京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2024 10/20の拝観報告4 最終(宮津 如願寺 晋山式)
-
写真は、芭蕉堂(左奥)と本堂。
如意寺を出て、宮津天橋立ICのある浜町方面に戻ります。
浜町の交差点を通過し、少し先を西へ。
12:20頃にやって来たのが、如願寺です。
この日はこちらの晋山式で、本尊の薬師如来像が33年ぶりの御開帳されました。
こちらは事前情報で10:00から法要や稚児行列があり、12:30以降に来てくれた方がいいという情報もアマ会伝いで聞いていたので、ICからはこちらの方が近いのですが如意寺の後にしました。
ちょうど諸々の行事が終わってお片付けされているところでした。
アマ会のざしきわらこさんは法要行事もお好きなので、法要から参加しておられました。
表門である仁王門から目立ちます。
そして本堂へ。
Google mapもここまで来ていませんが、ネット上の写真などを見ると普段は外陣まで開いているみたいです。
この日はもちろん内陣も、本尊のお厨子もフルオープン。
ただし垂れ幕で御本尊は見にくかったですが、ざしきわらこさんがライトで見せてくれました。
書院では法要関係の和尚さんや檀家さんなどがお斎を戴かれておられ、忙しそうでしたのであまりいろいろお伺いするのは憚られました。
12:50頃にこちらを出て、14:50頃に5日ぶりに帰宅しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 10/20の拝観報告3(宮津 如意寺 本尊薬師如来像御開帳)
-
写真は、本堂内陣。
亀岡の大恩寺を出て、今度は亀岡ICから京都縦貫道に乗ります。
もう後は宮津天橋立ICまでひたすら走るだけ。
走るだけなんですが、もう何度も走っていると段々景色を覚えてきました。
なので体感時間が随分短くなってきましたねw
宮津天橋立ICからは今度は東に向かい、由良海岸の方へ。
小学校の頃は毎年夏はここでキャンプしましたね。
そして11:30頃にやって来たのが宮津の如意寺です。
10/20~10/27まで御開帳がありました。
地蔵堂の地蔵菩薩像が快慶仏で有名なので、その拝観で1度来ています。
本尊の薬師如来像は秘仏で、今回も50年ぶりと。
さらにこの日はもう1件あったので、迷わずに来ました。
この日が初日で10:00からの開帳法要が終わり、11:00から書院でコンサートをされているタイミングでしたので、非常に人が多かったです。
本堂も全部開扉されており、ついでに地蔵堂も開扉されていました。
また地域の方が多いんのでしょう、皆さん遠慮なく写真を撮られる。
撮影禁止とも書いていないので、便乗しましたw
-
写真は、安寿亭のうどん 300円。
また境内ではキッチンカーなどの出店もありました。
安寿亭(店名がいかにも)のうどんがあったので、1杯戴きました。
ちょうど朝食のビーフカレーの重みも残っていたので(笑)、ちょうどよかったです。
12:05頃にこちらを出て、次へと参りました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 10/20の拝観報告2(亀岡 大恩寺)
-
写真は、本堂内陣。
星のや 京都の船待合を9:15頃に出て、近くのコインパーキングに停めてあった車に乗ります。
オーバーナイトで駐車しましたが、法輪寺のすぐ近くのコインパーキングは日中は30分200円の上限1,500円で、夜間は20:00~8:00が最大300円と良心的でよかったです
結局翌日の朝まで駐車して2,300円でした。
ここから物集女街道を南下し、国道9号線から京都縦貫道に乗ります。
まずは1つ目の篠ICで降りて、9:45にやって来たのが亀岡の大恩寺です。
浄土宗特別大公開で10/19と10/20の午前中だけ本堂が公開されました。
ただしね、困ったことに由緒が全く不明。
お寺の方もおられなし。
本堂にはお参りできたけど。
本編書くの、困るんですよねw
境内全体も拝見して、10:00頃にはこちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 10/6の拝観報告3 最終(福知山 島田神社)
-
写真は、本殿(左 重文)と拝殿。
長安寺を出て、帰りがてら南に向かいます。
15:00頃にやって来たのが、島田神社です。
これが周辺で気になっていたところです。
福知山について調べていたら、未訪問の重文の神社があることが判明。
それがこの島田神社。
Google mapで見ても周辺に何もなさそうだし無住っぽいけど、ず~~っと気になっていました。
1502年創建で、中世の神社様式を残すという点で価値があるそう。
しかし昭和9年によかれと思って本殿に覆屋を建築。
そしてその際に縁などが入りきらないからって、取り払うというw
本末が転倒しているようなw
結局平成21年に色彩も含めて原型に復元したそうな。
入口が道路に面してないので、知らないで行くとちょっと不安になります。
そこまでGoogle mapも追いかけてないしw
林に囲われて誰もいないので、すごく神聖な雰囲気がありそれはそれでよかったです。
じっくり拝見とお参りをして、15:20頃にこちらを出てこの日は帰宅しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 10/6の拝観報告2(長安寺 寧々様遠忌茶会)
-
写真は、本席のあった書院。
12:15に長楽館を出て、近くのコインパーキングに駐車していた車で出発。
幸い東大路通の四条~五条間は空いてました。
五条通を西に進み、沓掛ICから京都縦貫道へ。
高速道路を使って、14:00にやって来たのが福知山の長安寺です!
来ちゃいました、福知山までw
長楽館で一緒だった京loveさんにも「午後からどうするんですか?」と聞かれ、「福知山のお茶会に行く」と返事すると、「はっ?」と言われましたw
この日はこちらで寧々様遠忌茶会がありました。
本来は高台寺でやっていたそうですが、小方丈の工事に伴い寧々の叔父である杉原家次が開基である当寺院での開催となったそうです。
長安寺は1度来たことがあり、またこの周辺で気になっているところもありました。
その上今回はお茶会があるとなれば、今回しかないとw
煎茶のお茶席で玉露席でした。
1席500円で、10名ほどでした。
お客さんはゴリゴリの地元民さんたち。
聞かれたので京都から来たと答えると非常に驚かれましたw
お菓子は綾部の宮代屋の菊日和。
玉露を2煎戴き、14:30頃に終了。
改めて境内もじっくり拝見し、14:45頃にこちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 9/8のランチ報告4 最終(本町カフェ)
-
写真は、店内。
11:30に西光寺を出て、八木西ICから京都縦貫道に乗ります。
亀岡ICで降りて、12:00にやって来たのが本町カフェです。
亀岡の旧城下町にある町屋を改装したカフェです。
いつも亀岡なら旧田中源太郎邸のがんこ亀岡店の楽々荘ですが、4/27に行ったばかり。
今回はちょっと違うところと思い、427のまいまい京都での亀岡の街歩きも参考にして、こちらにしまてみました。
町家によくある通り庭をキッチンにして、店や奥の座敷を客席にしておられます。
上の写真のように左手の襖絵は元は亀山城のものだとか。
欄間は近江八景です。
-
写真は、ヨーグルトチキンカレー 820円。
メニューは主にスイーツなんですが、ランチはこのカレーライスのみ。
逆に迷わなくてよかったのかもw
思っていたよりピリ辛(ココイチの1辛ぐらい)で、脂も水も使わずヨーグルトを使った健康志向のカレーでした。
色は薄めですが、美味しかったです。
12:30頃までお食事を戴き、こちらを出てこの日はこれで帰宅しました。
いよいよ大相撲が始まったのでw
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 9/8の拝観報告3(西光寺 八木町)
-
写真は、本堂内陣。
八木町の安楽寺を出て、さらに北に進みます。
京都縦貫道の八木西IC近くにある西光寺に10:50頃にやって来ました。
今回予約したのはこちらです。
京都駅の観光案内所に以前、こちらのチラシが入っていました。
八木町の観光協会が「予約すれば拝観できます」と宣伝していました。
そもそも八木町は住んだことがあるぐらいなんで、個人的に惹かれたわけです。
しかしなかなか訪れる機会がなかったところ、9/8に宝林寺の薬師大祭に合わせて訪問すべくTELで予約しました。
通常本堂は開扉していませんが、この日は開けておいてくださいました。
11:00頃にご住職到着。
由緒から非常に親切に教えて下さいました。
真言宗寺院ですが、阿弥陀如来像が本尊です。
今の本堂は江戸時代のものですが、当時は丹波の弘法信仰の中心地だったようで非常に大きな伽藍だったそうです。
それを裏付けるかのように、本堂も立派です。
内陣が折上小組格天井はまあまあありますが、こちらは外陣も折上小組格天井。
しかも内陣は折上の部分も格天井なんですよね。
そして内陣と外陣の間の欄間が中井権次作の龍です。
立体的で大きな龍。
これが彫れる木を探すところから大変そう。
かなりの寄進があったと想像されます。
一時無住の時代があり荒れたそうですが、今の御住職が2003年にきれいに補修されたそうです。
なかなかこの辺りのお寺まで来ることは少ないですが、行けばこのような立派な伽藍がありますし、親切なご住職がおられいいお参りでした。
また4/21と12/31の午前中は護摩炊きをされるので、本堂が開いているそうです。
このような建物を残して頂くためにも志納をして、11:30頃にこちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 9/8の拝観報告2(安楽寺 八木町)
-
写真は、園部城から移築した太鼓櫓(左)と表門。
宝林寺を出て、東に戻ります。
京都縦貫道の千代川ICを今度は越えて東へ。
JRを越えると北へ向かいます。
この先は南丹市の八木町です。
以前にも書きましたが、僕は八木町にある中部総合医療センター(旧南丹病院)に勤務していたことがあるので、この辺りはメチャメチャ土地勘がありますw
しかしこちらは当時知らなかった安楽寺に10:25頃に参りました。
浄土真宗 本願寺派のお寺なので、御朱印はないですね。
それどころか常駐もしておられないような・・・
なぜこちらに来たかと言うと、安楽寺の境内に園部城の太鼓櫓が移築され残っているからです。
2023/5/3の園部城まつりに行って巽櫓に入った際に、太鼓楼が移築されていることを聞きました。
その時から「いつか行こう」と。
しかもこの後行く予約の件がこの近くだったので、同時に行こうとずっと計画していたので実行しました。
しかし常駐されていないようだったので、由緒書きなどの有無も確認できず(たぶんなさそうだけど)。
本堂は扉は開きましたが、内陣は閉まっていました。
写真のように表門の脇に不釣り合いなぐらい大きな太鼓楼が塀の外まで飛び出さんばかりでした。
瓦には「小」の文字が彫られており、「小出氏」の小なんでしょうね。
太鼓楼をしっかり拝見し、10:35頃にこちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 9/8の拝観報告1(宝林寺 薬師大祭)
-
写真は、本堂内陣。
9/8 日曜日は大相撲秋場所の初日。
なので午前中勝負ですw
この日は以前から気になっていたいつでもよかった予約の件と、その近くの木になっていたところの2か所。
さらにその近くで9/8の件の3つが重なったので、この日に3箇所回りました。
8:45頃に車で自宅を出て、京都縦貫道の沓掛口ICから千代川ICまで乗ります。
そして西に向かい、9:40頃にやって来たのが亀岡の宝林寺です。
9/8は薬師大祭でこちらの収蔵庫にある重文の3如来が御開帳されます。
10:30から法要だったので、その準備を檀家さん達がしておられました。
収蔵庫に伺うと「どうぞ、入ってお参りして行ってください」と。
以前にも来たことがあるので、2回目です。
新しい由緒書きも下さり、歓迎ムード。
じっくり拝見させて頂きました。
また本堂の方も開いていたので、そちらにもお参りさせて頂きました。
2015年の際は法要が11:00でしたが、少し早まったのですね。
再び収蔵庫に戻り、10:05頃まで拝見し次へと向かいました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 8/17の拝観報告1(松雲荘 無料公開)
-
写真は、主屋の広間。
お盆の週末土曜日です。
正直当初からこの週末はあまり予定がありませんでした。
そこへこれがハズセない予定で入ってきました。
8:50頃に車で自宅を出て、桜さんを9:10頃に出町柳駅でpick up。
9:30頃にやって来たのが、松ヶ崎にある松雲荘(吉村家住宅)です。
以前から展示会やバザーなどで来たことはありましたが、その際は物が多くて内部がしっかり拝見出来ていませんでした。
今回は建物内部の見学会が開催されると桜さんから伺ったので、是非にも参りました。
参加者が多くなるようなら整理券を配るかもしれないとのお話もあったので、早めに来ました。
9:30で1番w
でもすぐに次の方も来られて、10:00には15人ぐらい並んでいました。
最初に全員入っていっぱいになりましたが、20分ほどで第1波は去り、引きの写真も撮れるようにはなりました。
内部の詳細については本編を改訂しています。
今回は室内に何も置いていない状態でじっくり拝見でしたので、非常に良かったです。
無料なのが申し訳なかったです。
10:30頃にこちらを出て、抱き合わせの企画に向かいました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 8/10のおやつ報告2 最終(茶寮 六ヶ畔)
-
写真は、店内。
美山荘を14:40頃に出て、再びまずは京北に向かいます。
常照皇寺を越えてしばらく進んだ府道61号線を進んだ先の府道沿いにあるのが、茶寮 六ヶ畔です。
15:15頃に到着。
5月末にはバラ園を開園されたり、ブルーベリーを栽培されていたりしている施設です。
そちらでは夏の期間限定で茶寮があり、ブルーベリーのかき氷を出しておられます。
茶寮は道沿いになり、店内はこんな感じ。
-
写真は、ブルーベリーかき氷 660円。
早速ブルーベリーのかき氷を注文しました。
氷はつぶが粗目でフワフワのヤツではないですが、ブルーベリーの蜜はスゴイですね。
ブルーベリーそのもので、濃厚。
かき氷の中にもブルーベリーの粒が入っていましたし。
普段パフェは良く戴くのですが、かき氷はあまり食べないので新鮮でした。
確かにブルーベリーの蜜は非常に美味しかったのですが、やはり同じ味だと飽きてくるのが単色かき氷の弱点でしょうか(贅沢な悩みなですけどね)。
暑い日だし、美味しかったのでよかったです。
15:35頃にこちらを出て、16:30過ぎに京都市内に戻ってきて帰宅しました。
この日同行した同級生は、明日も朝から一緒。
その模様は明日にw
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 8/10の拝観報告1(美山荘)
-
写真は、川の棟の石楠花の間。
3連休初日です。
今年の2月に大学の同窓会が仙台でありました。
その際に美食の同級生が「8/10~8/12に学会で京都に行くんだけど、どこか美味しい店ある?」と聞いてきました。
盛岡から京都に来るので「じゃあ、なかなか1人では行けないところに連れて行こう」ということで、年1恒例になりつつある今年の美山荘をこの日にしましたw
車には4人乗れるので、昨年も同行されたfrippertronicusさんと昨年は急遽欠席せざるを得なかった至誠館さんに声掛けすると同行希望されました。
10:00過ぎにJRの花園駅で皆さんをpick up。
そして周山街道から京北経由で美山荘へ。
11:30頃に到着。
前日に女将さんから予約確認のTELがあり、その際に伺うとお部屋は岩つつじと楓の予定と。
昨年もそちらだったと申し上げると、今年は石楠花の間にして下さいましたw
このお部屋、外の正面はガラスが入っており閉まっています(ピカピカなんで開いているように見えますが)。
しかし右手側だけ網戸なんです。
なので冷房は効きつつも、川のせせらぎや蝉の鳴き声は聞こえてくるんですよね。
こういう気遣いもいいんですよw
-
写真は、コース料理とノンアルコールビール サービス料も込みで23,210円。
12:00からお食事開始。
写真2左下は胡瓜の摺り流し白味噌。
さっぱりさわやかな胡瓜が
写真4は外は牛蒡桂剥き揚げで中は鰻巻。
写真5の椀物は鯉とモロヘイヤ。
鯉なのであっさりかと思えば、濃厚なコク。
写真6の鮎は上桂川のもの。
写真7の炊合せは加茂茄子と鴨に針万願寺唐辛子。
味のバランスが絶妙で、お出汁もすべて戴きました。
上に挙げたのが圧巻だったもの。
普通コース料理を戴いても「スゴイな」って思うのは1つぐらいですが、
こちらは毎回いくつもスゴイなと思うものを出して下さいます。
だからこそこの距離があっても行くんでしょうね。
14:40頃までお食事を戴いて帰路に着きましたが、今年も途中で寄り道をしました。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
2024 7/21のおでかけ報告5 最終(西舞鶴あかつき 夕食・帰路)
-
写真は、丹後鉄道 くろまつ号。
くろまつ号は、17:24に西舞鶴駅に到着予定でした。
西舞鶴駅から帰るわけですが、このまま折り返しで乗り継ぎして京都へ帰ると3時間ぐらいかかります。
17:24以降で最初の特急まいづるを事前に検索したら、18:43西舞鶴発~20:21京都駅着がありました。
乗り換えなしで帰れるので、コレを往路と同時に6/21に購入しました。
まあ最初からくろまつ号で天橋立駅~西舞鶴駅に移動する時点で、「車で行くはない」ですよねw
すると1時ちょっとの時間が出来ます。
これは夕食しかないとw
すぐ駅前にあるあかつきに17:30で予約を入れていました。
この辺りも2/18の訪問時に駅前を観察しておいてよかったです。
-
写真は、あかつきの岩かき(1,430円)とにぎり盛り合わせ上(2,970円)。
当然海鮮ですw
岩かきはお箸と比べたら分かりますが、メッチャデカい。
そしてメッチャ美味しい!
上にぎりもネタが新鮮でした。
18:30 頃にお店を出て、駅へ。
-
写真は、特急まいづるの車内。
前述のように18:43発の特急まいづるに乗車。
こちらはグリーン車の設定がありませんでしたが、レトロできれいな車両でした。
帰りもその日あったことのお話をしてたら、あっという間でしたね。
20:15頃に二条駅で下車し、ワクワクの1日は終わりました。
ブルーインパルスの展示飛行を天橋立で見れたし、
丹後鉄道のくろまつ号にも乗れたし、
図らずもそれが混雑回避にもなったし、
言うことなしの日程でした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
京都丹後鉄道 観光列車 くろまつ号
-
写真は、由良橋梁。
京都丹後鉄道は、福知山、豊岡、西舞鶴を結ぶ京都府北部の列車です。
特に天橋立~西舞鶴間の海沿いの景色がきれいです。
路線はT字になっています。
左端が豊岡、交差点が宮津、右端が西舞鶴で、最下端が福知山です。
豊岡~宮津を宮豊線、宮津~西舞鶴を宮舞線、福知山~宮津を宮福線と言います。
宮豊線の宮津駅の次が天橋立駅です。
地元民の足でもありますが、観光列車が3種類あります。
あおまつ号、あかまつ号とくろまつ号です。
あおまつ号は通常の時刻表に組み込まれており、予約不要で通常運賃で乗れます。
あかまつ号は予約と運賃に別途乗車整理券550円が必要で、車内でドリンクや軽食の販売もあります。
運行は火曜日と水曜日、天橋立~西舞鶴間の往復があり自由席です。
くろまつ号は全席指定(要予約)の食事付き列車です。
金土日祝の運行で、
モーニングコースは10:08福知山~11:48天橋立 6500円
ランチコースは 13:05天橋立~14:50西舞鶴 14,500円
スイーツコースは 16:05天橋立~17:24西舞鶴 5,000円
です。
今回はくろまつ号の乗車からの報告です。
チケットは3か月前の同日から発売で、席も選べます。
天橋立→西舞鶴は進行方向左側が海なので、2人席側の方がおすすめです。
申し込みのメールを天橋立駅の窓口に提示すると、チケットと交換してくれます。
くろまつ号に乗車すると席まで案内してくれます。
車内は「ななつ星」なども手掛けられた水戸岡鋭治氏がリニューアル 。
木調和風の落ち着いた雰囲気です。
席には既にスイーツがセッティングされています。
列車が進むとレモネードが出てきます。
最初は宮津市内なので、スイーツを戴きます。
シュークリーム3つに、チーズケーキが2つとフルーツもあります。
スイーツのあとはコーヒーもあります。
食事をしていると宮津駅を過ぎ、奈具海岸が左手に拡がります。
ここで一旦停車し撮影タイム。
崖の前に日本海が拡がります。
そしてしばらく進むと由良橋梁です。
由良川が日本海に注ぎ込むところに1本橋の由良橋梁が掛かっており、そこを徐行しながら進みます。
ここでは列車の前方で写真撮影が出来ます。
見どころはその2つ。
後は西舞鶴駅に向かって終了です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2024 7/21のおでかけ報告4(丹後鉄道 丹後くろまつ号)
-
写真は、くろまつ号の車内。
15:30頃の天橋立駅は帰路の乗客で大行列。
丹後鉄道で福知山や舞鶴に帰られる方、また展示飛行後最初の京都駅行きの特急はしだてが15:51発だったこともありました。
こちらも当然全席sold outで立ち乗りも発売されていましたが、それも完売でした。
そうなることも予測しつつ、ブルーインパルスの他にもう1つ楽しみにしていたのが、丹後鉄道の観光列車のくろまつ号です。
丹後鉄道の海沿いの路線を走る観光列車です。
2月に舞鶴へ家族で行った際に西舞鶴駅で見て、「乗りたいな~~~」って。
3/15に天橋立でのブルーインパルスの展示飛行が発表された際に、すぐに抱き合わせにしようと調べました。
そしたらくろまつ号は全席指定(要予約)の食事付き列車。
金土日祝の運行で、
ランチコースは、13:05天橋立~14:50西舞鶴 14,500円
スイーツコースは16:05天橋立~17:24西舞鶴 5,000円
でした。
どうやらブルーインパルスは13:00頃に飛行するようでした(正式発表前)ので、スイーツコースしかないと。
申し込みが3か月前の同日からでしたので、4/21の10:00にすぐさま予約しましたw
無鄰菴会議の日でしたよ。
10時に始まった講演中にスマホでコッソリやっていたのは、この予約でしたw
大混雑する天橋立駅を、15:55頃にスルーで入れて戴けました(最初の写真の窓の外の見切れでも分かります)。
そして予約者だけ、くろまつ号へ。
-
写真は、スイーツとレモネード。
席は進行方向左手が2人席、右手が4人席ですが、もちろん海側の2人席を確保。
最初は宮津市内を走るので、スイーツを戴きます。
最初にレモネードが出て来ます。
暑い日には沁みましたね~~w
種類の違うシュークリーム3つ、2種類のチーズケーキと果物。
途中宮津駅にも対向車待ちで停車しましたが、他の列車はたくさん乗っておられるのに、我々はゆっくりスイーツ。
先を読んで行動するのは大事だと改めて思いましたwww
-
写真は、一旦停車する奈具海岸。
スイーツの後はコーヒーが出ます。
そうしているうちに線路は海沿いへ。
途中、奈具海岸の景色が一望できるエリアでは停車します。
そして次は由良橋梁。
由良川が日本海に注ぎ込むポイントに一本橋の線路があるんです。
ここは先頭に行って写真が撮れます。
この写真は明日10:00の本編で出ますw
この2か所が大きな見どころ。
やがて17:30頃に西舞鶴駅に到着しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 前ページ |