京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
LE UN鮒鶴京都鴨川リゾート
写真は、鴨川からの外観(左が新館、右が本館)。
LE UN鮒鶴京都鴨川リゾートは元料理旅館をリノベーションした結婚式場、パーティースペース、フレンチレストランの複合施設で、
五層楼閣純和風建築の建物は登録有形文化財です。
アクセス
京阪電車の清水五条駅で下車し、3番出口から地上に出ます。
そのまま五条大橋を渡り、渡り切ってすぐの木屋町通へ右折します。
木屋町通を松原通も越えて約400m北上した右手に、LE UN鮒鶴京都鴨川リゾートがあります。
鮒鶴は、明治3年に鮒を扱っていた田中鶴三郎が仕出し屋として創業しました。そのため屋号が「鮒鶴」になったそうです。
大正11年に現地に移転し、大正14年に柴田四郎設計、木造3階の本館が出来ました。現在の敷地の北側です。
昭和9年に鉄骨4階建て(中3階含め5階建て)の新館を、南側に増築しています。
そして平成20年に歴史的建造物などを後世に遺すべく、LE UN鮒鶴京都鴨川リゾートとなっています。
上記の様に結婚式場、パーティー会場としても利用されますが、普段は食事に利用しやすいです。夏は川床席もあります。
またお願いすれば、館内を案内もして頂けます。
木屋町通に面して、左手に本館への入口が、右手に新館への旧門があります。
本館への入口に進むと、足元には瀬田川産の真黒石の沓脱石が埋まっています。
玄関を入ると正面に広いラウンジがあり、ここが待合になります。
ラウンジの奥は禊川で、夏はここに川床が造設されます。
すぐ右手には昭和初期アメリカ・オーチス社製のエレベーターが現役で活躍しています。
扉が手動の東華彩館の次に古いものだそうです。
そして右手奥の廊下を進むと、広いダイニングがあります。
食事はこちらで戴きます。
2階へ。
2階への階段の手すりは真鍮です。
2階に上がったところに大きなホワイエがあり、右手がギャラリールーム、左手奥にVIPルームがあります。
VIPルームは25名程の個室で、竿縁天井、違い棚や床の間も残っています。
ギャラリールームは昔のスイートルームにあたる大きな個室を2つつなげたお部屋です。
奥側は新しく直された網代天井、手前側は格天井で床の間、付書院や火頭窓が残されており、天井の中央には小村大雲の群鯉遊泳図(板絵)がはめられています。
3階へ。
3階はホワイエを挟んで、グランドホールルームがあります。
まずこのホワイエとの仕切りにかつての欄間の透かし彫りが再利用してはめ込まれているのも見どころです。
グランドホールルームは、かつての大広間です。
200名程入る大きさで天井まで5mあり、折り上げ格天井になっています。
この天井の折り上げが非常に高いです。
欄間は東山三十六峰で、外との景色と同じです。
4階へ。
最上階はオープンスペースとチャペルがあります。
オープンスペースから東山が一望出来、ほぼ正面に清水寺があります。
背後を振り返ると唐破風の屋根と入母屋造の塔屋があり、エレベーターの機械室です。
右手のチャペルに入ります。
こちらもかつては大広間でしたが、今はチャペルになっています。
船底天井に窓枠にはオールをモチーフにしたデザインになっており、船を思わせるような造りです。
これも今では人の門出を祝う船出という意味も込めているそうです。
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2022(令和4)年 第56回 京の冬の旅の速報
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写真は、大徳寺 大光院の表門。
さて今回は早くも昨年に続き、アマ会の松戸在住さんから来年の京の冬の旅の一報が入りました。
期間は2022年1/8(土)~3/18(金)です。
さていつものように拝観場所の速報とレア度評価を行います。
ただし公開内容の詳細が不明なので、予想になります。
分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される、非公開の重文クラス以上の文化財が公開される
3:普段は全く拝観謝絶
E-3 大徳寺 大光院 龍光院の南側にある塔頭で、過去に公開されたのを聞いたことがないです。
方丈、前庭と寺宝かな。あとあるとするなら茶室の蒲庵(ほあん)でしょうか。
A-3 智積院 密厳堂・三部権現社・求聞持堂 昨年中止になった密厳堂と求聞持堂の内部が公開されるようです。
密厳堂は青葉まつりの際にも入れますが、興教大師の お厨子が1つあるだけでした。
C-3 興聖寺(上京区) 事前に連絡すれば拝観できます。仏殿(本堂)、方丈はあるでしょう。あと祠堂の雲了軒まで公開するかですね。
A-1 仁和寺 御殿・庭園 この表記なら+寺宝公開でしょうか。
C-3 建仁寺 正伝永源院 春と秋には公開していますね。
D-3 東福寺 法堂・東司 法堂は涅槃会や特別公開がありますが、東司の公開はなかなかないですね。
でもまあ1度入ったことがありますが、外から見たまんまです。
E-3 報恩寺 数年ごとに特別公開があります。しかし来年は寅年のため、この公開期間前の正月三が日だけ、ホンモノの鳴虎図の公開があります。
今回はなかなかいいんじゃないでしょうか。
大徳寺 大光院はマスト。
智積院の諸堂、東本願寺 御影堂門楼上、東福寺 東司あたりでしょうか。
こちらもとにかくコロナが収まっていますように・・・ですね。
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報恩寺(西陣散策22)
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写真は、本堂の前庭
寅年の正月3日間だけ公開される“鳴虎図”で有名です。
アクセス
場所は、堀川今出川の少し北の上立売通を右折(東)した左手(北側)にあります。
最寄りのバス停は、堀川上立売です。
通常拝観
参道を進んだ右手に重要文化財“撞かずの鐘の鐘楼”があります。
正面に庫裏、右手奥に地蔵堂がありますが、いずれも外部から見るのみです。
大晦日には撞かずの鐘を撞く事が出来ます。
23:45より住職から順に参拝者が撞けます。
西側の小さな扉から入り、鐘の前でお焼香をして1回撞きます。
反対側に出ると粕汁を振る舞ってくださいます。
1:00前にはほぼ列がなくなります。
特別拝観
2012 秋の非公開文化財特別公開で公開がありました。
書院前で拝観料800円を納めます。
まず庫裏の前を通過し、苔のきれいな枯山水の前庭を通って右手の門に入ります。
この奥に本堂とその前庭があります。
前庭もきれいな枯山水庭園です。
本堂内に入ります。
3つの間からなります。
まずは真ん中に阿弥陀三尊像がお祀りされています。
左隣の間の壁に鳴虎図(なきとらず)の複製がありました。
秀吉が所望したのもうなずけるぐらい今にも動き出しそうな虎の絵です。
毛の1本1本や、体の湾曲が平面なのに3Dのようにリアルです。
この間の奥が上段の間で、ここを京の宿舎にしていた黒田長政(官兵衛の息子)はここで亡くなったそうです。
そして1番手前の間のガラスケースの中に重要文化財の“厨子入千体地蔵菩薩”がありました。
なんとこの厨子が20cm弱、ご本尊で3.5cm、周りの900体余りの地蔵尊に至っては7mm程度の小さな、小さなものでした。
しかしこの細かな地蔵尊が非常に精緻に造られています。
庭には雌滝があり、奥には東屋の求楽庵が見えます。
庫裏を出た左手に以前の三門にあった金剛力士像がありました。
寅年 鳴虎図特別公開
2022年の1/1~1/3の9:00~16:00、拝観料500円で鳴虎図の実物が公開されました。
庫裏から入り、左手に進み本堂へ。
本堂の入口で拝観料500円を納めます。
本堂の右手奥に鳴虎図の実物が掛けられていました。
室町時代中国の明で陶佾 (とういつ)によって描かれ、日本にきました。
後柏原天皇から報恩寺に下賜されたのを豊臣秀吉が気に入って聚楽第に持ち帰るも、夜になって鳴くので寺に返されたという伝説があります。
本堂には羅漢像、織田信長像、豊臣秀吉像や書状などの寺宝がたくさん展示されていました。
続く2022/1/8~1/16は京の冬の旅で鳴虎図のホンモノがそのまま公開され、
1/17~3/18は鳴虎図は写しになりましたが、その代わりに内陣左手に通常は国立京都博物館に寄託されている15㎝ぐらいのお厨子に入った大黒天像(重文)が公開されました。
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和幸庵
写真は、庭園。
和幸庵(わこうあん)は北野白梅町の北側にある邸宅で、京和文化協会が拠点として能楽や茶道・華道などの伝統文化を楽しむ活動の拠点となっています。
アクセス
市バスを北野白梅町の1つ北にある衣笠校前で下車します。
「かごの屋」があるNTT北野別館の前で降ろされるので、それをさらにバスの進路側(右)に歩きます。
すぐ先の1つ目の交差点を左折します。
約120m先でT字路に突き当たりますが、その右手の角に和幸庵があります。
昭和初期、この辺りは木島櫻谷邸に象徴されるように多くの画家が住んでいました。その地を昭和28年に材木商を営んでいた鈴木商店の鈴木栄治が購入し、材木の商談を行なう際のショールームとして和幸庵を建てました。
さらに翌年には福徳銀行の所有に変わっています。
一般公開はしておられませんが、京和文化協会から茶道体験などを申し込むと、中で体験ができます。
30~40分のお試しコースは3,000円、100~120分のゆったりコースは広間なら4,500円、小間なら5,000円です。
門をくぐると、正面に主屋、左手に庭園があります。
主屋の玄関を入ると、3畳の玄関間があります。
玄関間の右手には応接間があります。
天井がやや折り上げの網代で、アカマツの丸太で四角く囲われています。
正面奥には瀟洒な床の間があり、窓枠は正方形を重ねた幾何学模様です。
玄関間を正面に進んださらに正面は居住空間なので入れません。
左手に進むと次の間と座敷があります。
次の間は4畳、座敷が8.5畳で、庭園に面した左手と奥に縁があります。
右手奥には琵琶床、床の間、付書院があります。
座敷の奥の縁を右手に進んだ先に、4畳半の小間の茶室があります。
茶室の廊下は一面に手斧のくぼみがつけてあります。
茶室は障子のある一面ともう1つ連子窓があるだけなので、結構暗めになっています。
庭園は茶室に向かう露地から座敷から玄関へL字型に続きます。
茶室の前には大きめの岩に自然のくぼみが付いたものを手水鉢にしています。
そこから川の流れが付き、座敷の方へと流れていきますが、今は水が枯れているそうです。
一面苔がきれいで、座敷の前には大きな松がありました。
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2021(令和3)年 第57回京都非公開文化財特別公開 速報
写真は、南明院の本堂。
先日okさんやHitoさんから報告があったように、秋の非公開文化財特別公開が出ました。
ただし新型コロナが蔓延すると公開中止になるので、過度な期待は禁物ですね。
さていつものように拝観場所の速報とレア度評価を行います。
分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ。
2:通常拝観では入れない一角が公開される、もしくは寺宝が公開される
3:普段は全く拝観謝絶
A-1 上賀茂神社:10/1~12/5 恐らくいつもの本殿、権殿と寺宝公開。
D-3 東寺 講堂 五重塔:10/30~11/14 春秋、正月など定期的に公開しています。
今回も最近の傾向通り、あまりマイナーに走っていないですね。
特に今回は東福寺塔頭が見どころでしょうか。
方丈、三門の南側に位置する、正覚庵、光明院(書院2階)、南明院です。
南明院は昨年公開予定だったのですが、コロナで中止。
今年もそうならないことを願うばかりです・・・
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2021 8/22の拝観報告2 最終(徳林庵 六地蔵めぐり)
写真は、大閻魔尊天。
自宅で昼食にしました。
本来は浄禅寺の後は帰宅せず、そのまま宇治に行って
前日にオープンした「お茶と宇治のまち歴史公園」に行こうと思っていました。しかし緊急事態宣言が発出されたため、屋内施設である茶づなはクローズになりました。
それでは行っても片手落ちなのでヤメました(いやそもそも緊急事態宣言なのでウロウロするのよくないのですが)。
そこでさすがにヒマだったので、午後からは地下鉄東西線に乗り、山科駅で下車。
12:45にやって来たのが、徳林庵です。
こちらも以前来た際に、庫裏の方と境内右手の茶所の方に何があったか記憶が曖昧だったので、確認しに来ました。
まずは茶所ですが、大日如来像などの四体仏(石仏)がお祀りされていたんですね。
そして庫裏の方は上の写真の様に、大閻魔尊天がお祀りされていました。
地蔵菩薩の化身である閻魔大王の若い頃のお姿だそうです。
このブログの初期はまだ仏像にも詳しくなかったので、チェックが甘かったんですね。
しっかり本編にも加筆しておきました。
そしてやはり今回もこちらの由緒書きはなかったですw
13:00頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
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2021 8/22の拝観報告1(浄禅寺 六地蔵めぐり)
写真は、観音堂の十一面観世音菩薩像。
日曜日です。
8/22ですので、この日と翌日は六地蔵めぐりです。
久しぶりに週末になりました。
今年はいくつか気になっていたところがあったので、行ってみました。
「そうだ 京都、行こう」の会員ツアーのTELをしたところ、今回は30分ほどでつながりましたw
それが終わり次第、車で自宅を出ます。
国道1号線を進み、ニトリの裏側にあるコインパーキングに駐車して、
10:50頃にやって来たのが鳥羽地蔵の浄禅寺です。
通常こちらは各お堂は閉まっており、地蔵堂は小窓から地蔵菩薩像にお参り出来たと思います。
しかしこの日は全部開扉されています。
本堂の内部は記憶にあったし、その写真もあったのですが、どうにも観音堂の記憶がなかったので確認に来ました。
現地について観音堂に着いたら、なるほど。
手前の納経所と並んで、こちらも全開扉して小旗の授与所になっていたんですね。
授与する係の方がおられるから遠慮して写真がなかったんですね。
そこで意を決して、小旗を頂く際に「観音像のお写真撮っていいですか?」と伺うと、「なんぼでもどうぞ」と言って少し体を避けて下さいましたw
地蔵菩薩像はもちろん、本堂にもお参りして、
11:05頃にこちらを出ました。
さて帰ろうとコインパーキングまで歩いていると、原チャリに乗ったおばさんが僕に近づいてきて
「鳥羽地蔵ってどちらにあるかご存じですか?」と聞かれました。
ここで聞く相手に僕を引き当てるとは、このおばちゃんなかなかツイテますwww
「僕も今行ってきたところですよ」と、丁寧に教えてあげました。
このまま帰宅して、自宅で昼食を頂きました。
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2021 8/19の拝観報告3 最終(京都鉄道博物館バックヤードツアー 収蔵庫に潜入 )
写真は、扇状車庫。
パークハイアット京都を出て、車で向かったのが、梅小路公園にある京都鉄道博物館です。
この日当初はまいまい京都のツアーしか予定がありませんでした。
そこで何かほかにないか探していたら、ちょうどこの日の14:00から鉄道博物館で特別見学ツアーがありました。
見つけた当初は予約で満席でしたが、1週間ぐらい前にもう1度見たら1席空いていたので予約してみましたw
旧二条駅舎の前に集合。
まずは博物館に入ります。
そして1階左手の1番奥へ。
あまり目立ちませんが、1番奥に収蔵庫があります。
通常は部屋の電気が消えているので、中が見えにくいからでしょう。
今回はまずこのスタッフエリアに入れてくれました。
いろいろ説明して下さいましたので、その中からいくつか紹介します。
・1番初期のMARS(マルス )。
もうフツーにこう言われました。
他の方は「この筋」の方が多いようで、皆さんそれで理解されていました。
しかしド素人の僕には分かりませんでしたw
帰ってから調べると、みどりの窓口でみるチケット発券のシステムのことなんですね。
・ブルートレイン食堂車(ナシ20形)の冷蔵庫
ナシ20形の食堂車に初めて電子レンジと冷蔵庫が内蔵されたそうで、その冷蔵庫。
・D51の投炭練習機
機関車に石炭を入れる画を見たことがあると思いますが、アレってちゃんと効率よく燃焼させるためにはエリア順に石炭を放り込む必要があるそうです。
そのためにそれを練習する道具があったんですね。
・みずほとさくらのシート
こういう新しいのも開発ポイントがあると、最初から保存しておくそうです。
・柱として再利用された双頭レール
双頭レールはヨーロッパから輸入されていたそうです。
しかも結構高価だったので、すり減って使えなくなっても捨てずに、立てて駅舎の柱として使いまわしていたそうです。
福知山駅で柱として使われていたものが残されていました。
・奈良ホテルの初代の鴟尾(しび)
なぜそんなものがここにあるのか?と思いましたが、
奈良ホテルって最初は鉄道省の直営だったんですね。
そういう経緯でこちらに保存されています。
・初代のATCシステム
1番最初のATCはメチャデカいです。
調べたら1964年のものみたいですね。
僕自身は個々の価値にピンときませんが、見る方がみれば垂涎ものなのかもしれないです。
そして次は博物館を出て、上写真の扇状車庫へ。
扇状車庫の奥にある写真左手の建物の1階に、SL第2検修庫があります。
通常は階段上の通路にある窓から見られますが、今回はスタッフエリアの1階に入って見せてくださいました。
こちらの線路は当たり前かもしれませんが、本線につながっているんですね。
SLだけの検修なら60tのクレーンは必要ないのですが、電車も検修する可能性があるので、こんなに巨大なクレーンを導入しているそうです。
その他様々な仕様や決まりを教えて頂きましたが、今回は割愛します。
ここ終わりで14:45頃でした。
その後、館内を自由に見学出来ました。
もう子供も大きくなったので、かなり久しぶりでしたね。
でもあまり大きな変化はなかったかな。
本当はこの日、この後京都駅伊勢丹のマールブランシュに行くつもりだったんですけどね・・・。
15:40頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
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2021 8/19の拝観報告2(パークハイアット京都 老舗料亭と融合したハイアット最上級ブランド、ホテルマンがご案内 後編)
写真は、スイートのある最奥の棟と京大和の裏庭。
さてシグネチャーレストラン 八坂からさらに上へ。
宿泊する部屋はこの下の2階、3階と、さらに奥の棟にスイートルームがあります。
しかしこの間の中央に京大和があるので、京大和の脇を通る廊下を歩いて
奥の棟に至ります。
この廊下にも宿泊者用のラウンジがありました。
この廊下はちょうど京大和の前庭の脇にあるので、前庭もよく見えますし、京大和の玄関への階段の横になります。
京大和側からも観たことがあるので、面白いですねw
奥のスイートルームを1部屋見せて頂きましたが、ここからも八坂の塔か正面に見えましたね。
また詳細は今後の本編に掲載します。
京都在住ではなかなか京都のホテルに宿泊しないので、いい経験でした。
ここで約1時間。
再度京都BISTROに戻ります。
ーーーーーーー
食事です。
内容は上の写真のような感じ。
BISTRO全4品ランチコース、3800円のでしょうね。
1:海老の炭焼き野菜サラダ
2:パスタ
3:ローストチキン メープルとたまり醤油風味 パフライス
4:アップルパイ
です。
この内容で3800円なら、コスパはいい方でしょうね。
終了予定が13:30でしたが少し超えました。
僕は次の予定を入れていたので、デザートを頂いてすぐの13:35頃にこちらを出ました。
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2021 8/19の拝観報告1(パークハイアット京都 老舗料亭と融合したハイアット最上級ブランド、ホテルマンがご案内 前編)
写真は、KYOTO BISTROの2階(個室)。
木曜日です。
この日はお休みを取って、午前中は家での用事。
11:00頃に車で自宅を出ます。
結構雨が降ってましたね。
11:25頃にやってきたのが、パークハイアット京都です。
先月、ランチでこちらのレストラン八坂に来ています。
今回はまいまい京都の「パークハイアット京都 老舗料亭と融合したハイアット最上級ブランド、ホテルマンがご案内」のツアーで来ました。
前回は八坂での食事だったので、ラウンジスペース ザ リビングルームと、シグネチャーレストラン 八坂のあたりしか見れていませんでした。
なのでその他のところに期待です。
現地に着くと、玄関ホールに入って右手の京都ビストロの2階に集合でした。
先月の訪問時はこちらで事前予約制のシャネルの展示会をしていたので、ちょうど見れていませんでした。
2階は個室使用になっていましたね。
こちらでホテルの方から挨拶と前説があり、
いよいよ館内の案内です。
詳細は今後の本編で掲載します。
今回のルートは、
京都ビストロ2階→1階→玄関ホール→前庭→ラウンジスペース ザ リビングルーム→シグネチャーレストラン 八坂とバー琥珀。
これで前半ぐらい。
この辺りは食事で来ても見れますが、
1番リーズナブルな京都ビストロだと二年坂に面した1階で食事になるので、あまり中は見れないかも。
少なくとも今回は京都ビストロ2階の個室スペースが見れたのもよかったです。
シグネチャーレストラン 八坂だとラウンジスペース ザ リビングルームを抜けて、奥のエレベーターで4階まで行くので、東山からの市内の展望は見れますね。
シグネチャーレストラン 八坂はお客さんがおられたので中には入りませんでしたが、それは前回来ているので個人的にセーフw
さらに今回はバー琥珀も開けて内部を見せて下さったのもよかったです。
そしていよいよ宿泊スペースに入りますが、それは後半で。
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2021 8/14のおやつ報告(マールブランシュ JR京都伊勢丹店)
写真は、8/16で閉店になったJR京都伊勢丹店。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす
もうこんな書き出しになりますよ。
こんなことになるなんて・・・
その代わりに8/26から焼き菓子をメインにした「ロマンの森カフェ」がジェイアール京都伊勢丹の3Fにオープンするのですが、
お店のコンセプトが変わるんですよね。
つまり、大好きだった
ーーーーー
メロンのはちみつショートケーキが、この地上からなくなる
ってことなんです!
由々しき事態です。
2011年5月に下河原阿月が閉店して以来の衝撃です(白あんの三笠・・・最高でした・・・)。
ということで、大雨の降る土曜日の朝1番。
車で伊勢丹に向かいました。
開店と同時に6階のマールブランシュへ。
入店2番目でした。
先の方はメニューを見て迷っておられましたが、
僕はいつものように、メニューを見ることもなく、
「メロンのはちみつショートケーキ、フルサイズで」。
でももうこのセリフ、人生で言い納めかも・・・です・・・。
僕の後に来られた女性も着席してすぐに
「メロンのはちみつショートケーキを」と言っておられました。
思わず振り返って、
「そやんな~~~!」って言いかけましたw
持ってこられた際にお店の方に確認しました。
「やっぱりこのパフェは、他店でも出す予定はないのか?」と。
するとやはり現時点では、どこかで出す予定はないそうです・・・
なんでなん?
なんでなん?
なんでな~~ん?
こんなに美味しいのに~~
47歳のオッサンが1人で来ようと思わせるぐらいの商品なのに~~~
もう今回は最後の晩餐ぐらいの勢いで味わいました。
やっぱり美味しかったです。
また復活してくれることを願いながら、10:20頃にこちらを出て帰宅しました。
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2021 8/9のおやつ報告2 最終(フォーシーズンズホテル京都 選べる2種類のかき氷)
写真は、積翠亭の内部。
10:30頃に帰宅して、14:00過ぎまで自宅で過ごしました。
そして14:15頃、長男を連れて車で再びお出かけ。
14:45頃にやって来たのが、フォーシーズンズホテルです。
先日、まいまい京都の館内ツアーで来たばかりですw
今回は積翠園の中にある積翠亭のかき氷を頂きにやってきました。
ーーーーーーー
積翠亭は立礼席の茶室が付属した喫茶です。
普通に行っても空いていれば入れますが、一休.comで予約が出来たので
この日は予約してから来ています。
毎年夏にはこちらでかき氷を出しておられるそうです。
今回は柚子かき氷と宇治金時かき氷の2種類。
2人で来たので、1つずつ。
長男はもちろん宇治金時派ですw
柚子の方は柚子のさっぱりとした味わいがメイン。
そしてかき氷の中心には炭酸の氷があってシュワシュワw
シロップはジンジャーとシナモンの風味。
あっさり、さっぱりで美味しかったです。
宇治金時の方は抹茶にあずきと白玉も。
逆にこちらは濃厚な感じ。
そしていずれもいわゆるフワフワの氷じゃなくて、少し氷の舌触りがあります。
恐らくアレは、わざと残しているんでしょうね。
「かき氷食べた感」を出すために。
いずれにせよ美味しかったです。
サービス料込みで1つ2910円なので、中3の長男には贅沢なおやつでしたw
さてこの日は台風接近で雨こそ少ないものの、風の強い悪天候でした。
でもそれが幸いして、祝日なのに他にお客さんがほとんどいなくて、
写真がきれいに撮れたのも良かったですw
15:20頃にこちらを出て、帰宅しました。
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2021 8/9の拝観報告1(千本釈迦堂 六道まいり)
写真は、本堂の内陣(本尊 釈迦如来像御開帳)。
3連休の最終日。
この日は台風(から温帯低気圧に変わっていたのかな)が接近しており、
雨はそれほどでもなかったですが、風は強かったです。
10:00頃に車で自宅を出て向かったのが、千本釈迦堂です。
この期間は六道まいりで本尊の釈迦如来像が御開帳中でした。
台風の影響だけではないと思うのですが、思ったより人が少なかったですね。
境内に5、6人。
通常、本堂に入るには収蔵庫の有料拝観エリアから入るのですが、
この日は本堂の前面から誰でも入ってお参り出来ました。
ご本尊も御開帳されていましたが、以前来た時と同じく、
外陣からは結構遠いんですよね。
お参りだけして、10:15にはこちらを出て一旦帰宅しました。
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2021 8/8のおやつ報告2 最終(COCO KYOTO)
写真は、ペッシュショコラ(2280円)。
13:30頃に車で自宅を出て向かったのが、西大路御池下がるにある
COCO KYOTO本店です。
シンプルに妻がお気に入りのチョコレート屋さんなんですが、
「白砂糖不使用、グルテンフリー、無添加(保存料、乳化剤、香料、着色料)」
なんです。
僕はそういうのそんなに気にしないのですが、妻の肝いりでデザートに来ましたw
テイクアウトのチョコももちろんありますが、ケーキやパフェを店内で頂くことも出来ます。
この日は季節限定でそろそろ発売期間が終わるペッシュショコラというパフェ。
桃のパフェですね。
まずは案内書きより、こちらの組成(笑)を上から紹介します。
・ホワイトチョコレート(尖って飛び出ている部分)
・桃のジュレ
・桃
・ペルーオレアイス
・桃とバジルのグラニテ
・シュトロイゼルショコラ
・桃とバジルのコンポート
・アプリコットジュレ
・マスカルポーネベルガモットクリーム(白い層)
・桃のコンポートジュレ
・チョコソース
・ラズベリーとハイビスカスソース
です。
何が言いたいかというと、これだけmulti-layerなので
3口ぐらいで味が変わります。
まさに様々な味が楽しめるので、全く飽きが来ないです。
これも先日の北野ラボと同じく、ガキの食べるパフェではないですねw
美味しいだけじゃなく、無添などのウリもある。
さらに地下鉄東西線の西大路御池駅から徒歩圏なので、是非行ってみて下さい。
この日はこれで帰宅しました。
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2021 8/8のおでかけ報告1(京都高島屋で買い物、スター食堂)
写真は、はれまのちりめん山椒(左上)、朧八瑞雲堂の生どら 桃(左下)、スター食堂のオムライスとエビフライのランチBOX。
3連休の2日目。
この日は朝から買い物へ。
10:00にやって来たのが、高島屋京都店。
以前から朝1番で買おうと思っていて、なし得ていなかったものがありました。
それが地下食のはれま ちりめん山椒 袋詰 60g(810円)です。
いつもいつも10:40頃には完売しています。
箱入りはあるのですが、袋詰の方がお得みたいです。
1人3袋まで購入可能ですが、そもそも20袋ぐらいしかないんです。
この日もウチが1番乗りで1袋買いましたが、ウチの会計中に3組買いに来ておられました。
帰ってからお昼に頂きましたが、なるほど。
塩加減やちりめんと山椒のバランスがいいですね。
本店は宮川町にあります。
これはまた買ってみたいですね。
とりあえずはれまのちりめん山椒は確保して、上の階で服などを見に。
そして再び11:00前に地下食へ戻ってきました。
この日は日曜日だったので、朧八瑞雲堂の生どら(320円)の発売日でした。
小倉、抹茶のレギュラーに加えて、この日は季節限定の「桃」でした。
これは試す必要があるので買いましたw
正直、思っていたより桃の味が弱かったです。
11:30に高島屋を出て帰りに寄ったのが、御幸町通錦上がるにあるスター食堂。
テイクアウト専門のお店です。
妻がお昼のお惣菜を、僕と子供はお弁当を買いました。
日替わり弁当(600円)のハンバーグもありましたが、
オムライスと海老フライのランチBOX(890円)に惹かれましたw
オムライス+エビフライとお惣菜の詰め合わせです。
こちらを購入して、すぐさま帰宅。
帰ってお昼に頂きましたが、かなり美味しかったですね。
価格的にもコスパが高いです。
昼食後しばらく休憩して、13:30頃にまた出かけます。
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