京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2024 11/23の拝観報告4(正定院 ちご地蔵尊法要)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/96/ea6c2aac8edf2b6b3e5c02c6df1ace12.jpg)
-
写真は、お茶席のあった書院。
クラブツーリズムのツアーで東本願寺を13:30頃に出ます。
16:00まで時間が空きました。
そこでです。
11/23といえば、正定院のちご地蔵尊法要ですw
1年でこの日だけ、本堂や書院に入れます。
現地に着くと本堂にアマ会のTさんがおられました。
もう認識が同じですw
受付でお斎券、お茶席と輪投げ券を戴き、1,000円志納しました。
まずは本堂でお斎。
お参りをしてもう食事は終えていたので、炊き込みご飯はそのままお土産に。
お吸い物だけ戴きました。
そしてTさんと一緒にお茶席へ。
もうこの時間なのでガラガラ。
稚児餅とお薄。
最後は輪投げです。
以前はくじだったそうですが、それではいまいち欲しくないものが当たったりするので、この方が欲しいものを狙えて評判がいいそうです。
実際、輪投げが簡単なのでほぼ欲しいものが貰えますw
ゆっくり楽しませて頂き、14:40頃にこちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 10/28の拝観報告1(清流亭 知られざる京の美 清流亭特別公開講座 NHKカルチャー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cc/00f9bf0e0220c63f068c6916a23b7e26.jpg)
-
写真は、正門(中央)と母屋(右)。
月曜日です。
この日は本来休む予定ではなかったですが、午後休を取って職場から12:45頃にやって来たのが清流亭です。
この日はNHKカルチャーで「知られざる京の美 清流亭特別公開講座」がありました。
参加者は20名、参加費は9,350円でした。
これは8/28に朝の回診や諸々を終えて、10:00過ぎに一旦医局に戻って来た時のことです。
小休止がてらなんとなくNHKカルチャーのHPを見たら、「清流亭」って書いてあるじゃないですか。
二度見して、もうあとは脊髄反射で申し込んでましたw
すぐにアマ会の懇意な方々に告知というか注意喚起(笑)して、複数名が申し込まれてすぐに満席になりました。
清流亭も2012年以来でした。
当日は12:50に集合。
参加者の方々を見ると、「そうだ 京都、行こう」イベントでの知り合いが3名、アマ会 あきさらささん、シヲさん、京loveさん、至誠館さん、Ysさんと僕の6名、その他別件でお見かけしたことがある方も数名おられました。
やはりこういう情報はアンテナを立てていないと掴めないってことでしょうね。
入って右手の昭和の主屋から奥に進み、建物内を北から南へ(七畳の間→残月の間→茶室の白鷺)。
そして庭園→立礼席 →寄付で元に戻ってくるルートでした。
正直2012年当初は基本の知識もなくもの珍しいだけだったのでしょう、残月の間ち庭園しか覚えていませんでした。
しかし今回は知識の基礎があるためでしょう、「知識の体積が小さくできた」のでしっかり記憶出来ました。
それに伴い今回本編も全面改訂しています。
今回本編の改定作業中に気づいたのですが、清流亭は春は桜がきれいでしょう。
なのになぜ冬の写真。
上の写真と比べて気づいたんですが、「主屋がちゃんと見えるから」でしょうねw
14:45頃に終了し、清流亭を後にしました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 10/12の拝観報告3(對龍山荘 自由参観)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f8/af2937f8e2c2f767f785719a0c7670e0.jpg)
-
写真は、四阿と苔の散策路。
東本願寺を出て、地下鉄で京都駅~烏丸御池~蹴上駅へ。
14:00にやって来たのが、對龍山荘です。
南禅寺別荘群は基本的に一般非公開ですが、その中で数少ない定期公開がある(NHKカルチャー)邸宅でした。
しかし今回庭園部分だけですがガイドツアーが行われ、非常に人気だったようです。
さらにガイドはないけど自由参観のプランも追加されました。
ガイドはいないとなってはいますが、要所要所では解説して下さる方がおらます。
過去に3回行ったことがあったのでそれぐらいなら再訪はしなかったのですが、「写真撮影とSNS掲載が可能」になったので、やって参りました。
参観料は2,000円。
玄関で受付をして、左手から庭園へ。
庭園を時計回りに回ります。
参観は10:00~12:00、14:00~16:00と昼は途切れます。
午後の部1番で入ったので、まずは無人写真を確保しました。
京都新聞に2日前に掲載されたので心配しましたが、当日最大でも同時に10名はいなかったです。
取り合えず過去の本編写真を全部入れ換えましたw
今回なぜこんなに開放的になったのかと少し知らべたら、最大の障害がなくなったからのようですね(過去に對龍山荘に行ったことがあれば分かるでしょうw)。
14:30頃まで拝見と撮影をして、次へと向かいました。
コメント ( 1 ) | Trackback ( )
2024 8/12のランチ報告2 最終(南禅寺参道 菊水)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b6/2a5799f1e6a34a509bdc2a6a013dc95b.jpg)
-
写真は、庭園に面した大広間。
前回6月に竹工芸展を見に来た際に、「そういえば、菊水で長らく食事をしていないな」と。
ということで、今回は12:00からランチを予約していました。
まさに「先方の思うつぼ」なのかもしれませんw
今回は7,700円の湯豆腐会席。
やはり南禅寺門前だと湯豆腐は”是非もの”になるみたいです。
12:00前に大広間に案内されました。
ドリンクはノンアルコールの3種類のペアリングにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/6c/2c6f7f24bbfb368c3d8aefc92bb356b9.jpg)
-
写真は、湯豆腐会席と3種類のノンアルコールペアリングで11,132円。
食事はこんな感じ。
内容的にはこのお値段だと妥当でしょう。
よかったのは湯豆腐の量。
湯豆腐メインだと結構たくさん出てくることが多いです。
けど同じ味だと飽きるし、さらにお腹がパンパンになるんですよね(すぐに消化されて晩御飯には影響ないですが)。
また味付けも写真6のように塩、かつお餡、お出汁と3種類だしてくれるので2つずつ戴くぐらいで丁度でした。
逆に難点は、出てくるのが非常に遅い。
1品1品の間がメチャ長いんです。
どうもホールスタッフは十分におられたので、厨房から出てくるのが遅いのかな。
それでいて写真2のてんぷらは冷たいという・・・。
こちらも7,700円のコースならば2時間ぐらいで終わると思い、その後妻と買い物に行く約束をしていました。
14:00を回ったところでご飯とデザートまでたどり着いていなかったので御相談させて頂いたら、そこは可及的に対応してくださいました。
次回行くときはそのつもりでいます。
コースはお店によってスタンスが違うので、知っていると次の予定は組みやすいですね。
例を挙げるなら京都 喜Shinさんはこちらのペースのどんどん合わせて下さいますし、レストラン スポンタネはキッチリ2時間かかりますし。
14:30頃にこちらを出て帰宅し、妻とお約束の買い物に出かけました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 8/12の拝観報告1(南禅寺参道菊水 唯庵 藏田光憲陶芸展)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c7/10a54d85129d2fe8189e9b07e3065731.jpg)
-
写真は、お茶室の小間。
3連休の最終日です。
この日はもともと北野天満宮のEX旅に行くつもりでしたが予定変更となったので、本来8/11の午後に来るつもりだったところに振り替えで来ました。
地下鉄東西線の蹴上駅で下車して、、11:30にやって来たのが南禅寺参道 菊水です。
この期間はこちらの庭園の茶室で陶芸展が開催されていました。
6月にも竹工芸展があり、1度来ています。
ロビーで来意を告げると、庭園に案内して下さいます。
そして左手奥の茶室 唯庵へ。
前回と同じように広間、小間はもちろん、水屋の方にも茶碗や水指などが展示されていました。
茶碗は大ぶりのものが多かったです。
今後もこちらの茶室は展示室として使われるのでしょう。
無料で拝見できるので、外から陶芸展を見に来ている方もちらほらおられました。
こういう機会があると、来館する動機にもなるのでいいのではないでしょうか。
僕も2回目ですし、さらに先方の思うつぼの展開に明日はなりますw
庭園も拝見して、11:50頃にロビーに戻りました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 6/14の拝観報告3 最終(南禅寺参道菊水 唯庵 大江啓司 竹工芸展)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9c/53f7b9a706e133c5342eb14d248d4a96.jpg)
-
写真は、唯庵の6畳間。
本来は半兵衛麩終わりでちょっと休憩してから仕事に向かおうと思っていました。
しかし前日の夜にアマ会の桜さんから、南禅寺参道菊水で竹工芸の展示会があると連絡がありました。
しかも庭園の中にある唯庵も会場だと。
期間は6/1~6/14。
時間は11:30~17:00。
この日が最終日じゃないですか。
半兵衛麩終わりで直行しました。
京阪電車で清水五条駅から三条駅へ。
地下鉄に乗り換えて蹴上駅へ。
12:00頃に到着。
会場は本館の廊下や待合。
そして庭園に左奥にある茶室 唯庵。
6畳と3畳台目の茶室がありました。
実用的には6畳の方を待合にして、3畳台目が本席でしょうか。
また裏の水屋の方にも展示があったので、フルで拝見出来ました。
さらに中からは分かりませんでしたが、外から観ると小間の下は池なんですね。
さらに見所だったのが、待合です。
いい数寄屋ですね。
過去写真と入れ換えました。
12:30頃にこちらを出て、午後の仕事へと向かいました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
はり清
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f1/bed415ae027f18e2cbc53cba37d08346.jpg)
-
写真は、1階奥の10畳間。
はり清(はりせ)は川端五条の東側、清水寺へ向かう道の途中にある懐石料理屋さんで、
2022年から午後に隣のファミーユ ドゥ チエ ハリセのケーキをこちらで頂けるケーキセットも出来ました。
アクセス
京阪の清水五条駅で下車し、2番出口から地上に上がります。
地上に出て五条通をそのまま直進します。
約280m進んだ5つ目の交差点(角が東山郵便局)を右折します。
さらに約50m進んだ右手にはり清があります。
はり清は1659年に方広寺周辺や清水寺などを訪れる方のための茶屋として始まりました。
懐石料理はお昼と夜があり、6,000円~30,000円ぐらいとレンジが広いです。
今回はファミーユ ドゥ チエ ハリセのケーキセットでこちらにお邪魔した内容です。
まずはり清の左手にあるファミーユ ドゥ チエ ハリセに行きます。
ケーキセットの旨を伝え、メインのケーキを1つ選びます。
はり清の方の準備ができるとお店の方に店内に案内されます。
玄関を入り、右手クランクで石畳の廊下を奥へと進みます。
途中の左手に立礼式のお茶室があります。
さらに進むと突き当りで、右手に玄関、左手に奥の茶室に面した露地庭園があります。
右手の玄関から上がります。
右手奥には2階への階段があり、2階は主に広間になります。
左手に進むと奥の右手に10畳間があり、奥に小さなお庭が、
左手は離れになり、渡り廊下を経て茶室があります。
茶室は控えの2畳+4畳半で、ケーキセットは1階のこのお茶室か、手前の10畳間で頂きます。
ケーキセットはメインのケーキに、フィナンシェ、クッキー、ミニマンゴームースやドリンクも付いて2,000円です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 1/25のランチ報告3(大力邸 黒毛和牛すき焼きコース)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/bc/7b174f0a2c72eb75f2b3654a43fd56d7.jpg)
-
写真は、東山のカウンター席。
11:30頃に南禅寺の最勝院を出て、徒歩で11:45にやって来たのが大力邸です。
かつては大安苑でした。
お昼をどこかで戴こうと思っていたのですが、あまり移動するのも気乗りがしなかったので、事前に予約していました。
次まである程度時間があったので、コースにしようと。
またこの時期寒いかなと思ったので、すき焼きコースにしたのですがこれが大当たり。
この日、雪が舞うぐらい寒かったのでw
お店に入ると、1階左手のカウンター席の東山でした。
前回は南禅で、こちらは初めてだったので良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/18/8285c90674a0f50e09c8619ad2eaa0e0.jpg)
-
写真は、黒毛和牛すき焼きコース 8,000円。
最初におばんざい(写真1)が出てきます。
そしてお肉とお野菜の具材が出てくるので、自分で作ってください方式でした。
幸いお料理は一通りは出来るので、まずは白菜とネギを入れます。
次にしいたけやお豆腐などみつば以外のお野菜など。
そしてお肉。
最後にみつばを入れて完成(写真2)。
いい感じで出来ました。
他にご飯と卵。
最後に〆のうどんまであります。
寒い日のすき焼き。
沁みました。
シャーベットのデザートも戴いて、12:30頃にこちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2022 7/30のおやつ報告4 最終(ファミーユ ドゥ チエ ハリセ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/52/6749b95bd47af927a33b3982c10d6d64.jpg)
-
写真は、離れの個室。
半兵衛麩を出て、五条通を東へ。
14:55頃にやって来たのが、大黒町通を南下してすぐにあるファミーユ ドゥ チエ ハリセです。
はり清の隣にあるケーキ屋さんで、5/9からはり清でのイートインを始められました。
アマ会の皆さん、甘味+数寄屋建築と好きなもののコラボなので、結構行かれています。
僕も早速参りましたw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/59/58738f305afd9ae52ab8595dfce44eb6.jpg)
予約の段階で半兵衛麩が14:00になったので、、こちらは15時に。
まずはケーキ屋さんに行って、来店した旨を伝え、メインのケーキを選びます。
するとはり清の方へ案内されます。
はり清の1階の奥には、10畳間と離れの茶室の4畳半があります。
今回は茶室の4畳半の方でしたが、10畳間もにお客さんがおられなかったので、帰りに見せて頂きました。
メインのケーキの他にフィナンシェやマンゴームースにドリンクが付いて、2,000円。
静かな数寄屋の個室の環境でこのお値段は、非常にお得だと思いました。
もちろんケーキも美味しかったです。
15:45頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
八千代2(旧上田秋成邸) 本館(南禅寺別荘群散策24)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ac/43e38c5d65268f3c1b5a15c6bb5a007d.jpg)
-
写真は、本館 菊の間。
通常のランチは左手の建物ですが、「一組あたり税、サービス料なしで3万円」の食事で予約すれば、右手にある本館で食事を頂けます。
なので結局は4人なら約11,000円、5人なら約7,500円ぐらいの予算になります。
表門を入ると左にまわって玄関へ。
ここから菊の間までは大正4年の建築です。
玄関を入り、左手の廊下を進みます。
廊下の左手に受付カウンター、左手に竹の間があります。
竹の間は次の間が8畳、奥に8畳で左から奥にかけてL字に広縁があります。
右手には床の間と付書院があり、付書院には木瓜が透かし彫りされています。
庭は小川治兵衛の枯山水庭園です。
廊下に戻ると右手にロビーがあり、廊下は左へ。
すぐに右に曲がり、廊下右手に菊の間があります。
右手前が6畳、その奥に10畳、左手にまっすぐ広縁があり、左手の外が庭園です。
欄間は笹の透かし彫り、10畳間は床の間と琵琶棚があり、右手には花頭窓があります。襖には菊の織物が貼ってあります。
庭園は小川治兵衛の池泉式庭園ですが、各部屋に半露天風呂を造られたため、
双方から見えないように、また隣のインクラインから見えないように草を敢えて刈られていないので、鬱蒼としています。
比較的細長い庭園で、池も細いです。
1番手前と奥に石橋が架かっています。
ここまでが大正4年の建築で、ここから奥が昭和20年頃に増築した部分です。
廊下をさらに奥に進んだ突き当りに浮舟の間があります。
こちらは8畳間と2畳の縁、そして半露天風呂があり、かなりきれいにリノベーションされています。
ここから外の庭園を見ると、菊の間とは反対の池の端が見えます。
池のさらに奥側には鶉庵という茶室が見えますが、今は使われていないそうです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 12/18の拝観報告1(順正書院 湯豆腐会席)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/26/2722dca0bfcea4db5ac698830e00841b.jpg)
写真は、上段の間。
土曜日です。
この日は午後からそうだ 京都、行こうのツアーでした。
そしてそのツアーの下調べをしていたら、しばらく行ってなくて再訪したいところを見つけたので、今回予約しました。
それが順正書院です。
南禅寺参道にある湯豆腐の順正は、3,300円ぐらいからコースがあります。
しかし登録有形文化財の書院で頂くには1番上の16,500円のコース(消費税、サービス料込みだと18,000円)になります。
以前の訪問時は10,000円のコースでOKだったのですが。
それでも今回アマ会の懇意な方にお声掛けしたら、frippertoronicusさん、Kさん、Tさん、至誠館さんの4名が参加を希望され、5名でお邪魔することになりました。
10:50頃に門前で集合。
11:00には中に通されました。
石畳の正面にある玄関から入ります。
前回は北の間でしたが、今回はその向かいにある10畳の囲炉裏の間でした。
他にお客さんがいる可能性が少なそうな紅葉シーズンが終わった直後をネラったら、その通りお昼は我々だけでした。
これが後程奏功します。
さてお部屋でお食事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cd/dcdea29d65e334e99067bff664f58bc6.jpg)
この写真の他、8と9の間にご飯、赤出汁、香の物も出ています。
見て頂いた通り、豪華ですw
からすみなんて日常頂くことはないし(笑)、お刺身も新鮮でしたね。
7はスッポンのスープで、お出汁が美味しいかったです。
そして8は留めのてっさです。
コースの終盤にてっさw
もうお腹いっぱいです。
12:50頃に食事は終了。
食事後に書院の部屋、全部を見せて下さいました。
我々がいた囲炉裏の間から、主室にあたる北の間。
そしてメインの上段の間。
上段の間はボタン1つでフラットになって、大広間として使えるようになっているそうです。
次にとなりの小間の茶室 堪庵席。
最後に4畳半の流水の間。
これらの詳細は既に本編に追記しています。
美味しい食事はもちろん、さらに順正書院の内部全部を見学出来たので、
18,000円でも高いとは思いませんでした。
がっちり30分書院内部と庭園も散策して、
13:20頃にこちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2022 1/3のランチ報告4 最終(大力邸)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6c/d086b4e0e08fa2c6ec5ae03f6618ec88.jpg)
-
写真は、1階手前のカウンター席 南禅。
京阪電車で東福寺駅から三条駅へ。
三条駅から地下鉄の三条京阪駅に乗り換えて、蹴上駅へ。
時間が少し早かったので、インクラインの方に行って時間をつぶしました。
お正月の南禅寺も結構人が多いんですね。
そして11:30にやって来たのが、大力邸です。
牧護庵の隣にある庭園のあるお店で、かつては大安苑でした。
今回、アマ会のTさんから、こちらをリニューアルされた後の情報を伺ったので来てみました。
内部、特に1階の広間はかなり改修しています。
以前は広間でしたが、大きなカウンターが2つ並んでいます。
北新地で人気店だった寿司屋のさえ㐂さんが2018年から入っておられ、予約困難なお店だったそうです。
しかし情報によると昨年いっぱいで移転されたとか。
今回は庭園側面に面した手前のカウンターで、うどんなどの軽食を頂きました。
また2階は喫茶の草川茶屋のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/de/40050db37330c830dc42a19d9236e23b.jpg)
注文したのは、黒毛和牛の肉うどん1,100円。
うどんは600円~1100円ぐらいで頂けます。
注文を受けてから茹でられるので、10~15分ぐらいかかります。
お出汁もコクがあり、うどんの食感もよくて美味しかったです。
帰りに2階席を見れますかとお願いしたら、快く見せて下さいました。
12:05頃にこちらを出て、徒歩で東天王町へ。
丸太町通をバスで帰宅しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 11/6の拝観報告(秋の對龍山荘 特別鑑賞会 そうだ 京都、行こうツアー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/05/d1f017c45540889be085781c2048ca38.jpg)
写真は、聚遠亭の4畳半の茶室。
11月最初の土曜日。
午後から出かけます。
12:20頃に自宅を出て、地下鉄東西線に乗ります。
蹴上駅で下車して、13:15に南禅寺の中門に集合。
この日は「そうだ 京都、行こう」の秋の對龍山荘 特別鑑賞会でした。
對龍山荘は今回で通算4回目。
NHK文化カルチャーや朝日カルチャーセンターでも定期的に見学会があるので、南禅寺別荘群の中では比較的見学のチャンスがある方です。
前回から5年以上経過していること。
普通は平日開催が多いのに、今回は土曜日だったこと。
参加費が3400円(通常は8000円~9000円)だったこともあり、
TELして申し込みました。
11名ずつ2班に分かれて、邸内と庭園を入れ替えで回りました。
邸内は對龍台、聚遠亭、2階と、ほぼ記憶通りでした。
今回は初めて北と南の蔵の美術館を見せて頂きました。
邸内を約1時間。
そして今度は庭園へ。
庭園もいつものように時計回りに回ります。
池の外周を回り、水車小屋。
水車は今修繕中でした。
思っていた以上に紅葉が赤かったのと、沿路の砂利道と苔の境目が以前よりきれいになっていました。
芝生のある四阿。
植栽がたくさんある川の上流部。
そして聚遠亭。
今回再度気づいたのは、音の聞かせ方。
音の進み方や逆に遮蔽の仕方をかなり計算しているのでしょうね。
大滝の音は真っすぐに進んで腰掛け待合には届きますが、
1段高い地形が壁になり、對龍台や聚遠亭には全く届かない。
その分對龍台の下の滝はジャンプアップさせるような感じで音を増幅して對龍台に届かせたり、
聚遠亭の横の女滝は大き過ぎず、小さ過ぎないように滝の高さ、水量や周囲の植栽を調整されているのでしょうね。
最後に腰掛け待合から大滝を正面に庭園を見ましたが、やはり雄大で美しいですね。
15:35に終了。
今回も満足のツアーでした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
ふふ京都
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/05/bd216cff93f40c69312854f9f8f6e7fd.jpg)
写真は、庭園。
ふふ京都はヒューイック株式会社が運営するリゾート型のホテルです。
アクセス
地下鉄東西線の蹴上駅で下車します。
2番出口から地上に出ます。
地上に出て左に進みます。
約100mで左の三条通と右の仁王門通へのY字路になるので、信号を渡って
仁王門通を進みます。
左手に蹴上発電所、京都市国際交流会館を見ながら直進すると、無鄰菴で道なりに左折します。
先の信号を渡って約400m先の左手に、ふふ京都の入口があります。
旧南禅寺ぎんもんどの跡地です。
2021年7月の水曜日と金曜日に開催された「ふふ京都の特別内覧とTHE GATE HOTEL 京都高瀬川 BY HULICでいただく至福のビストロランチ」で内部を拝見させ戴きました。
表門からアプローチを進むと、玄関があります。
玄関を入るとロビーフロアです。
ふふシリーズは五感に訴えるということで、まず香りがします。
ふふ京都仕様に開発された、桜と白檀の香りだそうです。
右手のスーベニールの売り場でも販売されています。
右手の奥には半地下になっている1階の客室への階段があります。
客室は1階から4階、全部で40室あります。
左手には待合のロビーがあり、外には庭園の池が見えます。
庭園の池はぎんもんど時代と近く、琵琶湖の形をしており、ちょうど瀬田の唐橋あたりがロビーの前にあります。
ロビーの左手奥にはレストランの庵都(いほと)があります。
庵都は20席のあり、個々に仕切られており、外にはお庭が見えます。
2021年の秋までは宿泊専用ですが、以降は宿泊者でなくても食事出来るようになるそうです。
ロビー右手奥から庭園に出ます。
かつては物置になっていた南側。
庭園出口の右手の方も、石畳、石段の道の左右に苔がきれいなお庭になっていました。
左手に進むと前述の池のあるお庭に出ます。
琵琶湖状の池の湖東部分の道を歩きます。
ギンモンド時代よりも庭の湖西部分が減って、建物がせり出してきた感じ。
さらには長浜市あたりは築山がありましたが、それを整地して離れの八重一重を建てておられます。
内部は8畳+控えの間とバーカウンターがあります。
控えの間を舞台に芸舞妓さんの舞を見たりも出来るそうです。
本館に戻って客室へ。
客室は百人一首から2文字の漢字の名前が付けられいるのと、インバウンド用に3ケタの数字も付いています。
廊下や客室には生花が毎日生けられ、廊下は京都の路地を思わせるように
やや暗めのライトになっています。
客室の中でもプレミアムスイートは、床に手斧で削られたような凹凸があり、
感触が心地よいです。
さらに檜の湯舟や、石の手水鉢が室内にありました。
細かいところに和の装飾や設えを意識しているのが分かりました。
庵都(いほと)のランチ
2023年4月から事前予約制で外来でもランチが楽しめるようになりました。
TELで予約する際に注文もします。
メニューは福重膳 悠 3,800円、福重膳 彩 5,800円、天ぷら御膳 3,300円、カレーライスセット 1,800円、庵都会席 麗 10,000円、庵都会席 雅 16,500円があります。
ふふ京都の表門に入る手前の左手に細い道があり、その奥が庵都の入口です。
庵都でランチを頂くと、帰りは入口と反対のホテルのロビー側に進み、会計します。
そしてホテルのロビーを通り、ホテルの正面玄関から帰る動線になります。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2018 11/27の拝観報告6(白河院)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/4f/9895b1b9e6d0cac44026f556ce9adbc3.jpg)
写真は、庭園奥から見た紅葉。
食事を終えて、白河院の奥の駐車場に戻ります。
戻りますが、折角なので白河院も拝見します。
そういえば昨年のGWにアマ会で、こちらの茶の湯 会席料理体験ツアーに申し込みましたね。
もう1年半ぐらい前ですか。
早いものですね。
一応受付にお声掛けをして、庭園へ。
本編の写真のように、こちらもとてもきれいでした。
こちらは庭園の1番奥に紅葉が固まっているので、奥に入り、川にかかった橋を渡る途中で撮ったのが上の1枚。
いい感じです(笑)。
庭園内を散策して、12:00頃にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 前ページ |