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明智 羽柴 丹羽 柴田 織田信長が登場する本格劇画『元亀の騒乱』9

2019-08-14 16:35:58 | 戦国
明智 羽柴 丹羽 柴田 織田信長が登場する本格劇画『元亀の騒乱』9

小野伸明先生の秀逸な劇画を紹介したいと思います。先生の画業の斬新かつ素晴らしい作品には敬服
致します。小野先生の益々の御発展と隆昌を祈念して『元亀の騒乱』を、是非紹介したいと思います。

作品のネームつまりシナリオや原作は◆長谷川博美が担当しています。また当ブログでの解説も私が
担当させて頂いております。なお順番を追って紹介しますが皆様は順次ページを追って御鑑賞下さい。




◆信長の言う好機とは?
相手敵陣が背中を見せて退却する瞬間こそ、味方有利の「付け入り」戦法の瞬間であると信長は避けんでいる。
従って元亀元年の越前金ケ崎の戦いでは信長は戦況不利とみると迅速に越前から若狭越前急激に引き返している。
 兼松又四郎正吉
◆天正元年(1573年)8月、朝倉義景との刀根坂の戦いの折、正吉は敵の首級をとって信長の御前に参上したが、裸足で山中を駆け回ったために、足が血に染まっていた。信長は彼の働きを賞して、日ごろ携帯している足半(あしなか、草履のかかと部分がないもの)を与えた(『信長公記』巻6)。この足半は子孫累代家宝として現在に伝えられ(現在は名古屋市秀吉清正記念館蔵、名古屋市指定文化財)
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