平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3266  健口は、長寿の源 

2024-04-21 11:52:00 | 日記

昨日は、第3土曜日、さいたま市の傾聴ボラティア「あゆみ」大宮地区の勉強会「楽楽(らくらく)講座」

の日でした。「健口講座」ということで、参加した18人、思い当たる面々、真剣でした。

講師は、さいたま市歯科衛生師協会の、歯科衛生師、渡辺真木子さん、福田尚子さんのお二人。

高齢化社会の日本、私たち高齢者にとって、フレイル(心身の衰え)は、大問題です。

歳をとると、心身が衰えるのは、仕方ないことですが、口や口の周りの筋肉の働きが、衰えていくことで、

全身の衰えを早めるので、お口のケア(オーラルケア)の重要なことを、「身体の健康はお口から」と、わかりやすく、ていねいに、お話ししてくださり、お口周りの筋肉の衰えを防ぐ体操など教えていただきました。

口の衰えは、オーラル(口)フレイル(衰え)と言われています。

心身のフレイルは、半年で体重が2~3kg減った、疲れやすくなった、外出がおっくうになった、歩く速さが遅くなった、筋力が低下した(ペットボトルなど開けにくくなった)、30分以上の運動を週2回以上していない、の3つ以上当てはまれば、可能性あると言われています。

お口のフレイルは、「滑舌が悪くなった」「噛み合わせが悪い」「食べこぼしが増えた」「硬いものが食べにくい」「よくむせる」「飲み込みにくい」「口が渇く」など、が赤信号なのです。

美味しく食べられなくなると、食欲がなくなり、体力が落ちてしまう。体力が落ちると、何をするにも気力が

わかなくなる。友達など、人との食事やおしゃべりがおっくうになって、社会的に孤立し、どんどん、悪循環、フレイル(心身の衰弱)が進んでしまう。

口は、心身の衰弱を左右する、キーを握っているのです。

口の衰えを、少しでも、防ぐことが、心身の衰え「フレイル」を防ぐことになるのです。

歯磨きの仕方、口腔衛生用品の選び方・使い方、殺菌作用のある「つば(唾液)」を唾液腺のマッサージ、舌や頬や顎など口周りの筋肉の衰えを防ぐ、頬を膨らませたり、パタカラ体操、腹式呼吸、梅干し体操、など皆一緒に練習しました。

健口は、健康長寿の源であることを、わかりやすく、からだを動かしながら、教えていただきました。

いつまでも、美味しく食べて、飲んで、いけるよう、健口に気をつけたいと、改めて、気を引き締めました。

歯科衛生師、渡辺真木子さん、福田尚子さんありがとうございました。

 健口講座を開催していただいた、大宮地区リーダーの宮沢さん、柿澤サブリーダーに感謝です。

特に、顔の広い柿澤さんには、歯科衛生師さんと知り合いだったことが、今回の勉強会開催になりました。

ありがとうございます。

4月21日「今日は何の日カレンダー」より 民放の日、放送広告の日

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