京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2024 10/19の拝観報告3(サロン ねねの道 加山幹子展示会)
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写真は、広間。
雨の中、寺町今出川上がるの白雲荘を出て、今出川通→東大路通と進み、
八坂神社の南総門がある下河原通のコインパーキングに駐車します。
そこから徒歩で東に進み、15:45にやって来たのがサロンねねの道です。
高台寺 和久傳の東隣です。
10/19~10/21の10:00~17:00まで、加山幹子さんの展示会が開催されました。
以前からこちらがあり、展示会で入れるとアマ会のあきさらささんから聞いていました。
その情報以降なかなか展示会がなかった矢先、まいまい京都でおにわさんのツアーが掲載されました。
しかし平日。
もう既存の予定で10月は休みにくかったので、次なる展示会を待つことにしました。
これが今回です。
まずは邸宅とお庭。
かなりきれいに改修はされていますが、原型もしっかり残っています。
6畳の次の間と8畳の本間がメイン。
そのあちらこちらにシルバーで描かれた作品が展示されていました。
お庭は苔と白砂の枯山水。
奥には茶室もあり、中にも入れました。
大きな円窓が印象的でした。
作品は乏の字を意匠化したものや、1×1×1など。
作家さんとお話も出来て、作品の制作意図なども聞けて楽しかったです。
16:10頃にこちらを出て、車にガソリン補給。
車をこの日のうちに持って来ておきたかったので、法輪寺近くのコインパーキングに駐車しました。
それから嵐山の渡月橋南詰まで戻りました。
17:00頃に船待合に到着し、やや暗くなり始めた大堰川を再び船でホテルまで送って戴きました。
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2024 10/6の拝観報告1(長楽館 今村宗幸 感謝のお茶会)
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写真は、御成の間。
日曜日です。
この日は朝から車で出かけます。
丸太町通→東大路通と進んで祇園へ。
八坂神社の南端、神幸道にある三井のリパークに駐車します。
ここは土日でも最大1,500円とお得です。
この辺り土日の最大が2,500円前後だったり、場合によっては上限なしとか。
ここは非常にお得なので、いつも満車ですね。
ここから徒歩でやって来たのが、長楽館です。
この日はこちらで今村宗幸先生の感謝のお茶会がありました。
3席あり各席50名弱おられたので、100名以上は来ておられたようです。
アマ会の京loveさんも来ておられました。
参加費は38,000円でした。
なのでこの日はスーツですw
なんでも先生が子供の頃にここに来られたことがあり、「こんなステキな場所があるんだ」と感動されたとか。
そしていつかここでお茶会を開催してみたいと思われており、齢84を迎えて今だと決心されたそうです。
2階で受付をして、長楽庵が待合でした。
そして9:00過ぎに3階にある御成の間が本席でした。
アノ広い御成の間も50名弱入るといっぱいでしたねw
上座には八坂神社の宮司さん、大徳寺 聚光院のご住職などもおられます。
お菓子は中村軒のきんとんですが、どうやら現地作成のようでした。
またお運びには社中さんなのでしょう、俳優の近藤芳正さんがおられましたw
お茶席は1時間ほどで終了し、食事まで1時間ぐらい空きましたが、先生はお友達との記念撮影タイムで楽しそうでした。
しかし記念のお茶会を開催して、これだけの友人知人が来てくれたらさぞかしうれしいことだろうと思いました。
御人徳なのでしょう。
僕は自信がありませんwww
そして11:00から1席目の面々は新館のCORAL(コラール)でランチです。
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写真は、この日のコースランチ。
8名席でしたが、隣は京loveさん。
あと4人は奄美大島から来られた先生のお友達。
あと2人連れも先生のお友達で非常によく話される方でしたw
もう後の4人は奄美大島の方に質問攻めの構図は想像に難くないでしょう。
僕は次の予定があったので、デザートが終わった12:15頃にこちらを出ました。
山ほどお土産がありましたねw
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2024 9/29の拝観報告1(霊明神社 第62回霊明の縁むすび)
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写真は、社務所の広間。
日曜日です。
この日は日特異的な件が3つ並びましたw
まずは1つ目。
9:50頃に市バスで東山安井へ。
そして高台寺南門通、一念坂から二年坂経由、十牛庵の前を通過し東へと石段を上ります。
10:00にやって来たのが、正法寺の手前にある霊明神社です。
アマ会のTさんから11/23にこちらで毎年お茶席があると伺いました。
しかし今年の11/23は既に予定がw
そこでSNSを調べていたら、この日に「第62回霊明の縁むすび」という企画があり社務所内にある本殿にお参り出来ると分かったので来てみました。
坂の途中に鳥居があり、左手に摂社があります。
本殿は社務所の広間の中。
社務所が覆屋のようになっています。
そしてその本殿の手前に広間があります。
この日は500円で、このスペースでゆっくり出来るという交流会のようなイベントでした。
10:00からだったので、僕1人。
御朱印と由緒書きを戴き、神社の奥様とお話しました。
よくお話される奥様でしたので(笑)、話は盛り上がりました。
その際に11/23のことも伺ったら、10時からの神事に続いて15時ぐらいまでこちらの広間でお茶席をされるとのことでした。
今年はもうムリなので残念。
次の予定があったので、10:40頃にこちらを出ました。
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2024 9/15の拝観報告1(HARIO CAFE 京都店)
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写真は、前庭。
3連休の中日です。
最終日は妻とお墓参り+お買い物でしたので、この日も自由に遊びますw
午後から予約の件があったので、その前に2つくっつけました。
まずは祇園へ向かいます。
10:00前にやって来たのが石塀小路に7/8にオープンしたHARIO CAFE 京都店です。
今までは東京の泉屋博古館、名古屋と軽井沢に店舗がありましたが、いよいよ京都にも出店。
石塀小路の古民家の北半分を改装してお店にしておられます。
入ってすぐに前庭があり、店舗は右半分が小物の販売とカウンター席、左手が数寄屋を改装したイス席です。
開店前に6組ぐらい並んでおり、開店30分で満席になりました。
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写真は、アイスコーヒーとベイクドチーズケーキのセット 1,700円。
そもそも石塀小路にある時点で静かだし、まあTDRやUSJの中にいるようなものですよw
そこにこのお店の風情。
落ち着きます。
順次注文を受けて行かれますが、接客が丁寧でしたね。
またドリンクだけで1,250円ですがセットでも1,700円なので、セットの方がお得な気がします。
チーズケーキはしっとりしていて美味しかったですし、アイスコーヒーもたっぷりでさっぱり。
非常によかったです。
今後も並んでなければリピートしたいです。
10:40頃にこちらを出て、次へと参りました。
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2024 8/18の拝観報告2(京都幽玄 庭園・館内見学)
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写真は、川端康成ゆかりの古都の間。
お食事後に1階の庭園へ。
京都幽玄は坂に建っているので、八坂通側から入ると2階なんです。
南側に1階があります。
お庭に出て、写真撮影していました。
それを終えてラウンジを通り、最後に茶室の黄水仙も見せて下さいました。っそしたら内蹲踞じゃないですか。
蹲踞が室内にあり、雪国などに多い仕様であることなどをお話すると案内係の方が大層興味を持って下さいました。
そして「他にもお茶室があるので、よろしければ見て行ってください。お時間大丈夫ですか?」と。
数寄屋建築を観るより大事な時間など他にはないので(笑)、早速拝見させて頂きました。
今来た道を最初まで戻って、2階の奥にある4畳半の織部の間。
1階奥の古都の間。
本館の室内は使用中でしたが、廊下まで案内して下さいました。
最後は内蹲踞の中まで。
現在茶室は同行のチャイルドスペースや、酔いつぶれた方の休憩所に使っていると。
もったいないwww
結局30分ほど案内して戴き、13:20頃にこちらを出ました。
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2024 8/18のランチ報告1(京都幽玄 食事)
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写真は、紺碧(こんぺき)の間。
お盆の日曜日。
この日も実は当初予定がありませんでした。
妻も友達とお出かけに行くというのでヒマだから、ちょっと記憶を繰ってみました。
そしたら6/23の京都阪口庵の帰りに八坂通を通った際に、長らく閉めておられた京都幽玄が再開されているのを思い出しました。
2020年に1度行ってから再訪しようと思っていた矢先にクローズになっていたので、今回ランチに行ってみることにしました。
2,300円のすき焼き重。
アマ会のあきさらささんと2人で12:00頃に訪問。
まあこの設定なので、広間だろうと。
そこは思った通り。
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写真は、すき焼き重 2,300円。
すき焼き重は恐らく注文を受けてから作っておられるのでしょう。
注文してから結構時間がかかります。
でも美味しかったですね。
お肉もいいの使っている思います。
12:50頃にお食事を終えました。
お会計はドリンクも注文したので、1人2,800円でした。
さて以前はコースでの個室だったので庭園があるのをしていたので、帰りに庭園を観たいとお願いしたらOKでした。
ここからですね。
思わぬ展開になっていきましたw
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2024 8/16のランチ報告3(ザ ソウドウ 東山 京都 日本画の巨匠・竹内栖鳳の旧私邸にてアート鑑賞 −ランチコース付き 後編)
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写真は、本館 洋間。
Otinamiの東山艸堂のランチコースです。
館内の参観を終えて、1階の大広間に通されました。
11:10頃からこちらでお食事です。
1はウェルカムドリンクの煎茶のスパークリング。
2は玉蜀黍の冷製スープ。
3は伊佐木のカルパッチョ。
4は自家製サルシッチャと茄子のトマトーソース スパゲッティーニ。
5はメインの京丹波高原豚のロースト。
6はバスクチーズケーキ。
CHEF COURSE 4,180円と同じコース。
この企画が9,900円なので、シンプルに考えると館内参観が5,720円ということになります。
個人的にはそれだけ上乗せしても館内が見たいので、他の施設もやってくれたらいいのにと思います。
先方も利益が増えるわけですしw
食事を終えて12:30頃にこちらを出ました。
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2024 8/16の拝観報告2(ザ ソウドウ 東山 京都 日本画の巨匠・竹内栖鳳の旧私邸にてアート鑑賞 −ランチコース付き 前編)
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写真は、本館 三角の間。
二条城を出て、地下鉄東西線で東山駅へ。
そこから市バスで東山安井へ。
10:15頃にやって来たのが、東山艸堂です。
この日は10:30~Otonamiの「ザ ソウドウ 東山 京都 日本画の巨匠・竹内栖鳳の旧私邸にてアート鑑賞 −ランチコース付き」でした。
別の予約が先にあり、どうせ有休取るのならと抱き合わせにしました。
到着すると本館の向いにあるチャペルに誘導されました。
こちらは初めて。
そして10:30から8名で回ります。
参加費は9,900円です。
まずは館内の参観です。
庭園の奥に進み東山から。
オープン時に新築した棟です。
1階に広い待合、チャペルが、2階に披露宴が出来る大きなパーティールームがありました。
至る所に栖鳳の作品が展示されていました。
そして次は最奥にあるヤサカの棟へ。
南側1/3は古い建物を残し、北側2/3は新築しています。
南側の古い棟の2階は広間で、外を見ると八坂通沿いなんですね。
あの有名な八坂の塔の景色がそのまま見えます。
あそこも東山艸堂だったんですね。
最後は本館へ。
本館2階の個室やアトリエは食事に行った際に拝見出来たのですが、
1階の三角の間や洋間は今回初めて拝見しました。
このコース、思っていた以上に拝見できるエリアが多かったので、個人的には非常に良かったです。
11:10頃に参観は終了。
続いてランチです。
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2024 8/3のおやつ報告2 最終(無碍山房)
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写真は、店内。
菊乃井本店を出て、少し歩いた左手に無碍山房があります。
菊乃井の喫茶、軽食のお店です。
高島屋京都店にも支店があり、そちらには2回行っています。
ただこの本店の方は立地的に足が伸びにくく来れておらず、結構気になっていました。
今回の帰りに覗いてみたら、1人待ちと。
行くしかないですねwww
15:00には入店出来て、手前の長いカウンター席を越えて、奥のテーブル席に案内されました。
まだ食べるんかい!ってねw
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写真は、メロンパフェ 2,200円。
注文したのは、期間限定のメロンパフェ。
でもね、この写真のビジュアルで予想した通りでした。
心配ありません、「ほぼメロン」です。
たっぷりのメロンの下に白ワインのジュレ、ミルクとメロンのマーブルアイスがあります。
でもそれよりメロンの果肉の方が圧倒的に多いです。
そしてもちろんそのメロンがメチャメチャ美味しいw
メロンパフェというよりは「美味しいメロンにちょっと添え物しました」って感じ。
菊乃井+写真ビジュアル+値段から想像した通りでした。
コースの最後にデザートの追加も勝手にして(笑)、十分に満足し15:25頃にこちらを出て、市バスで帰宅しました。
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2024 8/3の拝観報告1(菊乃井本店 最高の素材・技術・しつらえ、名料亭でいただく懐石料理 まいまい京都)
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写真は、2階の大広間。
8月最初の土曜日です。
この日も暑かった。
市バスに乗って祇園で下車。
11:15頃にやって来たのが、菊乃井本店です。
この日はまいまい京都の「最高の素材・技術・しつらえ、名料亭でいただく懐石料理」がありました。
参加費は21,000円で、参加者は30名でした。
今回大人数のイベントなので、この2階の大広間だろうと。
昔は時雨飯弁当は相席でこの広間ででした。
しかし無碍山房が出来てからは、時雨飯弁当がそちらに移りました。
なのでこの大広間には大人数でしかもうこれないので、今回それもあり参加しました。
この広間も好きなんですが、掛け軸は若冲だし違い棚の文箱と硯箱は尾形光琳のだし、そういうところも楽しめます(写真も可)。
最初に女将のお話がありました。
お盆のお家での行事の準備のお話などでしたが、やはりお話上手ですね。
その後料理長からお料理の説明もありました。
そして12:45頃かな、お食事がスタートしました。
1は八寸で、お料理がほおずきに入ってます。
2はトマトの冷製スープ。
さっぱりさわやかで美味しかったです。
3は蓮の葉の真ん中にお刺身。
4は鱧の湯引き。
5は大好きな賀茂茄子。
6の鮎はやや小さめなだけに、頭から戴いても骨がそれほど気になりませんでした。
7は冬瓜とお出汁の味のバランスがよくて、お出汁もすべて戴きました。
8は冷製のお茶漬け。
9のアイスには焼いた八ッ橋がチップで入っており、食感もgood。
いつも思いますが、菊乃井のお料理は「超王道」な気がします。
そんなに奇をてらったものはなく、王道の料理を飽きることがないように出して下さいますね。
イマイチかなと思った品は今までなかった気がします。
そして今回仲居さんで以前個室の際に担当して下さった方がおられました。
僕も気づいてはいたのですが、帰りにお声がけ下さいました。
あちらも覚えていて下さっていたのは、うれしいですね。
やっぱり菊乃井はよかったですw
14:50頃に終了し、こちらを出ました。
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2024 7/6の拝観報告4 最終(高台寺 雲居庵 七夕のお茶会)
写真は、雲居庵。
源鳳院を出て、京都市美術館まで歩きます。
そしてそこからシェアサイクルを利用。
15:15頃にやって来たのが、高台寺です。
7/6(土)と7/7(日)の両日の15:00~16:00受付で、七夕茶会がありました。
参加費はいつものように5,000円です。
雲居庵は立礼席なんで受付順に呈茶をされるかと思ったのですが、
しばらく集まるまで待たれましたね。
最初に七夕の短冊を書きます。
結局15:30から6名で開始。
こちら今は立礼席ですが、元は広間。
それを靴を履いたまま入れるように改装したんだそうです。
懐紙や貸し切りは戴けるのでなしでも大丈夫。
お菓子も設えも七夕や星がテーマになっていました。
お茶席は15:55に終わり、16:00から本堂でお参り。
遅れて来た方が、ここから1名参加されました。
約20分ぐらいでお参りが終わり、また雲居庵に戻り笹の葉に短冊を飾ります。
本来はここで終わりのようですが、遅れてきた方のお茶席がそれからだったので「せっかくなので、もう1服いかがですか?」と高台寺方がお声掛け下さったので、全員もう1服戴きました。
最終的に16:45頃に終了し、この日はこれで帰宅しました。
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2024 6/29の拝観報告3 最終(五龍閣 レトロ建築で癒しのカフェタイムと京都市内の眺望を楽しむプラン)
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写真は、4階の望楼。
13:15にふふふあんを出て、五条通を東へ進みます。
五条坂から清水の参道へ。
やっぱりメッチャ人多い。
拝観好きでも清水寺にはあまり来ないので、改めてオーバーツーリズムを実感します。
そして13:35頃にやって来たのが、五龍閣です。
今回はEX旅で予約した「五龍閣 レトロ建築で癒しのカフェタイムと京都市内の眺望を楽しむプラン」でした。
参加者は15人、参加費は2,300円でした。
14:00開始で受付は13:45からでしたが、暑かったので13:35に入れてくれました。
1番乗り。
よって1階は自由に写真撮影出来ましたw
14:00には皆さん1階に集合。
今、五龍閣は通常営業しておらず、当面はこのイベントだけの営業。
先に建物の見学から。
まず一旦外に出て、外観の説明。
そして1階、2階と見学し、3階と4階の望楼は狭いため3班に分かれて見学。
今回のイベントはまず一般客がいないので、15人ぐらい。
しかも皆さん、意外に淡白w
なのですぐに移動されるため、メッチャ無人写真が撮りやすかったです。
14:40頃に見学を終えて1階へ。
続いてスイーツタイムです。
左は下がプリンで、その上にパウンドケーキ、抹茶アイス、生クリームに生麩でしょうか。
パフェのようになっています。
右はブドウとミルクのゼリーかな。
さらにワンドリンク選べます。
これで2,300円はお得ではないでしょうか。
15:30完全退席で、15:20頃にこちらを出てこの日は帰宅しました。
現在このイベントは7/20、8/17、9/14に設定がありますが、11月頃には五龍閣も通常営業を検討しているとのことでした。
写真を撮りたいなら今がチャンスかと。
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山村美紗邸
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写真は、玄関間と和室。
ミステリー小説家 山村美紗さんの東山にある邸宅です。
アクセス
市バス 清水道で下車します。
清水坂を上って行き、約260m先の東山庭の角を左折します。
道なりに約140m進むと三年坂との交差点になりますが、さらに直進します。
清水坂を上って行き、約260m先の東山庭の角を左折します。
道なりに約140m進むと三年坂との交差点になりますが、さらに直進します。
緩やかな登坂を約200m上ると道なりに左に折れますが、道が折れる手前の右手に山村美紗邸があります。
コロナ禍で途切れていましたが、2024年6/18~6/23に展示会のアートヤマムラサロンで内に入れました。
入場料は500円です。
玄関を入ると正面は広いロビーになっています。
右手奥は小上がりの和室、右手奥にはソファーがあり、本棚には山村美紗さんの蔵書がズラッと並んでいました。
左手前の扉の奥はダイニングのようでしたが、当日は締め切り。
その奥の左手奥には真っ白な広いイベントスペースのようなお部屋がありました。
演奏会やテーブルを並べればパティーも出来そうな感じ。
奥のワインレッドの食器棚にはマイセンのお皿などが仕舞ってありました。
当日はこれらのスペースに絵画や小物などが展示、販売されていました。
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2024 6/23の拝観報告2(山村美紗邸 アートヤマムラサロン)
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写真は、1階奥のパーティールーム。
京都阪口庵を出て、三年坂から左折し、緩やかな登坂を登ります。
高台寺の南側の維新の道の先がこの道になります。
道が右手にカーブする手間にあるのが、山村美紗邸です。
6/18~6/23までこちらでアートヤマムラサロンが開催されました。
期間中、ミステリー作家 山村美紗さんの邸宅でギャラリー展示や各種イベントが行われます。
コロナ前もしておられましたが、コロナ禍で休止。
今年再開したそうです。
12:00からでしたが、我々の到着に気づかれ11:55に開けて下さいました。
入場料は500円。
広い玄関間から小上がりの和室、ソファーなどがあり、それらのスペースに作品が展示されていました。
また左手奥がこの真っ白なお部屋。
ミニコンサートやパーティーなども出来そうな感じ。
こちらに仲の良いお客さんを呼んで、もてなしをされていたんでしょうね。
一通り拝見し、12:15頃にこちらを出ました。
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京都阪口庵
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写真は、大広間。
京都阪口庵では三年坂、青龍苑にある元料亭の阪口にて、茶道体験が出来ます。
ただし基本的には海外の方向けです。
アクセス
市バス 清水道で下車します。
清水坂を上って行き、約260m先の東山庭の角を左折します。
道なりに約140m進むと三年坂との交差点になるので、ここを左折します。
約25m先の右手の門を入ります。
庭園に入った左手の「霊鷲山荘」の扁額がある路地の奥右手に、阪口庵の玄関があります。
HPから事前に申し込みが必要で、45分の体験で5,018円です。
10:00開始から1時間ごとに16:00開始の計7回あります。
ただし申し込みのページも、実際の現地の説明も英語でされます。
玄関前で待っていると、時間が来たら予約確認をして中に入ります。
まずは縁を経て8畳の待合で、荷物を置いて待ちます。
皆さんが揃うと奥の10畳間に入ります。
付書院、大きな床の間に床脇。
縁側からは青龍苑の庭園がきれいに見えます。
また縁には歪みがある大正硝子で、ガラスが入っている縁もゆるやかに湾曲した数寄屋仕様でした。
広間にはお茶席の設えと自分で点てる用の茶碗、茶筅、棗と茶杓がセットになったお盆が各々置かれいます。
ここからの説明もすべて英語です。
まずはどこから来たのか、どれぐらい滞在しているかを各グループで聞かれ、軽い紹介をする形になります。
そしてまずはお茶席をします。
お菓子を戴き、正客はお点前を次客以降は点出しです。
お茶席を体験した後は小休止。
海外の方は正座は無論のこと、椅子でない場所で座るのはシンドイようです。
小休止の後は、各自でお薄を点てます。
棗から茶杓で抹茶を入れ、お湯は先方で注いで下さります。
それを茶筅で点てて、自分で戴きます。
最後は庭園や床の間で前での記念撮影で、約45分の体験でした。
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