平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2351 バターより大砲

2021-09-28 11:21:24 | 日記
北朝鮮は、ここに来て、弾道ミサイルを日本海に向け、発射して、韓国や日本を脅かしている。
韓国や日本が、軍事演習や経済不援助など、北朝鮮を敵視していることに反発して、デモンストレーション
と、苦しい状況にあることを証明している、のかも。
今、北朝鮮は、経済制裁、コロナ、自然災害、農作物の不作などで、国民は大変苦しい生活になっている筈。
国民生活が苦しいのは、「韓国や米国、日本などが悪いのだ」と、国民の不満爆発を逸らすためもあるようだ。
戦争が無くならないことで、昔から、政治家は、政策を作り上げ、実行する時に、「大砲かバターか」という
選択に苦労してきた。
大砲は軍事優先、バターは国民生活優先。
北朝鮮は、「バターより大砲」、まさに、大砲=軍事優先の道を歩み、国民生活を犠牲にしているのだ。
第二次世界大戦が始まる頃から戦争が終わるまで、ヒトラーも、日本軍部政府も、大砲=軍事優先の道を歩み、
国民生活を犠牲にしていたのだ。
北朝鮮ばかりではない。
北朝鮮や、中ロを仮想敵国として、軍事包囲網に躍起になっている米欧日なども、大砲=軍事優先なのだ。
軍拡競争の泥沼にハマって、米欧日なども、ロ中北なども、バター=国民生活優先よりも、大砲=軍事優先に
走っている。
しかも、戦争で使えない、使ったら人類オシマイになる「核兵器」に無駄な税金を使っている。
どうも、国連が出来た趣旨も、「大砲よりはバター」の国民生活優先も、政治家のボケ頭では、わからなく
なっているのではないか。このような政治家は、人類にとっても、地球にとっても害虫。
選挙で、このような大砲好きの政治家は、落選させなければならないのだが・・・。
ウォーキング中に出会った花。ホームセンターで。

9月28日「今日は何の日カレンダー」より
▲江戸小石川の水戸藩邸に、黄門さまこと水戸光圀らが作らせた庭園、後楽園が完成(1629)▲日本エスペラント
協会の第1回大会(1906)▲京浜線で自動ドアの電車登場(1926)▲新清水トンネル開通(1967)▲ボンベイ離陸直後
の日航機が日本赤軍にハイジャックされ、ダッカ空港へ強行着陸。犯人は日本政府に日本で服役中の同志9人の
釈放などを要求。政府は「超法規的措置」で釈放、人質と交換(1977)▲日本テレビが、最初のテレビ音声多重
放送を行う(1978)▲1969年から17年間続いたドリフターズの「8時だよ!全員集合」(TBS)の放送が終了(1985)
▲冷夏のため9月15日の時点での米の作況指数が戦後最悪の80とが公表される(最終的には74となる)(1993) 
▲巨人長嶋監督退任表明(2001)▲レスリングカナダ大会で吉田沙保里選手、世界選手権10連覇、オリンピック
含め国際大会で13連覇(2012)▲香港反政府デモに催涙スプレーによる排除始まる(2014)▲インドネシアで
M7.5の地震(2018)