京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2014 10/11の拝観報告12(東福寺 勝林寺)
写真は、庭園
法性寺を後にして、東福寺に向かいます。
退耕庵の前を通過して、やって来たのが勝林寺。
ここも東山区民ふれあい文化財鑑賞会の1つです。
現地ではmasaさまと遭遇しました。
ここは虎の襖絵、毘沙門天像や庭園です。
もう5回目ぐらいでしょうか。
庭園は少しだけ色づき始めていました。
しかし正直今回の東山区民ふれあい文化財鑑賞会3か所の中では、もっともレアではない件ではありました。
ここは今回だけではなく、春と秋には特別公開をされているので、まだの方は是非行ってみて下さい。
そしてその拝観をしている際に、僕とあんとんさまにスーメテさまから連絡がありました。
なんでも五条坂の慈芳院が開いていると。
この件はmasaさまから事前にうっすら聞いていたのですが、この日とは気付いていませんでした。
有り難い連絡を頂き、さっそくこの後に組み込むこととして、まずは東山区民ふれあい分文化座観賞会を片付けることにしました。
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2014 10/11の拝観報告11(法性寺)
写真は、門前
さて河原町十条からタクシーに乗り、十条通を東へ。
京阪の鳥羽街道駅前を通過して、伏見街道を北上してきます。
そして到着したのが法性寺です。
今回は東山区民ふれあい文化財鑑賞会での公開です。
ここは15:00までに受付が必要でした。
しかし10:00~12:00間の時間は使いたくない。
ということで一計を案じ、この念佛寺の後!という作戦にした訳です(笑)。
このブログでも紹介しましたが、そもそもこの企画は事前予約が必要です。
その上で案内状を持参して受付をし、1人1000円でスタンプラリーの台紙を頂きます。
法性寺の本堂は狭いので、前回の非公開の時と同じく人数を区切って入り、説明を受ける形式です。
しかし我々の回は15人ぐらいと余裕があったので、それほどタイトではなかったです。
もちろん前回の非公開時と比べると、はるかにゆっくり見ることが出来ました。
国宝 千手観音菩薩立像。
なかなかお目にかかれないので、つい食い入るように見てしまいます(笑)。
でもやっぱり少し遠いですね。
もう少し近くで見たいですが、国宝ですのでガードが堅いようです。
出てきた時点で13:20頃。
当初はもう少し遅くなると想定していたため、そのまま極楽寺に戻るつもりでした。
しかし極楽寺も14:00~16:00ですので、ここは東山区民ふれあい文化財鑑賞会のすべてをまわってから極楽寺に戻ろうということになりました。
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2014 10/11の拝観報告10(念佛寺)
写真は、門前
河原町五条からタクシーで河原町通を南下して、河原町十条へ。
到着したのは念佛寺です。
ここも浄土宗特別大公開の1つで、この日の13:00~15:00でした。
12:40頃に到着したので待っていると、12:50頃には開けてくださいました。
詳細は今後の本編です。
ここも本堂のみ。
御本尊の阿弥陀如来像は、結構個性的なお顔立ち(笑)。
また本堂外の左手にあったお地蔵さん。
眉毛がクッキリ・・・。
やりすぎたアイブロウのようでした(笑)。
13:00頃には出てきて次へと向かおうとタクシーを探しましたが、当初の想定通りなかなか見つからず。
やはりあの辺りを流している可能性は低かったです(笑)。
その間に後から到着されたスーメテさまやアディニコさまに門前で遭遇しました。
もう日程的には余裕が出たのでタクシーを呼ぶまではせず、なんとか流しのタクシーを見つけて次へと参りました。
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2014 10/11の拝観報告9(上徳寺)
写真は、地蔵堂
道知院を出て、午前中にスルーした上徳寺に戻ってきました(笑)。
前述のようにここも浄土宗特別大公開で、この日の10:00~15:00まで本堂が公開されました。
拝観の詳細は、既に本編に追記しています。
家康公と秀忠公の肖像画が貸し出し中なのは残念でしたが、やっと本堂内部にお参り出来ました。
ここは世継地蔵で有名で、通常拝観や2/8の世継地蔵尊大祭にも来たのですが、本堂には入る機会はありませんでした。
ここでは再度シヲさまと遭遇。
その直後に本堂から出てきたところで「あの、ブログをされている方ですか」と、声をかけられました。
ナマイキにも、もう慣れました(笑)。
「いつも楽しみにしています」と言って頂き、うれしかったです。
その方が、最近コメントを下さった”岩倉人”さまです。
この世界狭いので(笑)、またどこかでお会いすると思います。
その際はよろしくお願い致します。
そしてその後、阿茶局の墓にお参り。
ここの墓地は初めて来ました。
ここで12:30頃。
もう待つこともないので、五条通に出て4人でタクシーに乗り、次へと向かいました。
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2014 10/11の拝観報告8(道知院)
写真は、門前
12:00過ぎに本塩竃町に舞い戻ってきました(笑)。
本覚寺に戻ってくると、既に閉まっていました。
素早いですね(笑)。
今回は本覚寺ではなく、右手の道知院です。
ここも浄土宗特別大公開の1つで、この日の11:00~15:00だけ公開されました。
詳細は今後の本編です。
由緒を書いた紙が表門の扉に貼ってありました。
本堂内ではご住職が読経しておられました。
本堂内もこじんまりしています。
御本尊をお参りするのと、左手に観経曼荼羅が掛かっていたぐらいです。
ここも早々に次へと参りました。
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2014 10/11の拝観報告7(長香寺)
写真は、門前
浄運院を出て、そのまま高倉通を北上します。
到着したのが長香寺です。
ここも浄土宗特別大公開で、この日の10:00~15:00だけ公開されました。
もう12:00までの場所は終わったので、ゆっくり出来そうでした。
詳細は今後の本編です。
本堂に入ります。
御本尊の阿弥陀如来像は、光背や蓮弁に緑と赤のラインがあり印象的でしたが、多分ああいうのは新しいんでしょうね。
重文の“絹本着色観経十六観変相図”は写真のみ。
狩野永納筆の中井正清画像が展示されていましたが、あのお顔は瑞泉寺の豊臣秀次像に似ていると思ったのは僕だけでしょうか(笑)。
結構寺宝関係が多かったですし、由緒書きも立派でした。
11:30前には長香寺を出て、五条通を東へ歩き始めました。
するとすぐに和食さとがありました。
11:30ですから混み始める前・・・。
即座に4人で昼食にしました(笑)。
12:00頃に出ましたが、その際には既に入口で待っておられる方がおられました。
全くもって順調でした(笑)。
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2014 10/11の拝観報告6(浄運院)
写真は、門前
蓮光寺を出て、南の六条通に出ます。
そして南側から隣の高倉通を北上します。
次に向かったのは浄運院です。
ここも浄土宗特別大公開の1つで、この日の10:00~12:00まで。
12:00まで組の最後です。
いやいやなんとか間に合いました。
当初はすべてまわれるか心配していました(笑)。
ここでは大蓮寺で別れたmasaさま、ルーキーさま、さくらさまと京loveさまの組に遭遇しましたね。
この組も先に法性寺行かれてからの本塩竃町です。
詳細は今後の本編です。
弁天堂は小窓があるものの、お厨子は閉まっていました。
本堂は本尊のみ。
しかしお厨子の正面に網戸のようなものがかかっていて、非常に見にくい状況。
お寺の方は「これ使って下さい」とライトを貸して下さるのですが、見せたいのか見せたくないのか分からない感じでした(笑)。
それとこちらには住友財閥の業祖、蘇我理右衛門のお墓があるそうです。
早々に次へと参りました。
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2014 10/11の拝観報告5(蓮光寺)
写真は、内陣
本覚寺の後は上徳寺をスルーして、蓮光寺です。
上徳寺は10:00~15:00まででしたので、まずは12:00までの蓮光寺に行く作戦です。
それに道知院が11:00~15:00ですので、どの道このエリアには戻ってくるので、その時に攻略する寸法です。
要は上徳寺や道知院は、12:00までのところが終わった後でもお参りできるのです。
開いているからといって無闇に行ったりはしません(笑)。
蓮光寺も浄土宗特別大公開で、この日の10:00~12:00のみでした。
しかしここも通常から予約をすれば拝観でき、既にアマ会で訪問済みでした。
本編も掲載済みです。
ここのご住職は前日西岸寺(油掛地蔵)でもお会いした御住職。
法話が面白いのですが・・・長めです(笑)。
しかしこの日は御住職も自覚されていて、「まだまだお話したいんですが、皆さん他にもまわらんならんからこれで止めます」と、コンパクトな由緒のお話だけされました。
多分前回も法話を聞いた感じでは、いつもの半分もお話されていないと思います(笑)。
それでも15分ぐらいはお話になったんではないでしょうか。
最後に御本尊のお写真も撮ってくださいと言われた時の群がりようは笑えました。
もちろん僕もその1人でしたが。
この1枚も次の会が始まるギリギリになんとか撮影できたものです。
11:00過ぎには次へと参りました。
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2014 10/11の拝観報告4(本覚寺)
写真は、本堂
徳林院を10:30頃出て、次に向かったのは本覚寺です。
ここも浄土宗特別大公開で、この日の10:00~12:00のみです。
しかしここはかつてお参りしたことがあったので、それほどコッテリとは見ていません。
本編も掲載済みです。
内陣が奥深いので、ご本尊が結構遠いです。
涅槃図が掛かっていました。
源融像も健在!?でした(笑)。
ここではシヲさまに遭遇しましたね。
我々の行動の素早さに驚かれていました(笑)。
塔頭の道知院は11:00からなのでまだでしたので、早々に次へと参ります。
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2014 10/11の拝観報告3(徳林院)
写真は、本堂
新善光寺の後は徳林院です。
ここも浄土宗特別大公開で、この日の10:00~12:00だけでした。
ここも詳細は本編ですが、なんせ情報がない。
Webでも由緒すら不明です(笑)。
さらに今回の浄土宗特別大公開では、御朱印と書いておられなくても行ってみると御朱印があることも多かったです。
ここもそうでした。
お参りは本堂だけなのですぐなんですが、御朱印は列をなしていました。
しかし1つ1つがそれほど遅くなかったので、結構すぐに終わりました。
今から思えば、あの時間のこのエリアはさすがに人が多かったですね。
10:30には次へと参りました。
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2014 10/11の拝観報告2(新善光寺)
写真は、門前
府道115号線から国道24号線へ。
最後は河原町五条が混んでいそうだったので、富小路六条でタクシーを下車しました。
向かったのは本塩竃町の新善光寺です。
ちょうど10:00に到着です。
他の組は諸事情で”東山区ふれあい”の法性寺に向かったようですが、僕の組は10:00~12:00の方を優先することにしました。
このエリアで10:00~12:00は、新善光寺、徳林院、本覚寺と蓮光寺。
その中でも未訪問のものからということで、新善光寺か徳林院ですが、御朱印とハッキリ書いてあった新善光寺を先にしました。
御朱印待ちの時間を少なくするために、御朱印があるところを先にしました。
詳細は今後の本編です。
ここは地蔵堂と本堂。
本堂は御本尊と善光寺如来縁起絵巻が掛かっていました。
拝観はすぐでしたが、ほとんどが御朱印待ち。
まあしょうがないです。
でもこの後に比べれば、この時はまだ御朱印待ちもマシだったようです。
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2014 10/11の拝観報告1(伏見 大蓮寺)
写真は、門前
この日はそもそも東山区民ふれあい文化財鑑賞会にゆっくり行こうと、アマデウス会の皆で申し込んでいました。
そこに浄土宗特別大公開が後から舞い込んできたのです。
しかも10/11は恐らく1番メインの日!
そこですぐにそこここで対策が練られました(笑)。
基本的には10:00~12:00の上徳寺などの本塩竃町周辺。
それに東山区民ふれあい文化財鑑賞会にも行きたい。
さらに伏見の大蓮寺も捨てがたい・・・。
ということで考えに考えた結果が、今回の拝観コースでした(笑)。
順次ご紹介していきます。
本来はまず10:00からの本塩竃町周辺の寺院群からですが、ここで経験を生かします。
この浄土宗大特別公開は、結構時間前でも開いていることがありました。
そこでどうしても伏見 大蓮寺の五劫思惟を見たいという声もあり、9:00頃に大蓮寺に集合しました。
ここも10/11の10:00~12:00のみの公開でした。
当日はアマ会で3組編成し、僕はあんとんさま、Hitoさま、frippertronicsさまの4人組でした。
すると案の定、9:15頃には開門されました!
早速御朱印を頼まれる方、御本尊で秘仏の五劫思惟像を拝むもの、単眼鏡で観察するものなど・・・。
アマ会だけで14人、その他に4人程がおられました。
なんやかんやで9:40頃までおり、我々4人は府道115号線に出てタクシーを拾って次へと向かいました。
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2014 10/8の拝観報告10 最終(大徳寺 孤篷庵)
写真は、門前左手
烏丸通→北大路通でやって来たのが、何とか間に合った孤篷庵です(笑)。
拝観期間が9/28~10/9と短かったこと、今回超混んでいるという情報があったこと、既に過去2回直入軒、山雲床に行っていることなどから、今回の拝観自体が危ぶまれていたのですが、なんとかこの日に時間が取れました!
14:20頃に到着しましたが、10人ほど並ばれていました。
その後も段々列は延びましたが、それ程長くはなりませんでした。
もう既に終わっている拝観でもあり、行かれた方が多いと思いますが、今後のために今回の拝観形式だけ記録しておきます。
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2014年9/28~10/9の特別拝観
まず門前で人数を区切って入場します。
その際に色つきの整理券を渡されます。
庫裏で大きな荷物は預けて、まずは方丈。
ここで庭園と方丈の説明。
そして忘筌に入る際には、先の整理券の色のグループで案内されます。
忘筌で説明。
その後はそのグループで直入軒と山雲床へ。
ここから出る際には、既に後続のグループが忘筌で説明を受けておられました。
拝観者数が多く自由拝観は困難なため、今回は忘筌以降はグループ拝観にされたようです。
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さて、今回は由緒書きがあるとの情報があったので、少なくともそれは欲しかったです。
ちゃんとコレクションに加わりました(笑)。
そして入場時に「本坊とのセットもありますが」といわれたので、寝堂の件もあり、即座にセット券を購入してしまいました(笑)。
孤篷庵の後、本坊のほぼ寝堂だけのために、もう1度行きましたよ(笑)。
首なしの像、ありました。
それに本坊表門の右手に寝堂って見えていたんですね。
前回訪問の写真を入れ替えちゃいました(笑)。
注目しないと気付かないものです。
ここで15:10頃。
このまま行けば、こぬか薬師のご開帳に間に合いそうでしたが、昨年行っているのでゆっくり仕事に戻ることにしました。
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2014 10/10の拝観報告8 最終(因性寺)
写真は、本堂内陣
安養寺を出て、さらに南下します。
三室戸寺をスルーしてさらに南へ。
こんなところ初めて来ました(笑)。
到着したのが、因性寺です。
ここも浄土宗特別大公開の1つで、10/1~10/18と公開が長かったです。
事前に情報を伺っていたので驚きませんでしたが、誰も常駐しておられません。
本堂の入口に「ご自由にどうぞ」的な張り紙があるだけです(笑)。
しかし阿弥陀三尊像の周りに25菩薩が来迎する内陣は見事でした。
A3の由緒書きもありました。
15:00頃に終了。
京都市内に戻り、あんとんさまと喫茶店で今後の作戦会議(笑)。
10/8も拝観し、翌日も朝から夕方までコースの予定でしたので、この日はこれで帰宅しました。
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2014 10/8の拝観報告9(浄光寺)
写真は、本堂内陣
長栄寺を出て、智恵光院通→今出川通→千本通で寺ノ内通の角にあるコインパーキングに駐車して到着したのが、大雅寺こと浄光寺です。
こちらも浄土宗特別大公開の1つで、10/2~10/5、10/8~10/11、10/13~10/16と途切れながらも長めの期間でしたが、初日はご住職がお忘れだったようですね(笑)。
多少の不安を抱きつつ参りましたが、大丈夫(笑)でした。
到着すると先にfrippertronicsさまがおられました。
実はこの日朝から別行動でしたが、ほぼ同じところをまわっていたため、
隆彦院、喜運寺の前、青龍寺の前、長栄寺とここ浄光寺と5回も遭遇していました(笑)。
詳細は今後の本編で掲載します。
見所は本堂の御本尊や池大雅の屏風、そして墓地にある池大雅のお墓でしょうね。
ここで14:00ぐらい。
あんとんさまはここからお仕事に戻られるので、寺ノ内通→烏丸通と進み、鞍馬口駅前で分かれました。
僕は16:00から仕事でしたので、もう少し行きました(笑)。
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