平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2731 毛沢東を超えたい習近平さん 

2022-10-19 11:36:53 | 日記

中国・習近平総書記(国家主席)は、党規約で決められていた68歳定年制を、破り、長期政権体制

を目指している。    

建国後、毛沢東は、82歳で亡くなるまで、トップの座を明け渡さず、終身独裁型政治を続けた。

国全体が混乱した「文化大革命」は、毛沢東が死亡するまで、続き、独裁型政治の弊害だったと、反省、

毛沢東以降の政権は、68歳定年制を取り入れるなど、世代交代の仕組みを作った。

習側近は、「心から敬愛する人民の領袖だ」などと、毛沢東を讃える時に使われた「人民の領袖」との

称号を使い、習総書記は、毛沢東を超える「領袖=集団のかしら」と、持ち上げているのです

鄧小平の改革開放政策が功を奏し、中国は、GNPで、アメリカに次ぐ第2位の国になった。

改革開放政策を、発展させたのは、習総書記の「お手柄」だと、14億人を束ねる、「おかしら」として

毛沢東を超えている、というのでしょう。

台湾問題では、毛沢東が出来なかった、蒋介石国民党が逃げこんだ台湾併合を、必要なら武力を使って

でも「やり抜く」と、言って、コロナでの失政「ゼロコロナ」で不満くすぶる国民の気持ちを、逸らす

ツモリのようです。

ロシア・プーチン、北朝鮮・金など独裁型政権と同じ、反対する、人達を徹底的に排除して成り立って

いるだけに、失政など、ほころびが出ると、政権維持がむずかしくなる。

だから、失政であっても、絶対失政と認めさせない、武力を背景に、国民に有無を言わせない、絶対

独裁を続けるのです。

ロックダウンで、コロナゼロ政策にこだわる、習政権、いつまで、持つのだろうか。

この不安感、そのまま、世界平和が不安定に繋がるだけに、気が気ではない。

どんなに、時間が掛っても、高い壁があっても、国連中心に、独裁型政権を話し合いの土俵に乗せて、

話し合いで紛争解決を目指す、以外、人類の生き残りはないのです。

それが政治家の仕事です。

10月19日「今日は何の日カレンダー」より トークの日(毎月)
▲アメリカ独立戦争終結(1781)▲ナポレオンの仏軍、モスクワを撤退(1812)▲早稲田大学開校(1902)
▲魯迅、没。55歳(1936)▲海軍が神風特攻隊を編成(1944)▲日本共産党が合法化される(1945)
▲駅名表示が左書きに統一(1945)▲土井晩翠、没。81歳(1952)▲日旧ソ連国交回復に関する共同宣言(1956)
▲福井謙一、ノーベル化学賞受賞(1981) ▲ニューヨーク株式大暴落(ブラックマンディ)(1987)

▲オリックスが阪急ブレーブスを買収することを発表(1988)▲しながわ水族館開館(1991)▲スティルイン

ラブが秋華賞を勝ち史上2頭目の牝馬3冠達成(2003)▲米・ハリケーン史上最低気圧882hpa記録(2005)

▲ホンダ・スーパーカブ累計売上1億台突破、世界初(2017)▲太陽系外からの飛来物を初めて観測(2017)