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2022 9/23の拝観報告2 最終(梨木神社 萩まつり お茶席)

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写真は、参集殿の広間。

本来はまいまい京都のツアーで帰るつもりでしたが、雨が降っていたので急遽予定を変えました。
京大前のバス停から201系統で1停留所乗り、百萬遍で下車。
そのバス停からそのまま3系統に乗り、京都府立医大病院前へ。

そこから徒歩でやって来たのが、梨木神社です。
この3連休はこちらで萩まつりが開催されており、立礼のお茶席がありました。
本来は翌日来る予定でしたが、この雨。
「確実に空いている」と思い(笑)、この日に来てみました。

11:15頃に到着。
お茶券のみで800円。
社務所左手の参集殿の広間での呈茶でした。
お点前は正客だけにされますが、待って最初から入っても、到着時にそのまま途中から入るのも可能。

もろもろ予定があったので、途中から入りました。
5人ぐらいかな。
やはり空いていましたw

お茶とお菓子を頂きましたが、席主のチャネルさんは若者にお点前の頂き方の即席講座をされていましたw

席が終わった後は茶入れ、茶杓、水差しなども前で拝見させて頂き終了。
最後は席全体の撮影もw

11:35頃にこちらを出て、バスの乗り継ぎ帰宅しました。

自宅で昼食後、イオンモールに買い物に連れて行って欲しいと言われていたので急ぎ目に帰った次第です。
14:30までには帰って来たかったので。
もちろん秋場所を観たいからですw

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2022 9/23の拝観報告1(京大・西編 建築探偵といく京大キャンパス まいまい京都)

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写真は、京都大学総合体育館。

9月後半の3連休の初日です。
台風は来なかったですが、あいにくの雨模様。

この日は昼過ぎまで出かけます。
雨でバス移動が予想されたので、市バスの1日乗車券を購入。
1日乗車券を買ったので、集合場所の出町柳駅にすらバスを乗り継いで向かいますw
9:15頃にやって来たのが、出町柳駅の改札出口。
まいまい京都の「京大・西編 建築探偵といく京大キャンパス」がありました。
過去にまいまい京都のツアーで京大には2回来ていますが、冨家先生のツアー。
今回は円満字先先生であったのと、西部も少し見るので参加しました。
参加者は18名、参加費は4,000円でした。

出町柳駅出発で東へ。
裏道を歩きながら、この辺りの古いお宅の解説。
個人宅なので静かにw

そして百萬遍の交差点から総合体育館へ。
こちらは増田友也の設計。
屋根にある台形の梁の役割や、正面の幾何学的な模様の組み合わせの話など。

そして道を渡り尊攘堂へ。
モダン建築祭でもツアーがありますね。

次は文学部陳列館。
シンプルなデザインですが、優雅な雰囲気。
設計は山本治兵衛と永瀬狂三。

そして法経学部本館。
こちらは大倉三郎。
外周に回廊があり、座れるようになっているのが特徴。
今回は雨が強めだったので、どうしても屋根があるところに行きがちでしたね。

さらにお約束の旧石油化学教室本館
旧三校の校舎で、設計は山本治兵衛。
2階は増築しているのは見ればわかりますし、有名ですね。

京大保健管理センターは武田吾一の設計。
こちらもバルコニー、2階の小さなアーチ窓、階段の庇など武田五一らしい設計。
ここから旧石油化学本館の裏側へ。
ここに来ると1階、2階でレンガ校舎の増築した5期分がすべてみられるので、建築好きにはたまらないスポットだそうですw

雨が止まないので11:00頃からは時計台のある本部の中に移動になりましたが、こちらは個人的に散々きているので、今回はこちらで失礼して次へと向かいました。

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2022 9/19のおやつ報告5 最終(Criket)

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写真は、シャインマスカットとナガノパープルのパフェ 2,400円)

ラーメン紫蔵を出て、南下。
平野神社の前を通過して、西大路通を渡ります。
12:40にやって来たのがフルーツパーラーのCriket(クリケット)です。

フルーツゼリーが有名ですが、アマ会の桜さんがパフェも美味しいよ言われていたので気にはなっていました。
そして今回ランチをラーメン紫蔵に決めた時、同時に近隣のCriketのインスタをチェックしたら、
あるじゃない「シャインマスカットとナガノパープルのパフェ」がw

ブドウも大好きなので、食後の贅沢なデザートに来ましたw

1つ2,400円はなかなかですが、食べればその意が分かりました。
まずは上からシャインマスカットとナガノパープル。
見ればわかりますね。
そしてその下にバニラアイス。
その周りは・・・生クリーム・・・じゃなくてマスカルポーネチーズなんですね。
ブドウの甘さとバニラアイスの甘さを競わせておいて、マスカルポーネチーズでブレーキをかけつつ濃厚さをプラスする。
見事なハーモニー。
そしてその下ですよ。
その下はナガノパープルのシャーベット!
以前みのりカフェのメロンパフェで、「メロンシャーベットに逃げた」と言ってじゃないか!と思われるかもしれません。
しかしアレは無果汁のメロンシャーベット。
こちらは恐らくほぼ果汁そのままをシャーベットにされていますね。
うまみの濃厚さが違います。
これはヤラレました。
美味しい。

さらに下にはマスカルポーネチーズの中にナガノパープル。
さらにナガノパープルのシャーベットとナガノパープルで終了。

通常フルーツパーラーパフェって1,700円前後。
パフェ全体の体積の半分ぐらいが果物なんですが、こちらは7割ぐらい果物なんでしょうね。

メッチャ美味しいかったです。
非常に満足して、13:00頃にこちらを出て帰宅しました。
大相撲があると拝観の切り上げが早いですw
 
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2022 9/19のランチ報告4(ラーメン紫蔵)

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写真は、ラーメン並と味玉 1,000円。

しょうざんを出て、ランチをしてから帰宅することになっていました。
当初はROKU KYOTOのランチを予約していたのですが、台風でまいまい京都のツアーそのものが中止になる恐れがあったので、数日前にキャンセルしました。

しかし予定通り行うことになった際に考えました。
台風が来そうなら、行列店も待ちが少ないんじゃないかと。

そこでしょうざんからの帰り道で以前から気になっていた行列店に、今回は行ってみました。
西大路通に出て南下。
いつも平野神社の北側にある大行列の店の前を通過すると、3人しか並んでない。
やっぱりなw
そこで平野神社南側のコインパーキングに駐車し、12:17頃にやって来たのが
ラーメン紫蔵(しくら)です。

家系のラーメンの最高峰と言われるラーメン紫蔵。
”家系”っていうのは、醤油とんこつなどのスープが基本で、太麺、煮卵、ホウレンソウ、海苔がトッピングされたラーメンの総称だそうです。
吉村家とか六角家のように販売していたお店に〇〇家という名前が多いため、
そう呼ばれていると。

いつも大行列であきらめていたんですが、大チャンスでしたw
並ぶ前に店内で食券を買います。
並ラーメン900円+味玉100円で、ちょうど1,000円。
並んだ際には2人に。

結構すぐに店内に入れました。
店内はカウンター席10席のみ。

ラーメンは写真のような感じ。
クセのないコクのあるスープ。
太麺にチャーシューが分厚いんですが、やわらかい。
なるほど美味しいですね。
ほうれんそうの甘みもいい感じです。

クセがない分、広く受け入れられそうな味です。
美味しかった。

12:35頃にこちらを出て、まだこのエリアに用事がありますw
 
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2022 9/19の拝観報告3(しょうざん 建築史家としょうざん光悦芸術村へ!数多の数寄屋建築を特別拝見 まいまい京都 後編)

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写真は、玉庵。

このツアーの最後は北庭です。
早速峰玉亭の内部へ。
こちらは2014年の京の夏の旅でも公開がありましたし、華しょうぶの会や梅見の宴でも呈茶席もあります。
ただしこんなに自由にすべて見せて下さったのは今回が初めてです。
どこがかというと、右手1番奥の応接間や、浴室は初めて拝見しました。
1番奥の応接間は特別公開などでは、恐らくスタッフさんの控室になっていたんでしょうね。
また浴室は内部、特に天井がタイルでアール状になっていたり、浴室専用の枯山水庭園が観れたりしました。
さらに今回はこちらを造る際に参考にした、千寿閣や紫峰邸を見てからの参観でしたので、類似点を見つけるのが非常に楽しかったです。

峰玉亭を出て、次は酒樽茶室と玉庵。
両方のお茶室とも告知はなかったのですが、内部を見せて下さいました。
それらは本編内に追記しています。

今回のツアーは京都市文化保護課の石川先生としょうざんの石丸さんの尽力でここまで見せて頂けました。
これだけ満足度が高いと再企画されると思いますが、是非お勧めです。

12:00頃に終了し、車で次へと向かいました。
 
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2022 9/19の拝観報告2(しょうざん 建築史家としょうざん光悦芸術村へ!数多の数寄屋建築を特別拝見 まいまい京都 中編)

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写真は、紫峰邸の一室。

次は道を戻ってきて、しょうざん東急ハーヴェストの玄関付近に戻ります。
しょうざんの西門を入ると、正面にしょうざん東急ハーヴェスト、左手に北庭への門があります。
そしてこの右手に密かに数寄屋の建物があるのをご存じでしょうか。
これが紫峰邸です。
大徳寺付近にあった日本画家 榊原紫峰の邸宅を、昭和30年に移築しています。
こちらも通常は一般用に使用しておられないので、今まで入れるチャンスがありませんでした。
玄関を入り、右手が増築部分で、左手が旧館。
こちらは紙屋川沿いに迫り出して懸崖造りのように建っており、
外には凝灰岩のテラスがありますが、これも風情があります。
右手の増築部分は、上の写真のように琵琶床の床柱と花頭窓が特徴的。
こちらも峰玉亭で模倣されているので、要チェックです。

玄関の左手は旧館で、仏間のある広間、そして奥にはトイレが。
そのトイレですらオシャレなんですw
廊下は広く天井は船底天井。
トイレ内は織部焼のタイルが敷き詰められています。

また2階にも上がれました。
内部はシンプルな8畳間+6畳間でしたが、崖の上に建っているので、
南側にはROKU KYOTOがきれいに見えていました。

この辺りに普段は絶対に入れないところなので、貴重な経験でした。
しかしまだ続きます。

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2022 9/19の拝観報告1(しょうざん 建築史家としょうざん光悦芸術村へ!数多の数寄屋建築を特別拝見 まいまい京都 前編)

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写真は、千寿閣の光琳の間。

3連休の最終日。
この日の夜に台風14号がいよいよ最接近ってことで、午後からの拝観予定は中止になりました。
なんとか午前中のだけでも開催されてよかったです。

9:00前に車で自宅を出て向かったのが、しょうざんリゾートです。
9:30からまいまい京都、あつまれモダン建築部部員限定ツアーの
「建築史家としょうざん光悦芸術村へ!数多の数寄屋建築を特別拝見」が開催されました。
これが出た当時は既にあつまれモダン建築部を抜けていたのですが、「これはヤバいw」と思ったので即座に最入部し、
さらにえこひいき券を使用して当選を勝ち取りましたw

本来参加者は20名の予定でしたが、台風の影響で14名に。
参加費は1人5,500円でした。

9:30にしょうざんの東急ハーヴェストの玄関で、先生の説明からスタート。
まずは玄関を出て、ずっと左手にある千寿閣から。
こちらは今年の梅見の宴で1度来ています。

前回来た光悦の間はもちろん、個室の月の間。
増築部分の光琳の間や竹の間も見せてくださいました。
上の写真の光琳の間の天井部分は、この後に行く峰玉亭に模倣されているので、ここを先に見ておくと面白いんです。

そしてさらに隣のウェディングスペースも。
ここは結婚式じゃないと入れないので、有難かったです。
千寿閣は双ヶ岡にあった際、松仙閣と言われていました。
その松仙閣の一角にあった星壽堂が、現在この中に移築されています。
中央に星壽堂があり、その背後に接着してチャペルの新棟が増築され、
星壽堂の前にはテラス部分のスペースを開けて、披露宴会場の棟が増築されています。
チャペル側の方から星壽堂の中にも入れて、お茶室風の小部屋は控室のようになっていました。
そしてテラスに出ると、星壽堂が真正面に見えます。
花頭窓があり、禅宗寺院のお堂のようです。
またこの辺りのお庭が秀逸にきれいです。

まずは千寿閣を終えて、次へと参ります。

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2022 9/18の拝観報告2 最終(一休寺 月釜)

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写真は、大雲軒の広間。

イオンモール久御山を出て、さらに南下します。

13:17頃にやって来たのが一休寺です。
この日はこちらで月釜がありました。
毎月第1日曜日にあるのですが、9月は第3日曜日なのでこの日でした。

特に予定がなくて、久しぶりだとお茶会に行きたくなりますw
この日にこれがあったので、映画を久御山にしました。

今回驚いたのは以前は大雲軒の正面が入口だったのですが、
コロナ禍以降は右手奥の裏口が受付と入口、正面の玄関は出口になり一方通行になっていました。
そして席も奥の閑坐亭 ではなく、広間の方になっていました。
いずれも密になるのを防ぐためでしょうね。
13:30頃からスタートの9席目、12名ほど、臨時参加費は1,200円のままでした。

今回は田辺組の方々の当番だそう。
もうお点前する方もされる方も膝が悪い方が多いそうで、立礼席でした。
そして今回の当番の先生は非常に上品で優しいお方でした。
説明も丁寧だし、終わった後の拝見でも皆さんにお声かけされていました。

14:00頃に終わり、高速を使って帰宅しました。
 
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2022 9/18のおでかけ・ランチ報告(イオンシネマ久御山 らんちょす)

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写真は、らんちょすのジューシーチキンカツ自家製タルタルソースセット 1,859円。

3連休中日の日曜日です。
この日は朝から出かけます。
9:00前に車で自宅を出て、9:30頃にやって来たのがイオンシネマ久御山です。
9:45からの回で、ガリレオ 沈黙のパレードを見てきました。
今日で公開1週間ですね。

ガリレオはドラマも最初からオンタイムですべて観てきましたし、
映画も容疑者Xの献身、真夏の方程式も映画館で観ています。
なので当然行きますw

ざっくりの設定。
舞台は東京郊外の町。
女子高生の並木佐織は両親、妹、そして地域の人達から愛され真っすぐに育ってきた。優しい彼氏も出来た。
そして2017年、地域のお祭りののど自慢で歌った歌がプロの目に留まりレッスンを受け、高校卒業と同時にデビューすることになった。
その矢先に失踪。
そして3年後、静岡の火事現場の後から焼死体となって見つかった。
状況証拠的には蓮沼寛一という同じような前科の疑いがある男が浮上するが、証拠がなく放免されることに。
募る家族の無念。
そしたら今年のお祭りの日に、蓮沼寛一が窒息死しているのが見つかる。
さて事の真相は・・・?
ってお話。

相手役の刑事は内海薫こと柴咲コウに戻りますが、今回は草薙俊平こと北村一輝にフォーカスがあたっていますね。
もちろんネタバレはしませんが、最後の話の展開がちょっとしっくりこないかなって気はしました。

12:10に終わって、そのままレストラン街へ。
12:15にらんちょすでお食事。
らんちょすは宇治にある洋食屋さんで、近畿圏のショッピングモールやフードコートなどに8店ほど展開しておられます。
個人的に選択することが多いお店です。
お店によってメニューの設定が違うのも面白いです。

大抵はチキンカツ頼むんですよ。
学生時代からのクセですねw
セットにすると、ご飯、みそ汁、ドリンクの他、デザートまで付きます。
しっかり食事をして、12:45頃にこちらを出ました。

さてそもそもですが、なぜ中京区民が映画を観にここまで来たのか。
それは明日の掲載で分かりますw

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2022 9/17の拝観報告2 最終(栖賢寺 隠れた禅刹“栖賢寺”で夜坐禅会 そうだ 京都、行こうツアー 後編)

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写真は、方丈。

17:00に方丈に戻り、ご住職から坐禅に向けてのお話がありました。
こちらのご住職、最初からお坊さんになると決めておられたわけではなく、
人生いろいろ寄り道をしてお坊さんにたどり着かれたそう。
だからでしょうか、「何故、なんのために坐禅をするのか?」の問いに対する答えが1番腑に落ちました。

お話を簡単に要約すると、
人間は高度に思考が発達したために、失敗を避けるよう学習し対策するようになった。
なのでいつも周囲から情報を集め、それを分析、さらに決断して生きている。
確かにそうです。
僕も1日中何かを考えています。
確かにそれは日常生活において有益な結果になることが多いが、それに縛られ過ぎて苦しむことにもなっていると。
不満や失望などは、その人の価値観という物差しから発するものなので、
「一旦、そういうのすべて捨ててみませんか」ってことのようです。

心臓の鼓動、皮膚の感覚、耳に聞こえる音などは、故意にしていることはないので意識はしないが既にあるもの。
あるものだけになってみる。

ある程度方法論も伺って、17:40にご住職続いて一列になって、これ以降は無言で、伝廊を歩いて観音堂(禅堂)へ。

禅堂は和ろうそく1本なので、かなり暗め。
そして曹洞宗の方式で壁に向かって座ります。
姿勢を正して、力を抜いて、最初は呼吸に意識を向けます。
何も考えない。
この呼吸に意識を向けるのって、1つの方法なんじゃないでしょうか。
いきなり「何も考えないで」と言われても、習慣づいている我々には難しい。
なので呼吸に意識を向ける。
すると最初は気が他に向かないところから、あまりに単純作業なので自然とそのまま無になりやすいような気がしました。

壁に向かって座るので、警策もなし。
ご住職曰く、壁に向いて座るのも警策 がないのも、すべて他に気が向かないようにするためと。
本当に警策が必要なのは、ある程度のレベル以上からだと言われましたが、
その通りじゃないかと思いました。

15分ほど座り、無言で縁に出て休憩。
もうかなり暗くなっていました。
そしてさらに座ります。
2回目はかなり時間が短く感じました。
なにかスッキリしたような気はしました。

18:30頃に方丈に戻ってきました。
その後質疑応答。
そこでもお話ししましたが、「何も努力しないでありのままにいるだけ」
なんですが、「姿勢を正して座るのに努力がいる」というレベルw
いつも何かを考え囚われているような気もするので、これからは少しでもいいので座ってみようかなと思い始めています。

19:15頃に終了し解散。
既に帰って食事後は、十両幕内の録画した取組を観ないとなと算段しながら歩いていましたw

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2022 9/17の拝観報告1(栖賢寺 隠れた禅刹“栖賢寺”で夜坐禅会 そうだ 京都、行こうツアー 前編)

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写真は、茶室の残照亭。

3連休初日の土曜日です。
この日は朝から長男の通う洛星中高の文化祭へ妻と出かけました。
去年、一昨年とコロナ禍で行けていなかったので、久しぶりの文化祭です。
今年は事前に申請した生徒の家族に入校チケットが配られました。

各所の展示を見たり、バザーでグッズを買ったり。
構内を歩いていると、友達と連れ立って歩く長男を発見w
前回行ったのが中1の時。
今回は高1なので、もうかなりベテラン!?さん。
まあ大きくなったもんです。

しかし朝1番に行ったからだけではないと思うのですが、コロナの影響の登録制だからでしょう、前回よりはやや活気がなかったような印象でした。
早く元通りの形になって欲しいですね。
2時間ほど見て、お昼には帰宅。

それから家の用事をして、15時まで相撲観戦w
15:00頃に自宅を出て、地下鉄東西線、京阪電車、叡電と乗り継ぎ、
16:00頃にやって来たのが、栖賢寺です。
この日は16:15からそうだ 京都、行こうの「隠れた禅刹“栖賢寺”で夜坐禅会」でした。
アマ会のあきさらささん、Kさん、Tさんも一緒で1人2,300円でした。

方丈に集合。
まずはご住職から当寺院の由緒のお話。
そして16:30から早速境内の拝観でした。

方丈内部から、お庭。
お庭には茶室、鳳凰閣と観音堂(禅堂)があります。
境内には何度か来ていましたが、お庭の木々が成長していて驚きました。
以前はもっとスッキリしていたのですが、大きくなりましたね。
 
17:00頃には方丈に戻り、これから坐禅です。

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2022 9/13の拝観報告(京都御苑 白雲神社 巳成金)

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写真は、巳成金 6:45頃の本殿と小判御守。

火曜日です。
この日は京都御苑にある白雲神社で、巳成金(みなるかね)がある朝です。
暦本で十二支の「巳」と十二直の「成る」と五行の「金」とが重なる日です。
弁天さんを祀りするこちらは、9月の巳成金では朝7:00からお参りがあります。
10月、11月の巳の日にもお参りはあるのですが、9月だけ小判のお守りが授与されます。
8月頃から上京、中京あたりの街角によく見ると案内が貼ってあります。
それを妻に話すと「行きたい」とw

いつもは6時起きですが、この日妻は5時に起きて朝食の準備。
いつもは7時から朝食ですが、この日は6時から。

僕と妻は食事と身支度をして、6:35頃に自転車で自宅を出ました。
6:45頃に現地に到着すると、まだ20名弱ぐらいでした。
しかし最終的には70名ぐらい来ておられましたね。
小判のお守りはお参りの前から授与されていましたので、我々も先に2体頂いていました。
お参りは30分ほど。
終わると授与所は大行列になっていました。

12日後の巳の日にもお参りと授与はあるのですが、お守りの数に限りがあるので、初巳の日に行く方がよさそうですね。

7:50頃に帰宅して、8:00過ぎに改めて通常通り出勤しました。

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2022 9/11のランチ報告2 最終(料理旅館 天ぷら吉川)

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写真は、鶯の間。

一旦帰宅した後、11:20頃に自転車で出かけます。
京都市役所前のコインパーキングに駐輪して、11:40頃にやって来たのが料理旅館 天ぷら吉川です。
こちらには約1年前の昨年9/23に、カウンター席の方に来ています。
カウンター席から坪庭越しに見えた茶室や、奥の広間を見せて頂いた際にお庭沿いに見えた個室が気になっていました。

今回はアマ会の美食会にこちらを僕が提案したところ、あきさらささんがこちらの御亭主さん女将さんとつながりがあるそうで、建物見学も含めて食事のお膳立てをしてくださいました。
こういう伝手があると話がうまく進むのでいいですね。
今回も前日の9/10は婚礼があるから忙しいとか、こちらも避けれるのでお互い助かります。

今回の参加者は幹事のあきさらささん、Kさん、frippertronicusさん、至誠館さんと僕の5名。
食事は1人15,180円の天ぷら懐石コースでした。

      
 

内容はこんな感じ。
4はもちろんてんぷらです。
揚ったのから順次持って来てくださいます。
さすが天ぷら屋さんなんで、サクサクでありながらしつこくないんですよね。

食事後というか、デザートの前に「チェックインの時間が迫るので、先にお部屋見ておかれた方がいいでしょう」というお気遣いがあり、他のお部屋も見せて頂けました。
奥のお庭沿いの個室としても使える鶯の間。
こちらからのお庭の景色もよかったです。
さらに以前僕がカウンター越しに見たお部屋の雲雀の間。
こちらは宿泊に使えます。
4畳半のお茶室が付属していました。

お食事も建物見学も満足しました。
最終的にドリンク込みで1人16,000円でした。

10月、11月はお店が忙しそうということで美食会は休会。
そしてもう12月に向かって始動中ですw

14:00頃にこちらを出て、帰宅しました。
この日帰宅が早いのは・・・秋場所初日ですもんねw

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2022 9/11の拝観報告1(大徳寺 正受院 樹木葬見学)

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写真は、本堂と回廊。

日曜日です。
実は9/8に102歳の祖母が他界しました。
エリザベス女王と同じ日でしたが、長寿の女王より先輩ですw

もう20年ほど認知症で老健、特養生活でしたが、最後まで全介助なものの食事は経口摂取でした。
そんなこともあり、うちの母が終活を考え始めました。

ぶっちゃけこのご時勢、もう墓守を子、孫に頼むのは困難だろうと。
なので自分からは今のお墓は墓終いして、手のかからないように出来ないだろうかと相談がありました。

まあ僕がお寺に詳しいことを見越しての相談なのでしょう。
しかし僕もお墓のことに関してはあまり知りませんでした。
そこで最近よく聞く樹木葬の話をまず聞いてみようと。
さらにどのみち行くのなら、僕に選ばせてくれということで(笑)、大徳寺 正受院に行くことになりました。

お話を聞きましたが、これはまたうまいことなってますね。
概要を簡単にお話しすると、
樹木葬のエリアがあり、そこが20㎝四方の区画に分けられています。
その1区画に入るのですが、1人なら50万円、上下に2人なら70万円かかります。
そして実際に納骨する際に、掘る費用が1人3万円。
法要なしでもいいし、お墓で法要なら3万円、+本堂でも法要なら5万円かな。
そして気になる維持費ですが、契約者が亡くなるまで年間5,000円ですが、「契約者が亡くなるともう不要」なんです。
そして33年後、というか全体が埋まって落ち着いてからになるのでさらに先になるだろうとのことでしたが、その時点で自動的に永代供養に移され、区画の権利もなくなります。
経営の母体は正受院で事務作業だけ仲介会社に委託されているので、まあ恐らく契約主の都合で破綻する確率は低いだろうと。

以上をぶっちゃけると「母本人がある程度寿命が見えた時点で契約するのがお得」ということです。
この方式なら後に残る人への「義務的な負担は」何もありません。

母も理解し納得しましたが、いかんせん女性は100歳越えの家系。
まだ実感はないようですw

またこのような樹木葬も経営主によっていろんな形態があるようですので、他も聞いてみたいです。

正受院の本堂は写真のように小高くなっており、回廊を通って入る仕様。
さらに本堂の奥には瑞応軒という山口玄洞好みの茶室もありました。

10:15頃にこちらを出て、一旦帰宅しました。

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2022 9/10の拝観報告3 最終(太閤山荘)

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写真は、太閤の間。

大徳寺を出て、僕の車で13:10頃に向かったのが鷹峯にある太閤山荘です。
以前からこちらの社長さんとお友達でしばらくご無沙汰していたのですが、
昨年11月のことなり塾の「抹茶を深く知る特別体験会とお茶席~茶摘みから口切のお茶席まで~ 」 で偶然一緒になりました。
その際に「久しぶりなんで太閤山荘にお邪魔してもいいですか」なんて話していたので、お茶のお稽古の日に合わせてお邪魔させて頂きました。

洋間から露地庭園を経て、早速擁翠亭へ。
庭園の木々、特に紅葉が大きくなっていて驚きました。
そして今回はお茶室の十三窓すべてを開け放つサービスもして下さいました。
お茶室の畳沿いの側面はほぼほぼ窓で開き、さらに壁の上方にも窓があるのでので、非常に明るくなりますね。

さらに2階と書院も。
書院1階中央の鎖の間は激変していました。
3畳の上段の間があり、側面には狩野派の屏風を仕直して襖のように張り、
欄間には極楽鳥の透かし彫り。
さしずめ二条城のようでした。
最後に化龍亭で社中さんのお点前で呈茶もしてくださいました。

化龍亭の石組みからは水も流して下さり、その音も非常に涼し気でした。
半東として社長さんも来ておられ、お礼を申し上げました。

かつて2014年に1度公開があったのですが、エリア的に一般公開出来ないようなので、今回久々に来れてよかったです。

14:50頃までお邪魔して、この日は帰宅しました。
 
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