先日、ラジオで、沖縄の方が、ヒーローから害獣になって、駆除されているマングースの話をされていました。
20年ほど前、沖縄旅行したとき、マングースとハブの闘い見物が、コースに入っていて、スゴかった。
その後、すぐに、動物愛護上問題となり、マングースとハブの闘いの見世物はなくなりました。
1910年、インドに住んでいたマングースは、沖縄に、17頭持ち込まれたようです。
持ち込まれた目的は、マングースが肉食獣ということで、サトウキビ畑を荒らすネズミと、猛毒蛇ハブを、食べて貰う、ヒーローになって貰うことでした。
ところが、マングースは、昼行性、ハブは、夜行性。
インドから連れてこられたマングースは、雑食性で、鳥や爬虫類、哺乳類も食べるが、主な食べ物は昆虫類だったのです。
ハブとはすれ違いで、アテハズレ。逆に、捕獲しやすい、ヤンバルクイナや、奄美の黒ウサギ、ハナサキガエルなど、絶滅危惧種生物を食べ、マングースは、1万頭に繁殖してしまった。
ヒーローから害獣になってしまい、奄美では、駆除が進み、殆どいなくなり、沖縄でも、近々、いなくなるようです。
マングースにとっては、沖縄に連れてこられたこと、「いい迷惑」でした。
人間の都合で、つらい運命になってしまったマングースのこと、不憫ですが、
凶妄のプーチンやネタニヤフが、自分の強権欲のためという都合で、ウクライナやガザの人々を殺戮しています。
害獣以下の、行い、許せない。この害獣、駆除する手立てはないものか。
4月23日「今日は何の日カレンダー」より 復活祭、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等1986)、
緑の週間(4/23~4/29)、ふみの日(毎月)
▲足利尊氏、五山十刹の制を定める(1342)▲シェークスピア没。52歳(1616)▲井伊直弼、大老に就任(1858)
▲わが国、初の外債を募集(1870)▲独・仏・露3国が日本政府に遼東半島を清国へ返還勧告(三国交渉)(1895)
▲前日の八王子大火の報道に、東京朝日新聞が初めて伝書鳩を使って記事を送る(1897)▲森永太一郎が、
キャラメルを箱詰めにして売出す。盛りそばが1杯3銭のときに10銭(1914)▲GHQが1ドル360円の単一
レートを指令(1949)▲日本学術会議が原子兵器の研究拒否を声明(1954)▲富士サファリパークが開園(1980)
▲今上天皇が、歴代天皇として初めて沖縄訪問(1993)▲終戦後63年間、ウクライナで生活していた元日本
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