
9月22日、自民党柴山幹事長代理は、2019年参議院選で二階派の河井案里氏に自民党本部が支出した1.5億円から
買収に使われていなかった、と、公表した。
河合氏側から、広報などに使ったと、領収書など客観的な事実に基づいての報告があり、
「1.5億円からは、買収資金は出していなとの報告だった」と、河合氏側の報告を受け入れ、自民党の調査結果として
公表したようだ。
要するに、「河合氏側の報告は、正しい、自民党から支出した1.5億円は適正に使われた」と、言って、自民党が、
買収事件との関わりに、幕引きを図りたかった、ようだ。
確かに、「金に色はついていない」から、自民党支出の1.5億円からではない、と、もっともらしいが、
もし1.5億円が無かったら、自分の蓄えで、広報に使わずを得ず、買収に回せるカネは無かった筈だ。
以前、森園学園への国有地格安売却事件で、安倍総理が、「妻に聞いたが、そのような事実は無かった」と国会で
答弁して、物笑いになった。が、昭恵夫人の国会証人喚問を政府・自民は拒否、昭恵夫人の関与をウヤムヤに。
その後、自殺者まで出して、土地取引文書改ざんし、昭恵夫人の関与を隠そうとした。
加計学園問題で、「政権中枢(安倍総理)からの話し」との文書、文科省事務次官は「確かにあった」と言って
いたが、当時の菅官房長官は、
「文科省で調査した結果、そのような文書は無かったと報告を受けている。それが事実だ」と、
安倍総理と蜜友関係の、加計学園理事長が経営する加計学園に、京産大からの提案を蹴って、獣医学部を認め、
加計理事長の国会喚問を政府・自民は拒否、疑惑をウヤムヤにした。
安倍政権以降、どうも、政府も与党自民党も、圧倒的議席数を良いことに、
「都合良い報告こそ事実」がまかり通り、国民を誤魔化し切ってきた。
つくづく、自浄能力がない自民党なのだと再認識、こういう自民党を変える、総裁選であって欲しい。
ウォーキング中に出会った花と雲。






9月24日「今日は何の日カレンダー」より 清掃の日、環境衛生週間(~10/1)、結核予防週間(~9/30)
▲メートル原器制定(1872)▲西南戦争終結。西郷隆盛自刃(1877)▲大日本相撲協会設立(1925)
▲ネール首相から象のインディラ嬢が贈られる(1949)▲国鉄指定席の予約「みどりの窓口」開業(1965)
▲「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」施行(1971)▲世界初、英登山家がチョモランマ登頂に成功(1975)
▲フランスの超高速新幹線TGVが時速300キロの世界最高スピードで営業を開始(1989)
▲メートル原器制定(1872)▲西南戦争終結。西郷隆盛自刃(1877)▲大日本相撲協会設立(1925)
▲ネール首相から象のインディラ嬢が贈られる(1949)▲国鉄指定席の予約「みどりの窓口」開業(1965)
▲「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」施行(1971)▲世界初、英登山家がチョモランマ登頂に成功(1975)
▲フランスの超高速新幹線TGVが時速300キロの世界最高スピードで営業を開始(1989)
▲高橋尚子、シドニーオリンピックの女子マラソン優勝。女子陸上で初の金メダル(2000)▲有楽町そごう
が閉店(2000)▲895ヘクトパスカルの強大ハリケーンルイジアナに上陸死者125人(2005)
▲麻生内閣発足(2008)▲尖閣諸島中国漁船衝突事件の中国人船長を処分保留のまま釈放(2010)
▲サウジアラビアのメッカで、巡礼群衆雪崩事故圧死者2181人の惨事(2015)▲米中貿易戦争で米中が、
第3弾の関税処置を発動(2018)