平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2726 介助の勉強会

2022-10-14 10:36:15 | 日記

昨日は、さいたま市シルバー人材センター、「傾聴ボランティアグループあゆみ」の浦和地区勉強会でした。

今回は、さいたま市シルバー人材センター、「浦和事務所」の近くにある、「社協みなみ」と、パナソニック

の皆さんのご協力を頂いて、介助ベッドの使い方、右半身不随の方を例に、ベッドから車椅子へ移乗の仕方、

ベッド上で、衣服の着脱の仕方、を実演で、勉強、更に、車椅子の種類、扱い方、実際に、二人一組で、

お互いに、介助する人、される人になって、エレベーターに乗る時の注意点、外出して、緩やかな坂を登り

降りし、段差がある所を通る時の注意点など、指導頂き、実際にやってみました。

傾聴ボランティア活動中には、よほどの危険な場合を除き、車椅子など、介助行動は厳禁になっているのです

が、介助されているスタッフのみなさんのご苦労の一端を知る機会になりました。

ホンの一時間ほどの傾聴の間だけでも、スタッフの皆さんの大変な介助行動を、日記など、報告書作成に当て

て頂けるためにも、私達の傾聴活動が役に立つよう、頑張らねば、と、再確認した次第です。

介助ベッドや、車椅子での介助の基本は、「介助する人、される人」に、出来るだけ、体力的にも心理的にも

負担が掛からないことに留意することが大切、と教えて頂きました。

介助する人が無理な態勢だと、腰を痛めたりするし、介助される方も、ツラい態勢になることがあって、

心理的にも、お互いに、気まずくなってしまう

「○○しますね」「段差で、チョッと揺れますよ」など、声掛けしながら、介助される方の気持ちを和らげ、

元気な方の足や腕などを使うなど、協力して頂くことも大切なこと、と納得でした。

介助される方に対して、何もかも、「してあげる」ことは良くなく、出来るだけ、「自分で出来ることは、

して頂く」ことで、リハビリにも役立つ、とのことでした。

介助ベッドも、車椅子も、あれもこれも、と機能がいっぱいのモノを、最初からリースしないで、介護度や、

介助される方の状況に合わせた、モノを、リースすることが大事なことも教えて頂きました

高齢になれば、誰もが、お世話になる介助。自分の問題として、今回の勉強会、大変有意義でした。

企画して頂いた、武藤地区リーダー(全体の代表でもある)、斉藤サブリーダーや、浦和地区の皆さん、

社協みなみと、パナソニックのスタッフの皆さん、ありがとうございました。

介助の勉強風景、ウォーキング中に出会った花、雲など。

10月14日、「今日は何の日カレンダー」より 鉄道記念日、PTA結成の日、全国育樹祭り
▲水戸藩主光圀(黄門)、政界引退(1690)▲徳川慶喜、大政奉還を上奏(1867)▲新橋・横浜間、鉄道開通(1872)
▲祝祭日を定め、休日とすることが決定(1873)▲ルース台風上陸、本州各地に被害(1951)▲日本で初めて

PTAの全国組織が結成された(1952)▲キング牧師、ノーベル平和賞(1964)▲長嶋茂雄「巨人軍は永久に不滅

です」の名ゼリフ残し引退(1974)▲日本初試験管ベビー東北大で誕生(1983)▲金丸信5億円献金疑惑で議員辞職、

政界引退(1992)▲祝日法改正で、成人の日・体育の日がハッピーマンデイとして、1月・10月の第2月曜日

が祝日に(1998)▲郵政民営化法案成立(2005)▲ソマリア、ホテル前で爆発物を積んだトラックが爆発512

人死亡(2017)▲パウロ6世とオスカル・ロメロが列聖(2018)▲衆議院、未来選択解散(2021)▲台湾・高雄

でビル火災46人死亡(2021)