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2024 11/9の拝観報告6 最終(西光寺 お寺ナイト2024)

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写真は、本堂(左)と書院(右)。

 京都モダン建築祭のガイドツアー「御所西官庁街 文化庁調査官・清永さんと、モダン建築が立ち並ぶ官庁街へ」を終えて、京都府庁から地下鉄の丸太町駅へ。
烏丸御池駅経由で京都市役所前駅へ。
そこから徒歩で寺町通の京極商店街へ。

17:00頃にやって来たのが、商店街の中にある西光寺です。
十二薬師の1つで知られていますかね。
この日は17:30からこちらでお寺ナイト2024のイベントで一文字写経がありました。
般若心経の文字を一文字ずつ書いて、それを集めて完成させるイベントです。

個人的にこちらの本堂に入った記憶がなかったので、来てみました。
まだ17:30前だったので準備中でしたが、本堂に入れその隣の部屋で一文字写経をする仕様でした。

早く来たので17:20頃には始めて下さいました。
くじを引いて当てたのが「経」。
金泥で10㎝角ぐらいの色紙に書いて、屏風のようなパネルにはめ込んでおられました。
本堂の内陣の前まで行ってお参り。

そして通路の部分でおぜんざいを戴きました。
ちょうど帰る時に一部衆さんも来られましたねw
17:35頃に終了し、この日は帰宅しました。

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2024 11/9の拝観報告5(文化庁・京都府庁旧館 御所西官庁街 文化庁調査官・清永さんと、モダン建築が立ち並ぶ官庁街へ ガイドツアー 京都モダン建築祭)

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写真は、文化庁の正面玄関。

 平安女学院を出て、徒歩でやって来たのが文化庁です。
15:30から京都モダン建築祭のガイドツアー「御所西官庁街 文化庁調査官・清永さんと、モダン建築が立ち並ぶ官庁街へ」がありました。
参加者は15名、参加費は4,000円でした。

正直当初この時間は空いていました。
しかし申し込み締め切りの後にこのツアーが空いていたので申し込んでました。
翌日だったら大相撲九州場所の初日なのでまず来てなかったでしょうから、これもご縁でしょうねw

このツアーはぶっちゃけ文化庁の周りと京都府庁の内部。
ツアーガイドが文化庁の調査官の清永さんで、セキュリティーがキビシイから入れないけどなんとか内部の状況をある程度説明したいという熱意を感じましたね。
上の写真のように文化庁の正面玄関のガラスにくっついて中を観たり(普段1人でやってると不審者かもですw)。

そして京都府庁内部の正庁の間旧知事室議場
でも正直いうと、この辺りは週末は開放されているんですよ。
むしろその際の方が全然人がいないし。

じゃあこのツアーどうだったのかといわれると、ただただ
清永さんのキャラがよかった
に尽きたと僕は思います。

面白い方でしたね(僕が言うのもなんですがw)。
しかも初めてのツアーガイドってことで、メッチャ一生懸命なのが伝わってきました。
さらに人の良さや面白みが滲んでいたように思います。
年に数回ある「ガイドさんの魅力が勝る」ツアーに当たりましたw

来年もあるのかな。
清永さんは国家公務員なので、そのうち異動でおられなくなるでしょうから来年などあれば早めに行かれるといいでしょうw

16:30に終了し、次へと向かいました。

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2024 11/9の拝観報告4(本願寺水道水源地 京都モダン建築祭)

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写真は、水源地。

 本来は十四春旅館が14:20頃に終了予定だったのですが20分巻いたので、急遽諦めていた物件に向かうことにしました。

地下鉄五条駅~烏丸御池駅~蹴上駅へ。
そこから徒歩で14:20にやって来たのが、本願寺水道水源地です。
水源地に気づいてはいませんでしたが、この辺りの土地勘はあったので「この辺りかな」という察しはつけていました。
そこに向かったら、ありましたw

まあ想像通りのプールです。
でも疎水建設と同時に東本願寺を守るために造られた水路の水源なんで、ちゃんと記憶に留めておきます。
ちゃんと異物を沈殿させる装置もあったんですね。

14:40 頃にこちらを出て、次へと向かうため地下鉄で蹴上駅~烏丸御池駅~丸太町駅へ。
次に向かうには少し早かったので、平安女学院の聖アグネス教会に京都モダン建築祭の公開で寄りました。
そしたらスゴイ人!
そんなに来る?っていうほどいました。

さらに教会を出ると隣の明治館がある校庭で秋まつりをしているじゃないですかw
そういえば今回の建築祭で明治館の内部はなくなりましたね。
外観だけは拝見出来ました。
校庭では屋台や催し物をしていて、地元や在校生のご家族かな楽しんでおられました。

ちょっと時間をつぶして、15:00過ぎに次へと参りました。

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2024 11/9の拝観報告3(十四春旅館 京町家の宿 十四春旅館 四代目若女将・玉垣多佳子の世界中からお客様が来られる旅館を目指して よみうりカルチャー)

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写真は、表庭。

 11:20に大光寺を出て、再び近鉄の桃山御陵前駅へ。
そしたら今度は国際会館行きが来るじゃないですか。
今日はめっちゃツイテます!

竹田駅で乗り換えることなく、五条駅で下車します。
12:00頃にやって来たのが、十四春旅館(としはるりょかん)です。

明治期に建築された旅館で、登録有形文化財です。
今回はこちらでよみうりカルチャーの「京町家の宿 十四春旅館 四代目若女将・玉垣多佳子の世界中からお客様が来られる旅館を目指して」が12:10からありました。

実はこちら1回目が10/5にあり、その際は定員漏れしました。
しかしその漏れ人数でもう1回出来るとのことで再開催された日程でした。

参加者は12名、参加費は9,600円でした。
今は5つのお部屋が稼働しています。
まずは1番大きな1階の菊の間で女将のお話。
今までの苦難?の歴史や、ネットを通じた広告で海外からのお客さんが激増したお話など。
それが40分ほど。
そして三友居の花籠弁当でお食事(今年3つ目ぐらいかなw)。

最後は2班に分かれての見学会でした。
1階の大広間 菊の間から蔵のお部屋の葵の間。
2階に上がって元茶室で今は共有スペースのライブラリー。
2階の竹の間と月の間は稼働予定だったので今回はなく、最後は1階の五月の間。
表と裏にお庭も2つあり、数寄屋建築もいい感じ。
こういうの好きなんですよね~~。

やっぱり数寄屋建築とお庭のセットが僕は好きなんだと実感しました。

14:00頃に終了して、次へと向かいました。

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2024 11/9の拝観報告2(大光寺 耳祭り 抹茶席)

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写真は、書院。

10:20にカトリック西陣教会を出て、徒歩で地下鉄今出川駅へ。
そしたらちょうど急行奈良行きが来ました。
竹田駅で乗り換えなく、桃山御陵前駅で下車します。
大手筋商店街に入り11:00にやって来たのが、大光寺です。
この日はこちらで耳祭りが開催されており、そのお抹茶席に11:10から予約していました。
事前申し込みで1,500円でした。

本堂の左にある庫裏から入り、その奥の書院へ。
そしたら1番だし。
きれいな写真が撮れました。
それに11:10からの席かと思いきや、到着順に点出しでした。
もちろん本来はお点前があった方がいいのですが、正直この日はこの後の日程がタイトだったので助かりましたw

書院には旧薬師堂の遺物がたくさん置かれていました。
お菓子とお薄を戴き、本堂にもお参り。
仏像は全開帳でしたが、写真撮影は禁止でした。
お参りもして、11:20にはこちらを出ることが出来ました。


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2024 11/9の拝観報告1(カトリック西陣教会 ガイドツアー 京都モダン建築祭)

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写真は、教会内部。

 11月の第2週目。
京都モダン建築祭の後期です。
この日は9:00前に自宅を徒歩で出て、向かったのがブライトンホテルの北側にあるカトリック西陣教会です。

京都モダン建築祭のガイドツアーに当選しました。
参加費は3,000円、参加者は20名でアマ会のfrippertronicusさんとアノマノカリスさんがおられました。
教会建築はかなり後回しになっているので、いい機会でした。

9:30から外観の説明。
ウィリアム・二ーリーの建築です。
そして礼拝堂内部へ。
礼拝堂後方の2階にも上がれました。
礼拝堂は日曜日の礼拝でも入れますが、この辺りは見学会でないと入りにくいですよね。

そして礼拝堂の裏手にある望洋庵へ。
この和風建築は今は教会のイベントスペースなどで使用されていますが、実は教会より前からあります。
ネットで調べても何の歴史も出てきませんが、今回先生が教えて下さいました。
その辺りの情報は今後の本編で。
1階は大きな広間が2つ。
2階には小さめの座敷が2つありますが、2階は増築のようです。
さらに裏のお庭の話。
最後は納骨堂。

10:20頃に終了しました。
ウィリアム・二ーリーの建築の教会のシリーズでは、これより古い高野教会やこれより後の伏見教会、衣笠教会などがあります。
しかし個人で観ても、正直あんまり分からないんですよねw
そういう点でも講師の先生の説明があると分かりやすいですね。

次の予定へと向かいました。

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2024 11/7の拝観報告5 最終(丸福樓 ガイドツアー 京都モダン建築祭)

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写真は、206 スーペリア サウス。

京都駅を出て、シェアサイクルで向ったのが丸福樓です。
この日は13:30から、京都モダン建築祭で当選したガイドツアーでした。
丸福楼が開業してからいくつか見学ツアーがありましたが、いずれも共有スペースのみ。

今回はその住居棟の全部屋を拝見できるツアーということで申し込んではみましたが、ほとんど諦めていました。
そしたら当選w
定員6名のツアーが時間差で2回なので12名。
20倍ぐらいだったそうです。
参加費は8,000円でした。

今回は元応接室のゲストラウンジ →クローバー棟(旧倉庫)の共有スペース→住居棟の307→306→207→206→102→ダイヤモンド棟(新築棟)で終了でした。

住居棟について述べると、307と207、306と206は上下の部屋なので間取りは共に同じ。
しかしこれも共に2階の206、207の方が意匠が細かいですね。

最後1階の102はジャパニーズスイートで、和室があります。
リビングが和室でクローバー棟との間に露天風呂があり、寝室や屋内のバスとトイレはクローバー棟の方にあるそうです。

14:40に終了。
住居棟がすべて観れたのは満足しました。

この日この後にもう春の総会の下見と予約に行ってから帰宅しています。 

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2024 11/7のランチ報告4(魚政)

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写真は、上魚政定食 2,000円。

11:30にシェアサイクルで京博を出て、渉成園を越えて烏丸六条東入へ。
11:40にやって来たのが、魚政です。

魚料理がウリのお店です。
ランチをしておられますが、「平日だけ」なんです。
いつか行こうと思っていて、やっと来れました。

店内は小上がりのテーブル席4つに、カウンター席が8席ほど。
まだ開店すぐでしたので1番でしたが、すぐに2人来られました。

注文は上魚政定食。
お刺身と天ぷら。
さすがにお刺身は身が締まっていて美味しいです。
天ぷらも揚げたてサクサク。
2,000円なのでお得とまでは言えませんが、相応に美味しかったです。

食事を終えて12:10頃。
そして次の予定まで、まだ1時間ちょっとあります。

・・・ちょっと、禁断症状が・・・

      
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写真は、FUKUNAGA901のますかっとやま 2,500円。

シェアサイクルを京都駅に戻して、12:20頃に気づいたら(笑)FUKUNAGA901にいました。
そうしてもシャインマスカットのパフェが食べたくてw
もう他のお店ではシャインマスカットが終わってるんですよ。
それもチェックしていました。
やはり美味しい。
期待を裏切らないですね~~
シャインマスカットのパフェは最強ですw

12:50頃にこちらを出て、次の午後の予約の件へと向かいました。

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2024 11/7の拝観報告3(京都国立博物館 法然と極楽浄土)

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写真は、技術資料参考館。

9:45に山科の阿弥陀寺を出て、JRで京都駅へ。
京都駅からシェアサイクルで10:20にやって来たのが京都国立博物館での特別展「法然と極楽浄土」です。
最近はKiさんが招待券を下さるので、無料ですw

僕が気に留めたのを挙げていきます。
 
・方丈記(重文) 大福光寺
最古の写本もさりながら、大福光寺ですね。
現地まで行ったことあるので。
本堂、多宝塔だけじゃなくて、こんなの持っていたんですね。

・法然上人像(足曳御影)(重文) 二尊院 
足曳の写しが出るぐらい有名な原本といったところでしょうか。

・法然上人絵伝(国宝) 知恩院 
国宝は無条件でじっくり拝見します。

・阿弥陀如来立像(重文) 上徳寺 
現地で拝観系です。
現地では遠かったので近くで。
なんとなく「久しぶり」って声掛けたくなりますw

・厨子入千躰地蔵菩薩像(重文) 報恩寺 
これも現地で拝観系。
こちらは非常に特徴的なので覚えていました。

・阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)(国宝) 知恩院
もう何度も観ています。
修復後です。

・山越阿弥陀図(国宝) 永観堂禅林寺 
こちらも有名。
何度も観ています。

・山越阿弥陀図(国宝) 京博
京博に国宝の山越阿弥陀図があったんですね。
認識していませんでした。

・阿弥陀三尊像普悦筆(国宝) 清浄華院 
こちらも何度か観ています。
現地でも観ていますね。

・当麻曼荼羅図(重文) 永観堂禅林寺  
巨大で見事な当麻曼荼羅でした。

・証空上人坐像 三鈷寺 
こちらも現地で拝観したハズ系なのですが、いかんせん訪問したのが初期のころ。まだ仏像が判別できなかった頃ですね。
また落ち着いた頃に再訪しないと。

・阿弥陀如来立像(重文)と像内納入品(重文) 大念寺
こちらも現地拝観系。
わざわざこのために行ったので、よく覚えています。

・一枚起請文足利義輝筆 知恩院  
こちらは戦国をヲタの血が騒いだ系です。
13代将軍にして剣豪直筆です。

・十念寺縁起絵巻(土佐光茂筆) 十念寺 
重文の仏鬼軍絵巻しか認識していませんでした。

・六字名号後陽成天皇宸翰 報恩寺 
報恩寺にこんなのあったんですね。

 最初に全部をサラッと観てから、2周目で気になったのをもう1度しっかり観ます。
平日なのでそれほど多くはなかったですが、平日の割には多いなと思いました。
11:30頃にこちらを出ました。

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2024 11/7の拝観報告2(阿弥陀寺 非公開文化財特別公開)

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写真は、表門。

Kiさんと共に元慶寺から徒歩で東に向かいます。

9:35頃にやって来たのが、阿弥陀寺です。
非公開文化財特別公開での公開です。

こちらも今回の非公開文化財特別公開での公開があるのを知った上で、8/15に訪問しています。
その際は本堂や書院、書院前庭は拝見しましたが、寺宝の展示はもちろんありませんでした。
今回はそちらがメイン。
それに今回はきれいな由緒書きを作っておられましたね。
狩野岑信の釈迦三尊像、桜観音や涅槃図を拝見し、9:45頃にこちらを出ました。

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2024 11/7の拝観報告1(元慶寺 非公開文化財特別公開)

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写真は、五大堂。

木曜日です。
この日は午後から予約の件があり、それ中心にあとは土日拝観から移行したものを付属させました。

8:00過ぎに自宅を出て、地下鉄東西線で御陵駅へ。
ここから徒歩で南下。
9:00前にやって来たのが、元慶寺です。
非公開文化財特別公開での公開です。

駅からの道がまっすぐじゃないし、住宅街だしw

現地でアマ会のKiさんに出会いました。
Kiさんは野村碧雲荘の見学会のため、この日は上洛しておられました。

以前写経会に来ていたので、内部はなんとなく覚えていました。
五大堂から入って、本堂へ。
それぞれの仏像と、花山天皇像と出家の図の公開。

大河ドラマでの話題性と通常拝観していない本堂内で持っていますが、
10年ほど前の特別公開の比べるとちょっとボリュームが減ったような気が。
それはこちらがたくさん見てきたから、そう感じるだけなんでしょうか。

9:10頃にはこちらを出ました。

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2024 11/3の拝観報告10 最終(らくたび京町家 ガイドツアー 京都モダン建築祭)

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写真は、2階の洋間。

大丸のイノダコーヒーを15:15頃に出て、17:20頃にやって来たのがらくたび京町家です。
昼間のパスポート見学に続き、本日2回目w
参加者は20名、参加費は4,000円でした。

なぜ2回も来たのかですが、僕はらくたびの会員でもあります。
会員として若村さんの本拠地のガイドは聞いておこうとw

内部はこの日の昼間だけではなく、何度か来ています。
しかし改めて解説を聞くと気づいていなかったこともあり勉強になりました。
また奥庭の右手奥にある立方体の手水鉢。
銀閣寺の東求堂の脇にあったのに似ているなと思っていたらその写しであると解説があり、なかなか自分も経験を積んできたなと感じましたw

さらに図らずもですが、この日の日中は天気が良かったので、2階の洋間の写真は日光であまりきれいに撮れませんでした。
夜は大丈夫でしたw

そうそう玄関間の3畳の下に簡易の防空壕があり、それも見せて頂けました。

18:30頃に終了し、この日はこれで帰宅しました。

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2024 11/3の拝観報告9(旧寺江家住宅 京都モダン建築祭)

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写真は、奥庭。

16:00頃に高松神明神社を出て、新町通を南下します。
16:15頃にやって来たのが旧寺江家住宅
京都モダン建築祭のパスポート公開です。

2022年、初回のモダン建築祭から公開しておられます。
表の店の間は現代風にリノベーションしておられ、奥の間は座敷のまま残しておられます。
訪問したのが遅い時間だったので片づけをしておられましたが、こちらでは裏千家の呈茶をしておられましたね。

通り庭のおくどさん、奥庭や離れも拝見し、16:30頃にこちらを出ました。

まだガイドツアーまで時間があったので、大丸のイノダコーヒーで休憩していました。 

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2024 11/3の拝観報告8(高松神明神社)

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写真は、本殿。

SHIKIAMI CONCONを出て、姉小路通を東に歩いていました。
すると予定外でたまたま見つけたのが、高松神明神社でした。
名前は聞いたことがあったのですが、さして注目することもなくスルーしていました。
驚いたのは「ココにあったんかい」という発見と、駒札を読んだら「藤原道長の室であった源明子の邸宅 高松殿の遺構」って言うじゃないですか。

大河ドラマ「光る君へ」を観ているので、アノ「息子がスネて出家して激怒りの瀧内公美さん演じる源明子」の邸宅ですねw

それにその後も後白河天皇の里内裏で、保元の乱の際も平清盛や源義朝(頼朝父)がここから出撃したとか。

こういう歴史事実だけでテンション爆上がりしました。

社務所で由緒書きを戴き、お参りもしました。
本殿の脇には真田幸村ゆかりの地蔵菩薩がなぜがあるというw

全く予定外でしたが非常に楽しめました。
16:00頃にこちらを出て、次へと参ります。

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2024 11/3の拝観報告7(SHIKIAMI CONCON 京都モダン建築祭)

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写真は、外観。

14:45の京博終わりで、夕方のツアーを残してこの日のmustの予定は終了しました。
そこで時間まで当初予定していなかった京都モダン建築祭のパスポート公開を回ってみることにしました。
京博から京都駅まで行き、シェアサイクルを返却。
そこから地下鉄で京都駅~烏丸御池駅~二条城前駅へ。

15:20に徒歩でやって来たのが、SHIKIAMI CONCONです。
長屋にコンテナを持ち込んだ複合テナント施設って書いていましたが、どんなの~~って。
見たら分かりました。
上の写真が分かりやすいのではないでしょうか。
古い町屋を壊さずにその上に「覆屋のように」鉄骨を組んで、その上のフロアにコンテナを置いて個室的に使うんですね。

長屋を壊さずに上の空間を使えるし、長屋を風雨からも守ってくれますね。
建築の法律的な許可がヤヤコシそうですが、そこさえクリアできればいろいろ有効活用出来ますね。

15:40頃にこちらを出て、次へと参りました。         

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