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2024 12/8の拝観報告2(御香宮神社 月釜)

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写真は、九香軒の露地。

10:00過ぎに城南宮を出て、竹田駅へ。
近鉄電車で竹田駅から桃山御陵前駅へ。

そこから徒歩でやって来たのが、御香宮神社です。
久しぶりに茶室 九香軒での月釜に来ました。
こちらの月釜は事前予約が必要です。
9:00席と10:00席は正会員限定なので、11:00席以降になります。
しかし御香宮神社のHPを探しても、予約サイトが見つからない。
そこで「御香宮神社 月釜」で検索すると、HPと同じ様式の予約ページが出てくるというw
HPの探し方が悪いのかな。

会費は今時1,000円です。
最近は1,500円~2,000円のところもあるというのに。
席は11:00から始まりました。
なんとか次客で済みましたw
後ろが床の間だったのでお軸や香合を見ると、龍の香合はいいのですが紙釜敷がきれいに折った新聞紙じゃないですか。
新聞紙?ってなりますよね。
さすがにそんなハズはないと思ってよく見たら、2024/1/1の新聞でした。
敢えてこうされた、敢えて残しておられたんですね。

話が切れたところで半東の席主さんに聞きましたよw
送り干支。
気づいたことに非常に喜んで下さいました。
この時のために1/1の新聞紙を保管されていたそうです。

11:40頃に終了。
前の席もそうでしたが、席は40分、入れ替えと準備に20分で1時間インターバル。
事前予約が必要です。

11:45頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2024 12/8の拝観報告1(城南宮 もみじのお茶席)

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写真は、もみじ茶席からの紅葉。

日曜日です。
この日は午前と午後に予約が1つずつ。
まずは朝8:00過ぎから地下鉄烏丸線で竹田駅へ。
昨日のデジャブ―ですねw

そしてシェアサイクルで9:30頃にやって来たのが、城南宮です。
次に行く途中だったのと、こちらの神苑の紅葉がまだきれいだと踏んで来ました。

しだれ梅がきれいな平安の庭はほぼ通過したのみw
次に室町の庭へ。
楽水軒の呈茶はもうないようですね。
もう1度行きたかったので、残念。

そして桃山の庭へ。
城南宮の紅葉はこちらが1番きれいです。
やはりまだまだいい色づき。
当初の目論見通り、もみじのお茶席へ。
斎館の呈茶は未訪問だったので。
HPには10:00~と書いていましたが、現地には9:30~と直してありました。
ラッキーw
ここからの眺めが正面ですね。
朝陽も指してきれいでした。

干菓子とお薄で700円。
しばらくここからの景色を眺めていました。

10:00過ぎにはこちらを出て、竹田駅へ戻りました。

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2024 12/7の拝観報告5 最終(竹田車両基地 京都市市営地下鉄烏丸線車両運転体験イベント 後半)

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写真は、試運転した車庫内の線路(地下部)。

京都市市営地下鉄烏丸線車両運転体験イベントの続きです。
いよいよ実車です。
10系の車両に乗り込みます。
他社でも運転体験はあるようですが、
・2両ほどの専用車両を使うことが多いようですが、今回は実際に使っている6両編成の車両を運転しました(そのような特殊車両がないと)。
・運転距離も100mぐらいが多いそうですが、今回は500mでした。

この500mの線路はくいな橋駅の上辺りまで伸びており、大きく3線あります。
東側はスイッチバックして本線に出ていく線路。
西側は洗車機が付いており洗車用の線路。
真ん中の線路を走りました。
最初は地上。
教官の運転士さんの指示通り指令塔や車掌さんともちゃんと連絡、確認もします。
そしていよいよ運転。
ブレーキ確認の後、ブレーキを解除して、アクセルを握って入れると、
6両編成の車両が動き出しました!
なかなか感動しますよ。
小学校2年生の時に人生で初めて現れたその地下鉄を自分が運転している。
当時は想像すら出来ませんでした。
地上部分で一旦停止し、地下に入って行きます。
すると上の写真のように行き止まりが見えるので、アクセルを解除し惰性で進み、最後はブレーキで停車して運転体験は終了です。
あっという間でした。
正直もう1回ぐらいやってみたいですね。
5組なので、これを5回しました。

     
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写真は、珍しい烏丸御池の方向幕。

運転体験の後は写真撮影会。
車両基地に並んだ電車や、体験で乗車して車両の方向幕をリクエストも出来たので「烏丸御池」や「北山」などを出して戴きましたw

そして今度は洗車する車両に同乗。
1番西の線路を走り、行きは洗剤を付けてブラッシングを通り抜けます。
帰りは水での洗浄。
我々は時間の都合上往復で下車しましたが、さらにもう1回洗浄するそうです。
ここで車両とはお別れして、建物の2階にある指令室、そして検車場を2階から見て、最初の会議室に戻り修了証を戴きました。

もう帰り準備。
検車場を1階から見学して、最後はこれから営業に出る電車に乗って竹田駅まで送って頂きます。
基地内で扉の開閉確認(ホームがないので要注意)。
そして1番東の線路を突き当りまで走り、スイッチバックで左の線路に切り替えて本線に出ていきます。

      
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写真は、竹田駅の本線に合流する線路(右下から地下鉄、高架が近鉄線)

写真右手の左右の高架は近鉄線。
右手中央のコンクリートの先から地下鉄が地上に出てきます。
今いる線路が基地からの引き込み線で、通常この景色は一般では見れません。
竹田駅に到着し、これから始発の電車から下車。
16:45頃、竹田駅の北改札で解散になりました。

思っていた以上に楽しく、価値のある体験した!

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2024 12/7の拝観報告4(竹田車両基地 京都市市営地下鉄烏丸線車両運転体験イベント 前半)

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写真は、教材室

とくら 新堀川店を出て、竹田駅に戻ります。                                                 
この日は12:30から竹田駅北口集合で、京都市市営地下鉄烏丸線車両運転体験イベンがありました。
このイベントは5月ぐらいに2日間の開催で1日あたり5組の計10組、1組6万円で応募がありました。
結局18組の応募の中から抽選されたそうです。

12:30に竹田駅の北口に集合。
そこから徒歩で竹田車両基地へ。
早く着いた3組は先に検車場を見せて頂きました。

      
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写真は、検車線。

そして会議室で5組集合し、まずはDVDで事前講習。
運転の仕方の基本操作を授業で習います。

次は研修所へ移動。
こちらに教材室があり、巻頭写真のような1/2に切った実際の車両のモデルがあります。
運転席もそのままで、運転の練習を講師の運転士の指導で行います。
左手がアクセルで右手がブレーキ。
最初に7段階のブレーキを1つずつ確認。
そしてブレーキを解除してアクセルを1段入れますが、アクセルはレバー頭を押し握りしないと効きません。
意識消失した際などの安全装置ですね。

さらに車両体験も。
ホームドアと車両ドアの開閉もしました。
車掌さんは右手を窓から出して、ホームドアにある50㎝ほどのタッチパネルの上をタッチするとホームドアが開きます。
ほぼ同時に左手で車両内の窓の前方上にある引手を回し下げすると、車両扉が開きます。
回さないと開かないのも安全装置ですね。
閉める時はタッチパネルの下をタッチするとホームドアが閉まります。
要するにホームドアの開閉ボタンは、ホームドアにあるんですね。
でも車両が一定の位置にないと作動しないのでご安心を。

さらにパンタグラフや車輪部分の実物もあり、運転席からの操作に連動して動いていました。

ここまで終えるといよいよ基地に停まっている車両に向かい、いよいよ運転体験です!

      
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写真は、10系の運転席

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2024 12/2の拝観報告3(京都教育大 まなびの森ミュージアム「聖母女学院“軍都”のモダン建築めぐり、旧陸軍2つの司令部庁舎を拝見」後半 まいまい京都

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写真は、まなびの森ミュージアムの玄関。

聖母女学院を出て、徒歩で伏見街道を南下。
途中に軍人湯もあります。
藤森神社の北側から京都教育大のキャンパスに入ります。

京都教育大は戦後こちらに移転してきています。
でなもともとはどこ?と思ったら、紫明通の京都教育大の小中学校があるところだったんですね。
もとはすべてそこにあって、高校と大学が後から移転しています。
これで謎が解けました。
なぜ付属は中学と高校の場所が違うのか。
姉が通学していたので、長年の疑問が解決しましたw

ネタセコイアの道を抜けて、11:30にまなびの森ミュージアムに到着。
元陸軍第19旅団司令部です。
前回は外観だけだったので、是非内部も拝見したかったです。
通常は月曜日の14:00~17:00開館ですが、この日は早めに開けて頂いていました。

もう中は完全な資料館で当時の面影はほとんどなかったのと、意外と小さいなと思いました。
出土した瓦や藩札などを拝見して、12:00頃にこちらを出ました。

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2024 12/2の拝観報告2(聖母女学院本館 「聖母女学院 “軍都”のモダン建築めぐり、旧陸軍2つの司令部庁舎を拝見」前半 まいまい京都)

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写真は、本館2階 表側 南端の会議室。

永観堂を出て、シェアサイクルで三条駅。
そこから京阪電車で藤森駅へ。
9:40からまいまい京都の「聖母女学院 “軍都”のモダン建築めぐり、旧陸軍2つの司令部庁舎を拝見」でした。

聖母女学院の本館は3回目になります。
正直今回はこちらがメインではなく、その後の京都教育大のまなびの森ミュージアム(旧第19旅団司令部)でした。
基本月曜日が開館日なので、どのみち月曜日は休んで来なくてはいけない。
ならば個人で来るより、まいまいで来よう。
さらにどうせ顔見世期間は平日1日休んで行くので、「もう一緒にしちゃえ」ってw

参加者は23名。
参加費は5,500円でした。

藤森駅から聖母女学院へ。
まいまいの講師は二村(ふたむら)先生。
まいまいだけではなくいろいろなツアーをしておられます。
今回も外観→玄関ホール→中央階段→2階の資料室でDVD→資料室→北側の会議室(表側の部屋も見れました(上写真))→1階南側のサロン。
通常はここで終わりですが、さらに1階南側奥の会議室と給食室も拝見出来ました。
この辺りは二村先生が聖母の方と懇意なようなので、二村パワーなのかもしれませんw
過去3回で1番たくさん拝見出来ました。

11:00頃にこちらを出ました。

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2024 11/9の拝観報告2(大光寺 耳祭り 抹茶席)

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写真は、書院。

10:20にカトリック西陣教会を出て、徒歩で地下鉄今出川駅へ。
そしたらちょうど急行奈良行きが来ました。
竹田駅で乗り換えなく、桃山御陵前駅で下車します。
大手筋商店街に入り11:00にやって来たのが、大光寺です。
この日はこちらで耳祭りが開催されており、そのお抹茶席に11:10から予約していました。
事前申し込みで1,500円でした。

本堂の左にある庫裏から入り、その奥の書院へ。
そしたら1番だし。
きれいな写真が撮れました。
それに11:10からの席かと思いきや、到着順に点出しでした。
もちろん本来はお点前があった方がいいのですが、正直この日はこの後の日程がタイトだったので助かりましたw

書院には旧薬師堂の遺物がたくさん置かれていました。
お菓子とお薄を戴き、本堂にもお参り。
仏像は全開帳でしたが、写真撮影は禁止でした。
お参りもして、11:20にはこちらを出ることが出来ました。


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2024 10/26の拝観報告6 最終(深草“軍都”深草へ!陸軍師団の一大拠点、京都の戦争遺産を訪ねて まいまい京都)

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写真は、まなびの森 ミュージアム(旧第19旅団司令部)。

14:00にJR藤森駅に集合したのは、まいまい京都の「深草“軍都”深草へ!陸軍師団の一大拠点、京都の戦争遺産を訪ねて」があったからです。
参加者は17名、参加費は4,500円でした。

以前から深草に陸軍の師団があったのはもちろん知っていました。
しかしです。
全貌をちゃんと知らない。
木は見ているけど、森は把握してないと。

そういうモヤモヤを感じつつあった時のこのツアーでした。

JR藤森駅→京都教育大(歩兵第9連隊)→教育大内の教育資料館 まなびの森ミュージアム(旧第19旅団司令部)の外観。
藤森神社を縦断し、歩兵師団の石碑。
伏見街道に出て、軍人湯。
深草小学校前を通過して、今は住宅街の騎兵第20連隊跡地。
その南側にある京都医療センター(旧陸軍病院)。
市営住宅の端を北上し、騎兵連隊の石碑。
深草中学校の東縁に沿って歩き、聖母女学院の裏側へ。
今は住宅街の旧師団長官舎跡。
第二軍道から師団街道へ。
師団街道を北上しますが、ここからずっと竹田街道まで旧陸軍練兵場。
師団街道と第一軍道の交差点である師団街道龍大前へ。
この龍谷大学が旧師団兵器部。
ほぼこの辺りが最終地点でした。

組織から始まり、現地に何があったのかまで把握できたので、知識がぐっと深まりました。
まいまい京都の正しい使い方だと思いますw

16:45頃に終了し、この日はこれで帰宅しました。

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2024 10/13の拝観報告4 最終(伏見航路復活記念体験クルーズ(エキストラ募集) 伏見→背割堤)

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写真は、三十石船からの景色。

伏見夢百衆を出て、長建寺の前を通過し、中書島駅の方面に向かいます。
外環状線の手前の伏見港公園を通り抜け(初めて入りました)、外環状線の高架下をくぐり、15:00頃にやって来たのが三栖閘門にある伏見港です。

この日は15:30から伏見航路復活記念体験クルーズのエキストラ募集での乗船(無料)でした。
以前から歴史で淀川を遡上して大阪から伏見まで、江戸時代は船便があったと勉強しました。
僕の性格です、行きたい。
少なくとも京都府内の航路は。

その一部が三十石船や十石船です。
これらの船は三栖閘門止まりなので、今回はこの先です。
まず先に無料のエキストラ募集を先着でしているのを、アマ会のあきさらささんから伺いました。
有料の方もあったのですが、結果的にそちらは抽選でしかももう少し早い時間。
こちらはもうこの日最後の時間でしたので、逆に予定が組みやすかったです。

乗船したのは30名ほど。
アマ会のfrippertconiusさんが一緒でした。
船内では案内の方が航路に沿って、いろいろなお話をして下さいました。
先に上りの背割→伏見の便が来て、その船で逆に下って背割に向かいましたが、往路は1時間20分、復路は下りなので40分でしたね。

16:20頃に到着し、この日はこれで帰宅しました。

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2024 10/13の拝観報告3(伏見夢百衆)

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写真は、外観。

清凉院を出て、西に向かって坂を下ります。
丹波橋駅が最寄でしたが時間もあったので、もう徒歩。
国道24号線に沿って歩き、まずやって来たのが御香宮神社
この日は神幸祭だったんですね。
境内一円、出店。
近所の子供達でいっぱい。

そして大手筋商店街へ。
こちらも久しぶりでした。
近くの竜馬通り商店街はつい最近話題になりましたね。。。
歩きまわって14:00にやって来たのが、月桂冠の伏見夢百衆です。

      
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写真は、清酒アイスセット 1,100円。

店内では利き酒のイベントをしていました。
まあこのイベントの一環の企画に今回来た訳なんですが。

歩き疲れたので、ちょっと休憩のアイスセットでした。
が、これ清酒付きなんですよ。   
僕は意外と従順なので、言われたとおりに清酒を付けてアイスを戴きました。
辛口のお酒にアイス。
好きな人は好きな組み合わせかもしれませんが、やっぱり僕はアルコールが弱い。
この後、ずっと軽い頭痛でした。

やっぱりお酒はダメですね~~。
休憩に来たのにややパワーダウンして、14:40頃にこちらを出ました。

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2024 10/13の拝観報告2(清凉院 浄土宗特別大公開)

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写真は、庫裏(左)と秋葉権現堂(右)。

鳳舞楼を出て、シェアサイクルで烏丸御池駅へ。
こちらのポートに自転車を返して、烏丸線で京都駅へ。
京都駅から奈良線でJR藤森駅へ。
そこから徒歩で南下して13:00頃にやって来たのが、清凉院
浄土宗特別大公開です。

今回で3回目ですが、今回は秋葉権現の御開帳があったのと、日程的にハマったこともあって来ました。

この清涼院。
坂の上にあります。
なので丹波橋駅から来ると、1番下から上がって来ないと行けません。
でもJR藤森駅から坂の半分ぐらいのところに駅があるので、まだマシです。
マシですが、住宅街を歩くので道がヤヤコシイです。

拝観料は500円で、呈茶があります。
本堂で義直像やその母のお亀の軸。
奥の書院で羊羹とペットボトルのお茶を戴けます。

そして一旦本堂を出て、権現堂へ。
秋葉権現の像と、左の脇壇に毘沙門天、吉祥天と善膩師童子の三尊の入ったお厨子がお祀りされていました。 

13:30頃にこちらを出て、次へと参りました。
                                                                   
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2024 9/29の拝観報告3 最終(伏見稲荷 御茶屋 龍谷大学秋季茶会)

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写真は、松の下屋の洋間。

泉涌寺の悲田院を出て、JRの東福寺駅に向かいます。
東福寺駅から1駅先の稲荷駅で下車します。
14:10頃にやって来たのが、伏見稲荷大社です。
予想通りですが、外国人だらけです。

この日はこちらのお茶室で龍谷大学の秋季茶会があったをあきさらささんが教えて下さったので、事前に14:20からの最終席を予約していました。
もう1日ガッツリお茶席デーですw

薄茶2席で無料とはなっていましたが、お祝いはしておきました。

さて伏見稲荷の楼門を入って右手奥の御茶屋エリアに入ります。
まっすぐに進んだ松の下茶屋の2階が待合でした。
アマ会のMさんも偶然同じ席でしたので、以降はご一緒させて頂きました(アマ会あるあるですw)。
1席16名でした。

14:30頃からの1席目はお庭の築山を登った上にある瑞芳軒の広間。
外から見学したことはありましたが、玄関から入って中に入るのは初めて。
お菓子は俵屋吉富の秋っぽいきんとんでした。
お薄が激熱でしたねw

15:10頃からの2席目はお庭を通り松の下茶屋に戻った1階の広間
こちらでお薄をもう1服。
お菓子は俵屋吉富の干菓子でした。
設えはまだまだ暑い9月末でしたが、テーマは秋でした。
早く気候が秋っぽくなって星ですねw

最終的に15:45頃に終了し、この日はこれで帰宅しました。

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伏見 阿弥陀寺

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写真は、表門。

阿弥陀寺は大手筋商店街を出たところにある浄土宗寺院です。

アクセス
近鉄の桃山御陵前駅か京阪電車の伏見桃山駅で下車します。
桃山御霊前駅の改札を出て右へ進みます。
約100mで京阪の踏切があり、そこが京阪電車の伏見桃山駅です。
ここからさらに大手筋商店街の中を約350m直進します。
商店街のアーケードが切れた90m先の右手に阿弥陀寺の表門があります。

2022年と2023年の10月末の木金に浄土宗特別大公開で内部が公開されました。
表門を入ると正面に本堂、左手に観音堂、その左に水子地蔵尊とくさの天神(石牛)があります。
観音堂の中の右手には観音菩薩像、その前に不動明王像と毘沙門天像がお祀りされており、堂内左手には天満宮がお祀りされています。
こちらの観音像は源満仲が出陣の際に持っていたと云われています。

本堂に入ります。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像、左手には法然上人像、右手に善導大師像、堂内右手には開山の覚誉順源大徳上人像がお祀りされていました。  
         
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九条湯

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写真は、外観。

九条湯は昭和5年に建築された銭湯で、2008年に銭湯は閉店。
以降はレンタルスペースとして活用され、月曜日以外は喫茶として営業しておられます。

アクセス
地下鉄九条駅の3番出口から地上に出て、九条通を右手に進みます。
約100m先の大石橋の交差点を渡って右折します。
約170m先の2つ目の交差点の非常に細い道を左折します。
約60m先の左手に九条湯があります。

道沿いの手前が脱衣場棟、奥が浴室棟です。
脱衣場棟の玄関は銅板葺の唐破風が印象的で、浴室部分は煉瓦造です。
玄関を入ると番台があり、右手が元女湯、左手が元男湯です。

折り上げ格天井で鏡入りの仕切り壁で仕切られ、上部は透かし欄間になっています。
女湯部分はかなり改修されており、奥はキッチンになっているので湯船は1つだけ残っています。
この湯船も脱衣所も客室になってます。

左手の男湯部分は、脱衣所も湯船もほぼそのまま残っています。
脱衣所と浴室との境には手洗いの流しがあり、上部の壁面には京頓風景のモザイクタイルが嵌められています。
浴室はヴォールト天井で、中央に湯気抜きと採光のための腰屋根があります。

ドリンクメニューの他に、クリームソーダやケーキ。
ランチメニューもあります。

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〇間

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写真は、離れの茶室と前庭の奥庭。

〇間(ま)は、東寺の近くにある昭和初期の炭問屋の町屋を活用した茶の湯と日本茶を軸に、食、アート、香り、音楽などの文化を体験できる施設です。

アクセス
東寺がある九条大宮の交差点の南東角から、2車線北向き一方通行の大宮通を南下します。
約60m先の左手に〇間があります。

営業は日曜日~火曜日で、事前予約制です。
今回は1人4,400円の茶室での呈茶(奥の茶室で1時間)を申し込みました。

まずは外観。
左側は町屋ですが全体的に黒く、2階の扉が分厚い防火扉になっています。
片や玄関のある右側は石張りの壁で、扉の左右の上方に阿吽の兎の石像があります。
中に入ると分かりますが、左側は純粋な町家部分で右側は炭倉だったそうです。
元炭蔵の方の玄関を入り、左の町屋へ。
受付があり、奥に進むと通り庭です。
天井が高く、おくどさんなどは撤去されています。
町家の座敷部分は事務所です。
通り庭を進むと右手の元炭蔵に入れます。
こちらが今はカウンターなどがあり、イベント体験のスペースになっています。
炭蔵だったため天井が非常に高く、太い梁も見られます。
側面には意匠として、様々な障子や扉が貼り付けられています。
この奥には元は井戸しかない屋外スペースだったそうで、炭の作業場だったのかもしれません。
今はカウンターから見えるように、枝垂れ桜やモクレンを植えておられます。

通り庭の突き当りを左クランクで進むと、奥の中庭があります。
鞍馬石の飛び石や手水鉢は元からのものだそうです。
そしてこの中庭の奥に離れの茶室があります。

茶室内部は6畳間で左手に床の間、床脇の違い棚があります。
床柱も杉の丸太や面皮付きの赤松、落とし掛けは竹など意匠に変化をつけています。
また欄間には下り藤の紋がありますが、こちらの家紋だったそうです。

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