッピングモールにテロが襲撃、
客など61人、兵士6人死亡(2013)▲近鉄奈良線完全立体交差化(2014)▲はやぶさ2リュウグウ上空で
探査ローバー投下、リュウグウ地上の撮影成功(2018)