城郭見学 必殺忍者登山法 指南
◆対談者
以前佐和山城三ノ丸に登山
したら長谷川先生と田畑氏
は登山に10分下山に5分と
短時間で目的達成されまし
た私は登山30分下山20分と
都合50分浪費しましたが?
◆長谷川
田畑様も長谷川も山家育ちで
す山仕事でそんな時間を費や
す子供は山中に置き去りです
山育ちの人間は登山経験体験
を生活の中で会得してますが
3回の下見では地下茎が表土に
露頭としてトラップ「罠」と
なっている場所は田畑さんが
昔から事前ら切除されてます
見えない下準備の積み重ね!
◆対談者
平野部で育った人間は山城見学
して簡単にコケて横転する事も
安全登山できる方法指南下さい。
◆長谷川
当り前の事ですが木の切り株
や竹切株に足を取られない事
一番恐いのが鋭い切株に転倒
すると非常に危険な事故です。
これが一番恐い。従って酒気
を帯びての山城見学者や酒と
城を同時に楽しむ、不謹慎な
人との交流は論外となります
1人の心の緩みが見学会全員
の心の緩みに繋がるからです
山城旅行は酒食が基本にある
と考えている人は退場を願う!
山城見学は遊行や飲酒などと
は別の神聖な学問の場と思う!
◆長谷川
正直に言いますと登山術を
無視する人 山城を侮る人
道路の右側あるかない人と
は山城見学は行きたくない
山城見学で登山豊富経験者
の顔をして岸壁のみ好んで
行かれる人は山城見学者と
し完全に失格です。賢い人
はもし滑落しても自分の身
を支えてくれる樹木が下に
ある場所を用心深く選んで
登山をされています。
◆長谷川
山奥の山村生活では素手
で茅を握り手を切った人
は 物笑いの対象になり
ますが生まれてから平地
で育った人は茅を素手で
掴まない事を注意します
山登り体験がゼロの人が
居られる事も注意が必要
◆対談者
その様な諸注意は会長が
役割を担う立場の仕事!
先生遺跡の解説重要専念
◆長谷川
肌荒れを起こす漆の木も山に
あり此れに接触しない事です。
棘のある樹木や茨を握らない。
◆反感者
そんなの長谷川を解雇したら
良い事だろう!何が生意気に
城郭ビイスタ論動画が5500人
あるのか?ワシは解からん!
◆長谷川
講師は突然解雇される場合あ
ります。『城歩会』で長年に
わたり堅実に事故無く見学を
してきましたが突然山城見学
の講師を解雇される事などは
日常茶飯事の事態と思います。
解雇されれば、鈴鹿山系城郭
研究会を立ちあげ東海濃尾と
南近江山城を連携した強固な
城郭遺跡を見学希望する仲間
を集めて篤志ある名士様会長
様をすえて一大見学会を慣行
したいと願っはおりますが?
何分私のブログの人気も全く
なく支持者も皆無と言う事!
◆長谷川
枯枝や枯れ倒木につかまり
転倒される人も居られます。
枯れ木を握る事時には注意。
◆長谷川
竹の上の乗る行為
木の丸太に乗る事
絶対滑って転倒を
致します。山歩き
の鉄則なのですよ!
◆質問者
年齢に関係なくスルスルと
山城に到着される人の特徴?
◆長谷川
基本知識として城郭に犬走り
や登城経路「城道」を知って
る人はA組のようにスルスル
と本丸に順当に素早く到着を
されます。これは体力がある
とか元気だとかの問題でなく
て城の基礎知識が備わってな
いから急峻な場所を選んで登
ておられる訳です。講師とし
は城道を選んで登山して下さ
いと御助言申し上げても最初
に山城見学体験時にB組へと
参加された人には無理な事に
なります。城の本質を理解し
ている人はスルスルと猿の如
く楽に登山される訳なのです。
これA組は合格B組は城の
事を解ってない人の典型
これが解るまで数年掛り
ます。講師としてお前は
何切岸を上る愚策してる
んだよとは直言できない
堅実な皆様から徐々に
城見学の奥義を学ぶ事
◆質問者
田畑氏長谷川先生は短時間
に目標の山城の曲輪に到着
下山されて驚きます秘訣を
是非御教示下さい!
◆長谷川
急斜面を登るにも
急斜面を下るにし
しても登山経路は
樹木を利用し効率
よく登山下山可能
これを知らないと
急斜面で立ち往生
と言う事になるが
この猿渡の術知っ
いれば迅速に下山
がかのうです慌て
ず冷静に樹木地勢
を読んで山城へと
行かれる事をお勧
めを致します。