京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
正暦寺 綾部
写真は、本堂(左)と庫裏(奥)
正暦寺(しょうれきじ)は綾部にある真言宗寺院で、正暦寺庭園が府指定文化財、絹本著色仏涅槃図が重要文化財に指定されています(奈良国立博物館に寄託)。
アクセス
五条通を西へ進み、京都縦貫道に沓掛ICから乗ります。
約45分走り、京丹波わちICで降ります。
国道27号線を右折します。
国道27号線を約9.5km進むと、新綾部大橋の交差点に来るので、ここを左折して橋を渡ります。橋を渡り切ったらすぐに側道へ右折します。やがて住宅街になり、約500mで正暦寺の案内板が右手に見えるので、ここを右折します。墓地を見ながら180m進んだ左手に正暦寺のお堂があり、右手に駐車場があります。
駐車場から境内に入ると、正面に庫裏、右手に鐘楼門、右手前に地蔵堂、左手に本堂、左手前に鎮守社があります。
鎮守社は熊野権現で、中には本地仏の千手観音菩薩像がお祀りされています。
また背後には不動堂があります。
事前に連絡しておくと、庫裏に入って左手奥にある正暦寺庭園を見学させて下さいます。
枯山水の庭園です。
庫裏の左手から本堂に向かいますが、その途中の部屋に絹本著色仏涅槃図のレプリカが展示されています。
また通常は公開しておられませんが、8/15の施餓鬼会の前日に訪問したため本堂にもお参りさせて頂けました。
本堂の内陣中央には聖観音菩薩坐像(お前立で本尊は秘仏で御開帳は令和8年)が、左手には大日如来像や地蔵菩薩像、右手には弘法大師像がお祀りされていました。
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正印寺 宮津
写真は、薬師堂(左)と本堂(右)
正印寺(しょういんじ)は宮津市にある曹洞宗寺院で、薬師堂に平安中期の薬師如来像があります。
アクセス
京都縦貫道にて沓掛ICから乗り、宮津天橋立ICで降ります。
降りると府道9号線とのT字路になるので、ここを右折します。
約600m直進すると、右手にミニストップのある信号のある交差点に差し掛かるので、こここを右折します。
道なりに左にカーブしながら約360m進んだ先の右手に“正印寺”の案内があるので、そこで右折します。
坂を約90m登った左手の石段の上に正印寺が、右手に駐車場があります。
石段を登った正面に本堂、左手に薬師堂、本堂の右手に庫裏、境内右手に鐘楼があります。
本堂の内陣には本尊の聖観音菩薩像が、右手には文殊菩薩像、左手には達磨大師像がお祀りされています。
また本堂右奥の庫裏との間には大きな手水鉢のある庭園があります。
薬師堂には薬師如来像の御厨子がありますが、秘仏ですので通常は閉まっています。
御開帳
薬師堂の薬師如来像は秘仏ですが、4/8は御開帳されます。
しかし4月第2週の土曜日には地域のお祀りがあるそうで、4/8がこれに近いと御開帳自体が土曜日になることもあります。
結構直前に日程が決まるので、前日に確認した方がいいです。
内陣中央には薬師如来像の御厨子があり、御厨子の左右には日光、月光菩薩像と十二神将像がお祀りされています。
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福知山 安養院
写真は、持仏堂(左)と本堂(右手奥)
福知山市にある安養院は、近畿楽寿観音三十三ヶ所めぐりの1つである真言宗寺院です。
アクセス
京都縦貫道に乗り北上し、綾部JCTで舞鶴若狭道に乗り換え、福知山ICで降ります。
高速を降りて国道9号線をさらに北上します。
福知山市内を抜けてICから約12km先の牧の交差点で9号線に沿って左折します。
そこからさらに約6km先の金谷郵便局手前の交差点で左折し、牧川を渡ります。
JRの高架下を越えた先の左手に安養院があります。
表門を入ると左手に庫裏、正面に本堂のような持仏堂があります。
右手には庭園が拡がり、弁天堂が見えます。
さらに右手の奥には収蔵庫のような本堂があります。
持仏堂の内陣の中央には大日如来坐像が、右手には弘法大師像、左手に地蔵菩薩像がお祀りされています。
本尊 十一面観世音菩薩像御開帳
2017年4/29から1週間、本尊 十一面観世音菩薩が33年ぶりに御開帳されました。
法要は4/29の12:00頃に終わったようでした。
本堂が開扉されており、本堂内部中央のお厨子に本尊 十一面観世音菩薩がお祀りされていました。
頭部上の十一面は修復されており、新しかったです。
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2019(平成31)年 京の冬の旅の速報
写真は、相国寺 慈照院の表門
連日のうだるような猛暑。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
僕はまだ京の夏の旅にも行けていませんが、話題は来年の京の冬の旅です。
今年もアマ会のなおすけさんから一報が入りました。
この場をお借りして、情報提供ありがとうございました!
さて情報元の日程は昨年の日付のままになっているので、正確ではないでしょう。
基本的に1/10(木)~3/18(月)です。
早速拝観場所の速報とレア度評価です。
分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される、非公開の重文クラス以上の文化財が公開される
3:普段は全く拝観謝絶
C-3 建仁寺 両足院
C-3 建仁寺 霊源院
C-3 建仁寺 正伝永源院
A-1 智積院
E-3 東福寺 光明宝殿
C-3 大徳寺 本坊
E-3 相国寺 慈照院
A-1 本法寺
A-2 善想寺
D-3 仁和寺 金堂・経蔵
C-2 転法輪寺
D-3 妙心寺 天球院
E-3 妙心寺 麟祥院
E-3 妙心寺 龍泉菴
B-3 東寺 五重塔
建仁寺関係はいずれも、春秋などに自前で特別公開されている塔頭です。
東福寺の光明宝殿(宝物庫)は、長らく公開がなかったですが今年の春に久しぶりに特別公開されました。
相国寺の慈照院は、2013の京の冬の旅以来です。
本法寺は通常から公開していますが、涅槃会の前後1月ぐらいは長谷川等伯の涅槃図の公開を独自にしておられるので、それに移行していくのでしょうか。
善想寺は評価が難しいです。四条大宮付近にある、浄土宗寺院です。普段からお参り出来ますが、拝観というしっかりした形はとっておられません。
転法輪寺も涅槃会などに独自で特別公開してしておられますね。
妙心寺な関係も久しぶり組です。
天球院は京都文化協会が密かに!?春秋などに特別公開しておられます。山楽山雪の襖絵は、もうすべて高精度デジタル複製になっています。
麟祥院も、かなり久しぶりです。ここ4~5年は特別公開がなかったのではないでしょうか。
龍泉菴も2014年の京の冬の旅以来でしょうか。
レアさでは相国寺の慈照院、妙心寺の麟祥院と龍泉菴。
そして未訪問の方が多いであろう、善想寺あたりでしょうかね。
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2018 7/24の拝観報告(大阪松竹座 七月大歌舞伎 二代目松本白鸚、十代目松本幸四郎襲名披露)
写真は、松竹座の館内
火曜日です。
この日はお休みを頂いて、大阪へ。
松竹座での七月大歌舞伎 二代目松本白鸚、十代目松本幸四郎襲名披露です。
今年の年末にも南座でも襲名披露がありますが、年末まで待てなかったです(笑)。
10:00になんばの高島屋の地下でお弁当を買います。
周囲はもう歌舞伎に行くであろうお姉さま方でいっぱいですw
僕はなだ万のお弁当を買いました。
大阪の松竹座は「ひっかけ橋」こと戎橋の南西近くにあります。
10:30開場。
今回は3階の3等席。
毎回1等席はゼイタクなんでw
11:00から
廓三番叟(くるわさんばそう)。
特にストーリーはなく、吉原の大広間で傾城、新造と太鼓持が踊ります。
踊りと華やかさを楽しみます。
片岡孝太郎さん、中村壱太郎(かずたろう)さんと四代目中村歌昇さんです。
中村壱太郎さんは四代目中村鴈治郎さんの長男なので、おじいさんが坂田藤十郎、おばあさんが扇千景さんです。
中村壱太郎さんは28歳だからでしょうか、女形をされるとおぼこさが出てきれいというか、かわいらしさが出ますね(笑)。
この演目は20分。
休憩10分を挟んで、
11:30から
車引(くるまびき)。
こちらは2回目。
兄弟の梅王丸と桜丸は前述の四代目中村鴈治郎さんと三代目中村扇雀さんで、実の兄弟です。
また仇側の兄弟の松王丸は三代目中村又五郎さん。
前出の四代目中村歌昇さんのお父さんで、この系譜を2代遡ると白鸚さんと兄弟になります。
同じ演目でも違う方が演じられると、また趣が違うのが歌舞伎の面白いところです。
こちらは30分で、12:00に終了。
ここでの幕間が30分あるので、お弁当を頂きます。
朝に買ってきたなだ万 季節限定の「夏ごろも」1,404円です。
一見少なそうに見えるのですが、食べてみるとこれでちょうどぐらいなんですよねw
自身の加齢を実感します・・・orz
さて12:30からは、
河内山(こうちやま)。
いよいよ二代目松本白鸚さんの登場です。
簡単に話をまとめると、ワガママ殿様が浪路という娘を愛妾にしようとするも断られ、怒り手打ちにしようとします。
それを幕府の使いともいえる上野寛永寺の使いの僧に化けた河内山が救います。
河内山が帰る直前までは守備よく行くのですが、帰りの玄関で顔を見知る家来によりバレます。
普通なら河内山は処罰されそうなものですが、風評芳しからぬ殿さまのこれ以上の失態を隠したい家老により、飽くまで上野寛永寺の僧扱いとなり見逃されます。
見所はバレた後から言葉遣いが突然べらんめえ調になり、啖呵を切って去っていくさまが痛快です。
河内山はもちろん二代目松本白鸚さん。
ワガママ殿様は五代目中村歌六さん。
先代の歌六さんの兄弟が、先代の中村時蔵さん、中村獅童さんのお父さんの方の獅童さん、萬屋錦之助さん、俳優の中村嘉葎雄さんという関係です。
河内山と殿さまが話をする書院の場面がやや長いですが(笑)、バレた後の変わりようをさらに引き立たせるためのフリみたいなものですね。
この演目が70分。
13:35から25分の幕間。
14:00からは最後の演目の勧進帳(かんじんちょう)。
こちらも超定番。
頼朝から逃げて山伏に身をやつし奥羽へ向かう義経・弁慶の一行が、富樫左衛門が守る加賀の関所でひっかかります。
それを弁慶が機転を利かせての乗り切ろうとします。
片や富樫左衛門も途中で義経・弁慶の一行であると確信を持つのですが、弁慶の忠義に感動し、敢えて関所を通すお話。
演じるのは80%弁慶、15%富樫といった感じ。
弁慶は十代目松本幸四郎さん、富樫は待ってました15代目片岡仁左衛門さん!
まずはまずは、どうしてあんなに仁左衛門さんってカッコイイんでしょうね~~~。
歌舞伎をみたい理由の半分は、仁左衛門さんが観たいからかもしれません。
しかし今回の主役は白鸚さんと幸四郎さんなので、スポットを幸四郎さんに(笑)。
弁慶の舞、酒の飲むときの剛毅さ、機転を利かす細やかな神経。
演じる上で幅広い表現力が必要な役なんでしょうね。
十代目幸四郎さんは、年齢が僕の1つ上。
僕も大概キビシイ人生でしたが、幸四郎さんも凄まじい研鑽を積んで来られたのだろうと思いました。
そして最後の飛び六法。
3階席だと最初の方しか観られないのが残念ですが、最後の最後にも見せ場がありますね。
15:10に終演。
今回も楽しかった~~~。
また次は11月の顔見世興行。
歌舞伎は年に2回は観たいですねw
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禅海寺
写真は、本堂(左)と収蔵庫(右)
禅海寺(ぜんかいじ)は宮津市 日置にある臨済宗寺院で、本尊の木像阿弥陀如来および両脇侍像と木造千手観音立像が重文です。
アクセス
国道9号線を西に進み、沓掛ICから京都縦貫道に乗り与謝天橋立ICで降ります。
降りると国道176号線とのT字路になり、ここを右折します。
するとすぐに国道178号線との左T字路になり、これを左折して国道178号線に進みます。
右手角の消防本部が目印です。
ここからひたすら直進、籠神社も越えます。
国道178号線を約10km走ると、左斜めに府道75号線が分岐する日置の交差点に差し掛かります。
これを左斜めの府道75号線に進みます。
左手の日置小学校を超え、途中で右にカーブします。
府道75号線を約1km進んだ左手に見落としそうなぐらい小さな「禅海寺」の案内板があるので、これを左折します。
この奥正面の石段の上に禅海寺の表門があります。
駐車場は石段の前、左手です。
不在にされることもあるので、拝観には事前予約が必要です。
拝観料の定めはないですが、志納するのが望ましいでしょう。
表門を入ると左手に鐘楼、左前方に庫裏、正面に本堂、右手に収蔵庫があります。
庫裏にお声かけすると、ご住職の尼僧さんが出て来られます。
収蔵庫に案内されます。
収蔵庫に入って最初に般若心経を読経し、お参りします。
収蔵庫の正面には重文の阿弥陀如来坐像、左手に勢至菩薩像、右手に観音菩薩像がお祀りされています。
1番左には十一面観音菩薩像(重文)、1番右手には箱に納められた涅槃図がお祀りされていました。
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西光寺 与謝野町
写真は、本堂(中央)と庫裏(右)
西光寺は与謝野町にある真言宗寺院で、庭園が府の名勝に指定されています。
アクセス
京都市内から京都縦貫道を走り、北の端である“与謝天橋立IC”で降ります。
与謝天橋立ICを出て国道176号線を左折し、約18km進んだ石川の交差点で国道176号線へと左折します。
さらに約4.5km先の温江の交差点を右折します。約850m直進するとT字路に突き当たるので、ここを左折。
約190m進み郵便局の加悦局を左手に過ぎた右T字路を右へ。
突き当りを右クランクした先の正面に西光寺の石段があります。
この石段の前を右折し、坂を登った左手に駐車場があります。
境内の正面に庫裏、左手に本堂、左手奥に宝篋印塔、左手前に鐘楼があります。
本堂の左手を進むと、左手の庭園の中に板碑があります。
石の板に五輪塔が彫られており、加悦町の指定文化財です。
さらに庫裏の背後に回り込むと、京都府指定名勝の西光寺庭園があります。
江戸後期の作とされており、江戸八景を形どっているといわれています。
庭園の手前に瓢箪池、一面は苔に覆われ、背後に向かてゆるやかな築山になっています。
築山には石組みがいくつかあり、中ぐらいの槇が2本あるのが印象的です。
庭園の右手奥にある蔵も庭園の風景に馴染んでいます。
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常栖寺 与謝野町
写真は、観音堂(左)と本堂(右)
常栖寺(じょうせいじ)は与謝野町にある臨済宗寺院で、庭園が京都府指定有形文化財です。
京都市内から京都縦貫道を走り、北の端である“与謝天橋立IC”で降ります。
与謝天橋立ICを出て国道176号線を左折し、約18km進んだ石川の交差点で国道176号線へと左折します。
さらに約4.5km先の温江の交差点を左折し、府道608号線を進みます。
約1km先の背の低い石垣が見えるT字路を左へ。
この先に常栖寺の石段が見えますが、車は途中で右折し左手の坂から境内に上がります。
石段の上に表門があります。
表門を入った正面に本堂、右手に庫裏、左手に観音堂、左手前に地蔵菩薩像があります。
本堂の左手から背後に回り込むと、京都府指定名勝の常栖寺庭園があります。
事前に庫裏にお声掛けした方がいいでしょう。
江戸後期の作で、庭園の中央の大きな池、その中に中島。
背後には築山があり、築山の中ほどには宝篋印塔や石燈籠などがあります。
庭園の右手奥には大きな紅葉があるので、紅葉時は一層きれいであろうと思われます。
また訪問時には観音堂も開けて下さいました。
内陣中央には十一面千手観音像、、左には弘法大師象、右は愛染明王像でしょうかがお祀りされていました。
さらに内陣の後方には33ヶ所観音霊場の観音菩薩像が並んできました。
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2018 7/22のおでかけ報告(フレンチ 青いけ)
写真は、ランチ menuB 5600円のコース
後祭、宵々山の日曜日です。
次男は前日からアウトドアクラブでお泊りのため、不在。
長男は朝8:30から模試へ出かけ、13:30頃に帰宅予定。
そこでこの日は、妻と四条でお買い物と昼食の予定でした。
10:00前に大丸に到着。
しかし妻には先に大丸に入って貰って、僕は久しぶりに「そうだ 京都、行こう」の会員ツアーの電話をしました。
妻には「20~30分ぐらいで終わると思うから、終わったら連絡する」と言ったのですが・・・。
つながらない・・・、つながらない・・・
結局つながったのは、11:15・・・1時間15分もかかりました。
取れたからいいちゃ、いいんですが、しかしそんなにかかりますかね。
そしてやっと取れたので、慌てて妻に連絡すると「高島屋にいる~~」と。
全く心配も、気にされている様子もなく、自由に楽しまれていたようです。
旦那も好きにする人なんで、妻も好きにされていたようで。
こちらもその方が気が楽です。
さすがですね(笑)。
高島屋に着いて、TELするも出られず。
「出ないということは、試着中か」
と読んで、FOXEYへ・・・ビンゴでした!
まあお互い15年も一緒に居れば、相手の出方が分かるんですね(笑)。
買い物のあと、12:30から烏丸丸太町あたりにある、フレンチの青いけへ。
野菜をふんだんに使った、和テイストのフレンチのお店で、妻からのリクエストでした。
5600円のコースですが、一休.comで予約したら5000円でした。
魚とお肉のメインが2つあるコースで、どちらか1つのmenuAなら3800円です。
上段の2つがメインです。
左は蒸した鯛にソースがかかっていますが、西京味噌のソースです。
右のお肉もメチャクチャ柔らかったです。
中段右は、鱧のフリッター。
フワフワでした。
下段左は最初に出てきたムースです。
黄色ですが、トマトなんですね。
食べたらトマトの酸味が、さわやかでした。
メニューがよく考えられていて、予測のつかないものも出てきます。
そしてやはり野菜が多いので、女子でキライな人はいないんじゃないでしょうか(笑)。
食後帰宅すると、先に模試を終えた長男が帰っていました。
その後僕は相撲を観て、次男を迎えに行きました。
楽しい週末でしたが・・・暑い・・・ですね。
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2018 7/21の拝観報告(祇園祭 後祭 鯉山)
写真は、鯉山(右)と粽(左)
今年の先祭は、宵々山が日曜日、宵山が日曜日で巡航が平日の火曜日でした。
さらに今年は猛暑・・・。
なんとか日曜日の夕方に次男を露店には連れて行きましたが、あの人出と暑さ・・・もういいです(笑)。
そしてこの日は土曜日で後祭の宵々々山です。
僕は朝から粽を買いに出かけます。
10:50に到着したのが、室町六条の鯉山です。
今年の粽は鯉山のにしました。
毎年違うところのを買っているのですが、去年妻から「登竜門の粽があるから、来年はそこのにしよう」と言われました。
今年は長男の中学受験もあるので、登竜門の鯉山にしたわけですw
昨年は10:45~と書いてあったので10:50に着いたら、既に粽などを買いにたくさんきておられました。
列は既に路地の外まで伸びていました。
夜になったら、さらに伸びるんでしょうね。
路地の奥には鯉山に乗せる飾りやタペストリーが展示されており、その前で粽などの授与所があります。
ちなみに先祭の際も開いているそうです。
粽と登竜門のお守りをお願いすると「1100円です」と。
安い(笑)。
聞き返してしまいました。
粽が600円なんですね。
普通の鉾だと1000円が相場なので。
まあ粽の袋は普通は神社にある白い紙製ですが、こちらは写真のようにデザイン性のあるビニール製。
自宅に帰って早速玄関に飾りました。
長男くん、龍になれるといいですね。
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宮津 盛林寺
写真は、表門の鐘楼門
盛林寺は宮津市にある曹洞宗寺院で、明智光秀の首塚があります。
アクセス
京都縦貫道に乗ってひたすら北上し、宮津天橋立ICで降ります。
国道9号線を左折し、宮津市内と反対へ進みます。
約1.6km先の交差点で左折し、京都丹後鉄道の橋げたの下をくぐります。
くぐった正面に盛林寺があります。
小栗栖で討たれた明智光秀の首が丹後にいる娘の細川ガラシャ送られ、玉が盛林寺に葬ったという伝承があります。
階段の上に鐘楼門があります。
門をくぐると右手に庫裏、正面に本堂、左手に開山の趙室宗柏が建立したとされる三界唯心塔婆があります。
またこの裏から本堂の左手奥を回り込んで坂を登っていくと、左手に明智光秀首塚があります。
庫裏にお声掛けすると、御朱印を頂けます。
由緒書きもあります。
予約はしていませんでしたが、本堂に通して下さいました。
本堂の内陣中央には、本尊の釈迦牟尼仏、脇侍に普賢、文殊菩薩像、右手に達磨大師像、左手に大権修理菩薩像がお祀りされていました。
また本堂の奥には位牌堂が付属しています。
本堂の右手奥の外には庭園があります。
庭園には船のような形をした大きな手水鉢のようなものが目につきます。
また庭園奥の高い崖が築山のようになっています。
お寺の奥さまは突然の訪問の我々に、お茶菓子のお薄、煎茶を出してもてなして下さいました。
お薄のお茶碗も季節のもの。非常に有難かったです。
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京丹波 味夢(あじむ)の里
写真は、外観
京都縦貫道の丹波ICと京丹波みずほIC間の京丹波PAにある道の駅で、一般道からも入れます。
アクセス
京都市内から府下に向かった場合、京都縦貫道の丹波ICを過ぎた右手にあります。
上り線からでも下り線からでも行けますが、中での駐車場は分断されています。
また一般道からでも行けます。
丹波ICで降り、国道9号線を進んだ須知の交差点を左折します。
ここから約800m先の左手から入ります。
まず正面にオープンカフェ軒下コンコースがあります。
ファストフード系です。
そして左右に建物があります。
まず右手は京丹波マルシェ(9:00~21:00)で、お土産コーナーです。
地元のとれたて野菜、丹波丹後のお土産などの他に、コンビニのような品物も置いてあります。
左手は京丹波ステーションや食事処です。
中央の京丹波ステーションには観光のチラシが数多くあり、さらにコンシェルジュに質問することも可能です。
奥の左手はフードコート 丹波大食堂(10:00~20:00)。
食券を買ってお食事を頂きます。
奥の右手は丹波里山レストラン Bonchi(11:00~15:00、17:00~20:00)です。
丹波の黒豆やポークを使用したレストランです。
1280円~1480円ぐらいの定食がメインです。
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宮津 新宮寺 子安地蔵尊
写真は、表門と本堂(奥)
神宮寺は宮津市中津の集落にある曹洞宗寺院で、地蔵堂にお祀りされていた子安地蔵尊は秘仏です。
アクセス
京都縦貫道に乗ってひたすら北上し、宮津天橋立ICで降ります。
国道9号線を右折し宮津市内へ。
約2km先の浜町の交差点で国道178号線へ右折。
道なりに約4km進み獅子崎口を越えた「海洋高」の案内のあるT字路を左折します。
約400m先の突き当りを右折し、さらに約200m進んだ小山の上に子安地蔵堂があります。
さらにこの道を200m進んだ大き目の交差点を左折。
そして約350m進んだ交差点を右折した先の右手に新宮寺があります。
新宮寺の表門を入ると左手は駐車場、右手は小さな公園になっています。
さらに奥に進むと正面に庫裏、左手に本堂があり本堂の前は前庭があります。
また子安地蔵堂は趣のある古いお堂で、本堂上部の梁間には子供が遊んでいるような“甕割”が彫られています。
子安地蔵尊御開帳
2017年4/29に33年ぶりに子安地蔵尊が御開帳されました。
法要は8:00から新宮寺で。
8:30に稚児行列到着。
9:00~お釈迦さま回向。
9:15~本尊柳谷十一面観世音菩薩像回向。
9:45~秘仏子安地蔵尊御開帳で、順に並んでお焼香をしました。
お厨子は30cmほどの大きさ。
脇侍として手前に矜羯羅童子と制吒迦童子がおられます。
その奥の中央が祠のようになっており、その中に5cmほどの地蔵菩薩坐像がお祀りされていました。
お像は通常の地蔵菩薩像ではなく、僧形像のようでした。
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2018 7/15の拝観報告(悟真寺 木下応受 早春図)
写真は、円山応挙の墓
祇園祭 宵々山の土曜日です。
この日も朝から太陽がギンギン・・・。
もう徒歩で外出する気はなくなります。
朝から長男は塾で、次男と家で遊んでいました。
お昼前に妻が外出から帰ってきたので、11:50頃車で1人で出かけます。
12:10頃にやって来たのが、悟真寺です。
この日の12:00~16:00、翌日の10:00~16:00に円山応挙の三男 木下応受の早春図が展示されました。
どうやらこの日の1番乗りのようで、円山慶祥さんと真祥さんが応対して下さいました。
以前にもお邪魔したのを、覚えていて下さいました(笑)。
まずは本堂へ。
阿弥陀如来像にお参りをして、内陣の天井図を拝見。
次に反対側の書院手前の部屋の四季三余図を拝見。
こちらは以前よりも色合いが落ち着いてきたような印象でした。
最後は1番奥の間の床の間にある、木下応受の早春図です。
応受は39歳で亡くなっているので、兵庫県香美町大乗寺ぐらいしか作品が残っていないそうです。
今回は個人蔵の作品を公開されました。
霞みのかかった朝でしょうか。
田園風景の中にわらぶき屋根の家が2つ。
その脇に梅の古木が1本。
その画の空気感などを想像しながら観るのが楽しいですね。
12:40頃にこちらを失礼して、帰宅しました。
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2018 7/13の拝観報告(二条城 清流園・香雲亭で朝御膳)
写真は、香雲亭から見た清流園
大雨が終わり、梅雨も明けました。
すると今度は猛暑。
朝から快晴で、暑いです。
この日は朝だけ。
8:00前にやって来たのが二条城。
清流園・香雲亭で朝御膳を申し込んでいました。
昨年からの企画で、昨年はスルーしたので、今年は来てみました。
まずは二条城に入ります。
夏の期間、二条城への入城は8:00からです。
8:00に入城は可能ですが、二の丸御殿に入れるのは8:45からです。
しかし今回は二の丸御殿の方は一旦スルーして、入って右手奥の清流園へ直行です。
こちらはもう準備万端。
すぐに香雲亭に入れました。
こちらで料金の3000円をお支払いします。
香雲亭は扉も全開で屋外とつながっていますが、それでもクーラーを入れているので、そこそこ涼しかったです。
席数は全部で30ほどでしょうか。
参加者のみなさんが来られるまで待ちます。
その間も香雲亭内部や、香雲亭から観る清流園の写真などを撮影していました。
香雲亭側から観る清流園はいいですね。
そもそもこちら側から観るのがお庭の正面でしょうし、背景に城の石垣も入りますので。
また朝も早いので、苑路に誰もおられないのもgoodでした(笑)。
待っている間も仕出しを担当されている京料理いそべの御主人が、いろいろな話をして場をつないでおられました。
皆さんが揃われた8:30に、お食事が開始。
煮物などのお弁当箱、季節の一品(7月は鱧おとし)とゆば粥です。
いずれもアッサリなので、暑い夏でもサラッと頂けました。
お食事が終わったあとは自由解散のような感じ。
僕は8:50頃にこちらを出て、二の丸御殿へ。
8/6までは二の丸御殿の遠侍二の間の中に入れます。
二の丸御殿に入って1番手前の棟の1番左の部屋が、遠侍二の間です。
こちらの中に入って、竹林群虎図の複製を近くで拝見出来ます。
まあそんなに大騒ぎするほどのことでもないですが(笑)。
9:20頃にこちらを出て、帰りました。
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