衝撃!人に騙されても!城に騙されるな!安土城の柔軟思考!
◆こども
うわあ~可愛くて楽しいレストランパルムの
美味しそうなピザだ!是を4人で食べよう!
◆母親
ビザカッターで中心線を入れ四等分します!
◆父親
正確に等間隔に中心線を入れないと駄目だ!
◆子供
円の中心や、物の中心って、大事な事なの?
◆祖父
そりやそうじや!人のヘソと同じ中心じや!
◆子供
父さん!
冷蔵庫の中に雪印6Pチーズが入ってるよ!
◆父親
円は360度それを6分割すると60度に分割だ!
60度×6=360度と言う事だ。Pとはピーシズ
端切れの事なんだよ。古来桶屋も分割した板
を箍「タガ」で連結して桶を作った。父さん
の子供の頃の帽子は6枚ハギの帽子だったよ。
◆祖母
ケーキを切る時もスイカを切る時にも!
頭を使ってよく考えて家族に割り振り
して昔は等分して包丁て切ったものね!
◆子供
我家は祖父母、両親、兄弟全員で6人
仲良く六等分に分けてビザ食べよう!
◆親戚
コンチワ親戚次郎夫婦です。突然来たよ!
◆祖母
ハイハイじやあ八等分にピザを切断
して親戚で紅茶で飲みましようね!
◆仙人
はいはいパソコンやスマホの前の皆さん
もう皆さんはピザを八等分切断する祖母
のイメージを頭に浮かべていますよね?
人間は頭を使った瞬間に脳が活性化され
とても重要な体験学習の発見や発名に繫
がるヒント集中力が発揮されるものです!
人間は考える葦であり物真似猿ではない。
◆ニユートン
僕リンゴが落ちるのを見て万有引力を発見!
◆祖父
おばあさん!はやく次郎夫婦にもビザを
八等分にして割振の段取りをして下さい!
◆祖母
ちよっと待って下さい今八等分にする
事を考えていますよ!脳活してるの訳よ!
◆父親
長谷川先生やニユートンや日本の織田信長
は一般の人々から見れば、真に理解しがた
い発想や着想で安土城を作っていましたか?
◆長谷川
これは武蔵比企郡の菅谷館のグランドプラン
つまり基本設計構想です。城は中世城館です。
人間はビザを切る時もケーキや西瓜を食べる
ときも、みんな切り方を考えます学門します。
工業製品や建造物には必ず基礎設計つまりは
デザインのベース基礎がある事に留意する事。
◆祖母
なになに~?こんなの簡単な事です。
子供の頃私は「糸取り」をしました。
安土城もこんな風に設計されている。
団扇や扇子や熊手の形も存在してる。
◆子供
おばあちやん!頭が良い!知恵者だ!
◆長谷川
さて城を作る事を古来城とりと言う。
女子の糸取り遊びも織物の基本です。
御嫁さんが来られる事は嫁取りです。
織物は機織「はたおり」これ幾何学。
さあ仕事は計画性が一番、段取八分。
サラリーマンは明治の昔は月給取り。
寸法を計測する人を尺取虫とも言う。
◆長谷川▲↑
これは江戸時代の城郭測量手法です。
典型的な三角測法を利用作図してる。
城には測量や基礎計画や縄張が存在。
測量順位は一二三四五六七八九等と
書き記されている。建築建物の柱は
イロハで番号や記号が付けられてる。
イの一番先頭の建物の柱こそが是が
「イの一番」の語源の起源なのです。
長谷川
奇天烈な発想の持ち主とされる信長の安土城
のビスタ工法を長谷川説として図化したもの。
長谷川
奇天烈な発想の持ち主とされる織田信長安土城
のビスタ工法を長谷川説として図化したもの。
長谷川
これも奇天烈な発想の持ち主とされる信長の
安土城ビスタ工法を長谷川説として図化した。
◆一般様
まったく奇天烈織田信長もニユートンも
奇妙千万の長谷川先生両者は全く私達は
理解出来きん!解らんのよ!頭が固くて!
◆反論者
天下の織田信長が扇形を好んだ証拠でも
あるのかよ?馬鹿馬鹿しい投稿だよな!
◆長谷川
永禄11年の記録には京都に上洛した東福寺
の信長のもとへ医師の曲直瀬道三・半井驢庵、
連歌師の里村紹巴ら人々が挨拶に訪れました。
里村紹巴が扇子二本を台に置いて献上し、
"二本(日本)手に入る 今日のよろこび"
と詠むと、信長は "舞い遊ぶ 千代万代の
扇にて" と上の句を付句した。【甫庵信長記】
とあるように信長は末広がりの吉兆の象徴
として扇形を好む性質があったと思われます。
彼の幼児期の幼名は吉法師でもあり人間の
心理は幼児期体験から深層心理が形成され
ます。また台に置いてとの「台」の深意は
政治を執る場所を古来より「台」と言います。
信長なる人物は寓意や比喩を好む人物だけに
彼に仕えている武士は言葉に細心の注意を払
わないと首が飛んでしまいます。古来日本で
は祝辞を述べて祝う事を言祝ぎ「ことほぎ」
と言います。言葉には言霊があると信じられ
ていました。信長は元亀の年号を不吉と糾弾
し天正年号を正親町天皇に奏上した人物です。
安土の地名も「天下泰平と国土安穏」に通じる
極めて吉兆地名である事にも留意しましよう。
天下布武を標榜した織田信長の好む地名です。
信長は永楽通宝の旗印を使い王城楽土などの
吉兆句や自分の幼名「吉法師」や幼少期には
父信秀から天王坊なる那古屋の寺院に修学を
させられて天や吉や楽や吉兆には敏感な性格。
また尾張織田一族は藤原姓を冠した書状も残
しており信長の家臣、羽柴藤吉郎秀吉の名前
も秀吉が信長やその重臣の名前から、巧妙に
「あやかり」つまり文字は「文」あやを借り
るまさに「あやかり」の世界と言えるものだ。
◆祖母
あらまあ、安土城も簡単な事じやないのよ!
ピザを切る時も、西瓜を切る時も、ケーキ
を切る時も私達は考えて等分に切って来た!
安土城を見たらワタシャ即刻等分分割され
ている事が、当意即妙に即座簡単に解ります!
やはり人間は考えて実行実践する事が基本!
安土城の謎を解く事はいくら何千回図書館
通いしも解明できない全く解らない机上の
学門です。ピザ分割や切断は実践の知恵よ!
◆祖母
じやあ~武田勝頼の新府城が分度器を使って
縄張している事を実験しいてみましょうかね!
ふふふふ頭の固い人には解らないでしょうね!
◆専門家
すごい!こんな事誰一人と気付いていません。
城郭ビイスタ論クリックする。
◆一般者
スゴイ!失われた文化を復元洞察する異能だ!
◆長谷川
祖母さんは仏教用語で言う大悟の世界です。
余談ですが、城郭用語では「割普請」なる
作業分担制度もあり。大悟=おきなさとり。
一つの普請をいくつかに分割して、分担
して作業すること。一つのものを分担して
作りあげること。
※太閤記(1625)一「割普請に沙汰し申
さんとて、下奉行共と相謀り、百間を
十組に令二割符一」なども割普請です。
◆有識者大学院教授経験者
長谷川さんの安土城グランドプランつまり
ビスタ工法理論は城郭研究において戦前戦後
を通じて画期的なもの、日本史最大の奇人、
織田信長の安土城の基本構想を解明する糸口
を握る至高の研究論です。長谷川さんの様な
人が在野に埋もれている事は大変な損失です。
我々は学府で教鞭執りながらも活きた学門的
着眼点をつまり祖母様のような実体験から導
きだされるニュートンやコロンブス的柔軟な
発想ができない欠点があります。城郭研究は
そう言う意味で偉大な『民間学』と言えます。
安土城の謎を解く人は安土城築城に従事した
民衆であり庶民で真の現代城郭研究の旗手や
主役は学府にある人よりも在野の庶民様です。
▼余呉城郭研究会 予備調査のもよう
▼余呉城郭研究会 必死の奮闘マジです。
▼余呉城郭研究会 天神山城解説看板修理保全作業
余呉城郭研究会 玄蕃尾城見学会
余呉城郭研究会を社会の皆様どうぞ宜しく!
丁寧な御挨拶を賜り恐縮し感謝致します。こちらこそ宜しく御指導を賜ります事を御願い申上げます。
長谷川博美
敬白
称する人はいたって無関心この投稿を理解された人は、
全く城に興味のない一般の人かもしれません。ピサを切るのも実践、西瓜を切るのも実践、泳ぐ事も実践、自転車に乗れるようになったのも実践。