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2013 3月アンケートの総括


今月のアンケートも終了です。
今回も100票近くもの方々がご参加くださいました。
ありがとうございます。

まさに宴もたけなわでの投票の終了ですが、このぐらいの方が桜と一緒で”潔い”ですね(笑)。

結果は上表のとおりです。

考察
第1位は、岡崎エリア。
まあ妥当なところでしょう。
岡崎疏水、インクラインは鉄板です。
桜の質、量ともにトップクラス。
もう今年は現時点で、ほとんど満開のようですね。
なんとか来週末までもてばよいですね。

第2位は、伏見・山科エリア。
個人的に、この選択肢はほとんど”醍醐寺”が背負っているように思います。
毘沙門堂や宇治川派流を意識した票ってどのぐらいあるのでしょう。
それだけ”醍醐寺”=”桜”のイメージが強いのでしょうね。
醍醐寺は今週末がピークでしょう。

第3位は、きぬかけの道・北野エリアです。
ここもよく考えると平野神社、千本釈迦堂、金閣寺、龍安寺、仁和寺、原谷苑となかなかのラインナップです。
千本釈迦堂は既に満開。
平野神社はほとんど満開。
仁和寺、原谷苑はまだつぼみ。
これからです。

第4位は、その他。
東寺の不二桜、出町柳周辺など、今回の選択肢以外にも桜の見所はたくさんある証左です。

第5位は、東山エリアです。
逆にここは、祇園が別なため、高台寺や清水寺だけしかないように思います。
いつ行っても”京都風情満載”なので、特に”桜”というエリアではないですね。
しかし通年での人気なら1位、2位のエリアです。

第6位は、祇園エリア。
祇園白川、円山公園などです。
個人的には祇園白川が大好きなので、この順位なのは少し”不満”です(笑)。
特に祇園白川は、”量”ではそれほどでもないですが、”質”がハンパではないと思います。
本日、家族でここに行きましたが、
祇園白川は、ほぼ満開(8~9分咲き)
円山公園の枝垂れ桜は満開
でした。

第7位は、嵯峨・嵐山エリアです。
ここは中ノ島公園、天龍寺、大覚寺などでしょうか。
ここも東山エリアと同じで、”特に桜”ではなく、通年での人気なら東山エリアとの1、2でしょうね。

第8位は、御苑周辺エリアです。
ここは早咲きです。
本日朝に見に行きましたが、
本満寺、出水、近衛邸跡、京都府庁旧館などの枝垂れ桜は、既にピークを過ぎて葉が見えてきています。
やはり来週末はムリでしょう。

ところで、このお題は毎年恒例と書きました。
昨年の結果です。
選択肢が少し違いますが、傾向は似ています。
・やはり醍醐寺が強い
・御苑周辺は弱い
・昨年の龍安寺は「そうだ 京都、行こう」の影響があったよう
ですね。

また来年も引き続きリサーチします(笑)。

明日から4月。
4月もアンケートにご協力をお願いします。

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2013 3/29の拝観報告3(平野神社)


写真は、境内の桜 8分咲き

千本釈迦堂を出て、上七軒の交差点に戻ります。
そして北西に延びる上七軒・北野天満宮 東門への道を進みます。

北野天満宮に突き当るので、東縁かた北縁へと回り込んだ先に平野神社があります。

平野神社境内の駐車場は駐車料金が1000円。
平野通へ左折した先のコインパーキングに駐車しました(結果、駐車料金は200円)。

平野神社境内は、上の通りです。

既に開花がかなり進んでいます。

満開ではないですが、今週末でも十分お花見ができます。

ここは有料のお花見席があります。
予約もできます。
ただし平野神社が直接運営している訳ではなく、またいくつかの主催者がおられます。
平野神社は予約の連絡先を教えてくれないので、現地に行くか、ネットで検索しないと連絡先が分かりません(アマデウス会の方は僕に聞いてください。デジカメで連絡先を撮影しています)。
席を予約しておくと、屋根付き毛氈敷きの席でお花見が出来ます。

食事や飲み物は持ち込み可ですが、各お店で現地販売もしています。
温かいおでんなどもあります。

3年ほど前に家族で利用しましたが、ゆっくりできてなかなか良かったですよ。

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ひらパーで妻が激写!(9歳未満閲覧禁!!!)


写真は、会場後方からスタンバイする仮面ライダービースト

衝撃写真です!

本日我が家が”ひらかたパーク(通称:ひらパー)”に行き、11:00から階段状の広場で仮面ライダーショーを観たのはコメント欄に書きました。

それが終わっていろいろ乗り物に乗ったのですが、14:00の2回目の仮面ライダーショーの際にも会場周辺を通りかかりました。
するとやはり、長男、次男とも2回目をも観始めたのです(内容は当然同じ)。
しかし人気があるので、席はほぼ満員です。

そこで1回目のショーで、仮面ライダーが客席後方から出現する演出を知っていたので、敢えて後方中央で観ることにしました。
そして現れた仮面ライダーを至近距離で観る計画です。

しかし妻は「私はもうええし、休んでくる」と言い残し、後方へ去っていきました。
そしてショーは進み、案の定、途中で後方から仮面ライダーが登場!
長男、次男は至近距離での遭遇に大喜び!

その直後でした。
ショーを見続ける長男、次男をよそに僕にこの写真を見せてきたのです。
妻いわく、「この扉から出てくると思ってカメラを構えててん。そしたら扉が”カチッ”て開いたと思ったら、仮面ライダーが一瞬で走り去って行ったん。私は構えてたし撮れたわ。面白いやろう」と。

普段から口数が少なく、非常に大人しい妻ですが、こういうところは抑えている方です(笑)。

申し訳ないですが、結構笑える写真じゃないでしょうか(笑)。

くれぐれも”お子様は閲覧禁!”でお願いしますね(笑)!

追伸
この掲載をした加減で、明日の朝の更新は10:00ではなく、
8:00
にします。

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2013年 3/29の拝観報告2(千本釈迦堂)


写真は、阿亀桜 満開

高台寺を後にして、東大路通→今出川通→七本松通で、
千本釈迦堂へ向かいました。

ここは境内は無料で、伽藍内や所蔵庫の仏像拝観が有料です。
こういう場合、境内は6:00頃から開門されているケースが普通ですが、ここは境内も9:00頃しか開門されません。

考えられる理由は1つ。
本堂が国宝だから、その用心のためでしょう。
ですから、早朝桜が出来ないポイントなのです。

この日の阿亀桜は満開。

ここも枝垂れ桜なので、少し早目のスポットです。

是非行ってみてください。

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2013年 3/29の拝観報告1(高台寺)


写真は、方丈の枝垂れ桜 満開

今日は拝観日。

朝8:00から車に自転車を格納して出発です。

時間が少し早いので寄り道します。
丸太町通→川端通→四条通→縄手通→新白川通で、



祇園白川の桜 5分咲き

満開ではないですが、来週中には満開になるでしょう。

そして新橋通→東大路通→高台寺南門通で、
高台寺の駐車場ではなく、近くのコインパーキングに駐車します。

僕のようなhit and away(短時間訪問)の場合、最初から800円程度支払うより、時間制のコインパーキングの方が安上がりです(笑)。
今回も200円でした(笑)。

さて高台寺には8:40頃到着したが、まだ時間があるので円山公園へ。



円山公園の枝垂れ桜 ほぼ満開

3/23とは比べものにならないぐらい咲いています。
円山公園全体では5分咲き程度でしたが、この公園中央の枝垂れ桜の古木は満開です。

9:00前に高台寺に戻ると、すぐに入れてもらえました。
1番乗りです(笑)。

昨年もこの方丈の枝垂れ桜を撮影したのですが、天気が良すぎて”白トビ”気味。
リベンジです。
境内のソメイヨシノは咲き始めですが、この枝垂れ桜は満開ですね。
本編の写真も入れ替えました。
・高台寺2 書院、方丈、開山堂
これで満足です(笑)。

今日は時間もないので、そうそうに次に向かいました。

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墨染寺


写真は、満開の桜と本堂

駅は「すみぞめ」ですが、これは「ぼくせんじ」と読みます。

墨染駅を出て藤森神社とは反対に、踏切を渡り直進します。
すると右手のコンビニのデイリーストアを過ぎた左手にヒョコッと墨染寺の門が現れます。
非常に小さなお寺なので、ヘタすると見落とします。

ここは桜の名所として有名で、桜寺ともいわれます。
墨染桜の伝説があります。
関白、藤原基経が亡くなった際に、上野岑雄が「深草の野辺の桜し心あれば、今年ばかりは墨染に咲け」と詠むと、桜が薄墨色に咲いたというものです。

領内は門を入った正面に本堂があり、本堂の左手に墓地への道があるだけです。
普段行くと、どうってことはないお寺ですが春には様子が一変します。

狭い境内に、桜の木が鈴なりに咲くのです。
本数はそれほど多くないのかも知れませんが、境内が狭い分、密度がハンパではないです。

是非桜が満開の折に行ってみてください。
わざわざ行く価値アリです。

墨染さくらまつり
桜が咲いた土曜日には、墨染さくらまつりが開催されます。
地域の方の詩吟や歌などが、本堂の縁を舞台にして披露されます。
また右手奥では、焼きそばやたこ焼きなどの屋台やお茶席もリーズナブルな価格で行われています。
さらに同日の10:00~14:00は、近くの欣浄寺も公開されています。

いつもは本堂は閉まっていますが、2022/4/2の夜桜ライトアップのイベントで14:00から法話会がありました。その際は本堂にお参り出来ました。
法話の会場は本堂左手にある書院のような広間。
本堂内陣の中央には日蓮上人像、正面上段には釈迦如来と多宝如来像がお祀りされている日蓮宗の典型的な様式でした。



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六孫王神社


写真は、桜が満開の鳥居前

六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)は清和源氏発祥の地と云われ、桜がきれいです。

場所は東寺の北西です。
東寺から大宮通を北上します。すると大宮通が高架になります。
この下を交差するのが八条通で、この八条通を左折し西へ進みます。
約250m進んだ右手に六孫王神社があります。

拝観は無料です。
石の鳥居をくぐります。
まず右手に稲荷社、さらに奥の右手には弁財天社があります。
この参道の桜が非常にきれいです。
ご覧のように溢れんばかりに咲誇ります。

さらに正面には石の橋が架かり、これを渡った正面に唐門とその奥に本殿があります。

本殿の左手には社務所があります。

東寺の不二桜に行かれる際には、是非こちらにも行ってみて下さい。
東寺から行かれるなら、北門から出て観智院の前を通過して八条通へ左折。
約100m歩いた右手にあります。

弁財天御開帳祭
毎年6/13は弁財天御開帳祭で、弁財天社の弁財天像が御開帳されます。
9:00~神事があり御開帳されます。
真っ白な八臂弁財天像が社殿の中央にお祀りされていました。
17:00まで開扉されているそうです。

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半木の道


写真は、紅枝垂れ桜が満開の半木の道

半木の道(なからぎのみち)は、紅枝垂桜の遊歩道として有名です。

場所は京都府立植物園の西側で、ちょうど北大路橋~北山大橋間の賀茂川河川敷東岸にあたる約800mです。

北側は地下鉄烏丸線の北山駅で下車します。
植物園西端まで行くと賀茂川河川敷になり、そこから始まります。

南側は市バスにて植物園前で下車すると賀茂川河川敷が見えるので、そこから始まります。

4月中旬ぐらいには、見事な紅枝垂れ桜の続く道になります。
本当におすすめのスポットです。

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2013年 3/28 早朝桜3(大石神社、毘沙門堂、琵琶湖疏水)


写真は、大石神社 本殿前の枝垂れ桜 満開

今朝、行ってきました、早朝桜 第3弾。
今回のネライはピンポイントです!

まず6:00に車で出発です。
丸太町通→東大路通→冷泉通→細見美術館前→仁王門通ですが、
その信号待ちで、



琵琶湖疏水沿いの桜 3分咲き

まだ3分程度です。
今週末で5分咲きぐらい。
4/3ぐらいから満開でしょうか。

そのまま仁王門通→三条通でインクラインの前を通過しました。
写真はないですが、インクラインは7分咲き程度。
今週末でも楽しめそうです。

そして三条通→JRの高架下の先で左折→山科駅前で、



毘沙門堂門跡 3分咲き

冒頭からも明らかですが、今日は”山科ありき”でしたのでここにも寄っておきます。
実はここの満開写真がないのでネラッているのですが、やっぱり行くなら来週末ですね。
途中で雨さえ降らなければいいのですが。
まあ最悪桜ちらしの雨が降りそうなら、その前に再度早朝攻め!?を決行するだけですが(笑)。

そして外環に出て(ここも3/21 随心院、3/23醍醐寺と最近よく通ります(笑))→山科区役所前で右折→阪神高速の入口手前で左折し、
冒頭の大石神社です。

もう今日はここだけが目的と言っても過言ではありません。
通常時に一度来ており2回目です。
参道のソメイヨシノは咲き始めぐらいですが、本殿前の枝垂れ桜は見事なものです。
本殿正面からの写真は、もちろん今後の本編用です(笑)。

明日も拝観日ですが、
・ここだけ離れていたこと
・車以外では行きにくいこと
・昼間の山科は交通量が多く、アクセスに不必要に時間がかかること
・神社である(早朝可)
・今週末は土日とも家族対応(来週は両方頂くため)
以上から、本日の早朝桜で行くことに決した訳です。

今週末に満開が楽しめそうなのは、
・京都御苑周辺(早朝桜で訪問済み)
・醍醐寺(3/23訪問済み)
・高台寺 方丈前(9:00~拝観可)
・千本釈迦堂(9:00~拝観可)
・法金剛院(9:00~拝観可)
などでしょう。

早朝桜で対応できない、既に満開のところをどうするのかは・・・もう言うまでもないですね(笑)。

追伸
今夜から3回(3/28 22:00、3/29 10:00、3/29 22:00)は、以前に予告していた
”マイナーだけど桜がきれい”なマイナー散策の本編を掲載します。
本来はこの時期にもう少し余裕をもって展開する予定でしたが、思わぬ開花の早さに押され気味でスイマセン。

いずれももうすぐ満開ですので、是非行ってみてください。
もちろん今回の満開写真は、昨年のものですので慌てないように。
乞うご期待です!!!

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2013 3/21の拝観報告7 最終(平野屋)


写真は、お団子とおうす(840円)

15:00頃、大悲閣千光寺を後にして、嵐山から竹林を経て嵯峨野方面に向かいます。
嵐電の嵐山駅では、保津川下りのパンフレットも入手!
コレクションが増えました(笑)。

そして竹林→常寂光寺→二尊院→祇王寺→化野念仏寺と前を通過し、鳥居本の平野屋に入りお茶をしました。

本編です。
・嵯峨鳥居本

ここの読者なら、ご存知の方が多いのではないでしょうか。
知らなかった方も、ここは見たことがあるでしょう。

先頃までホンダのフリードのCMの最後のほうに使われていましたね。

団子とお茶については本編にも追記しましたが、内部も非常に風情があります。
お茶をするにも平野屋の中はいいですね。

お団子自体には甘さがほとんどなく、まぶしてある”きな粉と黒砂糖”が甘いです。
そしてここでもお会計の時に、平野屋のパンフレットを頂きました。
またまたコレクションup!
予想通り!?でしたが、チャラチャラしていない和風の落ち着いた意匠のもの。
まさに「サイコ―にちょうどいい」パンフレットでした(笑)。

再度ここから嵐山市営駐車場まで歩いて戻り、帰宅しました。

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2013 3/21の拝観報告6(大悲閣千光寺)


写真は、本堂の内陣。

福王子に戻り、右折し大沢池を通過します。
やがて大覚寺近くを通過し、清滝道へ(森嘉の手前)。
ここを左折し、嵐山市営駐車場に駐車しました。

そして渡月橋を渡り、向かったのが大悲閣千光寺です。
昨年は客殿が工事中でしたが9月頃?に完成しました。
そのうち行こうと思っていたので、今回ねじ込みました(笑)。

14:00頃に到着しましたが、ここはやはり午後がいいですね。
本編の写真は今回のものです。


背後から陽があたるので、非常にきれいです。

客殿の内部は以前とほぼ同じですが、格段にきれい・・・いやきれいというよりは”崩れそうではなくなり”ました(笑)。

渡月橋から結構遠い、かつ最後は登りの階段があるので、決して楽ではないです。
が、その分あまり他に人は来ないのでゆっくりできるのがいいところです。

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2013 3/21の拝観報告5(西寿寺)


写真は、本堂内陣

”しょうざん”を出た前の鏡石通をひたすら直進すると、金閣寺の前にひょっこり出て、きぬかけの路になります。
きぬかけの路を進みますが、
金閣寺をスルー、
龍安寺をスルー、
仁和寺もスルーします。
ナニモノなんでしょうか(笑)。

そして神護寺に向かう福王子の交差点を右折します。
すぐに右折し、細い道を突き当りまで進むと”西寿寺”があります。

ここが”ここらで行っておきたいもの”の3つ目でした。
3/17~3/24までは本堂内で涅槃図の公開をしていました。

ここも未訪問でしたので、折角行くならこういう折りがいいでしょう。

もちろん詳細は、これもいつになるか分からないマイナー散策の本編に掲載します。

ここは通常は本堂に上がれるのでしょうか。
丈六の阿弥陀さんがあるんですが、もし本堂に上がれないとしたら、通常時に来る人は・・・
かなりのマニアでしょう!
まあ涅槃図公開の時でもマニアですが(笑)。

個人的には重層構造の本堂が印象的でした。

また事前に予約すると奥の庭園内にある水琴窟が聞けるようですが、そこまでは・・・(笑)。

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2013 3/21の拝観報告4(しょうざん)


写真は、梅の咲く日本庭園

誠心院から徒歩で地下の市営駐車場に戻り、西出口から出ます。
御池通→西大路通→金閣寺周辺で北大路通に曲がらずさらに直進して、向かったのが”しょうざん”です。

日本庭園もなかなか見事です。
ここも”ここらで行っておきたいもの”の2つ目でした。
梅林がそろそろ見頃です。

以前、紅葉時に来たのですが、紅葉もなかなかのものでした。
・しょうざん

大きな庭園の数カ所にまとまって梅が咲いています。
この日も一部の株は散っているものの、7分咲きぐらい。
なかにはまだつぼみのものもありました。

ここも市内中心部から離れている上に平日。
終始僕1人でした。
というかそのような可能性が高いから、ここを午後にしたようなものです(笑)。

個々の庭園中央に池があるのですが、コンクリート製の直線的な池です・・・。
もうお分かりでしょうか・・・僕の好みではないです(笑)。

この方が管理が簡単なんでしょうけれど、もっと土を自然を利用している方が好きですね。
全体的にはいい庭園ですが、ここはこの池が”惜しい”です。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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2013 3/26 早朝桜2(出水、近衛邸跡、本満寺、有栖川宮旧邸、京都府庁旧館)


写真は、本満寺の枝垂れ桜 満開

さて今春の第2弾。
早朝桜です。

今回も前回と同じ、早咲きエリアの御苑周辺です。

6:00に出発。
最初は、


出水の糸桜 満開

この子はいつも可憐です。
美しいのですが、どこか控えめ。
僕の中では”女の子”です(笑)。



近衛邸跡の糸桜 ほぼ満開

一部つぼみのものもありますが、ほぼ満開と言っていいでしょう。
ここもこの写真だけではなく、周囲にたくさん桜があるので、実はもっと圧巻です。

そして次が、冒頭の本満寺です。
こちらは雄々しい感じ。
この時期は”ドヤ顔”に見えます。
僕の中ではこちらは”男の子”です(笑)。
来週末まではキビシイでしょうね。

さらに


有栖川宮旧邸 満開

もう完全に満開です。
塀の外まで桜がこぼれてきます。
しかし「この中から見たらどんなだろう」って思いませんか?

しょうがないですね。
では、


2012年4/8 有栖川宮旧邸 満開

こんな感じです!
ご存知の方も多いでしょう、ここは京都御所の春と秋の一般公開に合わせて内部が公開されます。
春は4月の第1週目の5日間程度(今年は4/4~4/8)。
そのタイミングで桜が満開ならば、この写真が撮れるのです(笑)。
昨年がドンピシャでした(この撮影のためだけに行きましたからね!)。
大抵は公開時には、”散った後”のことが多いです。
この日付の差を見ても、昨年より約10日~2週間早いのが分かりますね。

そして最後です。


京都府庁旧館 ほぼ満開

今年、いや今ちょうど注目されている場所です。
京都守護職屋敷があった場所です。
祇園枝垂桜と 紅一重枝垂桜は満開です。
表門は閉まっていますが、新町通にある夜間通用門の守衛さんに声をかけると、早朝でも観桜が出来ます。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
こんなにきれいな桜なのに、2票で最下位です!
「どういうこと!?」と桜達からクレームがきております(笑)。
携帯の方はココ


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2013 3/21の拝観報告3(誠心院)


写真は、和泉式部忌の本堂

日の出うどんを出て、鹿ヶ谷通→丸太町通→岡崎通→冷泉通(平安神宮前通過)→細見美術館前(この近くにある早咲きの枝垂れ桜は、やはり咲いていました)→仁王門通(東大路通から細くなる西も)→川端通→すぐに御池通で、市営の地下駐車場に駐車します。
これ以上中心部に入り込むと出庫するもの大変になり得るので、ここから先は徒歩にします。

徒歩で新京極へ向かい、到着したのが当日が和泉式部忌の誠心院です。

ここが”この日しかムリ”なところです。

普段は本堂も閉まっており人気のないお寺ですが、この日は違います。
3/21だけ和泉式部忌で、本堂内部にも入れるのです。
僕が到着したのは11:45頃でしたので、謡曲の途中でした。

拝観の詳細は後日(いつになるか分かりませんが)の本編で掲載します。

本堂内部には掛け軸などの寺宝も公開されており、さらに僕にとっては何よりな・・・いや正直このために来たと言っても過言ではない”由緒書き”を頂きました!

ちゃんとした両面カラーでA4版3つ折りのもっともスタンダードなタイプの由緒書きがあるんですね。
普段は誰もいないので貰えていませんでした。
さらに白黒1枚ものの説明書きも頂きました。

ものすごく、満足しています(笑)。

先日のコメント欄を見ていると、どうやらWAN師匠やスーメテさまも来られていたようですね。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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