城郭 長谷川博美 基本記録

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名将の陣屋 湯長谷城を考察する

2024-10-30 08:49:01 | 規矩術、ビイスタ工法、城郭平面幾何学、

名将の陣屋 湯長谷城を考察する

湯長谷藩(ゆながやはん)は、陸奥国南部(磐城国

磐前郡湯長谷陣屋(現在の福島県いわき市常磐

下湯長谷町家中跡)に藩庁を置いた藩

 

◆対談者

日本の城館は何故正方形に

築城しないのでしょうか?

長谷川先生の城郭ビイスタ

論は日本史の盲点とも言え

測量技術面から城館を分析

している明治大正昭和平成

には存在しなかった画期的

な城郭分析方法と思います。

 

◆達観者

同じ窓からは同じ景色しか

見えません。長谷川氏とは

城郭の別の窓を我々に提示

してくれます。研究家だか

ら全く知られていない城郭

を私の眼前に現実提示する。

 

◆長谷川

そこが私の欠点だと言えます。

人間には常に徒党派閥を形成

する集団本能が備わってます。

城郭ビイスタを10名の人のみ

が知った場合は全く知らない

99.9%の人から批判され拒絶

される事は心理学上は明確な

事です。負組にならない為に

は差し障りないない無難なる

平穏無事の道を人間は選択を

すべき事、社会生活の鉄則で

す。私は城郭の真相を追究を

するあまり社会や世間の理解

を得られない孤立研究家です。

 

◆支持者理解者

真実や真理を求め道なき道

を行くのが研究家です我々

は純な子供の様な真心を以

ち城郭遺跡を見学希望です。

 

◆長谷川

聡明な名君と称えられたる

な内藤政亮が延宝4年1676年

に築城した湯長谷城の幾何学

理論、ビイスタを検討します。

下図のように陣屋も城下さえ

も扇形ビイスタを用いて築城

されています。

 

 

◆対談者

やっぱり城郭ビイスタ論とは

日本国の城を考える際不可欠

だとつくずく私は感じます。

◆支持者理解者

長谷川先生の城郭解説切口は

全く他の先生と異なる別の窓

から別の世界を展望した様な

ものです。ウイッキペデイア

を引用した内藤政亮の評とは

土芥寇讎記』に「うまれつき

悠にして、行跡よし、家臣を助け

育て奢ることしない。誉れの将なり」

と高く評価されている。

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