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2020 10/31の拝観報告(悲田院 煎茶道東仙流 呈茶)
写真は、露地庭園。
土曜日です。
この日は午後から出かけます。
13:00前に自宅を出て、地下鉄東西線、京阪電車と乗り継ぎ東福寺駅で下車。
13:30頃にやって来たのが悲田院です。
悲田院は特別公開中ですが、10/15の初日に1回来ています。
しかしこの日は14:00からあきさらささんが申し込まれた事前予約制の煎茶道東仙流 呈茶があったので、同行すべく再訪しました。
30分ほど早く着いたので、本堂の仏像のお参りをもう1度しました。
14:00前にあきさらささんが来られたので、奥にお声掛けして頂きました。
悲田院は煎茶道東仙流の総司庁で、本堂に入る右手前に御手洗いがありましたが、その廊下の奥にお茶席がありました。
奥に案内されると、既にお弟子さんのご家族さんらがお点前を楽しんでおられました。
まあ身内感もあったのでしょう、気楽な感じでした。
そして我々の方は我々とお弟子さん2人に、師匠の先生が自らお点前をしてくださいました。
でも非常に優しい先生でした。
今回は壷切茶。
今年の新茶を封切ったものですね。
1煎目は、あっさりと、さらっとしたテイストで頂きます。
2煎目との間にお菓子を頂くのが煎茶ですね。
今回は鶴屋吉信のハロウィンのジャック・ オー・ランタンを形をした練り切り。ちょうど10/31ですからねw
そして2煎目は濃く煮出したのをしっかりと味わいました。
お点前の後はこちらのお茶室の由緒の説明や、お茶室の見学もさせてくださいました。
帰りにはちゃんとお礼もして、14:30過ぎにこちらを失礼しました。
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