平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1777 冷静な判断が大事

2020-02-19 11:25:26 | 日記

昨日の夕刊(日経)のコラム「明日への話題」で、作家の篠田節子さんが、コロナウィルス騒ぎに、
「うさんくさい情報を排除して、冷静に判断対処すること」と、過去の例(エボラ出血熱)も紹介し
ながら、お書きになっていました。
ホント、人類は、ペスト・スペインかぜ、エイズ、エボラ出血熱、鳥インフルエンザなど、幾多となく
多くの細菌やウィルスと遭遇し、一時的にパニック状態に陥ったが、何とか対応してきた。
ウィルス撲滅は出来ないけれど、必ず、ウィルスと共生できるようになる。

それにつけても、中国が、武漢市市域閉鎖、独裁中央集権国家でなければできないことだなあ、と
感心するより「恐ろしさ」を感じる。
そこに住んでいる人々の「人権」よりも、ウィルス拡散防止の方が大事、ウィルス拡散失敗による政権
批判で政権崩壊を避けたい、強権で共産独裁政権を守る方が大事ということの恐ろしさ。

安倍総理が、連日、サクラ疑惑など野党の追及を受け、誤魔化すために、「不規則発言」など珍騒動を
展開しているが、「恐ろしさ」でなく「お粗末さ」で困っている日本。

私達国民は、冷静に「安倍政権」を見ていないと、安倍1強政権を良いことに、憲法を都合よいように
曲解して、戦争・テロに巻き込まれてしまう危険がある。

コロナ騒動にも、安倍政権にも、「冷静な判断」を大事にしましょう。
ウォーキング中に出会った花屋さんの花。

2月19日、「今日は何の日カレンダー」より
万国郵便連合加盟記念日、雛人形飾りつけの日、プロレスの日、強制収容を忘れない日、トークの日(毎月)
◆雨水(二十四節気の一つ。雪や氷が解け雨となって降り注ぐ)
▲源氏と平氏が屋島で戦う。平氏敗北(1185)▲江戸幕府が本田畑での煙草栽培を禁止(1667)
▲ウェストミンスター条約が締結。英蘭戦争が終結し、イギリスの制海権が確立(1674)▲市川団十郎、舞台で
襲われる(1704)▲江戸石川島に人足寄場を設置(1790)▲大阪町奉行所元与力大塩平八郎、門弟・近在農民らと
共に決起。大坂船場の豪商を襲撃する(大塩平八郎の乱)(1837)▲彰義隊、結成(1868)▲エジソン、蓄音機を
発明(1878)▲ケロッグのコーンフレーク、誕生(1906)▲アメリカ在住日系人を強制収容所へ転住命令(1942)
▲解放全国委員会が結成(1946)▲力道山、木村組対シャープ兄弟のタッグマッチ(1954)▲連合赤軍の5名、
軽井沢の別荘に人質を楯に籠城(浅間山荘事件)(1972)▲12日に冬のマッキンリー(6194m)単独登頂に成功
した植村直己、消息を絶つ(1984) ▲連合赤軍永田・坂口の死刑確定(1993)▲キューバカストロ引退(2008)
▲イージス艦漁船と衝突、漁船員2名不明(2008)

   http://blog.goo.ne.jp/hiro39394649    に投稿
Twitter 久保博司@hirook3939   に投稿

 平和への希い1776 どれも正解の傾聴

2020-02-18 11:29:06 | 日記

昨日は、さいたま市人材センター傾聴ボランティア「あゆみ」の浦和地区会議。
日ごろの傾聴活動で、良かったこと、困ったことなど情報交換し、傾聴の仕方の向上を話し合う場です。
大宮、岩槻、与野地区の会員も参加して、交流の場としても、会員同士の連帯感醸成に役立っている。

1時間という限られた施設訪問で、
「一人の人だけに傾聴してしまって、他の方が、怒ってしまう。一人にだけは、良くないのだろうか」
「公平になるよう、20分位づつ傾聴するようにしている」
と、誰もが直面する問題。

どちらが良い悪いでは無く、思いやる寄り添う傾聴の基本から外れない限り、どちらも正解なのです。
施設の担当の方から、「○○さんのお話し聴いて上げて下さい」とか、目と目が合って、「私の話聴いて」
という素振りを感じ、その方に集中することになったり、いろいろな状況のなかで、傾聴活動が行われる
ので、傾聴の基本に沿って、臨機大応変、一人集中も「あり」だし、数人に公平も「あり」と、まとまる

期末だけに、施設リーダーの改選で苦労している話も出た。
私達ボランティアは、交通費持ち出しの無報酬ですが、「傾聴訪問活動」を通して地域社会にお役に立ちたい
という思いで、事務局を補助することも含め、頑張っていますが、辛いと思えば辞めることになる。
事務局を補助するために、施設リーダー・サブリーダーを決めているのですが、問題は、施設リーダー・
サブリーダーの成り手。

施設リーダー・サブリーダーは、施設との調整役や、訪問者人数の調整が主な役割なのですが、特に、訪問者
人数が少なくて困ることが多く、リーダーの大変さを見ているので、年度末にリーダー・サブリーダーの改選で
後任者が決まらず苦労するのです。
「リーダーをやらなければいけないなら、ボランティアを辞めます」という人もいるのです。
私達高齢集団、自分の体調や家族の病気や都合など、傾聴活動が出来なくなる、休まざるを得ないケースが
ままあるのは仕方ないこと。

訪問者人数に、あまりこだわらず、施設側にも「一人でも二人でも、場合によってはゼロでも仕方ない」ことを
理解してもらい、了解しておいて貰うようにして、リーダーの気持ちの負担を軽くしよう、とまとまる。

350人の大所帯ボランティアにとって、年度末は、辛いところもある。
でも、明るく、コロナウィルスに負けないで、頑張ろうと、散会。

浦和地区会議風景とウォーキング中に出会った花。

2月18日、「今日は何の日カレンダー」より
嫌煙運動の日、エアメールの日、頭髪の日(毎月)
▲専修念仏を禁じ、法然と親鸞が流罪(1207)▲イタリアを支配するメディチ家に対する陰謀が発覚、連座で
マキアヴェリを捕縛(1513)▲マルティン・ルター没。65歳(1546)▲ミケランジェロ没。88歳(1564)
▲日本最初の蘭和辞典「波留麻和解」俗称「江戸ハルマ刊行(1796)▲幕府、異国船打払令を出す(1825)
▲日本初、車内禁煙、東京の市電で実施(1904)▲インドで世界初の航空郵便(1911)▲美濃部達吉の天皇機関説、
貴族院が攻撃(1935)▲私鉄(阪急)、初の3複線工事完成(1959)▲ハワイで初トライアスロン大会開催(1978)
▲市民グループが「嫌煙権確立をめざす人々の会」を結成する(1978) ▲サハラ砂漠で初降雪(1979)▲米
「強いアメリカ」再生でレーガノミクス発表(1981)▲韓国で地下鉄放火事件死者192名(2003)▲ひまわり
7号打ち上げ(2007)▲第1回東京マラソン(2007)▲バンクーバー五輪で高橋大輔フィギュア日本人初メダル
の銅(2010)▲平昌五輪で、小平奈緒が500メートル金メダル(2018)


平和への希い1775 気分を変えたい 

2020-02-17 09:56:47 | 日記

昨年の今頃、安倍総理が「悪夢のような民主党政権だった」と国会で発言し、一悶着。
今年は、「ナントかの勘ぐり」発言で紛糾。安倍総理の品性や如何に?
メディアは、格好の目玉ニュース「新型肺炎」で、オオワラワ。
今日は、傾聴ボランティア「あゆみ」の浦和地区会議。
私達が訪問する施設では、新型ウィルスに戦々恐々なんでしょうね。
早く、落ち着くと良いですね。

こんなときは、春の花や風景で、気分を変えたい。
ウォーキング中に出会った花、や風景。春が近い。

2月17日、「今日は何の日カレンダー」より
八戸えんぶり(~20日)
▲マドリードで支倉常長の洗礼式(1615)▲ハイネ没。58歳(1856)▲歌劇「蝶々夫人」初演(1904)
▲東京帝大が女子の入学を許可(1920)▲エジプト考古学者カーター、ツタンカーメンの墓を開ける(1923)
▲新聞に選挙広告、登場(1928)▲日蓮宗の改革を唱える「死なう団」(日蓮会)が皇居前等で集団割腹(1937)
▲金融緊急措置令(新円を発行、預金封鎖)(1946)▲イギリスが水爆製造開始を表明(1955)
▲マラソン、日本人初の世界新記録(1963)▲三里塚少年行動隊結成(1970)▲堀江謙一(54)が、足こぎボート
「マーメイド」でハワイ-沖縄の110日の単独横断を達成し沖縄沖に帰還する(1993)
▲長野冬季五輪、ジャンプ団体 日本「金」(1998) ▲最後の炭鉱三井三池他校閉山(2007)▲高梨沙羅選手
スキージャンプワールドカップ個人総合優勝、日本人で史上初、16歳4カ月での達成はFIS
ワールドカップ史上最年少記録(2013)▲藤井蒼太棋士トーナメント優勝、史上最年少で6段に(2018)
▲フィギュア羽生選手ソチ・平昌五輪連覇の金メダル(2018)

平和への希い1774 ナントカの勘ぐり?

2020-02-16 09:54:28 | 日記

国会で、検察庁ナンバー2検事の定年を、安倍政権が閣議で「定年延長」を決めたことで紛糾。
政権の不正、権力乱用などを訴追できる検察を、安倍政権が「取り込んで」しまうことで、モリカケ疑惑や
桜を見る会疑惑、安倍政権の腹心である政府高官の、IR収賄事件や選挙違反疑惑など、安倍政権の不正、
権力乱用をウヤムヤにしようとしているのではないか、という野党の追及に対して、

安倍総理が、「ナントカの勘ぐりだ」、要するに、「下司(げす)の勘ぐりだ」と答弁したのだ。
疑惑のデパートの安倍政権、口では「真摯に誠意を持って丁寧に説明して、国民に理解してもらう」と
言って来たが、モリカケ疑惑以下数々の疑惑の追及を逃れるために、衆議院を解散したり、北朝鮮とアメリカ
の恫喝戦で危機感を煽って、「国民の安全を守るのは安倍政権だ」とアピールしたり、地震・風水害など
天災対応などで陣頭指揮を取っている姿をアピールしたり、して、ウマく国民を煙に巻いて来た。

追及する野党議員が「下司(げす)」というなら、
大体、このような追及をされる事態を招いている「お粗末疑惑」を連発している、安倍総理ご自身の方が余程、
「下司(げす)」の王さまだ。オベンチャラ集団を率いて起こしている「裸の王さま」なのだ。

検事を、このオベンチャラ集団に取り込もうと、閣議で決めたこと、どう見ても、どこか「法」を、自分の都合
が良いように曲解して、「大義名分」があるようにしている、と見える。

憲法を曲解して、憲法9条違反が明確な「集団的自衛権」を強引に合法化したように。
私も、「下司の勘ぐり」と言われるのだろうか。
ウォーキング中に出会った、昨年撮った花。

2月16日、「今日は何の日カレンダー」より
天気図記念日、所得税確定申告(~3/16)
▲西行法師、大往生。73歳(1190)▲一休宗純が大徳寺の住職に(1474)▲幕府、国絵図の改製を命じる(1696)
▲水野忠邦、没。58歳(1851)▲東京気象台が初7色刷りの天気図を1日1回発行(1883)▲北海道拓殖銀行
設立(1900)▲河野広中が最初の普通選挙法案を衆院に提出(1902)▲郵便貯金法・実用新案法各公布(1905)
▲ナイロン、特許をとる。アメリカのデュポン社で開発(1937)▲旧ソ連、樺太、千島領有宣言(1946)
▲朝鮮民主主義人民共和国、成立(1948)▲ロッキード事件第1次国会証人喚問。一様に共通した証言者の
言葉、「記憶にございません」が大流行(1976) ▲台湾の旅客機が着陸に失敗し、乗員・乗客196名と民家
の人など6名、計202名死亡(1998)▲ベルリン国際映画賞で、熊坂氏日本人初新人監督賞受賞(2008)

平和への希い1773 天命、王朝の危機  

2020-02-15 11:33:52 | 日記

昨日の日経新聞「オピニオン」。アジア・エディター ジャミール・アンデリーニさんは、論説で、
新型コロナウィルス肺炎登場が、中国古来の「天命」「朝代循環」の流れに沿っているかも知れない、と、
習近平王朝の終焉を早める可能性を示唆しています。

歴代王朝が興隆し、繁栄し、衰退し、「天命」を失い、次の王朝に打倒されるという「朝代循環」。
天が怒っている時は、民衆が反乱を起こす権利も暗黙うちに認められ、天災、飢饉、疫病、侵略、民衆の
武装蜂起など「天命」が離れた兆候が出て、新しい王朝が取って代る「朝代循環」。

武漢の眼科医李文亮さんが、2月7日に死亡した。
李文亮さんは、「奇妙な新しい肺炎」についた警告を発したが、他の医師7人と一緒に、警察に呼び出され、
自白書と、今後「噂」を広めないという「訓戒書」に署名させられた。そして、李医師も感染、死に至った。

高裁に当る最高人民法院が、警察を非難、警告を発した医師等を称賛。
李さんの死亡を発表したのは、国営メディア。
投獄覚悟で、率直にモノを言う学者や知識人が共産党を非難し始めた。
「党は実績に基づく支配の正当性を失った」というのだ。
共産党が支配する強大な言論統制体制が、「言論の自由を求める、ネット上に溢れる要求」も加わわって、
検閲官は対応しきれず、ほころびが生じ、今後のコロナウィルスの行方次第で、習体制の存続が左右される
ことになりそう。

コロナウィルスが、今後数週間以内に抑えられ収束すれば、習主席は、地方政府の危機対応担当者に責任を
なすりつけ、自身には責任が及ばないようにできる。
いずれにしても、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故同様に、独裁体制の虚偽と隠ぺい体質が国民の前に晒され
ることになるかどうか、によるのだ。強権で抑えられてしまうのか、上海騒乱と合わせ心が痛む。

ウォーキング中に出会った昨年撮った花。

2月15日、「今日は何の日カレンダー」より
春一番名付けの日、お菓子の日(毎月)
▲元明天皇、新京造営の詔(708)▲清原夏野ら養老律令注釈書「令義解」完成(833)▲藤原清衡が平泉に中尊寺
建立(1105)▲猿若(中村)勘三郎が猿若座(のちの中村座)を興し、歌舞伎興行(江戸歌舞伎の始め)(1624)
▲オーストリアとプロシアの7年戦争終結(1763)▲西郷隆盛が挙兵し鹿児島を出発。西南戦争始まる(1877)
▲徳富蘇峰が「国民之友」を創刊(1887)▲全日本スキー連盟創立(1925)▲日本軍がシンガポールを占領、
ジャワ攻略作戦、開始(1942)▲世界最初の真空管電子計算機の完成式(1946)▲婦人警官、誕生(1947)
▲初の人間国宝指定(1955)▲東京・日劇ミュージックホールのさよなら公演。半世紀の歴史を閉じる(1981)
▲国際科学技術財団が創設した顕彰事業、第1回日本国際賞、決定(1985)▲フィリピン大統領選挙開票結果に
50万人抗議(1986)▲長野冬季五輪、ジャンプ・ラージヒル 船木「金」 原田「銅」。スピード男子千 清水2個目
のメダル「銅」(1998) ▲米でYouTube設立(2005)▲リビア騒乱(2011)▲ロシアに隕石落下多数の負傷者
(2013)▲米、メキシコとアメリカの壁建設でトランプ大統領非常事態宣言(2019)