京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2015 7/24の拝観報告1(神光院 きゅうり封じ)
写真は、本堂内陣
この日は有給休暇を取って、拝観です。
7/24に行きたかったところがあるので休んだのですが、それは後程(笑)。
その他にもちょうど土用の丑の日だったので、いろいろ行くことにしました。
7:00頃にあんとんさまを拾って、まずは西賀茂(正伝寺の方)の神光院へ。
少し早く着いたので、大将軍神社に寄り道しています。
さて神光院では、きゅうり封じが行われていました。
僕は2年前に行ったのですが、あんとんさまは未訪問。
ちなみに2年前には「美の京都遺産」の撮影隊が来られていて、僕 ちゃっかり映っていました(笑)。
HDに保存しています(笑)。
また通常は閉まっている本堂にこの日は入れます。
本編にも書いた通り、きゅうり封じの御祈祷自体は15分ぐらいなんですが、毎時00分から始まるので20分ぐらいに着くと40分程度待つことになります。
そこで7:45頃着で行ったわけです(笑)。
お堂を開けられたのも7:45頃でした。
まずは受付をして、8:00~の御祈祷が始まるまで内陣のお参り、というかウロウロ(笑)。
御祈祷も含めて8:20には終わりました。
あんとんさまは由緒書きも貰われて、ご満悦のご様子。
神光院の初訪問がきゅうり封じとは・・・贅沢です(笑)。
次へと参りました。
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光忠寺
写真は、本堂と光楽庭
光忠寺(こうちゅうじ)は亀岡市内中心部にある浄土宗寺院で、形原松平家の菩提寺となっていました。
アクセス
JR亀岡駅で下車して、大きい方の南出口から出ます。
正面の道を真っ直ぐに約150m進むと亀岡城址に突き当りT字路になるので、ここを左折します。
あとはこの道を約500mひたすら直進します。
やがて左手に、光忠寺のきれいな表門が見えてきます。
そもそも光忠寺は、愛知県蒲郡市に形原(かたのはら)松平の菩提寺として1487年に創建されました。
その後、形原松平家の転封と共に、当地に1749年に移ってきたそうです。
表門を入ると正面に本堂、左手に庫裏があり、その前は前庭の光楽庭です。
5月初旬には牡丹の花がきれいに咲くそうです。
本堂の右手から奥に進むと本堂の背後には位牌堂があり、さらに奥は墓地です。
墓地には形原松平家の墓所もあります。
2015年GWの花祭りウィークin亀岡で訪問しました。
本堂が開放されており、内陣中央には本尊の阿弥陀如来立像が、左脇壇には法然上人像、右脇壇には善導大師像、地蔵菩薩像と聖観音菩薩像がお祀りされていました。
内陣の前には釈迦行僧絵図も掛っていました。
なお御朱印も頂けました。
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2015 7/14の拝観報告10 最終(大関ヶ原展 後期)
写真は、エレベーター前
14:45頃に松籟庵を出て、長辻通→三条通→千本通→御池通→烏丸通→姉小路通と進みます。
東洞院通を越えたコインパーキングに駐車して、やって来たのが京都文化博物館。
大関ヶ原展の後期です。
4階から。
最初の屏風。
前期と後期で展示替えされているのですが、あまり差が・・・(笑)。
この後は目を引いたものを列挙します。
直江状。これは有名。
永青文庫の細川幽斎像は、よくみるヤツですね。
織田秀信像。あんとんさまに「この人が成人した三法師」と教えてあげると、非常に納得されていました(笑)。
松平忠吉像。個人的に家康の子供は、背景も覚えているだけに気になります。
本多忠勝像。これもよくみるヤツです。
藤堂高虎像。前期と後期で変わっているのですが、気づかず(笑)。
古田重然像。織部はね。ハズせないでしょう。
3階へ降ります。
長宗我部盛親画像など。蓮光寺での没後400年法要以来。お久しぶりでした(笑)。
田中吉政像。立花宗茂の前の柳河の藩主。この日からの展示でした。
後は、久能山東照宮の家康関係のものが多数
でした。
さて一通りみたところでリュックをみたら、大変なことが発覚。
それは、
この日頂いた由緒書きを、すべて紛失
していました!!!
由緒書きコレクターにとってはあり得ないことです。
心当たりに連絡して探してもらいましたが、ありませんでした・・・。
そこで、どうしたか・・・そう、もう1人同じものを持ている方がおられました・・・。
僕の立ち上がれないほどのショックをみて、同行のあんとんさまが、しぶしぶ、いや泣く泣く、
すべてを譲ってくださった
のです!!!
神様、仏様、あんとんさまです!
当面、あんとんさまには頭が上がりません(笑)。
この日はあんとんさまにご迷惑をおかけしたショックを多少引きづりながら、帰宅しました。
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松籟庵
写真は、店内
松籟庵(しょうらいあん)はかつて近衛文麿の別邸だったそうで、今は湯豆腐の料亭です。
アクセス
渡月橋北詰の交差点からひたすら大堰川沿いを歩きます。
途中の右手に階段が数か所ありますが、全部スルーして行けるところまでずっと直進します。
渡月橋北詰から約600mで直進は突き当りになり、右手の石段を登ります。
石段を登ってすぐの左手の小道の奥に松籟庵があります。
案内に沿って進めば大丈夫でしょう。
毎日お昼と、金土日祝日は夜も営業をされています。
お昼は3800円、4600円、5800円のコース。
夜は6300円、7500円、10000円のコースなどがあります。
海外にも広告されているようで、海外のお客さんも多かったです。
予約して行った方がいいでしょう。
傾斜面に建っているので、玄関までがまず下りです。
中に入ると廊下は右が上、左が下の階段です。
中央の広間で食事を頂きました。
広間からは大堰川を見下ろせます。
3800円の松葉のコースを頂きました。
先付けのお塩で頂く豆腐。
八寸は夏でしたので、竹籠にいろいろ。
そしてメインの湯豆腐。
揚げ出し豆腐。
御飯と香の物
豆腐アイスの黒蜜がけ
でした。
普通のコースですので1時間ぐらいですが、比較的こちらのペースをみて出すタイミングを見ておられたように思いました。
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2015 7/14の拝観報告9(松籟庵)
写真は、松葉(3800円)のコース
宝厳院を出て、大堰川の川沿いをひたすら上流へと進みます。
約500m先の最果てまで進むと、右への石段になります。
その石段の登った先、左手の小道の奥に松籟庵があります。
こちらはかつては近衛文麿の別邸だったそうで、今では湯豆腐屋さんになっています。
今回の夏の旅は、大寧軒の誰もいない写真ネライだったので、最初が大寧軒。
ならば次は有鄰館。
そして生谷家住宅、大覚寺で宝厳院という流れが自然と出来ました。
ならば昼食は嵐山で行きそびれていた、松籟庵にしようと。
結構前に予約したのですが、13:30~しか取れませんでした。
ならば昼食前に全部まわっちゃおう!という計画でした。
別に松籟庵と宝厳院は近いので、万一遅れた場合は入れ替えることも出来ますし。
さてこんな分かりにくい山の中!?にある松籟庵さんが、どうして予約が取りにくいのか。
理由は2つあると思います。
1つ目は、そもそも店内がそれほど広くない。
斜面に建っているので、中の廊下は階段です。
その斜面にお店があるので、1度に入れる人数が限られるのでしょう。
2つ目は、海外の旅行客が多い。
僕が訪問した際もアジア系から白人の方まで、半数弱は海外の方でした。
いくら嵐山が人気の観光地とはいえ、「この松籟庵の前をたまたま通りかかる」ということはないでしょう(笑)。
ガイドブックなどに積極的に広告をされているのでしょうね。
食事はもっともリーズナブルな松葉のコース(3800円)。
内容は写真の通り。
メインの湯豆腐の前に、籠に入った八寸や揚げだし豆腐など。
まずまずの内容です。
コースなので1時間ほどかかりますが、比較的こちらのペースをみて合わせてくれる感じでした。
14:45頃までゆっくりして、最後の目的地へと向かいました。
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念仏寺 亀岡
写真は、本堂
念仏寺は亀岡市の東部にある浄土宗寺院で、3/15に涅槃会が盛大に行われます。
アクセス
京都縦貫道の篠ICで降りしばらく進むと国道9号線とのT字路になります。
ここを左折し約600m先の西川橋で右折します。
約150m川沿いを走ると、道なりに左へ。
さらに道なりに約650m直進すると、府道402号線とのT字路になり、ここを右折します。
右折してすぐ右手に念仏寺の表門があります。
なお表門を背にした左斜め前に柏原公民館があります。
表門を入ると右手前に庫裏、右奥に本堂があります。
2015年GWの花祭りウィークin亀岡で訪問し、本堂にお邪魔しました。
本堂の内陣中央には本尊の釈迦如来像がお祀りされています。
浄土宗で本尊が阿弥陀如来ではないのは珍しいです。
こちらの釈迦如来は地元で「はめよけのおしゃかさん」として広く知られています。
“はめ”とはマムシのことで、農作業中に噛まれないようにということです。
また3/15には涅槃会が行われ、当日参拝者には花供(はなくそ)がマムシ除けの御守りとして授与されます。
門前には露店も出て、大変賑わいます。
本堂は公開され、庫裏には涅槃図がかかっていました。
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2015 7/14の拝観報告8(宝厳院)
写真は、本堂内部。
大覚寺を出て、清滝道→新丸太町通→長辻通(嵐山の繁華街の道)と進み、天龍寺の駐車場に車を停めました。
そこから徒歩で12:45頃にやって来たのが、宝厳院です。
宝厳院は例年春と秋には公開されているのですが、夏に公開されるという意味ではレアですね。
最近は来ていなかったので久しぶりでした。
獅子吼の庭を散策した奥に、本堂と書院があります。
本堂は通常から別料金で公開しておられるのですが、その反対側の書院は今回初めて入りました。
書院についても、本編に追記しておきました。
まず本堂。
以前にも拝観しましたが、ここはクーラーがないのでしょうか。
風通しも悪く、非常に暑かったです(笑)。
そして書院へ。
書院は数寄屋建築ですので、広く窓が開け放たれていました。
庭園よりも1.8mほど高くなっているので、眺めがいいです。
誰もいない写真を撮るべく、結構居座りました(笑)。
13:15頃には満足して、予約した昼食へと向かいました。
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法泉寺
写真は、本堂
法泉寺(ほうせんじ)は木津川市にある真言宗寺院で、2015年にそれまで国立京都博物館に寄託していた本尊で重文の十一面観音菩薩像が53年ぶりに帰着されました。
アクセス
油小路通から国道24号線経由などで京奈和自動車道に乗り、山田川ICで降ります。
降りて国道163号線をまたぎ、府道22号線に合流します。
すぐ次の相楽台北の交差点で左折し、約300m進んだ右手の坂の上に法泉寺があります。
今回は2015年4/30までは予約で重文の十一面観音菩薩像が拝観可能でしたので行って参りました。
坂を登ると右手に本堂があります。
坂を登った高台にあるので、本堂前の景色がきれいです。
本堂のさらに奥には庫裏があります。
庫裏の前には宝篋印塔と表門があります。
つまり車で入ってきたのは、本来裏手です。
本堂に正面から上がり、左手から中に入ります。
内陣中央に本尊で重文の十一面観音立像がお祀りされていました。
また左手の脇壇には、不動明王像、薬師如来坐像と十二神将像がお祀りされていました。
重文の十一面観音立像は今後も毎月18日の観音様の縁日には、法要と共に開扉もされるそうです。
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2015 7/14の拝観報告7(大覚寺 秩父宮御殿)
写真は、庭湖館の入口
生谷家住宅を出て、烏丸通→今出川通→御前通→一条通→きぬかけの道→広沢池と進み、12:00頃にやって来たのが大覚寺です。
京の夏の旅で、秩父宮御殿が公開されています。
本来は通常の大覚寺の拝観料を納めて中に入り、中で再度京の夏の旅の料金が必要なんです。
しかし僕は京都嵯峨芸術大学の生涯学習講座登録証があるので、通常の拝観料は不要でした。
もう我々 通常拝観は何度も来ているので、申し訳ないですがスルー。
京の夏の旅の受付に直行です(笑)。
通常拝観乗るとでいうと拝観ルートの最後、正宸殿から庫裏の帰る途中の廊下から奥に進みます。
秩父宮御殿に至る途中に、迎賓館的な書院の庭湖館があります。
庭湖館は2013年のお香の体験講座で来ました。
この庭湖館から奥は撮影禁止でした。
さてこの庭湖館を抜けた奥に秩父宮御殿がありました。
本来は団体での入れ替え参観ですが、平日のお昼時ということもあり、参観者は我々のみ。
終始貸切でした(笑)。
詳細は既に本編に追記しました。
これで大覚寺はコンプリートしたハズだと思うのですが・・・。
12:30頃にはこちらを失礼しました。
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生谷家住宅
写真は、外観
生谷家(いくたにけ)住宅は、万やの屋号で青物問屋を営んでいた旧家です。
アクセス
地下鉄の鞍馬口駅で下車します。
1番出口から出て、左(南)へ進みます。
最初の信号で烏丸通を右へ渡り、上御霊前通を右折します。
室町通で上御霊前通が突き当たりますが、この突き当りに生谷家住宅があります。
通常は非公開ですが、2015年の京の夏の旅で公開されました。
参観料は600円でした。
玄関から入ると正面は玄関庭からなっすぐに通庭で、右手の通り沿いに4畳の玄関と4畳半のお茶室があります。
店舗部分のない住居ですので、京町“屋”ではなく京町“家”というそうです。
さらに奥には4畳の中の間と6畳の次の間があります。
そして最奥が8畳の座敷です。
当日はこの座敷で解説がありました。
座敷の奥には光臨庭という庭がありました。
かつてこの辺りにあった尾形光琳邸の岩を使った庭園だそうで、その岩を左右に立てて同じ琳派の俵屋宗達の風神雷神に見立て、さらに中央の石の川を敷くことで紅白梅図屏風を模しているそうです。
次の間の奥の階段から2階へ。
2階の奥は7畳半の次の間と10畳の座敷です。
こちらには山岡鉄舟の軸などが掛けられていました。
そして通り側には展示室がありました。
屋根の傾斜に沿って天井が低くなりますが、これでも平成の改修時に高くしたそうです。
こちらには主にご当主のコレクションである刀剣が展示されていました。
なかには新選組が会津の刀鍛冶に発注したという刀もありました。
展示室の奥に通庭へ降りてくる階段が新設されており、一歩通行での参観が出来るようになっていました。
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2015 7/14の拝観報告6(生谷家住宅)
写真は、光臨庭
有鄰館を出て、仁王門通→東大路通→丸太町通→烏丸通→上御霊前通と進みます。
ラッキーなことに生谷家の前にあるコインパーキングが空いていたので、そちらに駐車しました。
生谷家は改修直後に一般公開があったのですが、行けず終いでした。
なんとなく気になっていたので、今回公開になってよかったです。
しかも内部はどこも撮影可。
最近は撮影禁止が多いので、非常に有り難いですね。
こちらは京町”屋”ではなく、京町”家”というそうです。
違いは「玄関を入ってすぐにお店の間があるかどうか」だそうです。
簡単に言うと
店舗兼住宅だと京町屋
住宅だけだと京町家
ということです。
生谷家の詳細は、明日の本編を参照してください。
さて中に入ると座敷で説明されているのが、よくお会いする顔見知りのSKYの方でした。
ちょうど説明の当番が一区切りしたことや、参観者が少なくなったこともあり、いろいろ説明して下さいました。
通常の説明では割愛される細かな情報なども聞かせて頂けるので、有り難かったです。
十分に堪能して、11:30過ぎに生谷家を後にしました。
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常念寺 精華町
写真は、本堂
常念寺(じょうねんじ)は精華町の祝園(ほうその)にあり、聖観音菩薩像が重文です。
アクセス
近鉄の新祝園(しんほうその)で下車します。
駅を降りてまっすぐに直進します。
約350m先でT字路になるので、ここを左折します。
ここから約200m先の松井豊商店のある交差点で右折。
さらに約200m先あたりの左手に照光寺が見えます。
この先の右手にあるメチャメチャ細い道へ右折します。
この奥の右手に常念寺があります。
事前に予約しておくと薬師堂にある重文の聖観音菩薩像にお参りが出来ます。
表門を入ると正面に本堂、右手奥に庫裏、右手横に薬師堂があります。
庫裏にお声掛けすると薬師堂を開けて下さいます。
薬師堂の中央には重文の聖観音菩薩像がお祀りされています。
左手には不動明王と十二神将像のうち6躯が、右手には毘沙門天像と十二神将像の残りの6躯がお祀りされています。
2017年秋の非公開文化財特別公開で公開がありました。
この際は薬師堂と本堂が公開されました。
本堂の内陣中央に本尊の阿弥陀如来立像がお祀りされていましたが、垂れ幕でお顔まではしっかり拝めませんでした。
左の脇壇には阿弥陀如来像が、右の脇壇には地蔵菩薩像がお祀りされていました。
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2015 7/14の拝観報告5(有鄰館 日本館)
写真は、門前
10:30頃に南禅寺駐車場を出て、仁王門通へ。
有鄰館を少し過ぎた先のコインパーキングに駐車して、有鄰館へ。
こちらの方も既に結構人が来ておられました。
しかし5月と同じく、門内からは撮影禁止でした。
5月の時はまだ日本館の内部が雑然としていたので、夏の旅までにはすっきり片付けるのかなと思っていました。
結果は、ほぼそのまま(笑)。
個人のコレクションのため、統一したテーマに沿った展示とかではありません。
その辺りが”いつもの感じ”ではないんでしょうね。
内部の詳細は本編の通りです。
しかしこちらは7/24までですので、これが掲載される時には公開が終わっていますね。
また今後全館を見るのなら、11月の第1、第3日曜日がいいでしょう。
11:00前にはこちらを失礼しました。
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阿弥陀寺 城陽
写真は、収蔵庫(正面)と本堂(右)
城陽市の阿弥陀寺は、薬師如来が重文です。
アクセス
近鉄電車の富野荘駅で下車し、出入口2から出ます。
まずは左手の道を進みます。
約200mで大きめの道との交差点になるので、ここを右折します。
約100m先のコクヨの看板のある交差点で左折します。
さらに約200m進み、枇杷庄公園に入ります。
公園内を直進し、最奥で右折して公園を出ます。
公園を出て直進します。
すぐに本道は右折しますが、細い直進路に進みすぐに左折します。
すぐ先の右手に阿弥陀寺があります。
もとは地蔵院という真言宗の寺院でしたが、江戸時代に浄土宗に改宗。
明治12年に付近にあった3寺と合併して現在の阿弥陀寺となりました
事前に予約しておくと収蔵庫と本堂にお参り出来ます。
表門を入った正面に本堂、左手に収蔵庫、右手のお堂に地蔵菩薩の石仏がお祀りされています。
本堂のインターフォンを押すと、御住職が出て来られます。
収蔵庫には重文の薬師如来立像がお祀りされています。
なおこの重文の薬師如来像は、2015年11月から京都国立博物館に寄託になったそうです。
本堂には正面から入ります。
本堂内陣中央には本尊の阿弥陀三尊像(阿弥陀如来坐像は城陽市指定)、左手には外側から地蔵菩薩像、法然上人像、阿弥陀如来坐像、右手には内側から聖観音菩薩像、善導大師像と釈迦如来立像がお祀りされています。
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2015 7/14の拝観報告4(南禅寺 大寧軒)
写真は、茶室 環翠庵と庭園
最勝院を出て、徒歩で大寧軒に向かいました。
京の夏の旅での特別公開です。
10:00少し前に着いたのですが暑かったこともあり、一旦中で待たせて下さいました。
さらに「10:00から説明しますので、それまでお庭を見ていてください」と。
ラッキーでした。
誰もいない写真が撮りたくてここを1番位にしたぐらいですから。
さらにちょうどこの時に日差しが陰ったんです。
もうまずは撮りまくりました(笑)。
本編の写真も今回のものに替えました。
池沿いの半夏生がまだきれいでした。
10:00の説明が始まる頃には20名以上おられたので、作戦は大成功でした。
やっぱりこの南禅寺界隈の庭園はきれいですね。
三柱鳥居も4年ぶり(笑)。
説明の終わった10:20頃にはこちらを出ました。
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