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2024 11/2の拝観報告5 最終(なかの邸 アマデウス会総会 お茶会併催)

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写真は、皎庵(こうあん)の内部。

14:00頃に一旦帰宅して、車で14:30頃にアマ会の常茗さん宅に向かいます。
準備して下さっていたお茶道具一式を積んで、15:30頃に向かったのが長岡京市のなかの邸です。

旧中野家住宅で登録有形文化財。
今はなかの邸として食事を提供したり、地域のイベントなどで使われています。
今回はこちらでアマデウス会の秋の総会です。

今回なぜ長岡京市のこちらが会場になったかというと、
「アマ会の総会でお茶会したいな~~~」って思ったからですw
・食事が出来て、お茶会も出来そうなところ
・皆さんが電車で来れそうなところ
・コストがあまり高額にならなそうなところ
って考えたら、主屋とお庭に小間の茶室があるこちらが浮かびました。

では なかの邸にそういうプランがあるのかというとありません。
なので先方の担当者さんに企画を提案し、プレゼンしたのですw
具体的な開催の方法まで考えて。
OK、出ました~~~w
やはりまた聞かれました「お仕事、何されているんですか?」って。
いつものようにメッチャ驚かれましたw

さて先方のOKが出る前に企画の段階でご相談していたのが、先出の常茗さん。
藪内の先生で月釜を毎月されています。
そこは全面協力が必要ですので、ちゃんと根回しさせて頂きました。
そして6月末にはなかの邸で、僕、常茗さんと先方の担当者さんで現地視察、打ち合わせと食事の試食も行っています。

実際の開催方法としては、1席~4席で1席6名。
1席目  あんとん、In、KEI、アノマロカリス、キビノクニ、さくら
2席目 常茗、Ys、serimama、tani、karaika、京love
3席目 MA、masa、masa妻、狛犬好き! 、MZ、
4席目 Hito、IW、Ki、堀川通、amadeus、ルーキー
が客で入ります。

そして2席目のお正客が1席目のお点前さん、2席目のお詰め水屋係
6人分はお点前さんがすべて点てて、水屋係はお菓子のお運びとお茶碗の清め。
1席目と2席目は係りが交代。
その間、3席目と4席目はお食事です。
それを入れ替えで行いました。

まあこれが出来るのは、それだけアマ会に茶道をちゃんとされている方がおられるからですし、依頼した皆さん快く引き受けて下さいましたw
現地には桜さんとMAさんも先乗りして下さり、4人で準備しました。

      
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写真は、この日のコース。

さて17:20には皆さん集合され、10分早めに1席目が始まりました。
2席目は集合が遅めになっており、3席目と4席目は主屋の広間でお食事です。
もうアマ会も高齢化が進んでおり(笑)、食事もご飯なしのにしましたw
蒸し野菜、最高www

食事の会場も久しぶりの対面や初参加の方の初対面もあり、和気あいあい。
茶室の方からも笑い声が聞こえたりもしました。
1席35分の予定でしたが、これも実際はゆっくりしても30分ぐらいで回りました。
この辺は僕も時折見に行って、水屋係さんに時間を確認していました。

      
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写真は、待合 軸は岩倉具慶(具視の養父)の柿。
      
2席間が終わると、1席目と2席目の方の食事と3席目が始まります。
午後は激しい雨でしたが、始まることにはすっかり止んで、露地を通って席入り出来てよかったです。

我々の4席目も19:30頃には始まりました。
茶道の経験がない方にも是非お茶会を体験して戴きたく開催しました。
もう完全に身内だけなので、これほど敷居の低いお茶会もなかろうと。
もちろん一期一会のお茶会も楽しいのですが、身内だけのお茶会も気兼ねなく楽しめるので非常に楽しかったです。
お菓子は七条きねや(菓匠おくむら)の薯蕷饅頭。
菓子切りがなくてもいいようにとの常茗さんの気遣いですが餡が普通のあんこを核に栗餡の二重餡で、非常に美味しかったです。

20:10頃にはすべて終了。
皆さん、非常に楽しんでくださったようでしたし、僕も楽しかったです。
常茗さんを初め、茶道の先生方の協力、参加して下さったお客さんの協力、そして僕の仕切り(笑)。
すべてがあっての盛会でした。

やってよかったです。

会は20:15頃に終了しましたが、僕やお点前さんは残って下さりお茶室のお片付け。
21:00頃にはこちらを出て、皆さんをお送りして22:00頃に帰宅しました。

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大枝山古墳群

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写真は、谷筋の古墳群(右手前6号墳、右奥7号墳)。

大枝山古墳群(おおえやまこふんぐん)は桂坂の住宅街の中、桂坂公園に隣接してある古墳時代後期の群集墳です。

アクセス
桂駅西口から市バス西5、西6に乗り、峰ヶ堂町三丁目で下車します。
道を向かい側に渡り、約70m進むと右角に桂坂公園が見えるので、外周に沿って右折します。
約50m進むと2つ目の公園の入口があるので、そこに入ります。
道なりにまっすぐ進むと左手に広場が見えます。
広場を左手に見ながら直進すると、道が突き当り左折になります。
約50mで右手に公園の外周路があるので、そこに出て左折します。
約50m先の右手に、古墳への入口の門があります。

通常古墳の門は閉まっていますが、春と秋に1日ずつ無料で公開される日があります。
門を入ると左手に案内板があります。
まずは右手に進みます。
こちらには元の場所から移設された円墳の14号墳があります。
横穴式石室があり、こちらは中に入れます。
元の14号墳だけ離れており、現在の住宅街地なので移されました。

そして元に戻り、門を入って左側に進みます。
古墳群は谷筋にあるので、まずは石段を下り谷底に降ります。
約200mの谷筋の左右に小山のような古墳群が次々と現れます。

谷の斜面にあるので、洞窟のようなイメージに近いです。
手前から右に6号墳、7号墳、左手に8号墳、9号墳、10号墳。
かなり近く、思っている以上に次々出てきます。
さらに右に12号墳、左に11号墳。
そして右手の15号墳は中に入れます。
こちらの石室は天井がやや高いです。

さらに谷筋を奥に進み、左手に16号墳、19号墳、右手に18号墳、20号墳とあり、最奥は竹林で右手に21号墳がありこちらも中に入れます。

それほど距離がないので、公開時期合わせれば手軽に拝見出来ます。

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物集女車塚古墳

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写真は、外観。

物集女車塚古墳(もずめくるまづかこふん)は向日市にある6世紀頃の前方後円墳です。

アクセス
阪急の東向日駅で下車します。
西口から改札を出て、最初の交差点を右折します。
右折して約400m進むと寺戸事務所前の交差点で物集女街道とのT字路になります。
ここを右折します。
物集女街道を約500m進み道なりに左にカーブした左手に物集女車塚古墳があります。

外観は緑の小山ですが、物集女街道側が前方部で奥側が後円部になります。
淳和天皇の棺を運んだ車を納めた地という伝承から「車塚」と云われているそうです。
縦約50m、横約25mで、後円部、前方部とも二段築成。
現地にも案内板があります。

石室公開
毎年5月末から6月にかけての1週間、10:00~12:00と13:15~16:30に15分ずつの単位で、事前予約制で内部の公開が無料でありました。
後円部の南側に入口があり、そこから入ります。
まずは横穴の羨道(せんどう)で、奥にあるのが中央の玄室です。
一応横穴の羨道の方は石組みを積みなおして安全になっており、玄室の方は古代からのまま積みなおしておらず安全性が担保できないので、入れるのは羨道まででした。

横穴の羨道があるので追葬が可能であり、最初に発掘された際も中央の石室の前に3つ木の棺があったそうです。
またこの羨道の下には石組みの排水溝があり、石室内を除湿しているそうです。
その排水溝の口が入口の下の石垣にあります。
さて玄室です。
こちらがメインの埋葬の場で、中央に組合せ式家型石棺があります。
凝灰岩で造られた石室です。
埋葬品の多くは盗掘されていましたが、埴輪の他に金銅製の冠や三輪玉などもあり、大陸から伝来品もあったそうです。
時代背景や埋葬品から、主に葬られていたのは大和政権の中である程度地位のあった豪族ではないかとうことでした。


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本願寺 角坊

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写真は、本堂内陣。

角坊(すみのぼう)は西本願寺の飛び地境内で、親鸞聖人の往生地とされています。

アクセス
地下鉄東西線の太秦天神川駅で下車し、出入口1から地上に出て御池通を左折します。
途中葛野大路通を超えて、約500m進んだ右手に角坊があります。

親鸞聖人は晩年、五条西洞院の住居が焼失した後、こちらの善法坊に移り住み、ここで亡くなりました。
その後善法坊は荒廃しましたが、江戸時代に角坊別院として再建。
2008年に西本願寺の飛び地境内となり、2009年から2010年にかけて大規模修繕されました。

表門を入ると右手に手水舎、左手に鐘楼があります。
正面には親鸞聖人像、その右手に本堂の還浄殿、さらに右手には書院があります。

還浄殿に入ると内陣中央に本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
本堂右手の欄間には聖人のが往生し、門弟が面会している場面、
左手の欄間には聖人の棺を納めた輿が葬場へ向かう場面が描かれています。

また2024/6/21~6/23には書院で原爆と戦争展が開催されました。
書院の玄関を入ると外周に縁があり、その中央に広間があります。
広間には戦争の資料や写真、原爆の被害や遺留品などが展示されていました。

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2024 4/20のランチ報告2(錦水亭 春のたけのこ懐石)

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写真は、池沿いの個室。

10:25頃に鳥羽水環境保全センターを出て、シェアサイクルでJRの向日町駅に戻ります。
そこから1駅乗って長岡京駅へ。
長岡京駅から再びシェアサイクルのHellow cyclingで西へ向かいます。
  
11:10頃にやって来たのが、長岡天満宮にある錦水亭です。
この日はアマ会 美食会でのたけのこランチ会でした。
昨年初開催したのですが、あまりの美味しさに今年も行うことにしましたw

長岡天満宮はちょうどキリシマツツジが真っ赤。
境内はものすごい人でした。

今回は昨年に続き至誠館さん、Kさん、frippertronicsさんと僕に加え、MZさん、姪のMちゃん、さらにMちゃんの母こと僕の姉の計7名でしたw
お部屋は個室料を払って池沿いの個室。
昨年と同じ部屋でしたが、昨年は4人だったので半分の4畳半でしたが、今年は1棟貸しで4畳半×2でした。

     
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写真は、たけのこづくしコース 15,000円。

昨年のと比較すると写真5のむしたけの仕様が違うのと、今年は限定1品付きのコースにしたので写真6の筍天使の海老田楽もなか焼がついていました。

やっぱり旬のたけのこは美味しい。
甘いし、歯ごたえはいいし。
それにコースで戴いても脂がないので、もたれない。
既に来年の開催も画策しています。

会計はサービス料や個室料(7人割りで1人800円程度)、ドリンク代で20,746円でした。

帰りに個室じゃない主屋の方の数寄屋の見学をお願いしたら、可能な範囲でOKでした。
こちらもなかなかいい感じ。
この2年個室を堪能したので、来年は敢えて主屋の方にしようということになりました。

13:40頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 3/31の拝観報告4(大枝山古墳群 春の特別公開)

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写真は、21号墳。

下桂御霊神社に来るにあたり3/10に考えました。
・せっかく桂に来る
・どうやら3/31頃には近衛邸の桜が満開になりそうだ
と気づき、この時点で桂離宮のキャンセル待ちを毎日見て、14:00からの回が確保出来ました。
一方で大枝山古墳群 春の特別公開もこの日。
こちらも春と秋だけ1日ずつ公開がありますが、ずっとスルーになっていました。
「両方この日に行きたい」。
しかし大枝山古墳群の見学受付は15:30まで。
桂離宮が15:00までだと、移動を考えるとちょっと時間的にギリギリかなと思っていました。
そして桂離宮に行ってみると、当日受付の15:00~が空いているじゃないですか。
予約の14:00~を15:00~に交換してもらえましたw

ということで、万難を排して先に大枝山古墳群に向かいました。
ただし大枝山古墳群は桂坂の住宅地の中にあり、周囲に公営の駐車場やコインパーキングはありません。
でもバス移動では遅い。
なので事前にakippaで近くの貸し出しされている民家の駐車場を予約しておきました。
普通に予約すると1日で1500円ぐらいするところもありますが、年間会員になると、
・2週間前の0:00受付開始の3時間前から予約可能
・割引クーポンが結構来る
ので、意外といいです。
今回も幅を持たせて12:00~16:30で予約して650円でした。

さて13:30頃に大枝山古墳群へ。
Google mapで見ているとかなり広いのかと思いましたが、思っていたよりはコンパクトで周りやすかったです。
谷筋の斜面に古墳があるので、いわゆる円墳とかよりは洞窟の方がイメージが近いでしょうか。
古墳自体は20個ほどありますが、3つは石室内に入れます。

じっくり拝見して、14:00頃にこちらを出ました。

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レストラン スポンタネ

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写真は、外観。

レストラン スポンタネは大原野にあるリノベーションした築100年を越える古民家(谷岡家)で、無農薬の自家製野菜を使ったフレンチのお店です。

アクセス
最寄り駅は阪急電車の東向日駅ですが、徒歩圏ではないです。
車では五条通(国道9号線)を西に進み、桂川を越えて中山の交差点で左折します。約2.2km直進するとT字路に突き当たるので、そこを左折します。
左折して約300m、道なりに左に曲がったすぐ左手に表門があります。
駐車場は道なりに左に曲がるすぐ右にあります。

こちらの御主人は13年ほど祇園宮川町で「ビストロスポンタネ」をされており、こちらに移転されました。

人気店なので予約しないと入れない可能性が高いです。
お料理は
ランチ Aコース 4,200円、Bコース 5,500円、Cコース 8,500円、シェフお任せコース 11,000円。
ディナー Aコース 8,500円、Bコース 11,000円、Cコース 16,000円、シェフお任せコース 21,000円です。

ランチのAコースは、オードブル2品、スープ、魚のメイン、肉のメイン、デザート。食後のドリンクはアイスコーヒーがおすすめ。
非常に美味しく、コスパ最強でした。

さて店内です。
表門を入ると正面に玄関、右手に蔵があり、この中も個室になっています。
左手にはお庭があります。
玄関を入ると左手に2部屋並んでいます。
床は板の間ですが、床の間や付書院があり、玄関脇の庭園に面しています。
さらに奥に進むと廊下が左クランクになり、左手に中庭が出てきます。
廊下は左に折れて、中庭伝いに進みます。

この廊下の突き当りに茶室風の4畳半の個室があります。

さらに突き当りを左に進んだ奥の左右に8畳間が2つ並んでいます。
この2間の間に画家 木村英輝さんの襖絵があり、外の庭園は玄関で左手に見えたお庭です。


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筍亭・天鏡院

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写真は、筍亭の玄関。

筍亭(じゅんてい)は西京区桂にあるタケノコの専門料理店で、天鏡院は筍亭に隣接する真言宗寺院です。

アクセス
国道9号線(五条通)を西へと進みます。
樫原盆山の交差点を越えてすぐ、約200m先に右斜めに伸びる細い道があります。
ここに入ります(角に大きく「筍亭」の看板があります)。
ここを入ると住宅街で、約150m先の左手にまず天鏡院が見えます。
天鏡院の境内を左手に見ながらさらに約150m先に進んだ突き当りに筍亭があります。
阪急の桂駅から送迎もあります。

筍亭
最初は竹林で取れたての筍を親しい人に振舞っていたのがどんどん口コミで拡がり、最終的に建物もしっかり建てて今のような業務形態になったそうです。
表門を入ると本館で、右手にロビーが拡がります。
こちらに筍の物販もあります。
本館にもお部屋があり、さらに右手奥に進むと左手側に別館、右手側に新館があります。
また新館の手前に外廊下があり、外に出ると離れがあります。
離れの手前が小篠、奥が竹峯です。
この離れの外周を回り込むように、山に沿って遊歩道があります。
四季折々に花が咲きます。
遊歩道の手前側に立礼席の茶室 筍生庵があり、春はその手前にあるしだれ桜がきれいです。
4月と5月には筍御膳(5,500円から)がありますが、6月、7月でもTELでリクエストすれば裏メニューとして筍御膳を出すことも出来るそうです。

天鏡院
境内の手前が大きな駐車場で、左手に本堂があります。
本尊は波切不動明王だそうです。
本堂前の門を入ると十三重塔があり、さらに奥に進むと庭園が拡がります。
右手に池があり、その奥の小山の上に天宝弁財天堂、左手の奥に大神末司宮のお社があります。


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2023 12/17の拝観報告2 最終(粟生光明寺 月釜)

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写真は、廣谷軒の内部。

ランチ後、北野白梅町からどんどん南下します。
京都市内をほぼ縦断したので、結構時間がかかりました。

13:20頃に辿り着いたのが、長岡京市の粟生光明寺
この日は12月の月釜の日でした。
粟生光明寺も紅葉のシーズンはスゴイ人ですが、もうすっかり落葉しており閑散としておりました。
紅葉時は一方通行のもみじ参道をまっすぐに進み、書院の大玄関へ。
もう何度も来ているので、月釜の受付場所も先刻承知です。

臨時会費は1,200円。
午後なので空いているかと思ったら、空いてはいるのですが先の席が始まったばかりのようでした。
待合で待っていると結構続々と来られ、13:45頃の先入りの際には15名ぐらいいたのですが、1席10名ほどなので次の席の方もおられましたね。

露地から席に入ると、6畳台目なんですね。
過去に来ていましたが、すっかり忘れていました。
月釜で1席10名だと少ない方でしょう。
まあ入る方は少ない方がいいのですが、待ちは長くなりがちですね。

またこの会に光明寺のご住職が来られたので、お正客問題も解決しましたw
来年の大河ドラマが源氏物語ということで、源氏物語関連の設えでした。
14:20頃に終了し、この日は帰宅しました。

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2023 12/3の拝観報告2(乙訓寺 重要文化財特別公開)

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写真は、毘沙門堂と紅葉。

妙祐久遠寺を出て、阪急嵐山駅に向かいます。
途中でアマ会のWAN初代に会いましたねw
遠くからでも雰囲気で気づきました。
向こうもそうだったみたいですw

阪急嵐山駅のポート(借りたのとは違うところ)にレンタサイクルを返せるのが、PIPPAなどのいいところですね。
阪急電車に乗り、桂駅で乗り換えて西向日駅へ。

ここから今度はレンタサイクルのHELLO CYCLINGを借ります。
向日市、長岡京市エリアはPIPPAがないんですよね。
自転車に乗って10:15にやって来たのが、乙訓寺です。
11/11~12/3まで修復した十一面観音像と毘沙門天像(共に重文)の特別公開がこの日まででした。
特別公開なんで拝観料は1,000円でした。

両仏ともお参りしたことはありますが、2つ同時だし、いい感じの解説パンフレットが付くのを聞いたので、最終日に滑り込みました。

それに今年は紅葉ピークになってから雨が降ってないので、境内の紅葉もきれいでしたね。
本堂で十一面観音像に、本堂を出て毘沙門堂で毘沙門天像にお参り。
毘沙門天像も予約しておくと通常時でもお参り出来ますが、今回はレギュラーでお参り出来たのでよかったです。
またこちらの境内ではアマ会のhytさんにお会いしましたね。

10:40頃にこちらを出て、長岡京駅ポートに返そうとアプリをみたら満車。
急遽向日町駅まで返しに行くことになりました。


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2023 9/10のランチ報告2 最終(スポンタネ)

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写真は、1階玄関脇の部屋。

11時に武田薬用植物園を出て、車で出町柳駅へ。
ここでシヲさんを降ろし、逆に途中でKさんを拾います。
12時過ぎに向かったのが、西京区大原野にあるレストラン スポンタネです。

こちらの本編が未掲載ですが、築100年の古民家をリノベーションしたフレンチのお店です。
今回は玄関を入ってすぐ、1番手前のお部屋でした。
奥に行けなくて残念w
        
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写真は、ランチ Aコース 4,200円

こちらは
・町屋のリノベーションであること
・コスパが非常にいいこと
・車がないと行きにくいこと
があり、美食会でもリクエストがあったお店でしたので、9月はこちらにしました。

写真1は部屋の外の庭園。
コースは写真6、写真7とお魚とお肉のダブルメイン。
しかもお肉は3つから選べます。
これで4,200円は非常にお得だと思います。
ただし1日5組までなので、少なくとも週末は予約が必要。
また時間はたっぷり2時間かかります。

この日も14時過ぎまで食事をして帰宅。
帰って大相撲中継を見ましたw

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2023 7/2の拝観報告3 最終(福成寺 茶室 テレワーク)

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写真は、茶室。

西大路五条のみくり桑を出て、車で移動。
千代原口の交差点で物集女街道に左折して、13:00にやって来たのが福成寺です。
ご住職がドイツ人の禅宗寺院で、2015年以来の訪問です。
この日はこちらの茶室がテレワークで貸し出されていたので、レンタルしていました。
1時間2,000円×2時間=4,000円+諸費用でした。

お茶室は本堂に入って右手にある6畳間。
まずは本堂にお参りさせて頂きました。

そしてお茶室へ。
今回こちらをレンタルしたのは、スライドを作成するため。
何のスライドかというと、祇園祭に合わせて先輩医師が学会をされることになりました。
その懇親会で「祇園祭について面白い話は出来ないか」との依頼が約1年前にありました。
脳外科医の会で、京都検定1級を持っており、メンサの会員というのが押しポイントとして強かったそうですw
いつもお世話になっている先輩ですので断るのもなんだし、何より面白い話でいいのなら出来ますということで引き受けました。

どういう構想にしようかは既に頭の中にあったので、スライドに使いそうな部品をPCに保存して、この日の2時間で仕上げるつもりで行きました。
家に居るとどうしてもメンドウで逃避行動に出るあたり、僕もまだまだ凡人ですw

お茶室は静かだし、よそさんおお家(お堂)なんでウロウロしにくいから、メチャ集中出来ました。
結果、1度も席を立つことなく最後まで出来上がって顔を上げたら、14:45でしたw
15時まででしたので、ほぼピッタリw
最後の15分はお茶室と本堂の見学をしていました。
新しい由緒書きも頂き、久しぶりの拝観+スライド作成も完了し、有意義な2時間でした。

15:00頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 5/27のランチ報告2(なかの邸)

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写真は、座敷の6畳間。

レンタサイクルを返却して東向日駅に戻ります。
11時過ぎです。
13時に予約している件があったので、その間でランチをと計画の段階で考えました。
そしたらいいのがありましたw
東向日から午後は京阪沿線の橋本。
この間で土曜日にランチ。
長岡京市のなかの邸ですね。

国の登録有形文化財 中野家住宅を利用されているお店で、最初に改修を終えて見学会をされた時に行ったきり。
1度ランチに伺おうとず~~~っと思っていました。
しかし
・長岡京市方面に行く
・前日までに予約が必要
・週末の営業は土曜日のみ
のハードルをなかなか越えられなかったのですが、今回めでたく条件が重なりました。

11時過ぎに東向日駅を出たので、西山天王山駅から徒歩でなかの邸に向かったら、ちょうと開店の11:30でしたw
開店と同時だったこともあり、しばらく僕1人でした。
再び内部の撮影をいっぱいさせて頂きました。

         
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写真は、なかの邸御膳+デザート+ドリンク 2,400円。

さて食事です。
ランチメニューはこの1点、松花堂弁当の御膳のみです。
御膳だけだと1,800円です。
折角なのでデザートも付けました。
個人的にはいつも食べるのがこれぐらいの量なのでいい感じでした。
美味しかったです。
さらに登録有形文化財の見学付きみたいなものなので、なおさら満足度が個人的に高いです。

ランチと見学でゆっくりして、「意図的に」12:10頃にこちらを出ました。

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2023 5/27の拝観報告1(物集女車塚古墳見学)

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写真は、玄室にある石室。

5月最後の週末です。
大相撲も14日目ですので、昼過ぎまで出かけます。
10時頃に自宅を出て地下鉄から阪急電車に乗ります。
東向日駅でレンタサイクルを借ります。
時間貸しなので便利ですね。

駅から自転車で10:35にやってきたのが、物集女車塚古墳です。
5/27から6/4まで事前予約制で見学会がありました。
今まで古墳時代には全く興味がなかったのですが、そろそろ範囲を拡げていこうかなとw

10:45から11:00の回でした。
この時間は2名だけだったので、ゆっくり見学出来ました。
奈良にもなかなか行かないので(笑)、古墳の内部は初めて見ました。
また説明もして下さったので概要がよく分かりました。

説明書きも頂き、11:00には終了。
次の回の方と入れ替わり、レンタサイクルで東向日駅に戻りました。

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2023 4/15の拝観報告1(筍亭 京の春の旬を味わう、季節限定の「筍料理」筍亭)

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写真は、離れの竹峯の間。

桜も完全に終わった雨模様の土曜日です。
当初この日は予定がなかったのですが、3月上旬に例のごとく「お気に入りサイト巡回」をしていたら、ウェーブ産経の企画で筍亭のツアーを発見しました。
昨年アマ会で錦水亭に行ったのですが、それがなかなかよかった。
筍亭にも行ってみたいと思いつつ、行動に出れていなかったところでこれを見つけました。
いいきっかけでしたね。
参加費は9,800円でした。

11:00に阪急の桂駅に集合。
この後の予定のために、車で行きました。
お迎えのマイクロバスに21名で乗って、筍亭へ。
筍亭の前に天鏡院がありますが、3/31に事前に来た意味がこれで分かりますよねw
4/15じゃどう考えても桜には遅いですから。

本来なら竹林で筍掘りの実演があったのですが、雨のためアッサリなしに。
まあその辺は皆さん了解でしたね、食事がメインなんで。

お店の方のご挨拶のあと、11:30から食事。

     

写真は、筍御膳(4月、5月限定)。

食事は筍御膳(5,500円)でしょう。
個人で来たら5,500円ですが、もう自分で企画するより乗っかった方が早かったので。
昨年の錦水亭のは12,000円のコースだったのでそれよりはちょっとアッサリ目の感じですが、それでも旬の筍は美味しかったですね。

食事を終えたのが13:00頃。
それから遊歩道や天鏡院などを自由に散策する時間もありました。

再びマイクロバスに乗って、桂駅へ。
13:45頃に解散しました。

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