10月19日、ロシア・プーチンは、強引に併合したウクライナ4州に、戒厳令を発令した。
戒厳令によって、ロシア軍は、ウクライナ4州の人達に、移動や、政治活動を制限し、破壊された施設や
インフラの復旧に、市民を動員できるよう、命令できるのです。
プーチンは、戒厳令の理由を、「ウクライナ側が、交渉に応じず、ロシア領土への攻撃を続けているから」
と、説明している。
ウクライナに対して侵略線戦争を仕掛け、勝手に併合した、ウクライナ4州を、ロシア領だから、取り戻す
ために進撃している、ウクライナ軍は、「許せない敵」なんだと、メチャクチャの言い分なのだ。
更に、ウクライナ軍の攻勢激化を受け、ウクライナに接する洲には、電力など社会インフラや、軍作戦本部
・砲弾倉庫など軍事インフラの防衛を強化するたに、「中レベル」対応の大統領令を出した。
また、モスクワなど、ロシア政府の中枢や、南部地区の州都などに、警備や交通制限などの「高度準備体制」
を導入、戦時体制への備えやテロに対する警戒を強める、大統領令も出した。
戒厳令や、臨戦体制の「大統領令」を出さざるを得なくなるなんて、「思ってもいなかった」のでしょう。
短期決戦で、ウクライナは、すぐ降参すると思っていたのでしょう。
1970年頃、ソ連が、ソ連崩壊の一因となった、アフガン侵攻と同じ。侵攻された方は、「祖国防衛」
で、戦意は高揚、ゲリラ戦で戦死するロシア兵が増え、疲れ切ったソ連軍の意気は下がるばかり、10年
掛って、膨大な戦費で経済が破綻、ソ連兵の多数の戦死者もあって、国民の怒りを抑えられなかった。
プーチンの、戒厳令や大統領令は、まさに、アフガン戦争を再現しているみたいです。
何で、こんなに犠牲を払わなければならないのか、生活は厳しい中、戦争で破壊された施設など、再建に
こき使われる、移動制限で、逃げることも出来ない、国民の気持ちは、プーチンから離れて、爆発は
遅かれ早かれ、やってくるでしょう。
戒厳令や、臨戦体制の「大統領令」で、プーチンは、自滅への道を、まっしぐらに走っているのです。
今、プーチンがしなければならないことは、これ以上、ウクライナ・ロシア双方の、犠牲者を出さない
ために、破壊を止めるために、侵略戦争をヤメテ、戦争責任をちゃんと受け入れることです。
ベランダの、アサガオ、鷹の爪、ウォーキングで出会った花と雲。
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