10月1日、インドネシアのプロサッカー試合で、地元のチームが負け、負けたチームのサポーター3000人
がピッチ(試合グランド)になだれ込み、選手やチーム関係者を追い掛けようとした。
警備に当っていた地元警察は、さらに、サポーターが、ピッチになだれ込まない予防措置として、競技場
全体に催涙ガス使った。
4万人の観衆は、大混乱、パニックとなった。
逃げようと、出口に殺到した人たちが、ガスを吸い込んで倒れた人を踏みつけ、多数の圧死者を出したり、
ガスによる窒息死した人もいて、死者125人の大惨事となった。
南米など、熱烈なサポーターが、応援するチームが負けると、怒り爆発させ、応援チームの選手や相手
チーム選手などに暴力を振るったり、サポーター同士が衝突、大乱闘になったりして、惨事になるケース
が、多いようだ。
日本でも、野球やサッカーなどで、応援チームが負けたり、審判の判定などで、乱闘になることもあるが、
大惨事になるほどのことは、あまりない。
熱しやすい資質の度合いかも知れませんが、スポーツは、平和のシンボルです。
あまり激高しないようにして、平和な気分を楽しんで欲しいものです。
警備に当る、警察は、惨事になるような催涙ガスなどを、絶対使わないことです。
平和のシンボル、スポーツで、亡くなる人が出るなんて、悲し過ぎる。
ウォーキング中出会った花と雲。
今日は何の日?カレンダーより 足袋の日、木の日、骨と関節の日、入れ歯デー、米の日(毎月)
◆寒露(二十四節気の一つ。露が冷気にあたって凍りそうになる)●まりも祭(阿寒町)
▲岩倉具視を遣米使節に任命(1871)▲1875年、正式に日本の領土となった小笠原諸島、東京府に編入(1880)
▲国立公園第1回選定。阿寒・十和田・日光・富士・中央アルプス・吉野・熊野・瀬戸内海・伯耆大山・阿蘇・
雲仙・霧島の12個所(1932)▲文部省、教育勅語の朗読を廃止(1946)▲電球を1世帯に1個配給(1947)
▲佐藤栄作首相の東南アジア歴訪に反対の全学連学生が羽田空港付近で警官と衝突。学生1人死亡(羽田闘争)
(1967)▲佐藤栄作元首相にノーベル平和賞(1974)▲最古の石器、発見(1981)▲つくば科学万博、起工式(1982)
▲下村脩博士ノーベル化学賞受賞(2008)▲山中伸弥京大教授ノーベル生理学・医学賞受賞(2012)
▲世界体操選手権で男子床は白井健三、女子床は村上茉愛が金メダルの快挙(2017)▲名古屋ボストン美術館
閉館(2018)▲レバノン、燃料不足で発電所稼働停止で停電(2021)