10月8日は、プーチンが70歳の誕生日を迎えた日の翌日で、ロシア本土とクリミアを結ぶ橋が爆発で崩壊。
プーチンは、翌々日の10日、「ロシア領土でのテロ」と、ウクライナの犯行と決めつけ、ウクライナ全土に、
テロの報復として、ミサイル攻撃し、多数の市民が犠牲になった。
どうも、ウクライナの犯行と決めつけたこと、早すぎないか、と思っていたら、昨日のTⅤで、「ニセ旗作戦」
の疑いもあるようだ、との見方を、解説していました(テレ朝)。
ニセ旗作戦とは、ロシア兵が、ウクライナの兵士のふりをして、市民に砲撃して、ウクライナ兵が市民を
虐殺していると、ニセの事実をつくり、ロシアは、市民を助けるために救出作戦をしているのだ、と、
ロシアの侵略戦争が正しい戦争なのだと、世界中の人やロシア国民に大ウソをついて、世界世論とロシア国民世論を味方につけようとする作戦なのです。プーチンロシアは、常とう手段みたいに、使っているみたいです。
ロシア本土とクリミアを結ぶ橋の爆発事件も、プーチンの自作自演の「ニセ旗作戦」との見方が出来るという
のです。
戦況はかばかしくないプーチンは、世界が見張っている中で、大義ない侵略戦争という批判を「ニセ旗作戦」
で、ウクライナを悪者にして、あくまでも、侵略略戦争を続けなければならない、とあがいているようです。
ロシア本土とクリミアを結ぶ橋は、ロシアからしか、行くことが出来ない。
いくら、何でも、ウクライナのテロ集団が、もぐり込むことが出来るだろうか。
もぐり込んだことを、見過ごしてしまうほど、ロシア兵の監視が緩んでしまっているか、内通者がいるか、
ロシア兵が、ウクライナ兵に化けて、手を下したか、のいずれかでしょう。海から?ロシア軍が警戒している筈。
過去の戦争でも、ニセ旗作戦は、使われていた。日本も、日中戦争など、相当使っていたらしい。
当時は、現在の情報化社会とは、比べようがないほど、未熟だった。政府発表が「事実の全て」で、国民は
それ以上のことを知ることが出来なかった。
が、今は、インターネット、スマホ、SNSなど、情報はあっという間に世界を巡る、独裁国家が情報統制
シテも、国民をダマし続けることは出来ない。
「勝っても負けても、お互いに戦死者を多数出し、家が破壊される。再建に多くの費用が必要になる。
こんなバカバカしいことはない。戦争は絶対してはいけない」のです。
プーチンは、ニセ旗作戦みたいな見え透いたことをしていないで、早く、ロシア兵を引き上げるべきです。
ウォーキング中に出会った月と花と雲。
10月13日、「今日は何の日カレンダー」より 引っ越しの日、サツマイモの日(川越いも友の会)
▲仏教、日本に伝来(552)▲日蓮、没。61歳(1282)▲日本初の麻酔手術。華岡青洲は、朝鮮朝顔を利用して
麻酔薬「通仙散」を完成。この日、麻酔による初の乳癌の摘出手術に成功(1805)▲明治天皇、東京に到着、
江戸城に入城。東京城と改められる(1868)▲グリニッジの世界標準時指定(1884)▲富山県魚津で米騒動(1889)
▲婦人参政権が認められ、2年後には初めて、この権利を行使(1945)▲左右両派の社会党統一(1955)▲世界
バレーボール選手権大会で日紡貝塚女子チームが完全優勝(1962)▲サリドマイド訴訟、和解(1974)▲大江健三郎
ノーベル文学賞受賞(1994) ▲チリ落盤事故、33人の救出(2010)▲アンパンマンのヤナセたかし氏没(2013)
▲楽天・田中将大投手開幕から24連勝、プロ野球新記録(2013)▲ボブ・ディランにノーベル文学賞(2016)
▲ホンジュラスの市民がアメリカに向け、移動開始(2018)▲超大型台風が、12日~13日に、中部・東海・
関東・東北を襲い、被害甚大(2019)▲ノルウェイ・コングスベルグのスーパーで、弓矢(アーチェリー)と鉄器を持った男が襲撃5人が死、3人負傷(2021)