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2024 9/25の拝観報告3(LE UNアカガネリゾート京都東山 250年続く老舗企業のアカガネ邸へ!笠原先生と特別ツアー 後編 まいまい京都)

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写真は、望楼棟の外観。

 まいまい京都の「250年続く老舗企業のアカガネ邸へ!笠原先生と特別ツアー」の続きです。
本館を出て斜面の庭を降りていくと、右手奥に望楼棟があります。
こちらではSalon de KANBAYASHI 上林春松本店で使用されており、アフタヌーンティーを予約して以前1回来ています。

こちらも無人写真が撮れることや、すべてのお部屋と3階への隠し階段も見せて下さったので、望楼棟の3階こそ入れませんでしたが満足しました。

最後は11:30から改修時に新築された新館のHISUIへ。

      
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写真は、この日のランチコース。

4人テーブルでしたので、僕、京loveさんとYSさんで座っていたら、まいまい京都のスタッフさんも来られました。
まいまい京都のスタッフさんは盛り上げるためもあり(笑)、いろいろお話を振って下さる過程で、我々が知り合いであること。
そしてその元がこのブログであることを伝えると、「あっ、それもしかして読んだことあります。京都のメチャメチャレアなところに行っておられるヤツですよね」って。
おかげさまで京都レア界隈では結構このブログ、有名になってきましたw

今後の予定のお話もしつつお食事を美味しく戴き、13:00頃に終了しました。

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2024 9/25の拝観報告2(LE UN アカガネリゾート京都東山 250年続く老舗企業のアカガネ邸へ!笠原先生と特別ツアー 前編 まいまい京都)

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写真は、本館1階の高台寺 KIWAMIのカウンター席。

 スマート珈琲店を出て、四条通を東へ進みます。
途中、南座地下の発券機で10月の歌舞伎のチケットを発券しました。

そして八坂神社を抜けて南総門から南下。
10:05頃にやって来たのが、LE UN アカガネリゾート京都東山です。
この日はまいまい京都のサロン限定ツアー「250年続く老舗企業のアカガネ邸へ!笠原先生と特別ツアー」がありました。
参加費は14,000円で、参加者は20名。
アマ会からは京loveさんとYSさんがおられました。

10:30から笠原先生のガイドでスタート。
表の蔵、玄関、旧貴賓室本館のバンケットと進みます。
過去に2回食事に来ていますが、他のお客さんもおられるのでこれだけきれいに無人写真が撮れる機会がないのでありがたいです。

そういうことで、本編のリンク写真はすべて今回のに入れ替わっていますw

また次は庭園に出て、斜面に建っている本館奥の1階へ。
こちらは通常の食事では入れなくて、高台寺 KIWAMIという別形態のお店で入れますが、1万円以上ぐらいからになります。
こちらは未訪問で気になっていたので、入れてよかったです。

続きは明日の後編へ。
別に内容的には1回で書けるのですが、リンク写真を増やしたいだけですねw

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2024 9/14の拝観報告2(京料理屋の若主人と行く京都市中央市場の見学&食事付き講演会)

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写真は、青果2号棟でのせり。

伊勢屋を出て、8:00過ぎに京都市中央市場の水産棟辺りにやって来ました。
この日は8:30から京の夏の旅の企画で「京料理屋の若主人と行く京都市中央市場の見学&食事付き講演会」がありました。

参加費は5,000円、参加者は32名で、アマ会からはfrippertronicusさんが参加しておられました。

今回は松尾大社にある鳥米の若主人と島原 乙文の若主人が案内人になって、京都市中央市場を散策します。

最初は新しくなった水産棟の3階にある仲買の浅見水産さんの店舗へ。
もちろん通常関係者しか入れません。
仲買さんがせりで魚を買ってこちらに運び、ここで小売りに販売される仕組みです。
たくさんの魚が並んでおり、質問し放題でした。
仲買さんと小売りのお店の方も顔なじみなので、質問もしやすい雰囲気でした。

そして1階に降りて、塩干(えんかん)仲卸エリアを経て、五条通側にある未改修(古い)の青果2号棟へ。
こちらは昭和の香りがしますねw
機密性も低いのでクーラーも弱く暑め。
さすがに水産棟は新しく魚を扱っているので、冷房バッチリでしたが。

まあそういうところも昭和の風情です。
さて葉物など萎れやすいものは朝6:00からせりですが、サツマイモなど水分が少ないものは9:30からせり。
それを拝見しました。
最初は遠巻きに見ていましたが、案内の方が近くに誘導して下さいました。
そしたらせりのボス格の方が近寄ってきて、せりの段の1番上が空いていたので、そこまで誘導して下さいました!
せりの臨場感がよく伝わってきました。

この青果2号棟も今空いている西隣に数年後には移転新築されます。

なかなか素人では入れない部分が見学出来て、とてもよかったです。
さて魚と野菜はありましたが、お肉は?
お肉は吉祥院に中央卸売市場 第二市場があります。

さて10:20頃にはあじわい館に到着。
こちらで鳥米さんの実演でお出汁を取り、お吸い物を仕上げて下さり、
乙文さんはその出汁を使って玉子焼きを実演して下さいました。

この時のお出汁の昆布とかつおの配合や、温度、タイミングなどの話をしながら実演して下さったのも、非常に興味深かったです。

       
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写真は、鳥米と乙文の特別弁当。

最後はもちろん実食。
お弁当に器は乙文さんの輪違の弁当箱。
本来は輪違屋さん専用なんだそうです。
この企画、なかなかよかったです。

12:00頃に終了し、次へと向かいました。
                      
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2024 8/25の拝観報告4 最終(不動院明王堂 月例護摩祈祷)

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写真は、本堂内陣。

京都タワービルを出て、塩小路通を西へと進みます。
堀川通の手前を左折して、13:40頃にやって来たのが不動院明王堂です。
第4日曜日の14:00から、本堂で月例護摩祈祷があります。

こちらの前は以前から、いや高校生ぐらいから何度も前を通っています。
そして最近では6/16のツアーでこちらに立ち寄りました。
その際にこちらは
・常駐されていないこと
・通常は小窓から本堂にお参り出来る
・第4日曜日の14時の護摩祈祷の際は本堂で護摩がありお参り出来て、御朱印対応も可能
と知りました。

7月第4日曜日は先約があったので、8月に参りました。

到着すると本堂は全開で、書置きの御朱印を戴きました。
もちろん御朱印帳にも書いて下さいますし、由緒書きもあります。

500円の護摩木を戴くと本堂左手奥の玄関から入って、本堂で護摩供養に参列できます。
最終的に堂内には13人おられて、外にも5名ぐらいお参りされていました。
細かな流れは今後の本編に掲載しますが、ザックリでは
14:00からお参り開始。
14:15~ お焼香
14:45 護摩供養終了し、法話
15:00 お札を戴き、解散
です。
不動明王像、弘法大師像、役行者像も近くでお参り出来ましたし、
驚いたのは護摩するのに浄土宗なんですねw
真言宗や天台宗のイメージが強かったです。

この日はこれで終了。
下京総合庁舎前のバス停から市バスで帰宅しました。

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2024 8/25の拝観報告2(百足屋・くろちく天正館・くろちく百千足館 館内見学)

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写真は、くろちく百千足館の能舞台。

百足屋の町屋は築100年ぐらいで、元呉服屋をリノベーションしたそう。
そういう町屋も好きなので、2階も見られますか?とお願いしたらOKでした。
新町通側の板の間で天井が高い青海の間や、広間の梅の間、竹の間、松の間をつなげると30名ぐらい入る座敷に。
30名ぐらい入る座敷と言われると・・・ピンときますよねw

そこで総会の件もお話したら、近隣の棟も含めてすべてお部屋を見せて下さいました!

まずはこの2階から1階奥の離れも。
最奥に蔵がありました。

そして北側にある天正館も実はつながっており、広い天正の間も拝見しました。
さらには新町通を挟んで向かい側にある百千足館にも。
元はブライダルに使っておられましたがコロナ以降は閉館しており、大人数の食事などでは使われているそうです。
しかもこちらには能舞台のあるお部屋があるんですね。
外からは想像も出来ません。
ちゃんと橋掛りもあるし。

さらに能舞台に隣接して、3畳の小間の茶室まであるしw

この秋はもう会場が決まっているので、来春の有力候補になりましたw

12:30頃まで見学させて頂き、次へと向かいました。

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2024 8/25のランチ報告1(百足屋 百足屋弁当 おばんざい懐石コース)

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写真は、百足屋1階。

日曜日です。
この日はゆったりの計画でした。
そもそもこの日に行きべきところが午後に1つだけあり、それに日時特異性のないものをくっつけました。

11:00頃に自宅を出て地下鉄で四条駅へ。
11:30頃にやって来たのが、新町錦小路上がるの百足屋です。
元呉服屋さんをリノベーションしたお店です。
以前からよく予約しているLINK KYOTOにあったので、予約してみました。

       
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写真は、百足屋弁当 3,300円。

お食事は3000円ランチなら十分合格点。
しかも焼き魚がホカホカで出て来たのはよかったです。

食後トイレに行ったのですが、主屋の奥にあるったので座敷に上がりました。
さらに奥庭や離れもあり、結構広そうでした。

12:00 頃にお会計をして、お店の方に話しかけたことでまた展開がありました。

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2024 8/24の拝観報告3 最終(京都復活教会 隅の隅まで見学ツアー クラウドファンディング返礼)

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写真は、塔上部。

12:50頃に北大路堀川に到着。
13:00前にやって来たのが、京都復活教会です。

この日の午前か午後で修復のための2万円のクラウドファンディングの返礼で、「京都復活教 会隅の隅まで見学ツアー」がありました。
こちらには2023/6/17のまいまい京都のツアーでも来ています。
しかし今回は前回入れなかったところもあったこと、さらには修復の費用も手助けしたかったので、参加しました。

午前は10名、午後は5名の参加者で、午後のお1人はアマ会のヒロさんでした。

まずは礼拝堂で寄付のお礼や歴史の解説がありました。
礼拝堂は祭壇の上には上がらせて下さいました。
そして2階へ。
2階の旧図書館は前回も入れましたが、今回は2階の階段正面にあるお部屋からハシゴを登って屋根裏経由で塔の上部に上がれました。
かなり天井が高く、妙法や左大文字も見えました。
また礼拝堂の中も上の窓から見えるんですね。

塔上部から2階に戻り、幼稚園舎の方も。
前回はこちらには入っていません。

       
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写真は、造り付の廊下の棚の仕切り板。

造り付の廊下の棚の仕切り板にチューリップ型の穴が横1列ずっと空いています。
また幼稚園舎の2階のベランダからは大文字が見えました。
他の方はこの辺りで帰られましたが、僕とヒロさんはさらにw

次は幼稚園舎1階奥のホール。
こちらは前回も入っていますが、舞台がありその下にある地下室にも入れました。
最終的には建物の外周も1周回ることが出来て、中からも外からもじっくり拝見出来ました。

結局14:30頃までお邪魔して(当初の予定時間)、この日はこれで帰宅しました。

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2024 8/4の拝観報告(梅小路公園 緑の館 倉斗茶道教室 京都定例茶会)

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写真は、緑の館 2階の大広間。

日曜日です。
この日はお茶会に行きました。
しかしいつもと違うのは、今回は「妻案件」でした。
妻がお友達からお茶会に誘われたので、一緒に行かないかと。
聞いてみたら、梅小路公園の朱雀の庭がある緑の館の2階の茶室であると。
そんなところにお茶室があるんかいなと思い、ちょうど日程も空いていたので行ってみました。

どうやら一般参加はなく、すべて社中さんの関係の方々ばかりのようでした。
薄茶席と立礼席だけなら3,000円、濃茶席と点心も加えると10,000円。
また濃茶席だけは事前に席を予約する形でした。
もちろん濃茶席も行きますので、1番最初の11:00席を2名でお願いしました。

もうこれだけ暑いので、車で参りました。
10:00から受付開始だったので、9:45頃に到着。
まず薄茶席を10:00からの1席目で予約して、待合兼立礼席の大広間で待ちました。

10:00に薄茶席に呼ばれました。
この大広間の脇の廊下から裏手に回ると8畳の広間と4畳半の小間があり、
薄茶席は8畳の広間でした。
子供さんも来ておられ、1席目は8名ほどでした。
薄茶席ではお正客をすることになりましたが、水指が奈良の鮨屋の桶。
義経千本桜 三段目の酢屋をイメージしていると。
七月歌舞伎で公演があったばかりだったので、その1点でも非常に話が膨らんでよかったですw

10:30頃に薄茶席が終わり、待合に戻るとそのまま立礼席に。
お菓子が京都水族館のオオサンショウウオの干菓子。
茶色なので黒砂糖味かと思いきや、チョコレート味。
斬新でしたねw

そして11:00に濃茶席へ。
こちらは先生のお知り合いの方がお正客をされました。
1席8名。
お菓子は塩芳軒の風涼し。
鳥羽玉をブルーにしたような感じのお菓子で、なめらかで非常に美味しかったです。
茶室は建物の構造上、窓がないからでしょう付書院の奥が大きな窓で障子越しに採光していました。
先生のお話も楽しく、お道具も最後に手に取って拝見出来ました。

11:30頃にお茶席は終了し、点心のお弁当を戴きました。

        

魚三楼のお弁当でした。
魚三楼も久しぶりで美味しかったです。
妻もお茶席を楽しんだようでした。

12:00頃にこちらを出て、この後妻の希望で伊勢丹でお買い物をしてから帰宅しました。

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浄慶寺

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写真は、表門。

浄慶寺(じょうけいじ)は京都御苑の南側にある真宗大谷派(東本願寺)の寺院です。

アクセス
京都御苑の南西角、寺町丸太町の交差点を西へ進み、1つ目の御幸町通へ左折します。そこから交差点を1つ超えた先、右折点から約160m先の右手に浄慶寺の表門があります。

平安時代、ここには源頼政(源三位。平家討伐に立ち上がり、平等院で討死)の邸宅があったそうです。
戦国時代に尾張にあった浄慶寺が、織田信長の命でこちらに移ったそうです。
その途中に近江で浅井長政から蓮如上人木像を授かったそうです。
狩野山楽や山雪も檀家になり、江戸時代に真宗大谷派の末寺になります。
4世 阿耨院釋元程は和歌・俳諧に優れ梶井宮の師となっており、その梶井宮家の御料地の小野から山号の小野山を頂いています。
幕末、禁門の変により焼失しますが、梶井宮家の支援で再建されています。

表門を入ると右手に庫裏の玄関、正面奥に本堂、左手に蔵があります。
前庭の左手奥に源頼政の館にあったとされる石地蔵があります。

毎月第3水曜日の19:30~「ぶっちゃけ・問答」を開催されています。
庫裏の玄関から入り、左手奥に進みます。
廊下の突き当り左手が本堂、右手が書院で、会場は書院です。

本堂にもお参りが出来、内陣中央には本尊の阿弥陀如来像が、左手奥には前述の蓮如上人木像がお祀りされています。

書院で19:30から問答の開始。
参加費は500円。
レギュラーっぽい方も含めて10人弱。
いつ来ても、いつ帰ってっても大丈夫(最終22:00)。
話のテーマと導入はご住職がされますが、全然堅苦しい会ではなく、
脱線はしまくるし、思ったことを話せばいい感じです。
他人の誹謗中傷だけが禁止。
いつも当たり前に思っていることを、みんなで深堀して意見を言い合う楽しい会でした。
 


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2024 7/14の拝観報告4 最終(玄想庵 山本義博 琳派・RINPA 作陶展 茶会)

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写真は、離れの茶室。

ごはん処 矢尾定を出て、綾小路通を東へ。
東洞院通を南下して、12:45頃にやって来たのが玄想庵です。

この期間こちらでは山本義博 琳派・RINPA 作陶展が開催されており、
それに付随して14日と15日は山本先生がお茶会をされるとアマ会の桜さんから連絡がありました。
そこで事前に初日の1席目を予約しました。
アマ会のkiさんご夫妻も一緒で、1席7名でした。
薄茶2服で3,000円。

1階の店の間から座敷に作陶の展示があり、奥座敷が待合。
中庭を通って奥の離れの茶室が本席でした。

13:00頃にお茶席に入ると、床の間には鯛と海老の絵。
花入れの周りには貝殻が。
席主の山本先生も海柄のシャツで登場w
桜さんからの事前情報の通り、型破りなお茶席です。
7/15が海の日ということもあり、テーマはもちろん「海」。

     
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写真は、お菓子は亀屋則の浜土産(はまづと)。

お菓子は浜土産。
ですよね~~~w
半東はおられず、山本先生がお話をしながら全員お点前して下さいます。
また山本先生とお知り合いのお正客さんもよくおお話されますし、
同席の方々も待合でお話していたので、非常に話も続いて楽しいお席でした。
写真も撮り放題なので、皆さん結構自由な感じでしたね。
2服目は水屋からの点出し(山本先生のお席はこのスタイルだそう)。
「お茶会はみんなで楽しむもの」を具現化したようなお席でしたね。

13:50頃に席を終えて出てきたら、2席目待ちのあきさらささん、Hitoさんとさくらさんがおられました。
3席目には桜さんが、翌日の1席目にはTさんが来られるので、アマ会の方も多かったですね。

14:00にはこちらを出て帰宅。
この日が名古屋場所の初日でしたのでw

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TIME'Sビル

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写真は、外観。

TIME'Sビルは安藤忠雄が設計し、1894年に竣工し1992年に増築した木屋町三条にあるビルです。

アクセス
京阪電車の三条駅で下車します。
6番出口から地上に出て左へ。
三条大橋を渡ります。
三条大橋を渡り切って約60mで高瀬川のある木屋町通との交差点に来ます。
これを渡ったすぐ左手にTIME'Sビルがあります。

設計のコンセプトは 「建物を高瀬川と結びつけ、人と水との触れ合いを取り戻すことによって、景観の保存と同時に、街に新しさを吹き込むことを求めた」そうです。
当初は高級アパレル店や飲食店などが入り、洗練されたファッションビルでしたが、新型コロナの影響もありここ数年はテナントが入っていない状況でした。
2023/7/9、まいまい京都のTIME'Sビル&毎日新聞京都ビル、一日限りの特別公開で内部に入りました。

三条通側から入ると、高瀬川沿いにまっすぐに廊下があります。
三条通の高さは2階で、1階はさらに下の高瀬川のレベルになります。
さらに上の3階まであります。
内部はコンクリートが打ちっぱなしで各部屋がありますが、高瀬川沿い以外は通路が真っすぐではなく入り組んでおり、階段や扉も多いので迷路のようです。
また中ほどには採光の兼ねた吹き抜けがあり、これは町屋の坪庭の雰囲気を模しているそうです。

奥行きの2/3辺りのところに、斜めになった壁が残っている部分があります。
1階はそこに段差もあるので分かりやすいですが、そこより奥が増築部分です。
増築部分の屋根はボールド屋根のなっています。

1階は高瀬川沿いで廊下に柵もないので、水面が非常に近いです。



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2024 7/14の拝観報告2(祇園祭 太子山 太子山の会所「秦家住宅」、屏風祭の奥座敷を拝見 まいまい京都)

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写真は、太子山会所の秦家住宅の店の間。

シェアサイクルで宝厳院から阪急の嵐山駅へ。
ここを急ぐためにシェアサイクルでした。
そして阪急で嵐山駅~桂駅~烏丸駅へ。
10:00頃に鶏鉾に到着しました。

この日は9:30からまいまい京都の「祇園祭・太子山 太子山の会所 秦家住宅、屏風祭の奥座敷を拝見」がありました。
参加者は18名、参加費は6,500円でした。

本来は9:30に四条駅に集合。
長刀鉾→御手洗井→菊水鉾→鶏鉾とまわっているのですが、先のツアーがあり10:15頃に鶏鉾で合流出来ました。

その後は白楽天山→岩戸山→新町通を戻ってきて→船鉾→伯牙山→西洞院通を越えて→芦刈山→油天神山→太子山へと参りました。
その都度先生が各鉾の由来や、装飾の特長などを解説して下さいました。
以前からお話しているように、この辺りは僕の実家があった付近。
もう道は庭のように覚えており、祇園祭は子供の頃からの祭(小学校低学年時は長刀鉾の粽売りをしていましたw)。
でも鉾や山の詳細って知らないんですよねw
せいぜい京都検定で勉強した程度。

なのでいい勉強になりました。
また最終目的地の秦家住宅は1階の店の間が、太子山の会所なんですね。
祇園祭の際、あまり西洞院通から西に行ったことがなかったので全く気付いていませんでした。
今回はその秦家住宅にお邪魔して、奥様から町屋のことや祇園祭との関わりなどのお話をお伺いした後、自由見学して12:00頃に解散となりました。

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TSUGU 京都三条 by THE SHARE HOTELS(旧日本生命京都三条ビル)

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写真は、外観。

TSUGU 京都三条 by THE SHARE HOTELSは旧日本生命京都三条ビルで、国の登録有形文化財です。

アクセス
地下鉄の烏丸御池駅で下車し、5番出口から地上に出ます。
地上には烏丸通沿いに出るので、後ろ側に進みます。
すぐに三条通との交差点になるので、三条通に左折します。
約400m、交差点で4つ目の角が柳馬場通で、その左手前の角にあります。

大正4年に辰野金吾と片岡安により設計され竣工。
1983年に南東の一部を残して改築され、さらに2019年に現在のホテルになっています。

角地に目立つように塔屋が建てるのは、ヨーロッパを手本にした明治建築の様式です。
塔屋の屋根はスレート葺。
外壁は灰白色の石材を貼り、セセッション風の細かな意匠が施されています。

通常は外観だけですが2023年11月の京都モダン建築祭では、柳馬場通沿いのホテルエントランスから4階に上がり、ホテルのシェアキッチンの窓から塔屋を近くで見ることが出来ました。

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2024 7/7の拝観報告2(杉本家住宅)

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写真は、格子の間(左)と8畳の間。

上賀茂神社を車で出て、堀川通→紫明通→烏丸通から烏丸丸太町で桜さんとあきさらささんを下ろします。
そして僕は一旦帰宅し、車を置きます。
そこからシェアサイクルで11:20にやって来たのが、杉本家住宅

夏の特別公開が始まりました。
翌週は祇園祭なので事前予約制ので参観。
この日はまだ当日受付でした。
僕が着いてすぐに電車移動の桜さんとあきさらささんも到着。

参観料1,500円を納めて中に入ると説明員の方がおられましたが、僕を見るなり「ああ、もう何回も来ておられるので自由参観でいいですか」と言われました。
覚えられてるしwww

お昼前ということもあり、かなり自由に拝見出来、写真も撮れました。
こちらもですがスマホ撮影はOKというところもあり、僕も対応が楽になりました。
また最近こちらに茶房が出来たとのこと。
本来はおくどさんの奥の旧坪庭に席があるのですが、この日は暑かった。
なので米ジェラート(600円)を贅沢にも座敷のテーブルで3人で戴きました。
人が少ないから出来るんですよね。
来週は茶房を休止されるので(祇園祭なので、そんな余裕はないですし)。
甘酒 淡雪のジェラードはほのかな甘酒の風味がして、美味しかったです。

12:00頃にこちらを出て、僕は阪急電車で大阪へと向かいました。

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紫明会館

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写真は、3階の講堂。

紫明会館は京都師範学校の創立50周年を記念し昭和7年に建設された同校の同窓会館で、国の登録有形文化財です。

アクセス
地下鉄鞍馬口駅で下車し、2番出口から地上に出ます。
目の前の烏丸通を左折し、約200m進むと大きな紫明通りとの交差点になりあます。
ここを信号を渡って紫明通へ左折します。
約270m先の右手の角に紫明会館があります。

外観はスタッコ塗でアーチ窓が並びます。
屋根や廂はスペイン瓦葺で、アール・デコ風装飾が施されています。

2023年11月の京都モダン建築祭で内部が公開されました。
玄関を入ってまず玄関の裏側の壁を見ると、玄関の上にはクロスのステンドグラス、左手上方にはエンピツ型のような小窓が3つ意匠化されています。
左手に2階への階段があります。

2階の上がると右手に5号室があります。
大きなお部屋で木の床、規則的に配置されたアーチ窓が印象的です。
また梁のサイドが階段状になっており、その面を横断してまっすぐに6本の溝が掘られていました。
当日はこちらで作品の展示会をされていました。

階段を上がって反対の左手の廊下を進みます。
廊下の左手には談話室の和室があります。
広い床の間、琵琶棚と付書院があります。
廊下をさらに進むと右手に3階への細い階段(1人幅)があるので、それを登ります。
3階に着くと講堂の舞台裏に出ます。
講堂の窓や梁は2階の5号室と同じ仕様で、正面に演台とプロセニアムアーチがあります。
講堂の本来の入口側から出ると大きな階段があり、これを降りると2階の5号室の前に戻ってきます。

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