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2024 10/14のおでかけ報告1(大阪松竹座 十月大歌舞伎 市川團十郎襲名披露 昼の部)

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写真は、2階ロビーの記念パネル。

3連休の最終日。
もう写真の通り、この日は大阪松竹座で十月大歌舞伎 市川團十郎襲名披露 昼の部でした。

普通、襲名披露公演は口上のある夜の部が人気ですが、昨年末の南座での襲名披露は夜に行ったこと。
また今度の昼の部がずっと観たかった鳴神だったので昼にしました。
鳴神は賀茂川源流の志明院が舞台で、京都検定で知ってからこの機会を待ってましたw
しかも今回は雷神不動北山櫻で、毛抜、鳴神、不動の通し狂言でした。

今回も一等席、とちり席こと7列目で観劇。

11:00からまずは毛抜。
團十郎が5役演じますが、序盤の早雲王子と安倍清行の早着替えも見所。
それに両者のキャラも全然違うので、演じる切り替えも見せ場ですね。
陽成天皇の兄の早雲王子は自らの悪行が原因で皇位につけずイライラ。
その邪魔をした鳴神上人を都から追放します。
今度はその鳴神上人がイジけて、龍神を志明院のある北山の滝壺に封じちゃう。
そしたら雨が降らず干ばつ。
都は大騒ぎ。
なんとかしようと、雨が降るお札を家宝に持つ小野家が頼まれます。
しかしその札、ボンクラ息子が手を出して妊娠させた女性に見捨てない証として渡しちゃってるんですよ。
それを悪者の石原(鴈治郎)が殺して奪っちゃう。

さて小野家。
小野家にはもう1つ問題があり、娘の錦の前が髪の毛が逆立つ奇病で嫁にいけないでいる。
それを粂寺弾正(團十郎)が解決します。
鉄の毛抜と鉄の小刀は宙に浮く。
一方で真鍮のキセルは反応がない。
錦の前の髪には鉄の笄が、ってことで天井を槍で突いて大きな磁石を持った不審者を捕縛。
これが石原らの一味であり、お札も取り戻し、奇病も治ってめだたしめでたし。

話の筋が理解できていればテンポもよくて楽しいお話です。
悪役の右團次さんもカッコよかった。
鴈治郎さんと扇雀さん、そして梅玉さんもチョイ役で華を添えました。
12:20に終了。
ここで即座に下に降ります。

      
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写真は、はり重のすき焼き弁当 2,160円とビフカツサンド 2,916円。

お昼は事前にTELで予約し、入館前に会計をしているはり重。
大阪松竹座の隣にあるお肉のお店。
今回はこの風習に乗っかろうと。
ビフカツサンド、ヤバいです。
メッチャ肉で、美味しい~~。
そりゃ冷めたらイヤな方から戴きますよね。
すき焼き弁当も美味しかったですが、やはり2つはちょっと多かったですね。
幕間30分しかないし。
女性の方はすき焼き弁当が多かったですね。

さて12:50からはお待ちかねの鳴神。
小野家のお札を取り戻したものの、神泉苑の池の水に付けて念じないと効果がないけど、肝心の神泉苑が枯れてるから効果がなかったというお些末さw

そこで龍神を開放すべく、宮廷一の美女、雲の絶間姫(雀右衛門)が鳴神上人(團十郎)のもとへ乗り出します。
雲の絶間姫が亡き夫の話をする際に川を渡るシーンを再現しますが、その際に見えた御み足に鳴神上人もドッキリ♡
次は弟子になるため剃髪すると言いますが、その準備のため2人の弟子がいなくなり2人きりになると、今度は雲の絶間姫は体調不良を訴えます。
介抱するうち鳴神上人は初めて女性の胸に触れ、ノックアウトw
夫婦の盃を交わすことで上人を酔いつぶし、滝に張られた注連縄を切ります。

封印が解かれた竜神は天にかけ昇り、即座に大雨が降ります。
雲の絶間姫が逃げた後、隈取に化粧直しをして、激怒した上人は六法を踏みながら花道へ。

次は花道で町人の話。
「鳴神上人は粂寺弾正に討たれた」とナレ死w
最後は計画がすべて破綻して憤懣やる方のない早雲王子(團十郎)。

朱雀門を舞台に大立ち回り。
ここが1番の見せ場。
打ち上げ花火のように畳み掛ける荒事。
ハシゴから楼上に登った時は楼門五三桐の五右衛門を思わせる演出も。
これはちょっと感激しました。
まさに成田屋!って。
そして天からの声(不動明王)に早雲王子も退治されます。

最後の幕は真っ赤な不動明王。
空中浮遊して14:10に終了。

         
これは舞台の幕間で出て来た記念の垂れ幕を、帰りにもう1度出してくれました。
中央は勧進帳ですねw

期待以上に楽しい舞台でしたし、鳴神が初めて観れてよかったです。
14:15頃に松竹座を出て、地下鉄で梅田へ。
梅田からは14:50発の阪急のPRiVACEで京都へ帰りました。

まだこの日は終わりではありません。
最後になにか忘れていませんか?ってね。

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2024 10/13の拝観報告4 最終(伏見航路復活記念体験クルーズ(エキストラ募集) 伏見→背割堤)

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写真は、三十石船からの景色。

伏見夢百衆を出て、長建寺の前を通過し、中書島駅の方面に向かいます。
外環状線の手前の伏見港公園を通り抜け(初めて入りました)、外環状線の高架下をくぐり、15:00頃にやって来たのが三栖閘門にある伏見港です。

この日は15:30から伏見航路復活記念体験クルーズのエキストラ募集での乗船(無料)でした。
以前から歴史で淀川を遡上して大阪から伏見まで、江戸時代は船便があったと勉強しました。
僕の性格です、行きたい。
少なくとも京都府内の航路は。

その一部が三十石船や十石船です。
これらの船は三栖閘門止まりなので、今回はこの先です。
まず先に無料のエキストラ募集を先着でしているのを、アマ会のあきさらささんから伺いました。
有料の方もあったのですが、結果的にそちらは抽選でしかももう少し早い時間。
こちらはもうこの日最後の時間でしたので、逆に予定が組みやすかったです。

乗船したのは30名ほど。
アマ会のfrippertconiusさんが一緒でした。
船内では案内の方が航路に沿って、いろいろなお話をして下さいました。
先に上りの背割→伏見の便が来て、その船で逆に下って背割に向かいましたが、往路は1時間20分、復路は下りなので40分でしたね。

16:20頃に到着し、この日はこれで帰宅しました。

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2024 10/13の拝観報告3(伏見夢百衆)

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写真は、外観。

清凉院を出て、西に向かって坂を下ります。
丹波橋駅が最寄でしたが時間もあったので、もう徒歩。
国道24号線に沿って歩き、まずやって来たのが御香宮神社
この日は神幸祭だったんですね。
境内一円、出店。
近所の子供達でいっぱい。

そして大手筋商店街へ。
こちらも久しぶりでした。
近くの竜馬通り商店街はつい最近話題になりましたね。。。
歩きまわって14:00にやって来たのが、月桂冠の伏見夢百衆です。

      
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写真は、清酒アイスセット 1,100円。

店内では利き酒のイベントをしていました。
まあこのイベントの一環の企画に今回来た訳なんですが。

歩き疲れたので、ちょっと休憩のアイスセットでした。
が、これ清酒付きなんですよ。   
僕は意外と従順なので、言われたとおりに清酒を付けてアイスを戴きました。
辛口のお酒にアイス。
好きな人は好きな組み合わせかもしれませんが、やっぱり僕はアルコールが弱い。
この後、ずっと軽い頭痛でした。

やっぱりお酒はダメですね~~。
休憩に来たのにややパワーダウンして、14:40頃にこちらを出ました。

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2024 10/13の拝観報告2(清凉院 浄土宗特別大公開)

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写真は、庫裏(左)と秋葉権現堂(右)。

鳳舞楼を出て、シェアサイクルで烏丸御池駅へ。
こちらのポートに自転車を返して、烏丸線で京都駅へ。
京都駅から奈良線でJR藤森駅へ。
そこから徒歩で南下して13:00頃にやって来たのが、清凉院
浄土宗特別大公開です。

今回で3回目ですが、今回は秋葉権現の御開帳があったのと、日程的にハマったこともあって来ました。

この清涼院。
坂の上にあります。
なので丹波橋駅から来ると、1番下から上がって来ないと行けません。
でもJR藤森駅から坂の半分ぐらいのところに駅があるので、まだマシです。
マシですが、住宅街を歩くので道がヤヤコシイです。

拝観料は500円で、呈茶があります。
本堂で義直像やその母のお亀の軸。
奥の書院で羊羹とペットボトルのお茶を戴けます。

そして一旦本堂を出て、権現堂へ。
秋葉権現の像と、左の脇壇に毘沙門天、吉祥天と善膩師童子の三尊の入ったお厨子がお祀りされていました。 

13:30頃にこちらを出て、次へと参りました。
                                                                   
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2024 10/13のランチ報告1(鳳舞楼)

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写真は、からしそばなど 7,100円。

3連休中日です。
この日は予約が夕方に1件のみ。

午前中は自宅で掃除機かけたり、家の用事を殊勝にしました。
そして11:00に自転車で(僕はシェアサイクル)で、妻、次男とランチへ。

11:30にやって来たのが、烏丸今出川南西角のビルの5階に移転して来た鳳舞楼です。
妻がこちらに行きたいと以前から申しておりまして、ようやく時間が取れたのがこの日でした。
しかも1回リスケしているので、もう変更は出来ないなってw

こちらのお店は人気のようで、ほとんどの方が予約していましたね。
我々も席だけ予約していました。

さてお食事。
1番はからしそばですね。
僕も戴いたことがなかったので、気になっていました。
からしの風味が美味しい、あんかけそばでした。
その他に
2:しゅうまい
3:麻婆豆腐
4:春巻き
5:からしみそどり 油淋鶏のチリソース掛けのような感じ
6:やきめし

どれも美味しかったですね。
妻もいろいろな種類が食べたかったので、集合させたと。
確かにからしそばは1人で戴くと、それだけでお腹いっぱいになりそうです。
そういう点でも中3男子1人は大きな戦力でしたw

12:10にこちらを出て、僕はこの日の拝観へと向かいました。

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2024 10/12の拝観報告5 最終(葵ホテル 南禅寺別邸 看月亭 京都中庸祭 2部)

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写真は、看月亭の内部。

17:30から光雲寺を出て、北側に隣接する葵ホテル 南禅寺別邸へ移動。
18:00からこちらの看月亭の庭園でビュッフェ形式の食事と歓談でした。

葵ホテル 南禅寺別邸は数寄屋建築を改装した1棟貸しのホテルで、看月亭と閑雲庵があります。
1棟貸しなので平常時でも1泊30万程。
なかなか泊りには行けないので、今回はいい機会でした。
お庭も広いんですよ。

           
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写真は、稲荷寿司とその場で握って下さる中トロと鯛。

お食事は鮨職人 山内雅貴さんプロデュース。
牡蠣、山芋そうめん、胡麻豆腐など、いずれも美味しい。
さらにミニいくら丼。
イクラ:ご飯=3:1ぐらいあり、余っていたので5杯戴きました!
痛風持ちじゃなくてよかったですw
そしてメインはその場で握って下さる鯛と中トロの握り鮨。
鉄板で美味しいです。
3皿戴きました。

食事をしつついろいろな方とお話しました。
宮川町のドン、島原太夫の母でその方も元太夫さん、葵ホテルのオーナー、個展も開催されている写真家さんなど。
話題がいろいろ変わっても、皆さん教養があるし、それぞれに一家言ある方々なので非常に楽しかったです。
1テーブルに6人ぐらい、皆さん非常に話したがり黙っておられる方がおられなかった(僕もねwww)ので、非常に話しやすかったですw
自然と名刺交換にもなりましたが、やはり僕の場合は「死角からのパンチ」のようで、本職にはとても驚かれます。

      
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写真は、閑雲庵のリビング。

途中でホテルのオーナーさんが、もう1棟の閑雲庵の見学会をしましょうと。
自由参加でしたが、行かない訳ないですw
こちらは屋根だけ残して、その他はかなりリノベ―ションされています。
メッチャきれいで、ベッドルームが3つあるので3組や3世帯でも宿泊可能ですね。

お話も非常に盛り上がりましたが20:00過ぎにはお迎えのタクシーに引きはがされるように(笑)三々五々に解散となり、この日はこれで帰宅しました。
非常に楽しかったですし、参加してよかったです。

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2024 10/12の拝観報告4(光雲寺 京都中庸祭 1部)

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写真は、方丈の内部。

14:30に對龍山荘を出て、南禅寺境内を抜けて北上します。
15:00頃にやって来たのが、光雲寺です。
10年ほど前には特別公開もありましたが、最近は見なくなりました。

この日は15:00からこちらで京都中庸祭が開催されたので、参加してみました。
1部と2部に参加したのは21名で、参加費は30,000円。
庭園だけの参観なら事前登録は必要ですが無料で、アマ会からもあきさらささん、Kさん、Tさん、MZさん、ざしきわらこさんやKiさんも来ておられました。

この会は現代芸術家の桜井智(とも)さんの主催で、主に桜井さんのお友達やつながりのある方が参加しておられました。
SNSにも参加募集があったので、僕のように個人で申し込んできた方も一部はいたようです。
まずは方丈と書院の前庭に降りて、桜井さんの作品を探しながら鑑賞。

そして15:30頃からはご住職による仏殿(本堂)拝観。

      
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写真は、伝 運慶作の聖観音菩薩像。

脇壇の仏像からですが、皆さん写真撮られるんですよ。
ご住職、スルー。
そうなったら、乗っかりますよねw

さらにです。
      
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写真は、須弥壇上にある本尊の釈迦如来像など。

この本堂内陣の写真と比べたら分るでしょうか。
ご住職、「須弥壇に上がりましょう」と!
こんなことあります(笑)!
ビックリしました。

この後、仏殿でとま屋さんの栗きんとんとお薄を戴きました。

16:30からは仏殿の前庭で神永大輔さんの尺八の奉納演奏とトークイベント。
この間に庭園拝観をしていたあきさらささんから「今、おにわさん来てはります」との連絡が。
全国の庭園のブログで有名な”おにわさん”です。
早速駆けつけて、初めてご挨拶させて戴きました。
お互い「存じ上げてます」ってw

トークイベントが1時間ぐらいあり、17:30頃に1部は終了しました。

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2024 10/12の拝観報告3(對龍山荘 自由参観)

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写真は、四阿と苔の散策路。

東本願寺を出て、地下鉄で京都駅~烏丸御池~蹴上駅へ。

14:00にやって来たのが、對龍山荘です。
南禅寺別荘群は基本的に一般非公開ですが、その中で数少ない定期公開がある(NHKカルチャー)邸宅でした。
しかし今回庭園部分だけですがガイドツアーが行われ、非常に人気だったようです。
さらにガイドはないけど自由参観のプランも追加されました。
ガイドはいないとなってはいますが、要所要所では解説して下さる方がおらます。

過去に3回行ったことがあったのでそれぐらいなら再訪はしなかったのですが、「写真撮影とSNS掲載が可能」になったので、やって参りました。

参観料は2,000円。
玄関で受付をして、左手から庭園へ。
庭園を時計回りに回ります。

参観は10:00~12:00、14:00~16:00と昼は途切れます。
午後の部1番で入ったので、まずは無人写真を確保しました。
京都新聞に2日前に掲載されたので心配しましたが、当日最大でも同時に10名はいなかったです。

取り合えず過去の本編写真を全部入れ換えましたw

今回なぜこんなに開放的になったのかと少し知らべたら、最大の障害がなくなったからのようですね(過去に對龍山荘に行ったことがあれば分かるでしょうw)。

14:30頃まで拝見と撮影をして、次へと向かいました。

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2024 10/12の拝観報告2(東本願寺 撞き初め式)

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写真は、鐘楼(重文)。

ポルタのキャピタル東洋亭を出て、徒歩で京都駅の地下街を北へ。
12:00頃にやって来たのが、東本願寺です。

この日は12:30から改修を終えた鐘楼の撞き初め式でした。
アマ会ではあきさらささん、frippertronicusさんとざしきわらこさんがおられました。
開始がちょっと遅れて、12:40頃から。
最初は法要が10分ほど。
その後、御住職や来賓の御挨拶。
そして13:00から14:00の法要を知らせる鐘を撞き、これが撞き初めです。
7名が撞かれました。

そして14:00から法要。
その後14:45頃から寄進者の鐘撞き。
この時ならば鐘楼に上がれると言われましたが、その後の予定があったので諦めました。

13:15頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 10/12のランチ報告1(キャピタル東洋亭 ポルタ店)

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写真は、有頭エビフライ Aランチ 2,580円。

3連休の初日です。
この日は午後から夕方にメインの予約の件がありました。
その前にいくつか周ります。

まずは8:00頃にシェアサイクルに乗って、塩小路油小路にあるイオンモール京都へ。
8:30から映画 室井慎次1部の敗れざる者を観ました。
踊る大捜査線は僕が大学生の時に始まったフジテレビのドラマでした。
その初回放送日、たまたまTVを付けていたらこのドラマが始まりました。
最初の方で被疑者を恫喝し、電球を顔に押し付け威嚇。
そして一転「カツ丼食うか~~」の懐柔策w
「こんな古典的な刑事ドラマ、このご時勢(と言っても1990年代)にするの?」と思った矢先、ドラマの中でも取り調べ研修で青島が勝手にそうして怒られるみたいな流れになり「そりゃ、そうだよね~~」って思ったこと。
さらに翌日当時の彼女にこの話をしたら、「私も観たよ~~」って盛り上がったことを思い出しました・・・(当時の彼女なんで、今の妻とは・・・w)。

なので踊る大捜査線は「リアタイの放送から映画に至るまですべて観ているガチファン」なのですw

まあ映画の内容はいいでしょう。
また2部の生き続ける者が11/15から始めるので、忙しいですw

10:35に映画は終了し、徒歩で京都駅地下のポルタへ。
10:45頃にやって来たのが、キャピタル東洋亭 ポルタ店です。
以前京都駅に来た時、どんな店が今ポルタにあるか巡回?に来ました。
その際に見つけたんです。
この大きな大きな有頭エビフライのランチを。
これもフルーツパフェと一緒で、「子供の時に親に注文を却下されたヤツ」です。
もう自分で食べられるようになったので、次は絶対にこれを食べる!と心に決めていましたw

しかし人気店ですね。
10分前着で15組目でした。
11:00開店。
順に案内されて、結局店内に入り食事が来たのが11:25頃。
エビ、太い~~~w
美味しい~~w
約40年の因縁を晴らしましたwww

11:45頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 10/6の拝観報告3 最終(福知山 島田神社)

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写真は、本殿(左 重文)と拝殿。

長安寺を出て、帰りがてら南に向かいます。
15:00頃にやって来たのが、島田神社です。

これが周辺で気になっていたところです。
福知山について調べていたら、未訪問の重文の神社があることが判明。
それがこの島田神社。
Google mapで見ても周辺に何もなさそうだし無住っぽいけど、ず~~っと気になっていました。

1502年創建で、中世の神社様式を残すという点で価値があるそう。
しかし昭和9年によかれと思って本殿に覆屋を建築。
そしてその際に縁などが入りきらないからって、取り払うというw
本末が転倒しているようなw
結局平成21年に色彩も含めて原型に復元したそうな。

入口が道路に面してないので、知らないで行くとちょっと不安になります。
そこまでGoogle mapも追いかけてないしw

林に囲われて誰もいないので、すごく神聖な雰囲気がありそれはそれでよかったです。

じっくり拝見とお参りをして、15:20頃にこちらを出てこの日は帰宅しました。

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2024 10/6の拝観報告2(長安寺 寧々様遠忌茶会)

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写真は、本席のあった書院。

12:15に長楽館を出て、近くのコインパーキングに駐車していた車で出発。
幸い東大路通の四条~五条間は空いてました。
五条通を西に進み、沓掛ICから京都縦貫道へ。

高速道路を使って、14:00にやって来たのが福知山の長安寺です!
来ちゃいました、福知山までw
長楽館で一緒だった京loveさんにも「午後からどうするんですか?」と聞かれ、「福知山のお茶会に行く」と返事すると、「はっ?」と言われましたw

この日はこちらで寧々様遠忌茶会がありました。
本来は高台寺でやっていたそうですが、小方丈の工事に伴い寧々の叔父である杉原家次が開基である当寺院での開催となったそうです。

長安寺は1度来たことがあり、またこの周辺で気になっているところもありました。
その上今回はお茶会があるとなれば、今回しかないとw

煎茶のお茶席で玉露席でした。
1席500円で、10名ほどでした。
お客さんはゴリゴリの地元民さんたち。
聞かれたので京都から来たと答えると非常に驚かれましたw

お菓子は綾部の宮代屋の菊日和。
玉露を2煎戴き、14:30頃に終了。

改めて境内もじっくり拝見し、14:45頃にこちらを出ました。

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2024 10/6の拝観報告1(長楽館 今村宗幸 感謝のお茶会)

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写真は、御成の間。

日曜日です。
この日は朝から車で出かけます。
丸太町通→東大路通と進んで祇園へ。
八坂神社の南端、神幸道にある三井のリパークに駐車します。
ここは土日でも最大1,500円とお得です。
この辺り土日の最大が2,500円前後だったり、場合によっては上限なしとか。
ここは非常にお得なので、いつも満車ですね。

ここから徒歩でやって来たのが、長楽館です。
この日はこちらで今村宗幸先生の感謝のお茶会がありました。
3席あり各席50名弱おられたので、100名以上は来ておられたようです。
アマ会の京loveさんも来ておられました。
参加費は38,000円でした。
なのでこの日はスーツですw

なんでも先生が子供の頃にここに来られたことがあり、「こんなステキな場所があるんだ」と感動されたとか。
そしていつかここでお茶会を開催してみたいと思われており、齢84を迎えて今だと決心されたそうです。

2階で受付をして、長楽庵が待合でした。
そして9:00過ぎに3階にある御成の間が本席でした。
アノ広い御成の間も50名弱入るといっぱいでしたねw
上座には八坂神社の宮司さん、大徳寺 聚光院のご住職などもおられます。
お菓子は中村軒のきんとんですが、どうやら現地作成のようでした。
またお運びには社中さんなのでしょう、俳優の近藤芳正さんがおられましたw
お茶席は1時間ほどで終了し、食事まで1時間ぐらい空きましたが、先生はお友達との記念撮影タイムで楽しそうでした。
しかし記念のお茶会を開催して、これだけの友人知人が来てくれたらさぞかしうれしいことだろうと思いました。
御人徳なのでしょう。
僕は自信がありませんwww

そして11:00から1席目の面々は新館のCORAL(コラール)でランチです。

      
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写真は、この日のコースランチ。

8名席でしたが、隣は京loveさん。
あと4人は奄美大島から来られた先生のお友達。
あと2人連れも先生のお友達で非常によく話される方でしたw
もう後の4人は奄美大島の方に質問攻めの構図は想像に難くないでしょう。

僕は次の予定があったので、デザートが終わった12:15頃にこちらを出ました。
山ほどお土産がありましたねw

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2024 10/5の拝観報告4 最終(西本願寺 NAKED光の西本願寺2024 秋の特別公開 国宝 飛雲閣でのお茶体験セット)

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写真は、呈茶のあった飛雲閣。

(拝観報告が非常に溜まったので、今日から当面1日2回更新です)

 15:30に烏丸御池を出て、地下鉄で京都駅へ。
そこから徒歩で東本願寺経由(あるところの写真を撮ってました)で、西本願寺へ。

16:00過ぎに到着。
この日は16:30からNAKED光の西本願寺2024 秋の特別公開のイベントで、国宝 飛雲閣でのお茶体験を申し込んでいました。
参加者は40名弱で、参加費は6,000円でした。

阿弥陀堂門の前に集合。
アマ会のあきさらささんと八清の町家から再び合流w
皆さん揃って飛雲閣へ移動。
外観は写真OKで内部は禁止のデフォルト通りです。
飛雲閣1階にはテーブルと椅子席がセッティングされており、この日の担当は皐盧庵(こうろあん)茶舗でした。

最初に玉露の澪標を1煎戴き、あとは自分で淹れて3煎戴きました。
上用饅頭を戴き、最後はお抹茶(紫野)も。
お茶席は16:40~17:10ぐらいで終わりました。

そして次は書院内も。
書院はライトアップ前に入れて下さり、虎の間南能舞台、対面所は外から、白書院、北能舞台と虎渓の庭
スタンダードな書院公開でした。
これ終わりで17:30頃。
18:30まで待てば、ライトアップした書院も拝見出来ましたが、僕はここで帰宅しました。
明日に備えて体力の温存が必要でしたのでw

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2024 10/5の拝観報告3(放生院 恵心院 特別公開)

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写真は、放生院の境内

11:00過ぎに第一旭の烏丸店を出て、阪急電車で京都河原町駅。
そして京阪電車で祇園四条駅から中書島駅経由で12:00頃に宇治駅へ。
大体市内中心部から宇治までは、電車で1時間弱かかりますよね。

京阪の宇治駅から徒歩で宇治川沿いを歩き、12:05頃にやって来たのが橋寺こと放生院です。
10/5と10/6は宇治の秋の特別公開で普段非公開の本堂内部が公開されました。
もう完全に仏像案件です。
2013年秋の非公開文化財特別公開で公開されましたが、こちらもあまり公開がないので久しぶりに。
大抵の神社仏閣の境内を見ればどこかは分かりますが、最近はさらに上。
内陣や仏像をみればどこ変わるぐらいまでレベルを上げようかなとw
12:25頃までじっくり拝見。

そして徒歩でさらに上流へ。
12:30にやって来たのが、恵心院
こちらも橋寺と全く同じ概要です。
なかなか公開がない本堂+2013年以来。
こちらも仏像をじっくり12:40頃まで拝見して、京阪の宇治駅に戻りました。

片方だけだったら宇治まで来る決意が出来たかは分かりませんが、近隣のレア2つだったので決めました。

再び宇治駅から三条駅、地下鉄で烏丸御池駅に戻りました。
14:00から中3の次男の塾の進学説明会でした。
妻から参加要請があり、やむなく参加。
これハズすと今後の活動に影響が出そうだたのでw

妻はいい加減な次男のことを心配しますが、僕はもう本人の問題だと割り切っています。
勉強するもしないも本人。
がんばって恩恵を受けるも、サボってハンデを背負うも本人。
知らんがなw
もう中3やで。
人生において伝えるべきことはもう伝えたし。

って、ウチの親がそういう感じだったので。
受験なんて親が心配しようがしまいが、神頼みしようがしまいが、
本人が点を取るべく勉強すれば、必ず受かります。
そのだけの目的意識を持って、本人がするかしないかだけ。

まあ今回は入試システムの説明と私立との併願の方法などの説明でした。
妻1人では十分理解できるか不安だったようです。
ちゃんとは聞いておきました、今後の活動に支障が出ないようにw

15:30に終わって僕は再び解放され、次へと向かいました。

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