京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2019 9/22の拝観報告(京都市歴史資料館 京都市指定の文化財)
写真は、京都市歴史資料館。
3連休の中日です。
先日は午後から長男の中学校の保護者の懇親会があったので、そちらに参加していました。
最終日もお墓参りに行くぐらいで、特に拝観予定はなし。
そもそもこの連休は相撲が千秋楽だったり、西武ライオンズが優勝に向けてシーズン最後の戦いを繰り拡げており、そのTV観戦で忙しかったのですw
しかし西武の試合なんてTVで中継しているのかって思われるかもしれませんが、今年から「パ・リーグTV」に加入したので、
土日はTVで相撲、PCで西武戦というヒドい有様でしたw
さてそんな中、中日の12:30着でやってきたのが、京都市歴史資料館。
京都御苑の東、寺町通にある小さな資料館です。
ICOM京都大会開催記念で、京都市指定の文化財の展示が8/30~10/20まで開催しています。
そんなに大きくはない展示室ですが、今回の主な内容は以下の通りです。
浄禅寺 十一面観音立像。
勝光寺 聖観音立像。
嵯峨薬師寺 聖徳太子裸形立像。
赤間薬師堂 薬師如来坐像。
慈眼堂 千手観音立像。
十念寺 雲龍図 曽我蕭白。
通常は拝観をされていない仏像などで、個々に観ようと思うとなかなか骨の折れます。
今回はこれだけのものが修復され、まとめて展示されているので、是非行ってみられてはいかがでしょうか。
なお参観は無料です。
約30分ほど観て、帰宅しました。
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祝! 西武ライオンズ 2連覇!!!
写真は、夏休みに行ったメットライフドームの勝利の試合終了後。
2位ソフトバンクと1ゲーム差で迎え本日の試合。
マジック2が点灯するも、残り試合2試合というキワキワの状況。
さらにソフトバンクの方が残り3試合で、ライオンズより後にも試合があるのもイヤな感じでした。
シーズン終盤までは、投手陣が打たれても、それ以上に打ち返す強力打線で勝ってきました。
しかしこの終盤に来て、投手陣が抑え出したと思ったら、打線が低調気味になっていました。
特に1番の秋山、2番の源田の調子が悪かったです。
しかし今日はロッテのエラーもありましたが、12点で勝利!
先発の二ールは相変わらずの安定感。
さらにその前に楽天がソフトバンクを4-2で下したので、ライオンズの優勝が決まりました~~~~!
もうメッチャうれしいです!
それにもう今日からゆっくり寝られますw
子供達も喜んでいましたwww
昨年はリーグ優勝するも、ソフトバンクにクライマックスシリーズでヤラレタので、今年こそは!
まずはリーグ優勝の喜びと共に、松崎しげるさんの歌う「地平を駆ける獅子を見た」を!
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厨子奥公会堂 毘沙門天像
写真は、公会堂。
山科駅近く、京都薬科大学の近くに厨子奥公会堂があります。
こちらに京都の登録有形文化財の毘沙門天像がお祀りされています。
アクセス
地下鉄東西線の山科駅で下車します。
改札を出て地下道を左手へ。
まっすぐ左手突き当りの6番出口から地上に出ます。
すぐ前の外環山科の交差点を右折します。
ここから約530m先の五条別れの交差点を左折します。
すると約60m先の正面に京都薬科大学の南校舎が見えます。
そのすぐ右手前の細い道へ右折して進みます。
途中左手に光久寺を過ぎてここから約280m先の左手に、厨子奥公会堂があります。
こちらの毘沙門天像はもともと厨子奥の総鎮守として永正寺に安置されていたものだそうで、鎌倉末期の作と云われています。
公会堂は左が手前に張り出し、右が奥にへこむL字型です。
右の手前には小さな地蔵菩薩がお祀りされています。
この左の公会堂の右側面に「多聞天」の扁額があり、その下のガラスだけ透明になっています。そこから中の毘沙門天像が見えます。
毎月15日の夜、恐らく18:00頃から近所の方が参加して、お参りをしておられます。
僕が19:00に伺うと、既にお参りは終わり、皆さん中で食事をしておられました。
それでも快く中に入れてくださり、お厨子の前でお参りさせて下さいました。
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2019 9/16の拝観報告3 最終(京都タワーサンド B1 フードモール)
写真は、亮昌のぎょうざとGottie's BEEFのサーロインステーキ。
東本願寺を出て、昼食に向かったのが京都タワービルの地下にあるフードモールです。
以前にもお話したように思いますが、ちょっとオシャレなフードコートみたいになっています。
お店も焼肉の弘、鳥せい、亮昌などいい感じのところが多いです。
今回はGottie's BEEFのサーロインステーキをメインに、亮昌のぎょうざ単品をプラス。
1つにしとけばいいのに、こういうところに来ると欲張ってしまいますw
結果、両方メッチャ美味しかったw
Gottie's BEEFのステーキソースは甘めで好きな感じでした。
ステーキにライスも付けたので、全部で2000円はしましたが、まあたまにはいいでしょうw
そういえばこちらのお寿司屋さん、長男の愛光受験の後の晩御飯で来ましたね。
前哨戦お疲れさまのご褒美で、好きなだけ、好きなもの食べさせてやったっけ。
懐かし~~~。
午後からは買い物などをして、帰宅しました。
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2019 9/16の拝観報告2(東本願寺 宮御殿、御影堂門 まいまい京都後半)
写真は、御影堂門楼上内部。
白書院の後は、長い廊下を経て、宮御殿へ。
もちろんこちらも前回観ていますが、襖絵にこれだけ説明やフォーカスを当てて見せてもらっていなかったような・・・。
いや単純に記憶に残っていないだけかもしれませんがw
特に冬の襖絵である大鷹狩図は、部屋の照明を消して、外からの光で観せて下さいました。
すると襖絵の周囲が金粉で覆われているため、光が反射して中の画が浮き出てくるように見えるのもよかったです。
続いて宮御殿のお庭もじっくり拝見。
ここからは大宸殿のある元の場所に戻り、一旦トイレ休憩。
休憩の後は、外に出て御影堂門へ。
外からみて左手の方の階段から上に登ります。
前回は建て直す直前でしたので、楼上内部には何もありませんでした。
しかし今回はちゃんと釈迦牟尼仏像、弥勒菩薩像と阿難尊者像がお祀りされていました。
楼上外周を1周したり、写真撮影も自由でよかったです。
2時間で東本願寺のほぼすべてを回れるので、このツアーはおすすめですね。
ちょうど12:00頃に終わりました。
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2019 9/16の拝観報告1(東本願寺 大宸殿、白書院 まいまい京都前半)
写真は、白書院。
3連休の最終日。
この日は朝10:00から東本願寺へ。
まいまい京都のツアーに参加しました。
「本山僧侶と特別拝観!非公開の白書院・宮御殿・御影堂門の楼上まで」です。
参加者は30名弱で、参加費は4000円。
アマ会のあんとんさんも来ておられましたw
拝観経路は、阿弥陀堂→御影堂→大寝殿→白書院→宮御殿→御影堂門楼上です。
東本願寺 諸殿は団体で申し込み可能ですが、御影堂門楼上も行けて1人でも申し込み出来るので、このツアーはいいです。
人気の企画なので、毎月実施しておられます。
東本願寺の諸殿は、2012年の「そうだ 京都、行こう」で来ておりますが、もう7年目。
御影堂門も新しくなったので、久しぶりに来てみました。
阿弥陀堂、御影堂も新しくなり、重文に指定されましたね。
大寝殿の竹内栖鳳の障壁画は、以前はガラスのカバーがなったように思いました。
白書院は特に大きな変化はなかったと思いますが、今回は内部の写真がきれいに撮れてよかったですw
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2019 9/15の拝観報告2 最終(厨子奥公会堂 毘沙門天像)
写真は、毘沙門天像。
文化祭から帰った後は、次男も遊びに行ったので、本場所をTVで観ていました。
長男も17:00ぐらいには帰宅しました。
そして18:00から夕食を取ったあと、1人で出かけました。
地下鉄東西線で山科駅へ。
やって来たのが、厨子奥公会堂。
先日来ていますが、その際は毘沙門天像を外からしか拝見出来ませんでした。
その際に近所の方から「毎月15日の夜に近隣の方がお参りをされる」と伺ったので、マジで来ましたw
ただし夜という情報だけで、時間は不明なままでした。
この夜、現地に着いたのがちょうど19:00頃。
その時には既にお参りは終わっており、みなさん中でお食事をしておられました。
毘沙門天像にお参りをしたい旨をお話すると、快く中に入れて下さいました。
お厨子の前でお参りし、じっくり拝見させて頂きました。
お写真もOKして下さいました。
5分ほどお邪魔して、失礼させて頂きました。
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2019 9/15のおでかけ報告1(洛星中学高等学校文化祭)
写真は、洛星ベアーと制服型のポケットティッシュ入れ。
3連休の中日です。
連休前の13日から土日の14日、15日と、長男が通う洛星中学高等学校の文化祭がありました。
平日の13日は合唱があったようで、妻が行っていました。
そして14日、中1は演劇がありました。
ウチの子は大道具でしたので、出番はなし。
次男は午前中は塾の宿題と、午後は塾があったので14日は行かず。
僕も行っておらず、この日も妻だけが行きました。
13日には保護者バザーがあり、そこで写真の洛星ベアーやその他のグッズが販売されます。
洛星ベアーは人気なようで、午前中の早めに行かないと入手困難なんです。
特に一際大きな洛星ベアーが1つだけあり、これは1番に行かないと買えないそうですw
写真のはポケットティッシュ入れと比較したら分かりますが、10cmぐらいのものです。
こちらは妻が10:30頃に行って買ったものです。
マフラーにヴィアトールのマークが付いています。
本来は他にもマントを羽織っているのもあったそうですが、既にそちらは売り切れていたそうです。
またポケットティッシュ入れは、ご存知の方はすぐにわかると思いますが、洛星のアノ特殊な色のシャツと一緒ですw
さて15日の日曜日です。
この日は次男も含めて、3人で9:00前に来ました。
もちろん長男はもっと早く登校しています。
朝から大講堂で演劇部の劇を観ました。
脚本から書いているそうですが、軽い日常のノリから始まり、最後は深いテーマに至る面白いお話でした。
その後は茶道部のお茶席へ。
10畳の広間でのお大寄せでした。
外人の方が3名来ておられましたが、マイ菓子切り持参の本格派さんでしたw
隣の日本人の方がタジタジで。
途中でお友達らと楽しく談笑しながら歩いていく長男を見つけました。
楽しそうに学校で過ごす子供を見ることが出来て、うれしかったです。
男の子は家で学校のことを自分からはなかなか話さないのでね。
食堂で昼ご飯を食べ、午後からは展示などを次男の気の向くままに見学しました。
最終日は後片付けがるので、14:00まで。
13:30頃にこちらを出て、帰宅しました。
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2019 9/14の拝観報告(京都文化博物館 百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展)
写真は、鈴木其一の風神図。
3連休の初日です。
もう9月中旬なのに、まだ夏のような暑さでしたね。
午前中は次男くんの塾の宿題をみて、次男が塾に行った後、僕も出かけました。
14:00過ぎにやって来たのが、京都文化博物館。
8月末から「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」を開催しています。
ICOM京都大会の開催記念で、東京富士美術館のコレクションが展示されていました。
ちょうどここに来る前に市バスの回数券を買いに金券ショップに行ったら、この展示会のチケットが990円で売っていたので買いました。
多少安くなったのもありますが、チケットを買うのに並ばなくてよかった方のメリットが大きかったです。
展示は4階のみ。
特に重文とかではないですが、狩野派や琳派の画、島津斉彬の鎧兜、富嶽三十六景 神奈川沖浪裏や凱風快晴などの錦絵。
多種多様な展示があって、楽しめました。
そして何より驚いたのが、東京では時折あるようですが、京都では珍しい「写真撮影可」でした。
もう写真撮影なんて問題外だという前提で来ているので、最初は逆に戸惑いましたねw
僕が来た時はまだそれほど混んでいませんでしたが、15:00前に帰る頃には入口あたりはかなり混雑していました。
9/29まで。
ゆっくり満遍なく楽しめそうです。
この日はこれだけ見て、帰宅しました。
本場所中でもあるのでw
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喜多源逸邸
写真は、和室の居間。
喜多源逸(きたげんいつ)は主に戦前に活躍した工業科学者で、京都帝国大学の教授でした。
そして大学の同僚であった藤井厚二に依頼して建てたのが、国の登録有形文化財に指定されている喜多源逸邸です。
アクセス
大体の場所は、銀閣寺道のさらに少し北です。
市バス5で、上終町(かみはてちょう)京都造形芸術大学前で下車し、バスの進行方向と逆へ白川通を進みます。
1つ目の信号のない交差点を右折し、250m直進し突き当りを左折したすぐの左手に「駒井家住宅」があります。
その1軒隣りが喜多源逸邸です。
通常は非公開ですが、2019年9/8の10:00~13:00に公開がありました。
表門を入ると左手にアプローチがあり、玄関に向かいます。
右手の飛び石を進むと、イロハモミジのきれいなお庭に出ます。
玄関を入ると正面は2階への階段への廊下で、右手前に応接室、右手には書斎、右手奥へは洋室と和室が並んでいます。
手前の洋室では、ヴァイオリストであった奥様がヴァイオリンを弾かれていたそうです。
奧の和室は、洋室の椅子に座った人と目線が合うように、和室の床が35cm高くなっています。
和室の窓側には洋室と同じグランドレベルでサンルームがあり、前述の庭園が眺められます。
さらに奥には納戸や茶の間がありますが、今は改築されています。
2階への階段に向かうと、この奥に本来は台所や風呂などの水廻りがありましたが,こちらも現在は改築されています。
2階へ上がります。
2階は2畳の次の間を経て、奥に6畳の客間があります。
正面に床の間があり、右手の畳廊下から外を見ると、大文字山(如意ヶ嶽)が正面に見えます。
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2019 9/8の拝観報告2 最終(喜多源逸邸 「北白川を代表する住宅建築の特別公開」)
写真は、2階の広間。
駒井家住宅を出て、次にやって来たのが隣の喜多源逸邸です。
山崎の聴竹居でみなさんご存じの藤井厚二が京都帝大の同僚 喜多源逸のために設計した住宅で国の登録有形文化財です。
今年の3月にこちらで探偵劇をするイベントがあったのですが、それには行けずでしたので、是非とも今回はと思いました。
駒井家住宅とこの喜多源逸邸内部、そしてさらに隣の小林家住宅は外観参観で1000円のイベントでした。
喜多源逸邸の内部は、半分強はもう改築されていますが、残された部分は面白いですね。
居間は書斎、洋室、和室と並び、和室は洋室の椅子の高さと目線を合わせるためでしょう、床が35cm高くなっています。
さらにその和室の窓側に縁側というかサンルームがあるんですね。
屋外には聴竹居と同じく、イロハモミジ。
藤井厚二が好きなんでしょうね。
階段の手すりの部分の造りも凝ってしました。
最後は2階。
外を見ると大文字山がきれいに見えるようになっていました。
なかなか内部を拝見出来る機会がないのところでしたので、満足しました。
おかげさまで10:15には終了。
帰りは車に桜さんとシヲさんも同乗され、四条烏丸の実家という無料駐車場までお送りし(笑)、僕は京都駅から梅田へ妻を追いかけました。
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2019 9/8の拝観報告1(駒井家住宅 「北白川を代表する住宅建築の特別公開」)
写真は、駒井家住宅の食堂から観た居間とサンルーム。
日曜日です。
この日は次男が前日からアウトドアクラブに泊まりで行っているので不在。
長男も朝から図書館に行ってしまったので、不在でした。
本来は朝から妻と梅田へお買い物に行く予定でしたが、どうしても僕が午前中に行きたいところが出来たので、僕が後から追いかけることにしてもらいました。
9:00過ぎに車で自宅を出て、北白川へ。
上終公園近くのコインパーキングに駐車して、9:30にやって来たのが駒井家住宅です。
こちらは2011年の京の夏の旅以来ですので、かなり初期の頃ですね。
この日はこちらも含めてもう1か所の内部の特別公開があり、そのもう1か所の方にどうしても行きたかったのです。
10:00からのところ、9:00着で1番目でしたw
僕の後からハルトマンさん、桜さん、シヲさん、そして内部でTさんにも久しぶりにお目に掛かりました。
10:00~13:00と参観時間が短かったので、続々と人が来られ、主催者もここまで人が来るのは計算外だったようです。
多く人が集まったので、9:50には開場になりました。
1番に入れたので、無人の写真をたくさん確保出来ましたw
でも初期の頃の参観ということもあり、意外と記憶になかった部分もありましたね。
しばらくしたら説明もありそうでしたが、桜さんやシヲさんも次に行かれるようでしたし、何より妻を追いかけなくてはいけないので、恐らく10分ほどで出て来ました。
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2019年 浄土宗特別大公開の分析
写真は、為因寺の門前。
今年で6回目となる浄土宗特別大公開が10/1~10/27まで開催されます。
今年も期間は1か月、対象寺院は89ヶ寺です。
あまりにも膨大でどうなってるの?状態ですので、過去の訪問情報を元に
・通常公開にかぶせてきてる寺院
・以前にも参加されていたり、特別公開があった寺院
・今回初公開の京都市内の寺院
・今回初公開の京都市外の寺院
に分けて、分類しコメントして参ります。
しかし情報量が膨大で、僕の記憶も多少アヤシイところがあります。
細部で間違っているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
通常公開にかぶせてきている寺院
・知恩院
・金戒光明寺
・百萬遍知恩寺
・清浄華院
以前にも参加されていたり、特別公開があった寺院(何度も来ておられれば、斜め読みでいいでしょう)
・三時知恩寺
10/7(月)~10/8(火) 9:30~15:00。普段は非公開ですが特別公開がたまにあったり、3/14の善導忌で本堂は公開されます。
・光照院
10/7(月)~10/8(火) 9:30~15:00。普段は非公開ですが、2015年秋の非公開文化財特別公開で公開されました。
・得浄明院
10/6(日) 9:30~15:00。春や秋に特別公開があります。
・釘抜地蔵(石像寺)
10/24(木)、10/25(金)、10/26(土)10:00~10:40。普段からお参り可能です。
・浄光寺
10/1(火)~10/7(月)、10/9(水)~10/15(月)、10/22(火)~10/27(日)10:00~16:00。
・浄福寺
10/2(水)~10/4(金)、10/9(水)、10/16(水)~10/18(金)、10/24(木)~10/25(金)14:00~16:00。
・護念寺
10/12(土)~10/19(土)10:00~15:00。千本今出川の交差点の南西にあります。昨年から参加です。
・善想寺
10/13(日)~10/15(月)15:00~17:00。
・妙泉寺
10/1(火)~10/2(水)三条商店街にあります。
・心光寺
10/16(水)~10/17(木)10:00~15:00。一昨年から参加。
・檀王法林寺
10/16(水)~10/17(木)10:00~15:00。毎月1日は本堂公開、6月と9月の第1土曜日には龍神法要、主夜神法要があります。
・金剛寺
10/14(月祝)、10/27(日)10:00~15:00。毎月のお寺カフェなど、よくイベントで公開しておられます。
・称名寺 西京極
10/6(日)12:00~15:00。
・転法輪寺
10/18(金)~11/24(日)10:00~16:00。
・西寿寺
10/4(金)11:00~12:00、13:30~14:30。
・清凉寺
10/1(火)~10/27(日)9:00~16:00。嵯峨釈迦堂です。
・悟真寺
10/12(土)~10/18(金)10:00~15:00。
・円覚寺
10/2(水)9:00~11:00。JR保津峡駅からさらにバスで行く、水尾の里にあります。アサギマダラが飛ぶフジバカマも同時に鑑賞できます。可能であれば、この機に清和天皇陵まで行きたいところです。
・直指庵
10/19(土)~10/20(日)10:00~12:00、13:00~15:00。通常拝観しています。メジャーです。
・地蔵院 椿寺
10/11(金)~10/14(月祝) 観音菩薩のご開帳は、年に数回あります。
・勝圓寺
10/13(日)10:00~16:00。2014年以来の公開ではないでしょうか。
10/19(土)10:00~12:00。例年の河原町五条南西の本塩竈エリアです。
・本覚寺
普段でも予約すればお参り出来ます。
・道知院
・上徳寺
本堂内部にお参り出来るのはこの機会だけです。
・徳林院
・新善光寺
・極楽寺
こちらは10:00~13:00で、10/18(金)も。
・蓮光寺
・浄運院
・喜運寺
10/21(月)10:00~15:00。
・隆彦院
10/21(月)10:00~16:00。
・安祥院
10/8(火)8:00~17:00。本編に掲載の阿弥陀如来の功徳日は、本堂が公開されます。
・青龍寺
10/21(月)10:00~15:00。隔年ぐらいで、本堂を公開されます。
・浩徳院
10/7(月)13:00~15:00。初回から公開されています。鉄筋の建物で、お寺というよりは会館というイメージです。
・松宿院 松風天満宮
10/25(金)9:00~16:00。松宿院は知恩院の塔頭。その前庭にある黄色の狛犬。昨年からです。
・念佛寺
10/19(土)13:00~15:00。以前から参加しておられますが、由緒書きが頂けるのはこの時だけです。
・龍岸寺
10/5(土)~10/6(日)10:00~15:00。折々に法要やライブなどで公開しておられます。
・西福寺
10/20(日)9:00~15:00。このイベントでしか安産石薬師如来像の公開を見たことがないので、おすすめです。
・清凉院
10/12(土)~10/14(月祝)10:00~15:00。
・勝念寺
10/5(土)、10/6(日)10:00~15:00。
・大蓮寺
10/18(金)9:00~12:00。伏見 初回から公開。五劫思惟阿弥陀如来(いわゆるアフロの阿弥陀さん)は、一見の価値ありです。もちろん普段は非公開。平日ですが、おすすめです。
・西岸寺
10/18(金)10:00~12:00。初回から公開。メインの地蔵堂は普段からお参り可能ですが、本堂はこの機会だけでしょう。
・光照寺
10/6(日)昨年から本堂の公開があります。
・長円寺
日程未定。
・西念寺 大枝
10/18(金)14:00~16:00。京都縦貫道の沓掛ICの北側です。寺宝公開と落語会があります。
・法泉寺
10/5(土)13:00~16:00。2回目から公開。アクセスが悪いのが難点です。
・西念寺 山科
10/25(金)9:30~11:00。1号線と外環の交差点である東野の近く。お寺カフェで公開。去年から参加。
・西向寺 山科
10/13(日)13:00~17:00。勧修寺の近くです。大型インクジェットプリンターで作成した屏風や襖の作品や縁起のお話。
・大念寺
10/8(火)10:00~12:00。山崎にあり重文の阿弥陀如来像があります。通常でも予約すれば拝観可能ですが、今回は予約が不要なのがいいです。
・正覚院
10/14(月祝)13:00~16:00。飛び飛びで参加しています。この特別公開でしか毘沙門天像などの公開はないのでおすすめです。
・安養寺
10/11(金)~10/13(日) 13:00~16:00。
・因性寺
10/1(火)~10/27(日)9:00~15:00。
・妙光寺 宇治槇島
10/14(月祝)13:00~16:00。誓澄寺の近く。一昨年から参加。
・地蔵院 宇治小倉
10/23(水)13:00~16:00。近鉄の小倉駅から徒歩で行けそうです。
・観音寺 宇治小倉
10/21(月) 16:00~18:00。2回目から参加。未訪問です。
・来迎寺 宇治伊勢田
10/20(日)14:00~15:00。近鉄の伊勢田駅から徒歩で行けそうです。
・安養寺 城陽
10/20(日)13:00~15:00。近鉄の久津川駅すぐです。
・正行寺 城陽
10/22(火)13:00~16:00。JR奈良線の長池駅か近鉄の富野荘駅の間ですが、どちらからもちょっと距離がありそうです。
・極楽寺 城陽
10/22(火)13:00~16:00。重文の阿弥陀如来像にお参り出来ます。通常でも予約すれば可能ですが、今回は予約不要なのがいいですね。
・法念寺 城陽
10/22(火)13:00~17:00。前回も参加。未訪問です。
・西生寺 城陽
10/15(火)13:00~16:00。JR奈良線の山城青谷駅から徒歩で行けそうです。
・安楽寺 井手町
10/1(火)~10/4(金)、10/11(金)~10/15(火)、10/24(木)~10/26(土)9:00~15:00。JR奈良線の山城多賀駅から徒歩で行けそうです。
・阿弥陀寺 井手町
10/23(水)10:00~16:00。JR奈良線の玉水駅から遠くはないですが、山の上ですね。
・阿弥陀寺
10/5(土)~10/6(日)13:00~16:00。
・西福寺 木津川市
10/5(土)、10/6(日)9:00~17:00。JR奈良線の上狛駅の近くです。
・泉橋寺 木津川市
10/4(金)~10/6(日)10:00~16:00。JR奈良線の上狛駅から1kmぐらいでしょうか。
・十輪寺 木津川
10/1(火)~10/7(月)13:00~16:00。JR奈良線の木津駅から2km以上あり、ちょっと遠いですね。
・大圓寺 亀岡
10/23(水)~10/25(金)10:00~21:00(ただし25日は14:00まで)。
・小松寺 亀岡
10/1(火)~10/5(土)10:00~15:00。未訪問です。
・大頂寺 宮津市
10/1(火)~10/27(日)9:00~17:00。
今回初公開の京都市内の寺院(1番興味あるところではないでしょうか)
・本光院
10/20(日)10:00~16:00 京都国際会館の近く。本堂と来迎堂の拝観。未訪問です。
・為因寺
10/13(日)10:00~11:00。神護寺のある高雄の手前。交通の便が不便なのに、道が狭く駐車スペースがまるでないです。宝篋印塔が重文で、今回は本堂拝観も。
・西光寺
10/25(金)~10/27(日)9:00~16:00.太秦広隆寺の近く。本尊の阿弥陀如来坐像が重文。通常でも連絡すれば、拝観は可能です。
・阿弥陀寺
10/15(火)~10/17(木)10:00~16:00。車崎神社の近く。地蔵菩薩像を公開。
・行住院
10/27(日)10:00~12:00。上鳥羽にあり、本尊の公開。
・金樹寺
10/6(日)13:00~15:00。上鳥羽で、上記行住院の近く。ヨガのレッスンもあり。
・西方寺
10/5(土)~10/6(日)、10/12(土)~10/13(日)13:00~15:00。醍醐寺近くの北側。
・大光寺
10/20(日)10:00~13:00 伏見、寺田屋がある近くの大手筋商店街にあるお寺。本堂の公開。
・光傳寺
10/4(金)、10/10(金)13:00~14:00。伏見区の乃木神社や西運寺の近く。聖観音菩薩像などの公開。
・大信寺
10/27(日)9:00~16:00。伏見区の松本酒造の北側。境内や本堂の公開。
今回初公開の京都市外の寺院(アクセス的にキビシイですが)
・安養院 山崎
10/26(土)12:00~16:00。JR山崎駅の近く。お十夜法要。
・蔵林寺
10/1(火)13:00~16:00。毎年12/12には大根焚きが行われています。
・専修院 宇治弐番
10/16(水)10:00~11:00。本堂で法話。
・光忠寺 亀岡
10/26(土)13:30~16:30。
・教傳寺 園部
10/18(金)~10/19(土)13:00~17:00。
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休務寺
写真は、表門。
休務寺(きゅうむじ)は四条大宮上がるにある浄土宗寺院で、洛陽四十八願所地蔵めぐりの第5番札所です。
アクセス
四条大宮の交差点を北に伸びる細い大宮通へ進みます。
約100m進んだ最初の交差点を左折し、約30m先左手に休務寺があります。
創建や変遷については、天明の大火などで詳細は不明です。
江戸時代、霊元天皇の命で洛中48か寺の地蔵尊を選んだ洛陽四十八願所の霊場のひとつになっています。
また江戸時代の画家・石田幽汀(いしだ ゆうてい)のお墓がこちらにあります。
通常は非公開ですが、2019年8/31「そうだ 京都、行こう」の「ご縁を結ぶお地蔵さんめぐり」で本堂にお邪魔しました。
表門を入るとまっすぐに前庭があり、右手に鉄筋コンクリートの本堂があります。
本堂は正面の階段を上がった2階です。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像、その左右に法然上人像、善導大師像がお祀りされています。
また右脇壇には流祖の証空上人像が、左脇壇には札所本尊である萬人講地蔵がお祀りされていました。
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光林寺
写真は、本堂。
光林寺は四条大宮付近にある浄土宗寺院で、洛陽四十八願所地蔵めぐりの第2番札所です。
アクセス
四条大宮の交差点を南へ進み、セブンイレブンがある最初の交差点を右折します。
約50m進んだ左手、保育園が併設された門が光林寺です。
創建や変遷については、天明の大火などで詳細は不明です。
江戸時代、霊元天皇の命で洛中48か寺の地蔵尊を選んだ洛陽四十八願所の霊場のひとつになっています。
通常は非公開ですが、2019年8/31「そうだ 京都、行こう」の「ご縁を結ぶお地蔵さんめぐり」で本堂にお邪魔しました。
表門を入ると右手奥に庫裏、正面に本堂があり、左手は併設の保育園になっています。
本堂の左手奥には鐘楼門があり、その奥は墓地になっています。
墓地に入ってすぐ正面に近代の俳人・中川四明の「同じ寺の 土になる身と 薪折で」と書かれた句碑があります。
本堂に入ると正面に本尊の阿弥陀如来像が、右手の脇壇に水那上地蔵(みながみじぞう)と云われる地蔵菩薩像がお祀りされていました。
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