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2024 9/22の拝観報告1(大徳寺 真珠庵 源氏物語図屏風 初公開)

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写真は、方丈 室中の間。

3連休の中日。
大相撲秋場所の千秋楽の日です。

この日は当初ランチを予約していました。
そしてその前に時間があるので、こちらに行くことにしました。
ただここを朝1番で行くとランチまで時間が空くなと思っていたら、そんあことある~~ってお誘い(お願い?)が後から来ました。

まずは大徳寺へ。
9:00頃に車で自宅を出て、今宮神社のコインパーキングに駐車します。
9:20頃にやって来たのが、真珠庵です。

方丈の襖絵を新しいものに2021年に替えられ、今年もその公開とプラス源氏物語図屏風の公開がありました。
でもね、正直それだけ来たの?って話ですよ。

もうご存知でしょうか。
方丈の新しい襖絵と庭園が、スマホカメラなら写真撮影解禁になったのです。
9:30から開始のところ20名弱既に来ておられ、アマ会の堀川通さんもおられました。
内部はもう暗記しているぐらい知っているので、ほぼ写真撮影メイン。
本編や過去掲載の写真もすべて今回のに入れ替えましたw
今まで全部表門の写真でしたので。

10:00頃にはこちらを出て、次へと参りました。
ちなみに大徳寺の駐車場は入った時点で800円ですが、今宮神社のコインパーキングはシンプルに時間計算なので200円でした。

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2024 9/7の拝観報告3 最終(NHKカルチャー 茶室を知る ~茶室のきまり~ 大徳寺 芳春院)

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写真は、迷雲亭の外観(写真は2016年のもの)。

妙心寺を出て、西大路通→北大路通→建勲神社前を経て、今宮神社のコインパーキングに駐車します。

12:50にやって来たのが、芳春院です。
午後は13:00からNHKカルチャーの「茶室を知る ~茶室のきまり~」の9月講座で芳春院の茶室 落葉亭と迷雲亭の見学でした。

方丈の裏の左手に呑湖閣、右手に大書院があります。
この大書院のさらに奥に茶室棟の松月軒があります。
この松月軒に広間の迷雲亭と小間の落葉亭があるんです。

迷雲亭の方は2016年10/15のダイナースクラブのイベントの際、こちらでお茶席があり入ったことがありましたが、落葉亭は未訪問でした。
いつもの講義では参加者が10名ほどですが、この日は20名ほど。
講義どれだけ休んでんねんってw
大学生みたいですねwww

人が多かったので、半分に分けての参観でした。
まずは広間の迷雲亭、そして小間の落葉亭。
残りの方は大書院や方丈の自由拝観。

先生の講義付きでのレア茶室の見学はいいですね。
その場で疑問を質問できるので。
迷雲亭は3面襖の開放的な広間。
落葉亭は2畳+台目2畳ってところから変わっています。
天井は船底天井で、柱という柱にいろいろな材を使っています。
こういうこだわりのある茶室は面白いですし、僕がいうのもナマイキですがよくまとまっていますね。

茶室の見学は各班40分ぐらい。
十分な時間でした。
14:40頃に終了し、この日は帰宅しました。

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2024 7/20の拝観報告3 最終(下鴨神社 みたらし祭)

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写真は、みたらし池の入口。

嵐山から13:30頃に帰宅。
すると妻が新聞を出して、「これ、行きたいな~~」って。

妻は神社仏閣に全然興味ありませんが、古くからの風習には乗っかろうとしますw
帰宅したのが13:30なので、もちろんそのまま出かけても行けます。
しかしです。
そもそもこんなに早く帰宅しているのは、「大相撲中継が見たいから」ですw
なので僕も「午後は暑いから、日が陰る晩御飯(18:00)後でどう?」って。
明確な返事がなかったので、「それでOK」ってことですw

ゆっくり大相撲を最後の1番まで見て、18:00から夕食。
夕食後に妻と2人で車で向いました。
下鴨神社の駐車場を拡張して受け入れていたので、すぐに駐車出来ました。

19:00頃に到着。
この時間でもまだ結構明るいです。
楼門をくぐり、本殿までお参りしてからスタートの橋殿に向かうルートになっています。
橋殿で500円×2を納めて、靴と靴下を脱ぎます。
妻は小さい肩掛けカバンですが、出る際にしっかり「バックパックで行くよう」に指示されていました。
脱いだもの、全部背中に背負わされさましたwww
そういうところは計画的です。

夕方になって暑さはマシになったものの、池に入ると冷たくて気持ちよかったです。
ろうそくを奉納して、最後に御神水を戴きました。
楼門を出てから出店しているテントに行きましたが、もう時間が遅いのでふたばの豆餅加茂みたらしは売り切れていました。

     

でも19:30頃になるとさすがに薄暗くなってきたので、
ライトアップされた楼門が幻想的でしたね。
19:30頃にこちらを出て、車で帰宅しました。

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2024 7/15の拝観報告1(下鴨神社 京の夏の旅)

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写真は、神宮寺跡。

3連休の最終日です。
この日はほぼ余事象的な日程。
要するに「この日に特異的な予定がなかった」ので、このスキに行けるとこ行っとこうという感じでした。

9:20頃に自宅を出て、地下鉄東西線と京阪電車で出町柳駅へ。
9:45頃にやって来たのが、下鴨神社です。
京の夏の旅での訪問です。
今回行ったこと全くがないところはなかったので、
「行ったことがない場所があるところ」
にしました。

下鴨神社の特別公開は本殿、大炊殿+秀穂舎に加えて、7/1から公開になった神宮寺旧跡でした。
なので、ほぼ神宮寺旧跡目的ですw

9:55から本殿の特別公開開始。
本殿脇のクーラーの効いたお部屋で説明。
そして外に出て三井社と大炊殿
もうこの辺りは何度も来ているので軽く。

そして神宮寺旧跡へ。
糺の森の参道の途中にあります。
州浜の池が再現され、伽藍の基壇跡があります。
散策路も整備されており、藤棚もあるみたいです。
また以前は河合神社にあった鴨長明の方丈庵がこちらに移築されていました。
もうずっとこちらに置いておくそうです。

そして最後は秀穂舎
かなり久しぶりだったので、ほぼ内部を忘れていましたw
いい機会でしたね。

10:45頃にこちらを出て、次へと向かいました。
 
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2024 7/7の拝観報告1(上賀茂神社 参籠殿 京産大茶道部 七夕茶会)

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写真は、参籠殿(さんろうでん)の広間。

七夕の日曜日です。
この日は雨は大丈夫そうw

9:00過ぎに車で自宅を出ます。
9:30頃にやって来たのが、上賀茂神社の参籠殿。
京都産業大学茶道部の七夕茶会がありました。
駐車場の北側、本殿の西側に3棟あり、左が客殿、正面奥が参集殿で右が参籠殿です。
会費は1,000円で薄茶1服。
待合に着くと、アマ会のあきさらささんと桜さんがおられ、最終的にあと5名来られました。

9:55頃には席入りになり、最初に入られたOGらしき方がお正客をしてくださったので末席でゆっくりさせて頂きましたw

        
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写真は、長生堂 逢瀬の星。

参籠殿に入った記憶がないのですが大広間は18畳ほどあり、仕切って2/3を今回の本席にされていました。
その他に8畳ほどの部屋が奥と手前にあるようで、手前が待合、奥が水屋なんでしょうね。
茶杓が大徳寺 龍源院の和尚さんのでした。
大徳寺 龍源院は利休忌で釜はかかっていませんが、奥の庭園の裏手にお茶室があるんですよね。
ちょっと気になっていますw

お茶席はもう半東さんが床の間、花、香合から上賀茂神社の歴史まで全部お話してくださいました。

10:40頃に終わり、こちらを出て3人で車で上賀茂神社を出ました。

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茶寮 宝泉

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写真は、玄関。

宝泉堂は下鴨にある和菓子屋さんで、本店のすぐ近くに数寄屋建築の茶寮があります。

アクセス
最寄りのバス停は洛北高校前です。
下鴨本通りと北大路通の大きな交差点があり、その南東角を下鴨本通りに沿って南下します。
角にコカ・コーラの自販機がある2つ目の細い道へと左折します。
約70mでT字路になり突き当たるので、右折します。
左手前方に宝泉堂の本店があります。
こちらはtake outのお店で日曜日は定休日です。
さらに宝泉堂の角を左折し、約150m直進した左手に数寄屋の古民家があり、これが茶寮 宝泉です。

水曜日と木曜日が定休日です。

表門を入ると苔のきれいな前庭があり、正面が玄関です。
また手前の右手には主屋のお庭が見えています。

玄関を入って正面から上がりますが、左手は土間席でお土産物や子供連れ席、奥にはレジがあります。
上に上がって右手の廊下を進みます。
主屋は2棟続きで雁行状。
手前も奥も6畳間+8畳間です。
表側の庭は苔がきれいな緑の庭園で、奥は枯山水です。

メニューは季節の上生菓子、雪餅、ぜんざいなどもありますが、
本わらび餅は注文してから作られ、これは持ち帰りできません。
出来立ての弾力のある触感と本わらび粉の風味が非常に美味しかったです。

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2024 6/22の拝観報告1(大徳寺 金毛閣楼上 古文化保存協会 和敬会 第35回特別拝観集い)

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写真は、楼上公開中の金毛閣。

土曜日です。
この日も午後からは今月3回目の嵐山ですw
午後の予定が先にあった後から、これが入りました。

もう結構有名になったでしょうか。
古文化保存協会 和敬会の会員事業で大徳寺 三門の金毛閣楼上が公開されました。
近年の和敬会は会員事業も正直イマイチ。
さらに春と秋の非公開文化財特別公開でも1つも行きたいところがない事態もあったりしたため、ご招待券を戴く意味も薄い。
よって僕も長らく会員ではありませんでした。

そしたらこの春ですよ。
複数のアマ会員さんから「金毛閣楼上拝観あります。今から入会でも間に合います」と通報(笑)がありました。
2012年に1度は上がっているものの、「こんなんなんぼあってもいいもん」なんでw

即座に再入会(4,000円)し、申し込みました。
参加費は3,000円です。
当初申し込み多数の場合抽選との話でしたが、結局全員参加。
1班から30分毎に6班まであったようです。
アマ会の方も多数来ておられました。
僕は10:30からの4班でした。

勅使門左手から入り、まずは勅使門下で説明。
両脇の石の上を歩いて三門下で記念撮影。

そして左手の階段から楼上へ。
12年ぶりの楼上。
印象は変わっていませんでしたが、本編は追記補足しています。

まあ長い時間待てば、こういうこともあります。
またこういうのあるといいですね。
龍光院とか西本願寺の黒書院とか。

11:00には降りてきて、あきさらささんと次と向かいました。

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2024 4/28の拝観報告4(大徳寺 興臨院 利休忌)

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写真は、方丈からみた庫裏。

さて本坊伽藍拝観を終えましたが、この日は大徳寺に着いた時から気づいていました。
着物を着た女性が多い・・・28日・・・そうだ利休忌だと。
忘れていました。
けれど楽美術館の特別観賞茶席の後でしたので、懐紙や貸切は持っていたのは幸いでした。

そこでそのまま利休忌をしていた興臨院へ直行しました。
利休忌で興臨院に行ったことがないのに伽藍拝観時から気づいていたからです。
臨時会費は2,000円。
13:20頃に受付をすると、ちょうど次の席が始まるところ。
伺うと「そのまま入ってください」と。
ラッキーw

どこにお茶席があるのかと思ったら、庫裏の奥に新しめの8畳間が2つあるんですね。
そこでのお寄せでした。
1席30名ぐらいおられました。

この日は最高気温が30度を超える真夏日。
半東さんも「こんなに暑くなるとは思わなかった」と笑っておられました。
しかし天気が良かったからか、「想定以上にお客さんが来られたので、次の席から会記のお菓子がなくなった」とまたまた笑っておられました。
お話も面白い、明るい席主さんでした。

2服戴き、14:00頃にこちらを出ました。

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2024 4/28の拝観報告3(大徳寺 本坊伽藍特別公開 経蔵)

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写真は、経蔵の外観(2024年京の冬の旅の際に撮影)。

油小路中立売のコインパーキングを出て、次に向かったのが大徳寺です。
もちろん大徳寺本坊 伽藍特別公開です。
三門の下をくぐり、仏殿、法堂、唐門に加えて、今回は経蔵内部です。

昨年はすごい人気で、現地での到着時受付しかなかったので、到着が遅いとかなり後の回になったりしていました。
今回も警戒しており4/29の朝1かなと思っていたのですが、前日のアマ会で「全然少なくて楽勝ですよ」と言われたので、予定を入れ替え午後からこちらに来ました。

事実12:20からの回は、女性3人組と前日総会で一緒だったTGさん(偶然)と僕の5名でした。
拝観料は3,000円です。

昨年と同じように三門の下からスタート。
仏殿、法堂と唐門。
唐門だけは撮影可。
その際は伽藍外は撮影可でしたので、この時に備えて経蔵の外観写真を抑えておきましたw

さて経蔵です。
まあ予想通りではあります。
輪蔵があって、その前に傅大士がおられます。
輪蔵の下が一部開けてあり心柱が見えたこと、また周囲の官池が見れたことがこちらの特異性でしょう。
でもまあ経蔵だけでも開いたら、「見てません」では済まない私の性ですw

13:10頃に終了し、こちらを出ました。


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2024 4/14の拝観報告2(今宮神社 やすらい祭茶会 小間、立礼席)

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写真は、松風会館の立礼席。

11:30頃に常照寺を出て、玄琢経由で北山通から船岡東通を南下します。

11:50にやって来たのが、今宮神社
この日はやすらい祭で、茶室での呈茶が久しぶりに復活しました。

現地に行くと本席1,500円と立礼席500円があり、両方行くことに。
僕が3席目で2席目の終わり待ちでした。
すると立礼席の方から本席1席目で立礼席も終えて出てこられたTさんに遭遇。
立礼席が以前とは違う松風会館が会場であると教えて頂きました。

2席目が終わり出てこられたのが、アディニコさん。
もうアマ会でした情報は回っていないのでしょうかw
現に主催者さんも「全く広報はしていない」とおっしゃておられました。
3席目の本席は僕1人w
3畳台目、不審菴の写し席を満喫。

そして次に立礼席へ。
以前は偸景亭の奥の土間席だったのですが、今回は向かい側の松風会館の新席。
玄関に寄り付きがあり、その奥の広間。
こちらは5人ほどおられました。
やはりなかなか小間で1,500円の本席は気軽には入りにくいみたいです。
こちらではやすらい祭の掛け軸を拝見しました。

12:40頃にこちらを出たら、受付に姪のMちゃんが来ていましたw
そして一旦車で帰宅しました。

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2024 3/17の拝観報告2(大徳寺 龍翔寺 総供養施餓鬼会)

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写真は、韜光庵の玄関と待合。

10時に大仙院を出て、徒歩で向ったのが龍翔寺です。
彼岸入りなので、 総供養施餓鬼会が開催されました。
この総供養施餓鬼会は彼岸入りに行われるので3月と9月の年2回ですが、
3月なら3/17なので大仙院の古渓忌と同時に来れることに今年初めて気づきましたw
10:10頃に到着し、まずは1,000円で斎座券を戴きます。
そして早速奥のお茶室の方へ。
するとアマ会のKiさんが待合で待っておられ、さらに1席目が既に始まっていました。
前回は11:00からの法要が終わってから開始でしたので、驚きました。
なので10:20頃には席入りしました。
この席には徳禅寺のご住職がおられ、独壇場w
非常にお話をして下さり、楽しかったです。
それとやっぱり大徳寺納豆、塩辛いw

10:50頃に席から出て方丈へ。
アマ会のあきさらささん、桜さん、IさんにCanjiroさんも来ておられました。
方丈からお庭へ。
大政所のお墓 寿塔にもお参りしておきます。

そして11:00になると鐘がなり、方丈では法要が始まります。
しかしそこからのお斎w

        
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写真は、お斎。

法要が聞こえる隣でお斎を戴きました。
たくあんは最後まで残し、食べ終えた後にお番茶ですべての皿をたくあんを使って洗って、すべてきれいに戴きます。

11:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 3/17の拝観報告1(大徳寺 大仙院 古渓忌)

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写真は、庫裏の前庭。

3/17、彼岸入りの日曜日です。
彼岸入りという時点でどこを目指してきたのかは、勘のいい方は分かるでしょうかw
そしてその前に3/17ですので、この日は大徳寺 大仙院で古渓忌がありました。
9:00に大仙院へ。
門前で姪のMちゃんと合流。
前回参加したのが2015年でしたので、9年前。
結構仕様が変わっていました。

まず前回は拝観料+古渓忌で600円+1000円でしたが、今回は古渓忌参加のみで1500円でした。
そして前回は9:00から方丈で法要、そして9:30から受付、10:00席目開始でした。
しかし今回は9:00に開門し受付。
1席目は9:10から開始でした。
方丈の裏に書院があり、その書院の左手奥に離れの茶室 かこい亭があります。
6畳間が2つ並んだ細長い茶室。
前回は手前の6畳が待合、奥の6畳が本席でしたが、今回は12畳一間で使われていました。
1席目は6人だったので6畳でも十分でしたが、時間が経ちもっと人が増えても大丈夫なように大きく使われるのでしょうか。

お菓子は烏羽玉。
席主である半東さんが全部お話して下さいますし、菓子切りも付いてきます。
この辺りは前回と同じ。
約30分でお席は終わり、その後は奥にある古渓和尚のお墓にお参り出来ます。

9:40頃にお席は終わりましたが、さらに庭園と方丈の案内までして下さり、10時頃にこちらを出ました。

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2024 2/15の拝観報告2(泉仙 大慈院店)

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写真は、店内の10畳間。

大徳寺の仏殿を出て、ランチに向かいます。
ランチにやって来たのが、泉仙 大慈院店です。
随分前に来たことがありますが、もう記憶もアヤシイ。
この日は平日の13時過ぎ。
他のお客さんも少ないだろうと踏んで来たところ、予想通りでしたw

13:20、正面の座敷に通されました。

        
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写真は、あやめ 3,800円。

注文はもっともリーズナブルなあやめ。
最初にわらびもちと抹茶が出ますが、コレは京の冬の旅のスタンプラリーの一服と一緒ですねw

あとは順に和え物、お豆腐、寿司やてんぷらなどが出てきます。
もう50歳にもなると精進料理の美味しさがマジで分かるようになりますw

そして最後に順に出てきた大小のお皿を大きい順に入れていくと、マトリョーシカのようにきれいに入ります(写真9)w

しっかり食事をして、13:55頃にこちらを出ました。

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2024 2/15の拝観報告1(大徳寺 法堂・仏殿 京の冬の旅&涅槃会)

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写真は、涅槃図の掛かる仏殿。

2/15、木曜日です。
この日は午後からお休みを取りました。
きっかけはアマ会のいざ 上洛さんからの指摘です。
「今年は大徳寺の仏殿を京の冬の旅で公開しているでしょう。そしたら2/14と2/15は狩野松栄の涅槃図が近くで見れるんじゃないですか」と。
そう言われてみれば、そう。
全く連動して考えられていませんでした。

確かに近くで見たい。
こんなチャンス、もうないかも知れないから。
でもこれだけで半休取るのか・・・
その時、思い出して調べたら、いい物件が同日にありました。
セットなら半休もありってことで決断しました。

しかしこの日は日程がタイト。
移動に時間はかけられない。
そこで退勤後、駅からすぐに移動できるよう、二条城前駅の3番出口を出てすぐのコインパーキング(1日最大1,000円)に朝6:00時に車を回しておき徒歩で帰宅。
12時で仕事を終えて電車に乗ります。
そして二条城前駅から自分の車に乗り、13:00にやって来たのが大徳寺です。

到着したらいざ 上洛さんも来ておられましたw
法堂はあっさりで、仏殿へ。
掛かっていましたね、涅槃図。
今回の調べで、涅槃図の詳細な掲示期間が2/14 11:00~2/15 15:00と判明しました。
電動で巻き下げ、巻き上げするので早いそうです。
内部での写真撮影は出来ないので、上の写真は拝観後に堂外から撮影したものです。

涅槃図が近くでしっかり拝見出来たので、休んでまで来た甲斐がありました。
13:15頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2024 1/11の拝観報告6 最終(大徳寺 龍源院)

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写真は、開祖堂 天井画。

炭屋旅館を出て、御池通に出ます。
ここからタクシーで向かったのが、大徳寺。

15:30頃にやって来たのが、大徳寺の龍源院です。
もうこちらに来た理由はいいでしょう、京の冬の旅の開祖堂のためだけですw
ゆっくり公共交通機関で移動して拝観受付時間を越えるのイヤだったので、タクシーまで使っちゃいました。

もうほぼ開祖堂直行。
一応先に行かれたからお話は聞いていたので、あらましは知っています。
開祖のお像に天井画。
あとは方丈の裏に竜吟庭があり、その木戸の裏手に待合がありました。
だから奥にお茶室があるんでしょうね。
ちょっと気になりましたw

15:50頃に終了し、この日は帰宅しました。

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